子猫』の作文集

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子猫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/15/2023, 10:24:24 AM

君にもそんな時代があったのよ、と神は言う。君の長い尾は鱗で覆われ、君の三角の耳は人の耳になり、君のガラス玉のような目と珊瑚のような牙は、のっぺりとした板のようにぺったんこ。神が拾った子猫を背中に乗せ、君は丸くなって眠る。子猫はにゃあと鳴いている。君もにゃあと鳴いてみせる。君に声を出す器官はない。でもなんとなく、これが声の出し方だと覚えている。だから無音のにゃあを繰り返す。

11/15/2023, 10:23:42 AM

生きとし生けるもの、
全て、
この世に生を受けた時

その瞬間

なんて、
可愛いのだろ〜


誰もが感じると
思う。
恐らく大半の人が、

そして、
その姿を
見た瞬間
手を出して、

大切に
育てようと、

本能が
稼働する。

そして、
自力で
寝食ができる頃

少しずつ
距離がでる。

でも、
愛情は変わらない。


家族として、
やって来たペット達も、

沢山の家族の愛情を
受ける。

犬派、
猫派、

私は
ツンデレ猫が好き。

子猫の時は
さほど
ツンデレも酷くなかった気がする。

見てるだけで、
癒される。

存在そのものが
愛の塊だ。

子猫に
限らず、

子供の頃の
ピュアな心は

大人たちに
純真な心に
戻させて貰える。

素晴らしい
存在だね。

ありがとう〜

11/15/2023, 10:21:40 AM

ちっちゃい子はみんな
おおきい人と一緒にいるんだよ

手をつないだり
紐でつながってたり

ちっちゃい子のそばには
いつもおおきい人がいてくれるんだよ

でもね
しっぽが長くて ミャーって話す
あの子はひとりで歩いてる

ひとりで道を渡って
ピョンて塀の上にのぼって

すっごく不思議
とっても心配になっちゃうけど
あの子は全然気にしてないみたい

ちらっとぼくを見て
すぐにどこかに行っちゃう

ぼくもミャーって言えたらな
「……ワフッ」



「子猫」

#250

11/15/2023, 10:20:29 AM

ソールすらついちゃいないあしどりで
次の餌場を探してるよう

11/15/2023, 10:20:08 AM

おかえり。

がちゃっ。と音がする。

「ええ〜恭輔くんのお家シック〜。」
「ま、狭い家だけど座れよ。酒、何飲む?」

今日もあたしの主人はどこかのだれかと一緒に帰宅だ。
今月は3人目。

ふふん。それを知っているのはあたしだけ。
仕方がないから愛嬌ふりまいてやろう。

にゃー。

「かわいい〜♡名前は??」
と甘ったる声。

「ミシャ。ほい。レモンサワー。」
「ありがとう♪カンパーイ」

恭輔と女は流行りの洋画を観ている。
二人の距離が近くなる。
やがて恭輔が女の首に手を回した。


ふむふむ。そろそろ席を外してやるとするか。
あたしはなんて利口な女なのだろう。




どれくらいたっただろうか。
つい玄関でうたた寝してしまっていた。
外はうっすら明るい。四時位だろうか。


「ミシャ。おいでー。
 一人じゃ淋しいだろう。」

あたしを優しく抱きかかえ、彼はベッドに向かった。



「 子猫 」

11/15/2023, 10:10:54 AM

君の通っている学校の通学路

そこにある古びた神社に黒い子猫がいるでしょ?

赤い瞳の可愛い子猫

でもあんまりご飯とかあげちゃだめなんだよ

懐かれちゃうから


なんで懐かれちゃだめかって?

それはね

自分に優しくしてくれる人を食べちゃうからなんだ


やっと思い出した?

君はそれで死んだんだよ

お題『子猫』

11/15/2023, 10:10:49 AM

子猫!!

可愛すぎて思考が止まる

手のひらサイズの無自覚な媚び

好奇心いっぱいのまんまるな目

パーすると意外と大きな手


          「大あくびすればひっくり返るほど
              軽くてか弱い君が愛しい」


〜子猫〜

11/15/2023, 10:10:22 AM

なんの迷惑も考えずに、息をやめてしまいたい。

LINEの返事。
11月の無防備な寒さ。
いますぐにでも〇〇〇しまいたい。

それでもわたしは言葉を綴るのはだいすきだ。
天国に行けるほど、愛している。
わたしにとって、言葉は最愛だ。

11/15/2023, 10:10:12 AM

みゃーみゃー頼りない声で精一杯鳴いて、見るものすべてに反応する。
 子猫って苦手。
 身体のパーツみんなちっちゃくて、触ったら壊しちゃいそうなんだもの。

11/15/2023, 10:09:44 AM

自分の可愛さを
完璧に理解してて

甘い声で鳴けば
なぁんでも叶うと思ってる

さらには
「あぁちょろいもんだろ」
って内心思ってる

最高にあざとい動物。

周りを虜にしては
自分は可愛いと信じてやまない

自己肯定感の高さ。

羨ましく思いながら
今日も甘やかす私も私。

–子猫–

11/15/2023, 10:08:52 AM

道端に子猫が捨てられていた


彼は一人暮らしだった為その子を


家に連れて帰り名前をつけたそうだ


名前は




マオマオ
"猫猫"

11/15/2023, 10:08:38 AM

[子猫]
君は寂しがり屋で
何かと僕を呼ぶ

ご飯は小さき鳴き
遊んで欲しい時は強めに鳴き
夜は寂しがりな声で鳴き枕元で眠りに就く

小さな生き物でありながらも
遊ぶ時や怒る時は本能を丸出しにする

子猫とは云えやはり猫なのだ
子猫を舐めて見てはならないことを沢山学ぶのである

11/15/2023, 10:07:57 AM

黒子猫って不気味?白猫の方がいい?何言っているのよ!黒猫って言ったら、、
私達魔女の相棒にピッタリじゃない!✨
そんな偉大な子を侮辱したからには、、、
厄災が起こっても何も言えないよね!
魔女の相棒を侮辱する奴は万死に値するのだ〜!
さ!今日も聞きに行こ!


「ねぇ、貴方、、黒子猫って不気味?」



ここから後書き
黒猫って不気味って言われてるじゃないですか、あれよく分からないんですけど、、え、普通に黒猫可愛いですよね!?笑
ま、まぁ、、、ご覧いただきありがとうございました!

11/15/2023, 10:06:46 AM

わたしには弟が3人いる。
3人とも子猫のようにかわいい。
なぜ子猫には優しくできるのだろうか。
子猫に優しくしているときのように、
弟3人に優しくしたいのに。

11/15/2023, 10:05:19 AM

にゃあ、と小さく猫が鳴いた。
 そうだ。最初は、小さな猫だったんだよ。
 それが、どんどん大きくなって、化け猫になった。
 その怪物は、おまえを貪り喰いたいと哭いている。
 育っていく叶わぬ想いが、オレを喰い殺す日が来るのだろうか?

11/15/2023, 10:05:15 AM

小さくて、か弱くて、何とも可愛らしい。
にゃーと鳴くその声には、心が溶けそうになってしまうほど。

そんな無条件に愛される彼らにも、悩みがあるのだろうか。
僕らと同じように迷い、悩む日はあるのだろうか。

あってほしいな、なんて思う僕は。
最低な奴なのかもしれない、ね。

〝仔猫〟

11/17/2022, 3:39:12 AM

人生ままならないものである。

「新色のインク、まだ在庫ありますか」

人気の文房具イベントだ。きっと今日は同じ問い合わせばかりだったろう。芸術点の高い角度で眉を八の字にした売り子さんが、朝イチに完売したと教えてくれた。後日通販を検討中との追加情報で気分は少し軽くなった。

せっかく来たのだし、何か買い物もしよう。

卓上を見回していると、試し書きコーナーの文字にふと目が引き寄せられた。柔らかな緑青から檸檬色へのグラデーションが印象的だ。紙面には「にゃおん」の四文字がゆったりした筆跡でくつろいでいた。

好みの雰囲気だったので訊ねたところ、見せられたのは「キトゥン・ブルー」のラベルが貼られた濃紺の小瓶。紺色?間違いではないかと「にゃおん」を指さすと、このインクで間違いないという。

「子猫の目って、生後数か月で青からガラリと色が変わるんです。それを表現してみたくて、遊色の出方にこだわって作りました」

勧められるままに私も試し書きさせてもらう。乾燥を見守るうちに魔法がおきた。滲みながら青が去り、緑が伸びやかに広がったその空間へ、木漏れ日がさすようにキラキラと現れる黄色。

すっかり魅了された「キトゥン・ブルー」を買い帰路につく。ままならない人生、でもこうやって思いがけず満たされる日もある。
帰ったらこの美しい色で今日の思い出を書こう。

************
「子猫」

************
所感:
世間は沼が多すぎてうっかり道もあるけません。
灯りを点し先導してくれる優しい人についていったら着いた所は沼の底、なんてこともあるわけで。

11/16/2022, 10:47:12 AM

―子猫―

私はかわいい子猫ちゃん

の、フリをした凶暴な猫

表の顔は愛らしい子猫

でも、裏では自慢の爪と牙、それと眼光の圧で

近所のペット共をビビらせていて、

誰も私に逆らえやしないの

能ある鷹は爪を隠すらしいんだけれどね、

私には鋭い爪や牙がある

ってこと、きっとみんなは知らないわ

かわいいかわいいね

なんて、みんなして私を愛でているもの

油断と隙だらけの飼い主は

私のことを自慢げに話すのよ

私の裏側を、知ろうともせずにね

捨て猫時代の私に言った、あなたのあの言葉

まだはっきり覚えてる

今じゃだいぶ強くなったけれど、

昔はかなり傷ついたし、根に持ってたの

だからそっくりそのままお返しするわ

『なんて哀れな子猫ちゃん』

ンフフッ…ねぇ、今、どんな気持ち?

11/16/2022, 10:11:55 AM

もどかしい
身体を支えることも
ままならない

進めば転び
止まれば尻餅をつく

小さな体から
溢れ出るほどの熱


/ 子猫

11/16/2022, 9:44:14 AM

子猫

もちまる。

キミが我が家に来てから、もう2年近く経つね。

始めて会ったときは、手のひらに収まるくらい小さな身体で
一生懸命に生きている姿がとても可愛らしくて。

ひと目でキミの虜になってしまったよ。

ぐんぐん大きくなって、今ではおもちみたいにもふもふ。

いつまでも可愛いんだねぇ。

子猫のときからずっと思っているんだ。

ねぇ、キミはしあわせかい?

キミが家で過ごす時間、生きている今が、

しあわせだったらいいなぁ。

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