『子猫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
※APEX×刀剣乱舞パロディ二次創作ストーリーです。
※アッシュはロボットがメインです。
これは、APEXレジェンドのアッシュが審神者として、本丸で生活をし始めた物語である。
#4
お題「子猫」
庭に積もった落ち葉が突然ゴソゴソと動き出した。
「集中…。何者ですか?」
と私は警戒した。
すると小さな子猫が体に葉っぱをくっつけながら飛び出し私の膝までやってくる。
「っ……!!!子猫でしたか。それにしても、私相手に驚かないとは…さすがですね。」
子猫を優しく撫でていると、
「主あんまり動かないから、置物にでも見えたんじゃない?」
と部屋から大和守安定がひょっこりと顔を覗かせる。
「うるさいですね。いざとなればあなた達よりも速いです」
淡々と反論をする審神者を見て、安定は笑って横に座っている加州清光を見る。
「え〜、主に撫でてもらえるとか、いーなー…。」
清光は面白くなさそうに呟いた。
短い小説 『子猫』
「可哀想に、この猫、棄てられてるんだってね」
声を聞き、声のする方へ顔を向けた。
そこには、小さな段ボールがあった。段ボールには小さく、“生後1ヶ月です”と書かれていた。
段ボールは見た感じ新しく、置いてからまだ2、3日しか経っていなさそうに見えた。
二人の人間は同情だけして去っていった。段ボールからか弱い声が聞こえる。たまらず段ボールの方に駆け寄った。
子猫一匹。虎猫であった。生後1ヶ月で棄てるとは、とても育てる余裕がなかったのだろう。酷いことをするものだとは言えないが、この子猫のことを考えると、もう少し良い方法があったのではないかと思ってしまう。
両手でゆっくりと持ち上げ、抱いてみた。肋骨が微かに出ている。明らかな栄養不足だ。このままでは取り返しのつかないことになるだろう。
拾いたい気持ちは山々だが、うちにも飼えない事情がある。うちの家族で動物が嫌いな人がいるのだ。見つかったら、大変なのは目に見えている。
だが…
こっそりと飼えば、大丈夫かもしれない。
リスクはあるが、不可能ではない。
そう思い、子猫を服の中に入れ、どうするか考えながら家へ帰る。
"みゃぁ〜"
最近、子猫を飼い始めた。
なんとも愛くるしい鳴き声と動きだろう。
私の疲れた心を癒してくれる。
よちよちとおぼつかない動きでこちらに向かってくる姿も可愛らしい。
膝に乗っかってきてそのまま丸くなって眠った。
私は子猫の頭を軽く撫でながら、ただただ見つめて癒され続けた。
毎日、
雨が、ふり
私の、目の前には、
田舎町…
箱が、一つ…
なんだろうか。
そこには、小猫が、2匹
(ニャー)
家に、持てかえって、ご飯を、あげた
猫が、プイと、した。
何回も、{どうしたの?と、いった
{もういいよ!
私が、言った…
私は、泣いている、なんで泣いているの??
私は、そんなに、悲しそうな顔なの!…………これからは、自分で、考えてみて下さい。
それから、幸せに暮らしたとさ…
子猫や子犬は「その動物の子供」という意味なのに
小人になると種族が変わるのはなぜ?
子猫
1人雨の日に外へ出で、周りを散歩している。
私は1人孤独だった、けれどそこに見るからに痩せ細く小さい子猫、
お前も1人孤独なんだな、私と同じ。
ハローキティは子猫ちゃんじゃない。
という事を知ったときは驚いた。
サンリオの公式見解によると、キティちゃんは猫をモチーフにしているものの、猫ではなく擬人化されたキャラクターなのだそうだ。故に、チャーミーキティちゃんというペットを飼ってるんだって。
キティちゃんが、自分によく似ている子猫を連れてる理由がわかりましたか?
実のところ、私自身もよくわかっていませんが…
やわやわで
もふもふもふぅ
なでなでぎゅーっ
愛しき君は
ふわふわ子猫
鳴き声で
振り向いて
姿探して
どうにもできず
ただただ
ナサケナイ
うらみがましい?
あわれな?
全部自分じやあないか。
「お前って可愛くないよなw」
もうその言葉も彼も忘れていたはずなのに...。
なんで思い出しちゃったの?
その言葉は当時付き合っていた彼からの言葉だった。
彼が浮気していることを知っ私は彼に問い詰めた。
「ねぇ,浮気してるよね?
知ってるよ。なんで?
昨日まで可愛いって好きだよって
言ってくれてたのにあれは嘘だったの?」
「あぁwバレちゃった。浮気してるよw
なんでって仕方なくねw
お前よりもいい女が好きって言ってくれるからに
決まってんじゃんw
てかお前のこと本気で
可愛いとか好きとか思ってなかったからw
この世にお前のこと可愛いって思ってる人いんの?w」
彼はなんの悪いこともしてないように
ヘラヘラ笑いながらそんな言葉を言った。
「なんかごめんw本気に捉えてたんだw
嘘でも可愛いとか好きとか言ってあげた
俺を褒めて欲しいわw」
なんて言葉も言われた。
「別れて。...この部屋から出てって...!」
この言葉を出すことが精一杯だった。
"可愛くない""嘘でも言ってあげた"
彼が好きだからこそ,そんな言葉聞きたくなかった。
いっぱいお洒落して自分に似合うメイクも研究して
精一杯頑張ったはずなのに...。
彼に見合うように努力したはずなのに
私が彼に嘘つかせてたんだ...。
なんて当時あったことを考えていると
また涙が出ていた。
「あーぁ。猫になりたい。
大人の猫じゃなくて子猫になりたい。」
だって世界中の人が子猫を可愛がるでしょ。
お洒落しなくてもメイクしなくても
愛されて可愛がられて世の中不平等。
メイクしても可愛くならない私はどうしたらいいの?
なんのために生きていけばいいの?
「...もう死にたい。」
でも死ねない。
自分で命を絶つことが怖くて,
さらに自分が嫌になる。
自分で命を絶つその勇気が出るまで生きてみよう
自分の命の猶予期間をつくる
そのときまでに理想の自分に会えることを思って
─────『子猫』
「子猫ちゃんすき」
こちらへ来た子猫ちゃん
ねぇねぇ、何で威嚇してくるの
こちらは安全だよ
ちかごろ子猫が捨てられてるのがあるのが
やだから猫を保護するところがある
んだよ
すこしわたしが怖いのかな
きらいにはならないでね
子猫
休日母と妹と行ったションピングモールの駐車場に白い物体があった母と妹は子猫だと気づいた。
その子猫は怪我をして弱っていた。体もとてもやせ細って何日もご飯を食べていないことがわかった。母と妹はその子猫が心配で車にひかれないようにとその子猫の近くにずっといた。母は沢山猫を飼っている友達に連絡をしその子猫を連れて動物病院にいったが動物病院は閉まっていて電話も繋がらない状態だった。母の友達は子猫を育てた経験があった為私が引き取るといって連れて帰ってくれた。お腹が空いていたのでミルクもご飯も食べたという。そのあとも心配でずっと様子を見ていたというだがちょっとトイレに行った隙にその子猫は息を引き取ってしまった。私は次の日の朝母からその事を聞いた。母の友達は本当に猫が好きでたったの数時間だが一緒に住んでいたその子猫のことを大切に大切に土に埋めてくれた。
子猫
可愛いキティ。
ようこそ我が家へ。
今日から、ここが君のうちだよ。
はじめて、見た日は、捨てられた野良猫の
うすよごれて、痩せこけて、目だけが、らんらんとしていた様子だった。
もしや、この子は、
極度な人間嫌いでは、ないだろうかとも思ったが。
動物病院に連れて行き、世話をし、愛情をうんと注いだ。
みるみるうちに、キティは、元気になり、懐いてくれた。
そのうちに、家を守っているような風格を出すようになった。
孤独だったのは、君じゃない、僕の方だったんだね。
キティ、君のおかげで、幸せだよ。
ありがとう。
我が家に猫がやってきたのは、約10年前。保護猫のお世話をしている方から譲り受けたので、誕生日は不明。子猫というよりは、思春期猫だった。
家に連れ帰った途端に、隅っこに隠れて、夜中になるまで出てこなかった。
近づけば「シャーッ」と威嚇され、出てきたと思えば、恐ろしい声で泣き叫び、この子をうちに迎えるのは無理なんじゃないかと諦めかけた。
初めて猫を飼う私には、「こんなはずじゃなかった」という気持ちが。
この子にも、可哀想なことをしてるんではないかと。
怖かったんだねー。
保護されるまで、この子はどんな経験をしたんだろう。
そのうち棒の先でなら、優しく触らせてくれるようになり、すこーしずつ、手でも撫でさせてくれるようになった。
今では、気持ちよく寝てる猫のお腹に、顔をうずめてワガママに甘えても、優しく顔を舐めてくれる。
ありがとう。うちに来てくれて。
ありがとう。愛してくれて。
#子猫
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子猫
今、自分の掌の中に、子猫がいる。
数週間前に、拾ったやつ。
手の中が温かい。
そして、こいつの将来も、運命も、自分の手の中にある。
そんなことを考えて、口の端を上げてみたら、子猫がこちらを見て、か細い、澄んだ鳴き声をあげた。
『子猫』
我は猫である
名前はない
あいつらは 食べ物をくれる
人間がきた 鳴いてやる
そんな風に この子猫は思っているのかな
帰り際 むしゃむしゃ と音がした。
道端に子猫を見かけるとみんな寄っていく。
でも私はちがう。
アレルギーだから寄って触りたくても無理な話。
アレルギーだししょうがないと思ってる。
でも、恋愛に置き換えたらどうかな?
近づきたくても近づけない。きっと苦しいよね…
私はそういうの未経験だから分からないけど、
みんなはどう?苦しい?耐えれるの?
この猫は君の生まれ変わりだ
君は猫になりたいと言っていたよね
あいみょんが歌にしたから
安っぽい感傷的な感じになってしまうけど
あの日、君は僕に言ったよ
猫になって僕を引っ掻くと
恨みがましい顔をして言った
だから、この子は君なんだよ
仔猫がつけた傷がチクリと痛む夜
#子猫 #子猫
たまには… キミはとっても
あなたとじゃれあって cuteだね
たまには… 赤いリボンが
可愛く我儘に振舞って 良く似合うょ
たまには… こんなに愛らしく
赴くままに… 思うボクに
時々パンチして
そして 爪をだす
たまには… だけど可愛く
あなたの腕の中に オネダリされちゃうと
子猫のように ボクのココロの
蹲りたい トゲトゲは
跡形もなく…ほらね
居てくれるだけで
癒してくれる
キミはボクの天使
「子猫」
ミキコは初めて子猫を出産した。
ミキコは私が小学3年生のとき転校しこの島にやって来たとき初めて出来た最初の友人だった
はじめは野良猫だったが、
餌をあげ次第に仲良くなり4年たった今ではでは家族同然の中だった
学校で内向的な私には友人は居なかったため、ミキコと子猫3匹が私の拠り所になっていた。
子猫が生まれしばらく経った頃3匹は外で歩けるようになり私も少し気が緩んでいた
私がトイレに行ってる間、その時アイツがやってきた
お手洗いの中で悲痛な猫の叫び声が聞こえた。
私は慌てて戻るとそこには血だらけ倒れている3匹の子猫と大きな雄の猫がいたがあった
「いあっああああっ!!」
私は人生で今まで出したことのないような大きな声を発した、
私が子猫に駆け寄ると大きな猫はその場をすぐに離れていった
「お母さん早く来て!子猫が大変なの!」
母が来て慌てて3匹を病気に連れていった
2匹は死に1匹は重症だった、
私は視界が深く沈んでいくような感覚に陥った
あの大きな猫は3匹の父親だった、アイツはほとんど外で生活している野良猫人間にはほとんど懐かない、
出産した子猫を父親の猫が殺してしまうことがあることを当時の私は知らなかった。
自分を呪ったと同時に殺意のような淀みが芽生えた
私は野生動物を捕まえる罠を作り始めた
ゲージやロープを買い
罠が完成すると山盛りのキャットフードを罠に敷き詰めた
キミコを家にいれ私はカーテンから罠の様子を静かに待った。
3日たった頃あの雄が罠にかかっていた
私はロープを持って静かにオス猫に近づいて行った。
森の中を一台の車が走っていく、私を乗せるためにわざわざお母さんが車を出してくれた。
森の置くまで来て私とお母さん車をおりて後ろ積まれたゲージを出す
中にはあの雄猫が震えながら縮こまっていた、
私は激時する気持ちを噛み殺しながら雄に言った
「本当ならこの場でオマエを殺してやりたいけど、私はアンタとは違う 生かしてやるから二度と私の前に現れないで」
ゲージを開けると、雄猫はそそくさと去って行った。
病院の子猫は一命を取り留めた、
私は安心した泣きながら座り込んでしまっていた。
それから、私は社会人になり、あの子猫と暮らしている、すっかり肥満体型のオジサン猫になったけど
「お互いダイエットがんばらないとね」
私は猫を撫でながら優しく呟いた。