『始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
始まりは何時も1つの言葉からだ
僕は1日にその言葉を何回言うことか.....
自分でも分からない
《 始まりはいつも 》
「ほらー!起きる時間だよ!起きなさーい」
私は寝坊が大得意!!
アラームを鳴らしても、
家族に起こしてもらっても、
なかなかすぐに起きれない。
まるで死んでしまったのかのように
深い眠りについているのだ。
昨日も今日も
きっと明日も
寝坊をする。
私の一日はそうして始まる。
毎日同じような朝、
何も変わらないんじゃないかと思う。
それでも、
1日1日、
違う日を生きてるんだよね。
なんて不思議なんだろう。
毎日同じように感じるのに、
同じ日なんて1度も来ない。
そんなことをぼんやり考えながら、
私は、今日という日を過ごした。
そんなことをしていたら、
また今日が終わってしまった。
始まりはいつも、、、
「ほらー!起きる時間だよ!起きなさーい」
また今日も寝坊した。
始まりはいつも布団の上で目を覚まし、腕の中にあるお気に入りの小さいピンクの毛布をぎゅっと抱きしめる。そしてもふっと毛布に顔を埋めてくんくんと匂いを嗅ぐ。良い匂い。あたたかい。やわらかい。
そんなことを数十分、長ければ1時間以上、毎日やっている。
思考がぼんやりとする中、耳元でピスピスと笛を中途半端に鳴らしたような音がする。
それはこめかみや頬に押し当てられより存在感を増していた。眠気が遠のくにつれよりはっきりと存在が顕になる。逃げるでも引き寄せるでもなくじっとしていれば少し困惑しているのか右往左往しだす。ちょっとだけ笑いそうになり歯を食いしばれば生え際に鼻先を押し当てよりピィピィと鳴き出した。
たまらず寝返りをうちながらその正体を両手で捕える。
捕えられた方は嬉しそうにご自慢の尻尾を振っていた。ご機嫌で何よりである。
「おはよ。おなかすいたね」
それに同意するように手の中で嬉しそうに体をくねらせる愛犬。
始まりはいつも君が一番のりだ。
300字小説
願いの言葉
「はじめまして。君のこれからの時間が素晴らしいものでありますように」
始まりはいつもこの言葉を掛けることにしている。
家庭用ロボットの試験部門。彼らは、ここで一度起動し、確認テストを受けて、初期化され、購入家庭に届けられる。
最初の有償アップデートを受けるのは出荷された機体の半分。次のアップデート、その次とパーセンテージは下がり、機体交換してまでして使って貰えるのは、ほんのひと握りだ。
それでも。
「うちのロボットがここのメーカーので、私も彼のようなロボットが作りたいな、と」
何年かに一度、そんな新入社員がやってくる。
だから、今日も。
「はじめまして。君のこれからの時間が素晴らしいものでありますように」
お題「始まりはいつも」
◤新年度の始まり◢
新年度の始まりはいつも、慌ただしい朝から始まる。
「わあ、寝坊。荷物は、、、 筆箱がない! あれ? 用意した定期は? ていうか私の鍵どこ〜!」
昨日の準備はどこへ行ったと言うほどに慌てて慌てて大惨事になる。学校は遅刻ギリギリで新学年初日から悪目立ち。それでもまあ、そんな毎日も悪くないと思うから不思議である。
☆。.:*・゜
新年度の始まりはいつも、優雅な朝食から始まる。
「ご馳走様でした」
いつもより少しだけ豪華な朝ごはんを食べて、荷物を持って家を出る。鍵を閉めて、
「行ってきます」
一人暮らしの家に挨拶をした。
☆。.:*・゜
新年度の始まりはいつも、「おたおめ」から始まる。
「今年も凄い鳴ってる」
LINEではたくさんのメッセージが届いていて、それ自体は嬉しいが後で全部返さなくてはならないと考えるとちょっと大変だとも思う。
「お誕生日おめでとう私」
鏡の前で自分を祝った。毎年の恒例行事である。
「今年度も頑張るぞ!」
私は気合を入れて普段生活へ戻った。
☆。.:*・゜
それぞれ個性的な新年度を迎えたようですが、皆さんの新年度はどんな感じですか?
毎日、毎日、
へとへとになりながら
1日が終わる。
その分休日は、
ゆっくり休んで
やっと体が起きる
お昼過ぎ〜
少しは
気分転換にと思い立ち、
ウィンドーショッピング。
一人で過ごすのが一番
お気楽だ‼️
友達もなかなか休みが合わず
仕方ない。
こんな、毎日にも
慣れた。
こんな時に
彼氏でもいれば
楽しいだろうが、
居ない
何となく、
時間も過ぎて
夕食の買い物して
明日のためにしっかり
食事もする。
仕事は
嫌いじゃないし
なんと言っても
今、
職場の
推しの彼の
存在が、
私の原動力なのだ‼️
出勤してからは、
仕事準備、掃除、
あれこれと
整えて、
そんな頃
おはよう〜
あ、おはようございます。
心の中で、
お花が満開な私🌸
1日の
始まりはいつも
推し彼の
おはよう〜から始まる、
さあ、
今日も爽やかにスタートだ❣️
始まりはいつも
始まりはいつも突然
その時の気分
目についたもの
テレビで見かけて
編み物を始める
可愛いノートを見つけて
日記をつけ始める
思えば私たちの付き合いも
何だか突然始まったよね
ただ他のものと違うのは
今だに終わる気配がないことかな
始まりはいつもあの言葉からだ
「ごめん」
後悔したってなにも変わらないことなんて分かっている
でもまた君に会えない一日が始まる
起きて笑ってそれだけで十分なのにさ
今日も明日も僕は君に話すよ
いつか目をあけてくれることを祈って
拝啓 交通事故で植物状態になった君
始まりはいつも希望に溢れている。
なんでも出来る気がして、自分に自信が持てる。
中学校の入学式もそうだった。
新しい制服に、新しいカバンに。目の前にある物全てが、
きらきら輝いているように見えた。これからどんな楽しいことが待っているのか、考えただけでワクワクした。
そう思ったのは最初だけで。
だんだん周りとの差にメンタルがやられていって。勉強もわかんなくなって。何も楽しくなくなって。
私はいつから、道を間違えたんだろう。
始まりはいつも雨だった…
殴り合いの喧嘩をした日、雨だった。
そんな時に猫を拾った。
「にゃぁ…」
そこから俺の生きる意味が変わった。
"猫を育てる"
愛情いっぱい育ててやる。
自然と笑顔になった。
そしてありきたりだけど
雨の日に出会ったから名前は雨にした!
「これからよろしくな!雨♪」
雨は俺の膝の中で丸くなって眠った。
𖤣𖥧𖥣。始まりはいつも𖤣𖥧𖥣。
「やっほー」
大切な人の電話の始まりはいつも私からのやっほーで始まる。
いいことがあって気分ウキウキの日も「やっほー!」
落ち込んでネガティブの気分の日も「やっほ!」
貴方の声を聴きたくてソワソワ気分の日も「やっほ、」
大切な人がその日どんなに嫌なことがあって落ち込んで泣きたくなっていても、私の「やっほー」でホッとひと息つけますように。
「ねぇしりとりしよー」
「いいよ」
小さい時から慣れ親しんだ言葉遊び。それはいつも突然始まる。
「じゃあ''り''からね、りんご。」
「ごりら」
始まりはいつも、り。(笑)
「 いってらっしゃい。」その言葉に背中に押されるようにして家を出る。それと同時に、「お帰りなさい。」という言葉を楽しみに待つ自分が現れる。始まりはいつもそうだ。これが平凡で自分が求める生活。何も変わらない日常。そのままで今のままで…。
「大丈夫ですか?聞こえますか?!」その言葉に呼び止められるようにしてハッと気がつく。自分は生死を彷徨っている最中であること、危篤なのだということに。始まりはいつもそうだ。前置きもなく突然狂わす。日常は夢へと変わってゆく。変わらないで今のままで…。
ワクワクしてる気がする
ちょっと先なんて
まるで見えてなくて、
踏み出して
やってみるのが
楽しすぎて、
周りの意見もなにも
聞こえない。
この次に
高鳴るだけ。
そう。
そうであってほしいのに、
怖くて前に進めない
無理矢理進むのが
いつもの事。
–始まりはいつも–
私がやっている楽器-ホルンとエレクトーン。
楽器を目の前にしてすぐ曲が吹ける、弾けるわけではない。
新しい曲をやるとき、始まりはいつも譜読みから。
しないと怒られてしまう。
難しい曲は大変だが、できるとかなり楽しい。
ホルンの人気もサックスやトランペットなどの花形より圧倒的に低いし、エレクトーンの知名度も低い。
だけど、やっている人が少ないエレクトーンが出来ることに、私は誇りを持っている。
そして、エレクトーンで身についた音感が役立っている。
音楽は始める時は大変かもしれない。
だけど、慣れるとすごく楽しい。
もっと吹奏楽の人口もエレクトーンの人口も増やしたいなぁ。
【始まりはいつも】18 kogi
始まりはいつも唐突で。
準備が出来てるとか出来てないとか
こちらの事情は関係なく。
暴走ブルトーザーの如く
常識すら打ち壊していく。
厄介な感情ですよ、恋というやつは。
#始まりはいつも -40-
耳を澄ませる。
なんとなく、好きな音に耳を傾ける。
虫の音が静かに響き、心を優しく包んでくれる。
だからだろうか、虫の音を聴くと 凪みたいに穏やかになる。
秋は、何もかも崩れる。
日が暮れる時間が早まることで、心の調子は崩れてしまう。
寒暖差が大きいことで、春や夏の疲れが押し寄せる。
これらが重なることで、体調が崩れてしまう。
でも、だからこそ、日々を見直せる気がした。
春や夏の無茶を、秋には見直し、冬には反省を生かす。
だから、秋は『いつものはじまり』だと思う。
わたしにとっての、本当のはじまりはいつも秋だった。
始まりはいつもキュンときて、
終わりはいつもズキンとくる。
その繰り返し…