子猫』の作文集

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子猫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/15/2023, 10:44:47 AM

子猫

 子猫になれば、愛されるのだろうか。
 子猫になれば、相手をしてもらえるのだろうか。
 子猫になれば、撫でてもらえるのだろうか。
 こねこ、こねこ、こねこねこのこ。
 子猫になりたい。人間を辞めて子猫になりたい。

11/15/2023, 10:44:47 AM

顎の下をくすぐるときゅーっと目を細める表情

構いにいくとすっといなくなるくせに
俺が離れると擦り寄ってくる

いじわるすると拗ねるその姿が可愛くて
繰り返してしまう

気づいたら日向で眠ってて

冬の朝は布団から出てこない
そのくせあったかいミルクは飲めなくて

俺の布団で小さく丸まって眠る姿も
まんまるな吊り目も

全部が全部愛しいんだ

11/15/2023, 10:44:22 AM

雨が降る日
私は下を向き憂鬱な気持ちで歩いていた
その時あなたに出会った
雨が地面を打つ音の中から声が聞こえてきた
その声を辿ると不格好なダンボールの中から
1匹の子猫が出てきた
その姿を見た時に自然と「うちに来る?」と言葉がでた
その瞬間子猫はなんだか嬉しそうな顔をした
私は家族が増え憂鬱な気持ちもいつしか消えていた

11/15/2023, 10:44:11 AM

段ボールの中の捨てられた子猫
手を差し伸べる君
いつかの僕も子猫と一緒だった

11/15/2023, 10:43:19 AM

子猫。
子猫のように
振る舞うゆうが
本当にかわいい。

ツンデレデレな
とこに夢中。

11/15/2023, 10:42:00 AM

#子猫

置き去りにされた

箱の中

誰かを呼ぶように

待って待っても憐れむように

眼差しだけが通り過ぎてた

何を信じたらいい

何に手を伸ばしたら

救いあげてくれるの

愛されることも

愛することも

まだ知らずに震える

空に輝く三角形

この声に気づいて…

温かいその手を待っている

11/15/2023, 10:41:34 AM

毎日、家の木陰の前には

白色の子猫が気持ちよさそうに寝ている...

そんな子猫は少し寂しそうで不思議な感じだ

でも、これが日常なんだな。

11/15/2023, 10:39:12 AM

『子猫』

多分キミは子猫で

言葉は分からないけれど

何故だか懐かしくて

キミはヒトじゃないのに

ヒトより温かい気がして

アンバーの瞳はまるであの日の黄昏時

また一緒に海岸線を歩こう

11/15/2023, 10:32:15 AM

吹き渡る秋の風に

 心揺らされ

 はらはらと

 寂しさは舞い落ちて

 逢いたい気持ちが

 溢れ出すから


 色褪せることのない

 想いのひとひらを

 押し葉にして送ります



 あなたのもとに

 今年最後の秋風が

 きっと届けてくれるでしょう





           # 秋風 (332)

11/15/2023, 10:31:23 AM

『子猫』

 真っ黒の子猫。
 夜の空に溶けていってしまいそうな黒。
 誰にも見られずひっそりと、夜の向こうを見つめている。

11/15/2023, 10:29:43 AM

子猫のように無邪気に遊ぶ
そんな君の姿を目に焼き付ける
君は僕だけのものじゃない
独り占めしたいけど
手に入れてしまったらきっと、
輝きが失われてしまうから
僕のものにならない君を
これからもずっと、遠くで眺めさせて

(子猫)

11/15/2023, 10:29:23 AM

子猫。

かわいいお顔に

大きなお目目。

ふわっふわな毛に

ぷにぷに肉球。

それに小さくてちょこちょこ歩く姿。

全てがかわいくて癒される…。

11/15/2023, 10:28:42 AM

子猫╱11月15日 水曜日

子猫って可愛い。
小さくて、守ってあげたくなる。

女の子も、小動物系とやらがモテるらしい。
少なくとも、私はその類ではないと思う。

私も、子猫のように可愛ければ貴方も溺愛してくれるのかな。
まぁ、わざと小動物系女子を演じて失敗して、嫌われるのが嫌だから私はそんなフリしないけど。

11/15/2023, 10:27:05 AM

にゃーにゃー。

子猫が鳴いているのを聞くと、

捨て猫しか思いつかない。

誰かに気づいてもらえるように、

もしくはSOSに…..

小さいのに必死で鳴いていると思うと

胸が苦しくなる。


だが、恐らくこれが示す「子猫」はまだ小さな命の息吹。そんなネガティブな意味ではないと思う。

11/15/2023, 10:25:28 AM

すくいあげ、汚れた毛玉が自分なら。
愛しているのにあなたになりたい

(子猫)

11/15/2023, 10:24:24 AM

君にもそんな時代があったのよ、と神は言う。君の長い尾は鱗で覆われ、君の三角の耳は人の耳になり、君のガラス玉のような目と珊瑚のような牙は、のっぺりとした板のようにぺったんこ。神が拾った子猫を背中に乗せ、君は丸くなって眠る。子猫はにゃあと鳴いている。君もにゃあと鳴いてみせる。君に声を出す器官はない。でもなんとなく、これが声の出し方だと覚えている。だから無音のにゃあを繰り返す。

11/15/2023, 10:23:42 AM

生きとし生けるもの、
全て、
この世に生を受けた時

その瞬間

なんて、
可愛いのだろ〜


誰もが感じると
思う。
恐らく大半の人が、

そして、
その姿を
見た瞬間
手を出して、

大切に
育てようと、

本能が
稼働する。

そして、
自力で
寝食ができる頃

少しずつ
距離がでる。

でも、
愛情は変わらない。


家族として、
やって来たペット達も、

沢山の家族の愛情を
受ける。

犬派、
猫派、

私は
ツンデレ猫が好き。

子猫の時は
さほど
ツンデレも酷くなかった気がする。

見てるだけで、
癒される。

存在そのものが
愛の塊だ。

子猫に
限らず、

子供の頃の
ピュアな心は

大人たちに
純真な心に
戻させて貰える。

素晴らしい
存在だね。

ありがとう〜

11/15/2023, 10:21:40 AM

ちっちゃい子はみんな
おおきい人と一緒にいるんだよ

手をつないだり
紐でつながってたり

ちっちゃい子のそばには
いつもおおきい人がいてくれるんだよ

でもね
しっぽが長くて ミャーって話す
あの子はひとりで歩いてる

ひとりで道を渡って
ピョンて塀の上にのぼって

すっごく不思議
とっても心配になっちゃうけど
あの子は全然気にしてないみたい

ちらっとぼくを見て
すぐにどこかに行っちゃう

ぼくもミャーって言えたらな
「……ワフッ」



「子猫」

#250

11/15/2023, 10:20:29 AM

ソールすらついちゃいないあしどりで
次の餌場を探してるよう

11/15/2023, 10:20:08 AM

おかえり。

がちゃっ。と音がする。

「ええ〜恭輔くんのお家シック〜。」
「ま、狭い家だけど座れよ。酒、何飲む?」

今日もあたしの主人はどこかのだれかと一緒に帰宅だ。
今月は3人目。

ふふん。それを知っているのはあたしだけ。
仕方がないから愛嬌ふりまいてやろう。

にゃー。

「かわいい〜♡名前は??」
と甘ったる声。

「ミシャ。ほい。レモンサワー。」
「ありがとう♪カンパーイ」

恭輔と女は流行りの洋画を観ている。
二人の距離が近くなる。
やがて恭輔が女の首に手を回した。


ふむふむ。そろそろ席を外してやるとするか。
あたしはなんて利口な女なのだろう。




どれくらいたっただろうか。
つい玄関でうたた寝してしまっていた。
外はうっすら明るい。四時位だろうか。


「ミシャ。おいでー。
 一人じゃ淋しいだろう。」

あたしを優しく抱きかかえ、彼はベッドに向かった。



「 子猫 」

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