『始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日もまた玄関前でギア上げる誰かとわたしご機嫌になれ
【始まりはいつも】
始まりはいつも消えたいから始まる。中は死んだらどうなるのか考える。終わりは明日が怖い、で終わる。
始まりはいつも白紙から。よくわかりません。始まりはいつもと言われても後に続く言葉をうかべられません。始まりはいつも真っ白なキャンバス。そんな気がします。始まりはいつだって白色です。それしか言うことないです。別に意見がないとかじゃないです。正直難しいです。書けません。瞑想の続きに戻りに行きます。また明日。
あたしで終わったLINE
既読のまま過ぎた時間
新しいきっかけを探すのは
いつだって
あたしの方で
待つのも いつもあたしだけ
それでも
選択肢はほかにないから
紙飛行機に指を近づけるとき
あたしの心臓は いつも早くなる
【始まりはいつも】
始まりにはいつも
理由なんてなくて
終わりはいつだって
理由を持っている
そんな歌を 繰り返し聞いた
君が いなくなった夏
【書く練習】
最近、人と会う機会が増えた
感染症を理由にしにくくなったこの頃
自分は人と会うと疲れるようになった
会うのが嫌なわけではない
親しい人との会話はそれなりにたのしい
しかし一人になると、ひどい倦怠感と
体に熱がこもってクラクラしてしまう
そして、今日の会話を振り返り
あれが悪かった、これは悪く聞こえたのではないかと反芻する
あっている最中は、頭に地が登り
とにかく喋り続けなければと躍起になっている
冷静な判断が出来す、
相手に嫌悪感を与えるようなことを言っているかもしれない
こんな自分は人と会う資格がないのではないかとも思う
でも、ただの考えすぎだとも思うようにしている
そうだとしたら怖くて人に会えなくなるから
…思い込みも大事なのだ
始まりはいつも
始まりはいつも知らないうちにやってくる
何かを好きになる時も、誰かと仲良くなる時も
好きになるぞ!友達になるぞ!
なんて強く決めるわけじゃないのに。
気づいたら好きになっていて、仲良くなっていて、
どうして好きになったんだっけ?
何で仲良くなったんだろうって。
思い出せないものも意外と多いもの。
何かするぞ!って決めて始めるのもいいけど
知らないうちに始まっちゃうこともたくさんあるから
いつでも素敵なことを始めることができる自分でいたい。
『始まりはいつも』
始まりはいつも、女に台と書いたこの漢字を用いることがほとんど。だけどこの生徒だけは違う。
「……何が違ェんすか、たむティー」
金髪 短ラン 赤インナーの不良生徒、江田。
描きたいものはあるんですけど時間が無い!
置きます!
始まりはいつも何気ない1つの行動だった。
勉強だって恋愛だって友情だって部活だって、調子が狂うのも急に良くなるのも全て何の気なしに起こした行動だった。
作品No.203【2024/10/20 テーマ:始まりはいつも】
始まりはいつも唐突で
そのくせ
終わりは見えなくて
この物語の先の先
その向こうに何があるのか
私はいつも見通せない
安定からは程遠く
感謝からも程遠く
理想と費用
権力としがらみ
どう考えてもしんどい職業
どんな政治家も
賛成できるかさておいて
信用できるかさておいて
始まりはいつも善意
善意なのだと深呼吸して
上から目線と自嘲しては
じっとじっと吟味している。
__________________
独裁国家の政治家は別として
初文鳥飼ったよ。とても可愛い…愛くるしい、愛おしい…はじめてだから何がなんやらわからなくて大変、しかも動物触れないからこの機会に是非、、、触れるようになり克服する。頑張る。可愛いんだけど触らないんだよな…比較的家にいるから寂しい思いはさせないと思うけどお触りできないと厳しいよね。文鳥、飼い主頑張るね。お互い?頑張ろうぜ!
自分語りになってしまった…申し訳ないです。始まりはいつも勉強から始まらない?なんとなくそんな感じする。あとは新しい出会いかな?
そして?飼い主は勉強する。
とてもグダグダになってしまった。読みにくいね。これからも精進します。綺麗な文章描けるようにも頑張るよ。
「始まりはいつも」
一日の始まりに淹れるコーヒーは
いま来る君を迎えるアロマ
「♪はぁじまりぃはいつもぉあい〜」って唄い出し、オフコースの、ほらっ、なんて曲だっけ?
#始まりはいつも
「ごめんね、お待たせ」
あれこれ悩んでいたら約束の時間になっていて慌てて玄関へ向かった。すでに準備を終えて待っている彼の姿がみえて、さらに足を速める。
玄関の時計は約束の時間ちょうどをさしていた。遅れたわけではないけど、時間に余裕をもって行動する彼をきっと待たせてしまっただろう。一応謝罪はするが彼は待っていないとゆっくりでいいと言うのだ。わかりやすい優しい嘘に甘えてしまうのはよくない、でも嬉しい。
「どうかしたの」
すっかり秋らしくなったのに合わせて装いも変えた。自分の骨格には布地がしっかりしたものが似合うから秋冬の服装は選びやすい。上着の有無で悩むけどこの季節は好きだ。タイトなスカートにブラウスと薄手のカーディガンというよくあるシンプルな組み合わせなのだが、何か気になるのか彼は少し考えるような仕草をして黙ってしまった。
息をするように褒め言葉を吐くのに今回は何もない。それどころか目も合わない。照れるとか嫌悪しているような感じはないのになんでだろう。
頭1つ分背の高い彼の顔を覗き込むと、口元を隠し咳払いをしてまた顔をそらされる。全く隠しきれていない笑いをこらえる姿にイラッとした。
「なんで笑うの」
あまり聞きたくはないけど変なところがあるならはっきり言ってほしい。責めるような口調で問い詰める。
彼は大きく息を吐くとまだ少しニヤけながら腰に手を回した。そのまま引き寄せられて抱きしめられるのかと思ったら、私の下腹を撫でてまた笑い出した。
その意味に気づいたらもう恥ずかしいのと怒りで彼に腹パンして自室に戻った。なんて腹立たしいやつなんだ、誰のせいだと思ってるんだ。
いつも通りにいくわけないのに、わざわざ指摘してくるのがムカつく。どうせ太ったとしか思ってないんだ。
このことは絶対忘れない。診察結果をみて大いに反省してもらおう。
【題:始まりはいつも】
新しい環境に置かれる時、自分は大体出遅れる。
うさぎ年なのにスタートダッシュが遅い。
しかし、追い上げには自信がある。
スタートダッシュとか最初が肝心とかよく言われるけど
後々追いつけばよいのです。
差し馬ならぬ差し兎。
カメの天敵ですね。
(始まりはいつも)
始まりはいつも最悪で、毎回理想とはかけ離れたスタートをきる。
でも、なんやかんや言ってどうにかなるんですよね。
明日も前向いて頑張ります
ESTP
なんかもう
みんなきらい
期待してしまう自分もきらい
どうして期待なんかするの
誰かの1番なんてなれないのに
この性格どうにかならないかな
始まりはいつも唐突で。
準備が出来てるとか出来てないとか
こちらの事情は関係なく。
暴走ブルトーザーの如く
常識すら打ち壊していく。
厄介な感情ですよ、恋というやつは。
さて、上記は1年前の文章だ。
今日は、この文に対してAnswerと行こう。
1年前の私よ、冗談かと思うがこの文章とほぼ近い事を体験することになるぞ。
但しそれは「恋」ではなく「愛」だが──。
これは自身にとって、とても大変なもので、正直何回泣くんだというくらい泣くことになる。
そう聞くと、嫌なことだらけで苦しんでいるのではないかと心配するだろうが、大丈夫だ。
初めての経験に多少バランスを崩すことはあるけれど──多くは悲しみで流す涙ではなく「こんなに幸せで良いのか」と思って流す温かい涙だ。
今までに経験したことがないくらい温かくて、生きていて良かったと心から思えるぞ。
それに、人生初というくらい大切な宝物も沢山増える。
正直これを打ちながら、今も泣いている。
「愛」を知ってからというもの、どうも涙もろくなって困る。けれど、それだけ成長したと思えばその涙すらも嬉しいものだ。
自身の中にあった不要なモノを壊しても、その後の新しい構築には正直まだ手間どっている。
けれど、変化を受け入れたのだ。
後は、前の形ではないものを組み立てていくだけ。
周りには先生が沢山いる。
だから、新しいものもちゃんと組み立てられると信じている。
1年前の私よ──私は今、幸せだぞ。
始まりはいつも
夢の中から、いったい、いつ見た夢か、さっきまで、
うたた寝していた時のことか、なんだか、ぼんやりし
て、はっきりしないけど、確かにここから、始まるん
だ、ってことは、はっきりしている
いつも、こうだ、自分でも、訳がわからないけど、夢
の扉が、開け離れて、スタートしていく
カフェで、頭をスッキリさせようとして、エスプレッ
ソオーダーすると、大きな窓のところのイスに座って
いる女の子が、こちらを見て、微笑みながら、会釈
してくる、俺?
間違いだと、恥ずかしいが、何気なく、軽く会釈して
みる、アッ、こんなシーン夢であった
これが、優香と付き合い始めるきっかけ
夢は、今でも、見続けているが、新しい夢は、一切
見ない、昔、見ていたものばかりだと思うけど
この頃は、区別さえ、分からなくなってきている気
がする
もう何年、何十年経っているのだろう
ハッと、赤ん坊の泣く声で、夢から覚めると、娘が
おじいちゃんですよ、あなたと、同じで、良く夢を
みるのよと
こんな、夢、見ていたのかなぁ
青い空にお月様が、笑っているようだ
“始まりはいつも”突然だが、
終わりも同じように突然なものだ。
急に好きになったものは案外、急に飽きたりする。
だが、だんだん好きになったことほど、
飽きるのには随分時間がかかるし、それまでの旅程が美しく、私たちを励ましてくれる。
何が言いたいかと言うと、突然起こるラブストーリーほど短命で、永く大切に想ってきた相手ほど、運命の相手であるということだ。
小説
おばみつ※転生if
始まりはいつもの、たわいも無い会話の延長線にすぎなかった。
「ねぇ伊黒さん、今日彗星が見えるらしいわ」
「ん?」
何気なく発した言葉に、彼は手元の作業を止めてこちらを向く。
「彗星?」
「うん、彗星」
私のスマホに映し出されていた、今地球に近づいている彗星の記事を彼に見せる。
「素敵ね、私彗星って見たことないの。写真でもあんなに綺麗なんだから、実際に見たらどんなに素敵なのかしら」
私の話す言葉を記事から目を離さず聞いていた彼は、ぱっと顔を上げるとこちらに笑みを向ける。
「よし、行こうか」
「えっ」
突然の提案に驚いた私は、あまり可愛くない声を上げてしまった。
「少し待ってて」
手元のパソコンを何やら真剣な顔つきで見つめている。中々見れない真剣な表情は、私の心をきゅっと掴みあげた。とってもかっこいい。
「今日は冷えるらしい。しっかりと上着を着ていこう」
そう言うと彼はパソコンを閉じ、上着を取りに向かう。
「えっえっ、いいの?見に行ってもいいの?」
「悪いわけないだろう?君の喜ぶ姿を見たい」
「!!」
そんな話をしている内に、いつの間にか準備万端な状態になっていた。
「さあ行こう」
そうして私達は、冬の気配感じる外へと向かった。
「ところで、彗星ってどこだと見やすいのかしら」
ふと口に出してみる。あら?そういえば私、何も知らないわ。見える時間帯も、場所も、方角も、何もかも知らないじゃない!どうしよう!!
しかし彼は全てお見通しのようだった。
「大丈夫、全部調べた。この先に街頭の光が届かない小さな丘があるらしいんだ。そこで見よう」
丘に着くと、丁度日が沈みかけているところだった。
「やっぱり冷えるね」
「あぁ、そろそろ冬も近いな」
周りはとても静かだった。ただ風が鳴らす木の葉のざわめきしか聞こえてこなかった。
「甘露寺、こっちの空を見て」
「こっち?」
顔を上げた、その時だった。
「わぁ…!!」
そこには美しく尾を引く彗星があった。彗星は煌めく星々と共に私の瞳に映っていた。
「伊黒さん、伊黒さん、みて!彗星よ!本物よ!」
私は初めて実際に見る彗星を目の前にしてはしゃぎ回った。
「あの彗星、周期がだいたい8万年らしい」
「えっ、それって…」
「そう、次にあの彗星が見れるのは8万年後なんだ」
私は驚きを隠せなかった。
「…じゃあ私達が今見れているのは、奇跡に近いのね」
「あぁ、今この時代に二人揃って生まれてこれたおかげだ」
そう言い彗星を眺める彼は、どこかで見たことのあるような顔をしていた。
「…そんな彗星を伊黒さんと見れて、私とっても幸せよ」
「…俺も甘露寺と見ることが出来て、物凄く幸せだ」
私が笑うと、彼も笑う。そんな小さなことが嬉しくて仕方がなかった。
ずっとこんな小さなことを待っていた気がする。
変ね、もう何年も一緒にいるのに。
どちらともなく手を繋ぎ、身を寄せ合う。
もう少しここで見ていよう。
8万年越しの奇跡を君と共に。