『始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
始まりはいつも
また始まった。カミサマ同士の賭け事だ。
毎回毎回あんたらにはうんざりさせられるぜ。
そりゃあ、神の方が「悪魔」なわけだよな。
悪意を持って悪を為す我らより、
善意でもって悪を為すあんたらの方がよっぽどだ。
見ろ。おかげで人間たちが怯えて祈ってるぜ。
なんで元凶に祈ってんだろ。馬鹿じゃね。
始まりはいつもあんたらの愚かな善行だ。
地上に生きないくせに地上を収めようだなんてどうかしてる。
見てるだけじゃゲームの観戦と変わらないというのに。
○年後までに人間が善き心を持てば滅亡は免れるとか。
あんたらもその全能とやらを捨てて生きてみろ。
いつだって恵まれて光の中で生きるあんたらには、
闇でさえ正義だと崇められるお前らには、
足掻かなければお先真っ暗な人間どもの気持ちなんぞ分からないだろうよ。
その足掻く姿に惹かれてしまった俺を罰するほど、
あんたらは人間のことは見てないらしいからな。
「始まりはいつも」(一行詩)
始まりはいつもアナタの煙草の匂いから一日が始まる
◆
始まりは終わり 終わりは始まりで 常に始まりはいつも来る
◆
始まりはいつも突発的に襲ってくるものです
朝に飲む薬は苦い。
だけど夜に飲む眠剤は甘い。
睡眠というのは、いつも死に1番近くて。
眠剤の後味は罪の味だと思った。
死を囁いてくる死神の声も甘いのだろう。
地に堕ちる時は、甘さが纏わりつくのだ。
甘い。甘い。
地の底はもうすぐ。
始まりはいつも私から
君の姿を探している
君はいつも
あたたかい所探して
まどろんでいる
今日の君はお日さまの下
毛並みは黄金に輝く
私がなでると君はうっとり…
あとで吸ってもいいですか?
始まりはいつも
少しの静寂と
鼓動の高鳴りの中
よーい❕ピーッの笛の音
足の裏の重力に逆らって
地面を蹴って走り出す
必死で腕を振り
足を回転させ
ゴールを目指す
あと…もう少し
ん?隣が失速した?
よしいける❕
…
やったぁ~念願の1番🤣
✴️186✴️始まりはいつも
始まりはいつも
始まりはいつも、味が悪かった。
人々のスタートダッシュ
にもたどり着けぬまま、
皆が一歩一歩と歩いてきた
道を私はずーっと走ってきた。
当然の如く
足が縺れて転んで、
皆は私にめもくれない。
私をみてくれた。
そう感じるときもあったが、
それは嘲笑う為だけに過ぎなかった。
もう一度立ち上がったときには
自分が傷だらけだったこと、
もう疲れて動けないことに築く
無力な自分に築いてしまった。
始まりはいつも最悪で、
その後も全て不幸なんだ――
始まりはいつも突然に、なんて言うけれど、
本当は、自分が選択してきたことのなれの果てが、
始まりなのかもしれない。
起きてからスタートする。
そう、1日の始まりはそこから始まるのである。
始まりはいつも
タンタン、タンタン
衝撃なことや奇跡も無くて
季節のように移ろいで
それでもいつか僕の視線は
君の笑顔を探してた
始まりはいつも
さりげなく
気付けばドン!と走り出す
恋は今日も大暴れ
物語は大概はいつも足し算から始まる。
時には失うという設定でさえ足し算することもある。
いろいろと必要な要素が積み重なっていく。
失敗と成功が掛け算のように関係し合う。
時間の経過は割り算のように影響し思考を悩ます。
物事が増えれば増えるほど、世界は複雑になり、マイナス要素も顔を出し何かと飽和状態になってくる。
そんな時は手放すために、いくつかの荷物を引き算するのだ。
結局、人生や物語とは大体そんなふうに進んでいくものなのかもしれない。
「始まりはいつも」
いのちは、
はじまりとともに終わりを目指す。
かわいらしい緑の小さな芽を出すと、
美しい花を咲かせ、
葉を茂らせ、
やがては尽きて散ってしまう。
始点ができると必ずどこかに終点ができる。
生きてる時間がそれまでの暇つぶしであるならば、できるだけたのしく過ごせるように。
きょうも空の下ではたくさんのいのちが、
生きることをしている。
いのちを尽くしている。
「始まりはいつも」
季節が変わり始めるといつも鼻の調子が悪くなる なんかスッキリせずムズムズする… 季節が変わり始めるとワクワクするが 衣替えが気を重くしていく… よ~し 漢方薬でも飲んで頑張るぞ!
ポポヤ
「始まりはいつも」
おはようございます
昨日は良く眠れましたか?
頭の中で自分自身に声をかける。
1日の始まりはいつも、自分への挨拶だ。
朝夕は冷え込んできて毛布を手放したくなくな
る。だけど、起きなきゃいけない。
どんなに眠かろうと朝日を浴びて、朝食を摂る。
絶好調ではないけれど、それなりに動ける。
それで良しとしよう。
今から出かける人へ、行ってらっしゃい。
これから眠る人へ、おやすみなさい。
毎日、お疲れさまです。
始まりはいつも
♪このノート いつ閉じよう
最初はいつも光る文字
終わりは涙でにじむけど
嘘の言葉で日記を埋めても
明日のきみは笑わないだろう
♫始まりを もう少し早く気付ければ
良かったのかな
🎶No and yes いつもそんな答え
標識のない迷路 走る 昨日まで
No and yes 間違いだとしても
止められない気持ち 走れ 南風
♪メビウスの輪 くぐり抜けて
ホントのスタート 見つける
終わりは見つからなくていい
ふたり 新しいシューズを履いて
知らないダンスを練習しよう
♫自分から 手をつないでも いいのかさえ
わからなかった
🎶No and yes 空回りが怖くて
気のないフリして 踊る 昨日まで
No and yes 髪飾りが落ちても
ステップ終わらない 廻れ True heart
🎶 No and yes いつもの始まりなら
いつもの雨が降って 終わる 昨日まで
No and yes 違う始まりだから
あの星が消えても 走れ 南風
「始まりはいつも」
私がしたい物事はたいてい、ひょんなことから始まる
さあ!始めよう!となることは、ほぼない。
推しがそうだ。
この子気になる。なんて言うグループ?どういう子がいるんだろう。こんな曲あるんだ!ハマりそう。
こういう感じで推しができる。
でも終わりというのは、ぬるっとではなく突然終わる。押しで言うと不祥事や脱退や私の飽きなど笑
最初で最後だったとしても
あの時に
始めていれば
自分のなにかを変えられたのかも
また愚痴を言う
始まりはいつも遅すぎて
愚痴ばかりが増えていく
#始まりはいつも
始まりはいつも人任せ。
みんなの流れに流れてただ過ごしてる。
これが私。
でもアイツが来てから
私の日々は変わった。
アイツ外から来たのに遠慮って言葉知らないんだよ。
私のテリトリーに遠慮なく踏み込んできた上に
私を連れ出そうとするんだ。
悔しいんだアイツが来てから
楽しいと感じる私の日々が
私のいつもはアイツから始まる。
─────『始まりはいつも』
始まりはいつも、君が僕の手を引いて
僕に新しい世界を見せてくれた
君が先導して、新しい道を切り拓いて
臆病な、変化を恐れていた僕を、変えてくれた
始まりは、全部君だった
僕がゲームにハマったときも、勉強をするときも、運動をするときも、旅行をするときも、付き合うのも、結婚も、始まりはいつも、君だった
…終わりも、君なんだね
始まりはいつも
何をするにも
始まりは怖い
どんなに楽しいことでも
どんなに心待ちにしていたことでも
何かが始まる瞬間は怖い
ましてそれが予想だにしていなかったタイミングだと
ほぼパニック状態に陥る
始まりは怖いのに
いざ始まると終わるのが怖い
私は
いつもいつも怖い
「始まりはいつも」と来ると、「突然に」と無条件に続けてしまう……
仮面ライダー電王のオープニングですね。
いーじゃん、いーじゃん、すげーじゃん