『好き嫌い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好き嫌い
好きなことは、推しとゲーム
嫌いなことは文句言ってくる人
好きと嫌いなんて人それぞれだけれども。
うまく付き合うのって大変だよね
花びらの好き嫌い占い
嫌いが出たら、別の花でもう一度
あれってやる意味あったかな…
人の好き嫌い
意外と、ひょんなことで嫌いが好きになることもある。
食べ物の好き嫌い
子どもの頃に美味しさがわからなかったものほど
大人になったら好んで食べてるってこともある。
好き嫌いは、どちらにも転じる可能性を秘めている。
一番寂しいのは無関心ってことかもしれない。
71:好き嫌い
あなたに好きと言いたいけど
嫌いと言われるの怖くて
あと一歩が踏み出せない。。
あなたから好きって言ってもらいたい
でももうすぐ引っ越さなければいけない
さようならを言う前に好きって…
晴れた空みんなは好きというけど
みんなが嫌いな雨の方が好き
雨が上がればキレイな虹がみれるから
好き嫌い
私は嫌いな人がいる。昔私がいじめられていたことは、この前の作品を見てもらえばわかると思う。私はその時に比べて口が悪くなった。でもそれは自分の身を守るためだ。何も言えなかったらやられるだけだと幼い私でもわかったのだろう。私には幼馴染がいて、その中の一人だけ口が悪くなった私に「何かあったの」と聞いてくれた。その子は昔の私とちがっていて不思議に思ったのだろう。私は泣きながら昔あったことを話した。その子は私の辛く、重たい話を30分も聞いてくれた。私は優しく話を聞いてくれたその子が好きになった。そしてどんなに辛くても裏切られても、信じられる人はきっといると私はその時知った。
好き嫌い最近できた。好きな事は、イラスト書くこと。嫌いな事は、勉強や人間関係等…なんだろう。何故こうなった?のかは誰にもわからない
好き嫌い
嫌いとまでは言わないけれど
苦手なものは思ったよりありました
ひややっこ、冷たい豆腐がちょっと
麻婆豆腐、冷たい豆腐じゃないのにこれも
ブロッコリー、小さな森の中には無数の小さい虫が
お酒、たぶん下戸だから
そりゃ作っていただいたらありがたく食べますとも
お酒は無理だけど
でも自分で用意するなら選ばないメニュー
好き嫌いは自由
選べることは幸福なこと贅沢なことありがたいこと
今日も食べられたことに感謝です
ごちそうさま
題 好き嫌い
私はあの人のこと好きなのかな、嫌いなのかな。
そんな疑問を感じてしまう。
好きって言ってくれる人がいる。
だから、私にも好きになってって。
でも・・・。
「今日は少しは好きになった?」
マモルが私に問いかけてくる。
「その質問はしない約束」
私はマモルに向かって指を突き立てる。
「分かってるけど、早く好きになってほしいからさ」
マモルは横目で私を見ながらそう言う。
「そんなに・・・いきなり好きになるものなの?」
私はマモルの言葉につい聞き返してしまう。
「いきなり好きになるよ」
マモルは私を真っ直ぐ見ていう。
「僕はそうだったから」
真っ直ぐ言われると、たじろいでしまう。
でもね・・・。
「私にはわからないんだよねぇ。マモルが感じたみたいに感じられればいいって思うんだけど」
「付き合えば好きになるかもよ?」
マモルに言われて首を振る。
「そういうことじゃないと思うんだよね、なんか、なんでか分からないんだけど・・・」
本能的に違う気がする。
付き合っても、好きになったりしないんじゃないかって。
だから、本当は断りたい。
断ったんだけど、どうしてもって言われて友達続けてるけど。
「私が他に好きな人出来たらどうするの?諦めるの?」
私はマモルに問いかけてみる。
「・・・諦めたくない。だから僕を好きになってほしいな」
「う〜ん、それは私にも分からない」
「好きって思い込めば好きになるかも?」
とんでもないことを言い出すマモル。
「それは本当に好きになったっていうの?もはや思い込みのレベルというか・・・」
「少なくとも僕は嬉しいよ」
「私は嬉しくない!」
私はマモルに抗議する。
「だから、やっぱり、好きになれる可能性は低いと思うの」
「まだ、分からないんでしょ?じゃあ友達でいてほしいよ」
「う〜ん」
困る。
困るよ。どっちなんだろう。
嫌いじゃないから余計に困ってしまう。
自分の気持ちがメーターみたいに可視化出来ればいいのに!
そしたら、ハッキリするのに。
「友達でいてくれるよね?」
すがるような目に思わず、
「うん友達ならね・・・」
といってしまう。
ああ、優柔不断な自分の性格が嫌だ。
どっちでも良いから、早く自分の気持ちをハッキリさせたいよ。
そう思いながら私は今日もマモルと下校している。
【好き嫌い】
一般的には
食べ物に使われることが多いが
コレは別に食べ物に特化したものではない
本来、
脳が自分に有益と判断したものは「好き」
有害と判断したものは「嫌い」と
感じること全てに使われる
これが考えられるように
そして言える様になったのは
ワタシは40を超えてからだった
子どもの頃は毒親に
大人になってからはクズ夫に
それら全てを封印された
そしていま
これらが解放された
いや、解放「させた」
こんなに自我に嘘をつかないことへの
喜びは初めてである
でも正直、これまで封印されていたせいか?
何が本当に【好き嫌い】なのか
分からなくなる時がある
そんな時に出会った人に言われた
「好きかも?って思うことを
とりあえずやってみたら?
そして、続いたものがきっと本当に
好きって事なんだと思うよ!」と…
嫌いなものは何となく無意識にあった
胸の辺りがとにかくモヤモヤする
今ワタシは毎日好きを探している
コレがなかなか楽しいの🎵
みんなより【好き嫌い】が遅くきた
ただ、それだけのことだ⭐︎
嫌いなところを除けば 愛してくれますか
残されたものを全部 あなたにあげるから
嘘でも良いよ それで救われるなら
好き嫌いそういう問題じゃない
僕が人と話せないのは
人への恐怖心からだ
ナツキとフユト【9 好き嫌い】
ナツキがベッドに寝転んでスマホを見ていると、フユトから電話がかかってきた
「今から食材を買って帰るけど、ナツキの嫌いなものは?」
「人参とピーマン」
「なんだ、子供みたいだな」
「だって嫌いなんだからしょうがないじゃん」
「じゃあ、好きなものは?」
「フユト、なんちって」
「おい…」
(つづく)
好き嫌い
好き
無造作にちぎった花びらは
嫌い
風に吹かれて遠くに消えていく
好き
無心で花びらをちぎっていって
嫌い
いつの間にか花びらはなくなっていた
好き、嫌い、好き、嫌い
いつまでも続けている
どっちで終わっても不安で
信じられなくて
目線は無意識に次の花を探す
良くないことだとわかっている
自分にとっても
花にとっても
なのにやめられない
貴方は私のこと、好き?
私は貴方のこと、嫌いなの?
興味なく生きていたなら楽なのにファンもアンチも君に狂わされ
題-好き嫌い
この歳になってまで、花びらに気持ちを託すことになるなんて思わなかった。好き、嫌い、好き、っていう、花占い。小さい頃はよくやってた。玄関前のマットを花びらだらけにしてはお母さんによく叱られたけれど、最後には笑って許してくれた。お母さんもやったことあるの、なんて。
嫌い、好き、嫌い。
ねえ、フィボナッチ数列って知ってる? ううん、大した意味はないんだけど。
ね、この花占いが終わる頃に聞いて。このマーガレットの花びらがみんななくなったら、きっと。
「好き嫌い」
好きな振りしてるだけで本当は嫌いな事が多い
好きな振りをする必要もないのにね
好き嫌い
花占いで一喜一憂するあなたに絶対に好きで終わることを内緒にして、最後の花びらを満面の笑みで見せるあなたの頭を撫でたい。
日々家
好き嫌い好き嫌い好き
花びらの数だけ想いが芽生えた
子供の頃は運命を信じていた
あの頃は好きになろうと思えば簡単だった
すべてが遊びの延長で
嘘もなければ真実もないのだから
子供の頃はまだ知らなかった
好きになってはいけない人がいて
恋愛を馬鹿にする時期があって
真実の愛は手に入らなくて
自分のことすらわからなくなることを
君が隣にいる
肩を寄せ合って流れる穏やかな時に
花びらをひとつずつちぎった
する、しない、する、しない、する。
君と初めて唇を重ねた
他ならぬ愛に触れている気がした
目を開けたら純粋な君がいた
君のことを愛している私を見つめて笑った
貴方の声が好き
貴方の仕草が好き
貴方の優しさが好き
貴方の全てが好き
傍にいられるだけでいい
笑顔を見られるだけで幸せ
貴方の声が
私の名前を呼んでくれたら
それだけで天にも登る気分なの
だからこそ
私の知らないところで
笑っている貴方は
・・・・・・嫌い
「好き嫌い」
そう言えば、最近好きとか嫌いとか
考えなくなったな
苦手はいつまでもあるな
得意はあるかもしれないな
あまり考えない
毎日、明るく過ごせれば
それで満足
最近、私の尊敬する方々(作家や学者など)が同じことを言っていることに気づいた。
「好き嫌いは無いです」
これは、何かをするときに好き嫌いで判断してはいけないということだ。無論、食べ物に関してもだ。
アレルギーだったり何かしら理由があるのなら仕方ないが、好き嫌いを理由に食べるのをやめたり何かをすることを諦めたりするなという事だ。
好き嫌いなんて誰にだってあるだろう。私だって甲殻類の匂いが嫌いだし辛い食べ物も食べれないし勉強も嫌いだ。
もちろん、嫌いなものを無理に食べろと言ってるわけでも、嫌いなことをやれといっているわけでもない。(と思う)
好き嫌いを理由にチャンスを逃すなと言っているのだと私は解釈している。
例えば、嫌いな食べ物に関して。
多くの好き嫌いは食わず嫌いだ。そしてそれらはちゃんと調理されたものを食べて改善することが多いらしい。私の場合は甲殻類の生臭さが苦手なのだが、高級料理だったら生臭くなくて食べられるかもしれない。だから、高級料理店に行く機会があったら食べてみる、、とかだ。
他の場合でも同じことで、「嫌いだから」を理由にしていると貴重な経験を無下にするかもしれないのだ。
なぜ自分がそれを嫌いなのか理由を今一度考えてみると良いかもしれない。
今回はこれを読んでいる人たちになにか伝えたいことがあるわけじゃない。ただ自分自身がいかに「嫌い」を理由に色々なことから逃げてきたのかを自覚したのだ。
尊敬する方々の言葉は、自分の人生の教訓となる。だから、私もいつか誰かに聞かれるとき「好き嫌いは無いです」と答えられるようになりたい。