『好き嫌い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好き嫌い
あいびきが使ってある食べ物が好き。
薬味とおしゃれな食べ物が苦手。
私は自他共に認める偏食家。
たとえば何が嫌いかというと、苦いもの、甘ったるいものほぼ全般が嫌いだ。
苦いものは私の気分を下げるし甘ったるいものは舌が拒絶反応を示す。
周りには大損をしていると言われるが別に偏食について困ったことはない。
いや、ひとつある。
それは同じクラスのあいつだ。
あいつは苦いし甘いし私の大嫌いな要素を持ち合わせている。
私に甘く接してくる、かと思えば冷たい反応を返してくるし私以外と話している。
私にシャンプーの甘い香りを振り撒いてくる。
いつもは吐き気がするがそいつだけは心拍数が上がって抑えられない。
本当に困ったものだ、どうしたらいいんだ。
『好き嫌い』
時々、無性にイラついて、物にあたることがある。
そんな時大体自分が大っ嫌いになる。
酷い言葉を自分に投げかけたり、自分の頬を叩いたり…
酷い時は、いなくなれなんて思ってしまう。
そして、そんな自分をますます嫌いになってしまう。
本当は、そんなの嫌なのにさ。
いなくなりたくなんてないし、自分を好きになっていたいんだ。
周りのどんな友達よりも、結局最後は自分優先なのにさ。
だから、少しずつでいい…
自分を好きに思える努力をすることが大切だと思う。
好き嫌いなんて人それぞれだから自分の好きも嫌いも人に押し付けたりするのは良くないと思うんだ。
例えば、俺はあの人が好きだからお前も好きだろとか
かっこいいって言われるより可愛いって言われる方が好きって人もいれば、可愛いよりかっこいいって言われたほうが好きだと言う人もいる。
旅行が好き
歌うことが好き
心が穏やかな状態が好き
雨の日が嫌い
怒られるのが嫌い
仕事前の家を出るまでの時間が嫌い
私は好き嫌いが激しい…
好きな人は好き。
嫌いな人はとことん嫌い。
嫌いな人程自分の中のセンサーが働くのか
来たって分かってしまって
意識してしまうんだよなぁ…
不思議だよね。
好きな人と居ると気分が上がるし
不思議と笑顔が増えるよね♪
良き!
2『好き嫌い』
善行と悪行。
おそらく世間一般的には、善行が好まれ悪行が嫌われることだろう。
これは、『好き嫌い』というお題に関しては少し逸れている内容なのかもしれない。
――人には必ず『好き嫌い』がある。
好きな食べ物、嫌いな他人、あるいは苦手な教科……。
嫌いなものが一つもないと言う人間はこの世にはいない。
苦手なものが一つもないと言う人間はこの世にはいない。
誰だって好きなものはあるし、嫌いなものもある。
であれば、心が善で染まりきった人間もまたいない。
善良な者が気まぐれに起こす悪行。
邪悪な者が戯れに起こす善行。
この矛盾こそが、人を人たらしめるのだ。
楽しいことが好き。シリアスは苦手。
それでも、逃げられないことは沢山ある。
仕事のことでも、生活のことでも。
たくさんの〝楽しい〟に囲まれていても、時折訪れる逃げることが出来ない〝シリアス〟。
―――――
彼女の職場は、時に事件、事故に巻き込まれやすい場所にある。
慣れて油断した時に、彼女の職場で事故からの事件が起こったと聞いた。
頭の中で混乱して、彼女のことが心配になるが、俺は俺の仕事……救急隊としての仕事をした。
救助で病院に戻った時、彼女がいた。
背筋が凍る。
ほんの一瞬だけの動揺だったが、俺は目の前の救助に集中した。
―――――
今回の事故対応が一段落した時、休憩と称して彼女の職場に向かった。
彼女の会社の近くに着くと、スマホを取り出して彼女を呼び出す。
彼女は、仕事を抜け出して、俺のところに走って来てくれた。
「どうしたんですか?」
「大丈夫!? さっき、病院にいなかった!?」
「あ! あれは友達のお迎えと、私もちょうどケガをしちゃったので、治してもらおうって行ったんです」
彼女は恥ずかしそうに照れ笑いをする。
そうか、あの事故に他の社員が巻き込まれたのか。
「そ、そっか。友達は無事?」
「はい、お陰様で!」
「君は無事?」
「私はもっと元気です!!」
俺は安心して、しゃがみこんでしまった。
「心配……してくれたんですか?」
彼女は俺に寄り添うようにしゃがみこんでくれた。
俺は小さく頷いた。
彼女が俺の両手を取って、立ち上がらせてくれる。
「私は無事です。心配してくれて、ありがとうございます」
彼女は優しい声で言いながら、俺に微笑む。
視界が涙で歪みそうになるのをグッと我慢して、彼女を強く抱きしめた。
「もう! 俺、こういうことは本当に、苦手なんだからね〜」
おわり
お題:好き嫌い
嫌いなものも頑張った
でも好きなものにもっとフォーカスを当てればよかったなって後悔してる
嫌いなものはそこそこに
自分の好きを広げていけば良かったなって
なんでか好きなものも我慢してしまって
嫌いなものを頑張った
でも嫌いなものは答えてくれず
ついに自己否定の原因にもなるんだ
もし子供をつくる選択をするならば
こういう後悔話を話したいと思う
私は親から失敗談も成功談も聞けなかったから
こういう話を聞くことがどれだけ貴重か実感しているんだ
[好き]になって
[嫌い]になって別れる
繰り返しながら私達は幸せになっていくんだろう
マリン
好き嫌い
幼少期はそれが大半を占めていた
少しずつ無意識に
「害がない」を覚えると
大人になった気がした
好き嫌い
世の中好き嫌いで仕事するな!
というけど…
印象の悪い嫌な取引先とは
契約しないよね?
結局、好き嫌いはあるよ
やっちゃいけないのは
無能な身内に役職を与える事
田舎はこればっかだな
【好き嫌い】
やっとお題を見ることができました!
ショートケーキで考えるとまずイチゴから食べるタイプ
好きなモノは食べたいと思った時に1番に♪
あっでも何個かあったら1つ残しちゃうかも
今回も明日の19時までいっぱい書き込みたいと思います
まずはやるべきことを終わらせてこようかな
お風呂に入っている間に、いつもの想像、妄想をふくらませてきました笑
ちなみに食べ物繋がりで言うと、スイーツ全般好き
ティラミス、シフォンケーキなんてもう∞レベル笑
あっあれ!台湾カステラとかね、今想像しただけでニヤけちゃう
和も洋も好き、あんこなんてそのままでいいくらい
お酒、辛いモノも
コーヒーは好き過ぎてっ‼
嫌いな食べ物かぁ~
お肉のプニョプニョした部分やナスを焼いたり味付けしたのは苦手かな
人間関係は…気持ちの中てはわりとハッキリしている方だけど、嫌いを表に出すタイプてはないかな
でも好きはダダ漏れかも笑
穏やかで明るくて怒ったことある?ストレスとかないでしょ、ってまわりから言われることが多い
確かに妙に冷静だしストレスを溜め込むタイプではないけど、拘りのあるところは曲げずに伝えたり、苦手な人に必要以上に自分から関わることはしないかな
お世辞も言えないからよっぽどのことがない限り言葉にしているのは素直でストレートな気持ち
おはようございます
今日の朝も大好きなコーヒーとパンの香りで幸せを感じております♪
ただいま帰宅しました
これからの時間の夕景が好き
今日の夕飯は何にしようかな
アイスコーヒー飲みながら考えよう
もうすぐ次のお題
楽しみです!
「WORLD BACK 」
第一章 囚人690番
「このハイエナ野郎!ぶっ殺してやる!おい!聞いてのんか!!」、夜の闇に赤黒く染まった裏街のレンガ塀にこだました声は、後に地響きのような45口径の銃声に変わった。
1、法廷と刑務所
「被告人に、禁固18年を求刑する。」そう言うと学生服のような法廷服の袖をヒラヒラとさせ、左腕の下にあったカベルを得意気に叩いて見せた。俺は裁判官と警察側を睨み付けるように見上げ、退出されられる時にもう一度振り向き意味ありげに笑みを見せてやった。
「囚人番号、687番!688番!689番!…おい、689番!おい!」、段々と看守の顔が真っ赤になってゆくのがはっきりとわかった。それでも見事なターコイズグリーンに染め上げた髪を少しも動かさないゴロツキは、囚人服のポケットに手入れ看守を挑発するようにヤニだらけの歯をチラリと見せた。そして「ぼくちゃん、好き嫌いをしちゃあダメだよぉ。番号は着いてても人間なんだぜぇ。あんたと同じ。」
「バキッ」と言う音が灰色をした刑務所の壁にこだますると同時に、 真横にいたゴロツキは床に倒れこんだ。看守が鼻から熱い息を出しながら、血の付いた官房をおもむろに投げつけ、怒り狂った肉食獣のような唸り声を上げている。「ぐあァァッ!!いてぇ、いてえよぉ!!クソッタレめ!!」。額をパックリと割られたゴロツキは泣きながら白い床を朱色に染めるほどにのたうち回った。「テメェと同等扱いすんじゃねえ!この出来損ないのチンピラ野郎が!警官をなめるとどんなめに会うかよく覚えとけ!!わかったらここから出ていって小さく丸まって自分のケツの穴に付いた糞でも舐めてろ!!」、そう言われても泣き止まないゴロツキ(今になっては転んで血が止まらず泣き叫んでいる幼児のようだ。)は奥から出てきた医療班に運ばれていった。「あんなガキ、死んでしまえ!!チッ!」、止まない悪態をつきながら看守は声を張り上げて私の番号を呼んだ。「690番!!」「はい!!」、私にもプライドはあるがあのゴロツキのようにはなりたくないので自分の出せる最大の声を、半ば泣きそうに鳴りながら看守にぶつけた。「ふんっ、次だ!」、多分私の声が少しでも小さかったら可愛がってやろうとでも思っていたのだろう。つまらなそうに看守は向きを返え、ドアを蹴飛ばした。
とよち
(明日は、「2、投獄」に続きます。)
後書き
こんなに長くて下らない作品のご視聴、本当にありがとうございます!明日は投獄されてからと犯行の詳細など書いてみようかなと思います!久しぶりにこのアプリをいれて、シリーズ物を書こうと決意したんですが、やっぱり物語は難しいですね!大体はエッセイを書いていたので。でも、引き続き頑張って書かせていただきます。できれば、暖かい目で見守ってくれると幸いです。これからもよろしくお願いします!
創作「好き嫌い」
論理的な言葉で相手に好意を伝える表現が好き。
短絡化した思考で誰かを敵にまわす言動が嫌い。
あくまでも私個人の好き嫌いの基準です。
今後、変化することがあります。
「堅苦しいですよね。私は正確に情報を伝えることを優先して、つい、このような書き方になってしまうのです」
「できれば、文学らしい表現がしてみたいです。しかし、比喩や指示語を多用すると内容が伝わりづらくなるので最小限にとどめています」
A「みたいな文章が好きすぎてつらい」
B 「ふーん、説明書みたいな文章だねぇ。これのどこが好きなの」
A 「もう、全部、全部。で、ごくたまーにため口になるのが特に好き!」
B「なんか怒ってる感じがして怖いけど、大丈夫?」
A「そこは、自分の読解力を信じるしかないかな」
B「そっか必要なことしか書かれてないもんね」
(終)
好き嫌い
ねぇ、私のこと、好きなのかな…それとも…
毎日あなたと一緒にいるけど、心が読めない…笑顔の下の、素顔が見えなくて…あなたの気持ちを、知りたい…勿論、私のことを、好きでいて欲しい…
でも、誰にでも優しい、あなたは、誰にでも平等に付き合うから、もしも…だったら、側に居られなくなるのが怖くて…あなたの気持ち、確かめたいけど、知りたい…けど…知るのが…
好きで好き嫌いしているわけではない。
口にする努力はしている。
しかしどうにもえずいてしまうのだ。
人前で吐き気を催すわけにもいかず、その食べ物を避ける方を選ぶ。克服する機会が減ってしまうが、そうせざるを得ない。
「アレルギーではないのだから甘えでは?」
自分の内側から聞こえてくる越えに耳を塞ぐ。そんなこと分かっている。
おかし、すき
おともだち、すき
がっこう、ちょっとやだ
おそと、きらい
おへや、すき
おえかき、すき
あのこ、きらい
わたしはね△△っていうのよ
ことしでじゅうにさいなの
わたしふつうのこより、おしゃべりがとくいじゃな
いみたいで、
おともだちにはよくわらわれちゃうの。
きょうもいつもどうりおともだちにわらわれてたら、
あのこがこっちにきたの
「△△ちゃんのことバカにしないで!!」
いきなりきておおごえをだすから、びっくりしちゃ
ったわ。
わたしがあのこのことずぅとみてたら、
あのこがこっちをむいて、
「大丈夫?」なんでしんぱいしてるの?
わたしはべつにけがなんてしてないわよ?
またあのこをみつめる。
「うーん困ったな、喋らないや。」
あのこがうでをくんで、こまるぽーずをとる。
「本当に喋れる…?」
しつれいしちゃうわね、わたしだってしゃべれるわよ。
「しゃべれるわよ、しつれいね。」
すこしおこりながらいう。
「わっごめんね!ずっと黙ってたから!」
わたしがいきなり
しゃべったからびっくりしたのか、
すこしおどろいたこえをだしたあとに、
わるびれるようすもなくいった。
「私○○って言うの!よろしくね!」
ふぅんまぁかわいらしいなまえじゃない。
「ぅん、よろしく」
それからわたしたちはよくいっしょにいるようになった。
それから数年わたしは高校生になった。
昔みたいに、喋り方に支障が出る訳でも無く
ただ普通になった。
1つを除いては、
「△△〜帰ろ〜!」
「うん!」
私○○のこと好きみたいなの。
やっと普通になれたと思ったのに、
お母さん達もやっと普通になれたのねって喜んでたのに。
なんでこんなことに…
「△△、最近元気ないね〜?」
「っえ?」
「だって前まで、すごい喋る子だったのに」
「最近下俯いて顔色悪くしてるんだもん。」
「体調でも悪いの?」ぴとっ
おでことおでこを合わせてるくる。
あぁこっちの気も知らないで。
だから嫌いなの、○○のこと。私の想いも知らない
で。思わせぶりな態度とって。私にだけその態度な
のかと思えば、他の子にも同じ。
私だけが嫉妬して、もやもやしてる。
この先もずっと好きで、ずっと嫌い。
【好き嫌い】
#好き嫌い(2024/06/12/Wed)
すこし? ホントに?
きもちだけ? どのくらいの?
きめられないの? ズルいな
らくしようとするなんて 許さないよ
いいかげんにはっきりさせなさい
それでは花占いでもしようか
【好き嫌い】
美味しいと感じるものの方が少なく
食べるものにはいつも苦労してきた
野菜全般が苦手なため
レストランなどでメニューを見ると
このスパゲティにはグラタンには
どのくらい野菜が入っているのか、などと考えてしまう
「タマネギが入っているからこれは避けよう」
「この写真じゃ野菜が入ってるのかどうか分からないな」
と思うし
実際に注文した料理に野菜が入っていると絶望する
野菜以外にも嫌いな食べ物が多いので
たまに「何を食べて生きているのか」
と言われることがあるくらいだ
もちろん、好き嫌いをしたくてしているわけではない
美味しいと感じれば喜んで食べているし
自分でも面倒くさいことだと思っている
人それぞれ苦手な食べ物があるのは仕方がないと思う
逆に私が美味しいと思うものを
不味い、嫌いだという人もいるわけだ
好き嫌いがあるというのも
ある意味多様性なのかも知れない
健康のことや
さまざまな場面でのことを考えれば
何でも食べられた方がいいのは事実だが
そうすることが出来ないのなら
好き嫌いともうまく付き合わなければと思う
今苦手なものをいつか
食べたい、美味しいと思うその時まで
面倒くさい人で居ようと思う