『好き嫌い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
これは好きこれは嫌いこれは好きこれは嫌い
何してんの?
うわぁ!、びっくりさせるなよ
ごめん、ごめんびっくりさせちゃった?
あぁ、びっくりしたよ
で、何してたの?
好き嫌いの分別さ
何それ、好き嫌いはいけないことよ
別にいいだろ少しくらい
よくないから言ってるの
うるさいな〜おせっかいなんだよお前は
おせっかいで悪かったわね
僕は今面倒なことをしてるんだ。手伝ってくれるか?
仕方ないわね。さっさと終わらせるわよ
よぉし、やってやるぞ〜
これは好きこれは嫌い、、ハッハハ
あのさ、やる気があるのはいいことなんだけどさ私も分別しないでくれる?
お前は好き
【好き嫌い】
好き嫌い
好き、嫌い、好き、嫌い、、
あ〜あ、もうめんどくさくなってきたな
全部、同じものなんだ
物、食べ物、人、動物
全部、それでありそれ以上のものではない
あ、なんだか楽になったな
「好き嫌い」
仕方がないけど
なるべく何でも食べれる方がいいからな
いつか恋人が出来て
お料理してくれる事があったなら
嫌いなものでも完食しなさい
嫌いなものでも
美味しく無くても
完食しなさい
その日が来るまで好き嫌いは許す
児童期。夜は、わたしを匿ってくれた。
連れられた飲み屋街で朝まで父親の用の終わるのを、同じように待っているがき共と追いかけっこをして遊んでいた。
入れ墨に食われた兄(あん)ちゃんが、やるよとわなげチョコを握らせてくれたのを、垢だらけの頰で、鼻を垂らして微笑んだのだ。染みに縒れた服の皺すらも、口角のように婉曲だった。
寒くない孤独はないが、寒い充足はあるのだと、言葉におこそうと考えない程、体の深部で知っていた。
わたしの味方。わたしの家。
だから、わたしは夜中の飲み屋街が好きだったんだが…。
若年になってから――女と他人に裁決される歳になってから、どうもぶが悪い。
どうやら搾取の対象になってしまうようで、このボディタイプでは夜と相性が悪くなってしまった。
あぁ、そんな。そんな爪弾き、そんな裏切り、あの頃が嘘のように。
また捨てられてしまった、母なるものに!
好きか嫌いか
白か黒か
○か×か
真ん中があってもいいじゃないか
そもそもそんな存在にもなり得ないものがあってもいいじゃないか
そう思うと楽になれた
わたしが嫌いだと思うものはきっとその対象になるものもわたしが嫌いなのだ
好き嫌い
好きなことは、推しとゲーム
嫌いなことは文句言ってくる人
好きと嫌いなんて人それぞれだけれども。
うまく付き合うのって大変だよね
花びらの好き嫌い占い
嫌いが出たら、別の花でもう一度
あれってやる意味あったかな…
人の好き嫌い
意外と、ひょんなことで嫌いが好きになることもある。
食べ物の好き嫌い
子どもの頃に美味しさがわからなかったものほど
大人になったら好んで食べてるってこともある。
好き嫌いは、どちらにも転じる可能性を秘めている。
一番寂しいのは無関心ってことかもしれない。
71:好き嫌い
あなたに好きと言いたいけど
嫌いと言われるの怖くて
あと一歩が踏み出せない。。
あなたから好きって言ってもらいたい
でももうすぐ引っ越さなければいけない
さようならを言う前に好きって…
晴れた空みんなは好きというけど
みんなが嫌いな雨の方が好き
雨が上がればキレイな虹がみれるから
好き嫌い
私は嫌いな人がいる。昔私がいじめられていたことは、この前の作品を見てもらえばわかると思う。私はその時に比べて口が悪くなった。でもそれは自分の身を守るためだ。何も言えなかったらやられるだけだと幼い私でもわかったのだろう。私には幼馴染がいて、その中の一人だけ口が悪くなった私に「何かあったの」と聞いてくれた。その子は昔の私とちがっていて不思議に思ったのだろう。私は泣きながら昔あったことを話した。その子は私の辛く、重たい話を30分も聞いてくれた。私は優しく話を聞いてくれたその子が好きになった。そしてどんなに辛くても裏切られても、信じられる人はきっといると私はその時知った。
好き嫌い最近できた。好きな事は、イラスト書くこと。嫌いな事は、勉強や人間関係等…なんだろう。何故こうなった?のかは誰にもわからない
好き嫌い
嫌いとまでは言わないけれど
苦手なものは思ったよりありました
ひややっこ、冷たい豆腐がちょっと
麻婆豆腐、冷たい豆腐じゃないのにこれも
ブロッコリー、小さな森の中には無数の小さい虫が
お酒、たぶん下戸だから
そりゃ作っていただいたらありがたく食べますとも
お酒は無理だけど
でも自分で用意するなら選ばないメニュー
好き嫌いは自由
選べることは幸福なこと贅沢なことありがたいこと
今日も食べられたことに感謝です
ごちそうさま
題 好き嫌い
私はあの人のこと好きなのかな、嫌いなのかな。
そんな疑問を感じてしまう。
好きって言ってくれる人がいる。
だから、私にも好きになってって。
でも・・・。
「今日は少しは好きになった?」
マモルが私に問いかけてくる。
「その質問はしない約束」
私はマモルに向かって指を突き立てる。
「分かってるけど、早く好きになってほしいからさ」
マモルは横目で私を見ながらそう言う。
「そんなに・・・いきなり好きになるものなの?」
私はマモルの言葉につい聞き返してしまう。
「いきなり好きになるよ」
マモルは私を真っ直ぐ見ていう。
「僕はそうだったから」
真っ直ぐ言われると、たじろいでしまう。
でもね・・・。
「私にはわからないんだよねぇ。マモルが感じたみたいに感じられればいいって思うんだけど」
「付き合えば好きになるかもよ?」
マモルに言われて首を振る。
「そういうことじゃないと思うんだよね、なんか、なんでか分からないんだけど・・・」
本能的に違う気がする。
付き合っても、好きになったりしないんじゃないかって。
だから、本当は断りたい。
断ったんだけど、どうしてもって言われて友達続けてるけど。
「私が他に好きな人出来たらどうするの?諦めるの?」
私はマモルに問いかけてみる。
「・・・諦めたくない。だから僕を好きになってほしいな」
「う〜ん、それは私にも分からない」
「好きって思い込めば好きになるかも?」
とんでもないことを言い出すマモル。
「それは本当に好きになったっていうの?もはや思い込みのレベルというか・・・」
「少なくとも僕は嬉しいよ」
「私は嬉しくない!」
私はマモルに抗議する。
「だから、やっぱり、好きになれる可能性は低いと思うの」
「まだ、分からないんでしょ?じゃあ友達でいてほしいよ」
「う〜ん」
困る。
困るよ。どっちなんだろう。
嫌いじゃないから余計に困ってしまう。
自分の気持ちがメーターみたいに可視化出来ればいいのに!
そしたら、ハッキリするのに。
「友達でいてくれるよね?」
すがるような目に思わず、
「うん友達ならね・・・」
といってしまう。
ああ、優柔不断な自分の性格が嫌だ。
どっちでも良いから、早く自分の気持ちをハッキリさせたいよ。
そう思いながら私は今日もマモルと下校している。
【好き嫌い】
一般的には
食べ物に使われることが多いが
コレは別に食べ物に特化したものではない
本来、
脳が自分に有益と判断したものは「好き」
有害と判断したものは「嫌い」と
感じること全てに使われる
これが考えられるように
そして言える様になったのは
ワタシは40を超えてからだった
子どもの頃は毒親に
大人になってからはクズ夫に
それら全てを封印された
そしていま
これらが解放された
いや、解放「させた」
こんなに自我に嘘をつかないことへの
喜びは初めてである
でも正直、これまで封印されていたせいか?
何が本当に【好き嫌い】なのか
分からなくなる時がある
そんな時に出会った人に言われた
「好きかも?って思うことを
とりあえずやってみたら?
そして、続いたものがきっと本当に
好きって事なんだと思うよ!」と…
嫌いなものは何となく無意識にあった
胸の辺りがとにかくモヤモヤする
今ワタシは毎日好きを探している
コレがなかなか楽しいの🎵
みんなより【好き嫌い】が遅くきた
ただ、それだけのことだ⭐︎
嫌いなところを除けば 愛してくれますか
残されたものを全部 あなたにあげるから
嘘でも良いよ それで救われるなら
好き嫌いそういう問題じゃない
僕が人と話せないのは
人への恐怖心からだ
ナツキとフユト【9 好き嫌い】
ナツキがベッドに寝転んでスマホを見ていると、フユトから電話がかかってきた
「今から食材を買って帰るけど、ナツキの嫌いなものは?」
「人参とピーマン」
「なんだ、子供みたいだな」
「だって嫌いなんだからしょうがないじゃん」
「じゃあ、好きなものは?」
「フユト、なんちって」
「おい…」
(つづく)
好き嫌い
好き
無造作にちぎった花びらは
嫌い
風に吹かれて遠くに消えていく
好き
無心で花びらをちぎっていって
嫌い
いつの間にか花びらはなくなっていた
好き、嫌い、好き、嫌い
いつまでも続けている
どっちで終わっても不安で
信じられなくて
目線は無意識に次の花を探す
良くないことだとわかっている
自分にとっても
花にとっても
なのにやめられない
貴方は私のこと、好き?
私は貴方のこと、嫌いなの?
興味なく生きていたなら楽なのにファンもアンチも君に狂わされ
題-好き嫌い
この歳になってまで、花びらに気持ちを託すことになるなんて思わなかった。好き、嫌い、好き、っていう、花占い。小さい頃はよくやってた。玄関前のマットを花びらだらけにしてはお母さんによく叱られたけれど、最後には笑って許してくれた。お母さんもやったことあるの、なんて。
嫌い、好き、嫌い。
ねえ、フィボナッチ数列って知ってる? ううん、大した意味はないんだけど。
ね、この花占いが終わる頃に聞いて。このマーガレットの花びらがみんななくなったら、きっと。
「好き嫌い」
好きな振りしてるだけで本当は嫌いな事が多い
好きな振りをする必要もないのにね