『好き嫌い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「いっつも一緒にいるよね、好きなの?」
何百回と聞かれた質問。好きな訳ねぇだろばーか。家が隣で、保育園の頃からずっと一緒。親も仲が良くて、趣味も合う。たまたま性別が男女だっただけ。
「好きな訳ないでしょ。楽しいとは思うけど」
「えーそれ好きなんじゃないの〜?」
うるせぇお前に何がわかるんだ。そう言いたいのをぐっと堪える。腐れ縁だって言ってもきっと信じて貰えないんだろう。
「じゃあ嫌いなの?」
「嫌い……嫌いだったら一緒にいないよ」
「じゃあ好きじゃん!」
「……0か100しかないの?」
好きでも嫌いでもない。そんな言葉じゃ言い表せないくらい。もしアイツがいなかったら、って思うと、……思う、と、
「…………やっぱ好きかも」
「え?!遂に認めた?!」
「恋愛の好きじゃないにしても、アイツの事は好き」
「……ふーん…?恋愛の好きじゃない、ねぇ……」
「…………にやにやして何」
「その内気づく時がくると思うわ」
…アイツの事考えて、どきどきしてる心は見て見ぬふりをした。
『好き嫌い』
好き嫌い
あなたは
私の何を好きになって
何を嫌いになったのかな
好きになった
ところだけ
覚えていて欲しいな
名前も顔も忘れてしまっても
好き嫌いで、何でも
片付けられたらいい
嫌いだから、完全大嫌いになって
全否定してやりたい
好きだからこそ、それだけに囲まれて
幸せでいたい
そんな両極端のあいなかを
うまくとって
都合のいい大人でいないといけない
『好き嫌い』💙
優しいあなたは好き。
僕を楽しませてくれて
何でも教えてくれて
僕もあなたもはっぴー。
怖いあなたは嫌い。
機嫌悪くて
受け答えもぎこちなくて
僕もあなたもあんはっぴー。
もっと対応できるように
成長するね。
好き嫌い
筋っぽいなあと思いながら肉と骨をガジガジ齧る。でも贅沢は言わない。好き嫌いも言わない。好き嫌いがないのと好き嫌いを言わないのはまるで違う。あたしにも好き嫌いはあるよ、あるけど言わないの。食屍姫メリフィリアみたいに「食べたくない…」なんて泣かない。食べないと死ぬし。あ、これアンデットジョークなので笑うとこよ、あたし食屍鬼、好き嫌い言わないで死体を食べる。
子供の頃、好き嫌いは多い方だった。肉ダメ魚ダメ野菜ダメ、ごはんもあまり好きじゃないし、カレーもシチューも大嫌い、ファーストフードは芋しか食べられない。ファミレスも芋を食べていた。ただ、牛乳が好きで、およそ1日1リットル飲んでいた。この好き嫌いは小2まで続いてた。
よく生きていたもんだと思う。
でも後々何かの本で「牛乳は色素を含まないだけであとは血液と成分が一緒」と読んだ。それで納得。私は毎日1リットル輸血してたみたいなものだった。
ちなみに食欲は小3に爆発期を迎え、トマトが食べられないだけの大食らいに成長した。
全部は克服できないものだね、と言う話。
好き嫌いを聞かれたら、だいたい「普通~」と答えちゃう。
好き嫌い
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名前:孤爪研磨
性別:男性
年齢:28歳
誕生日:10月16日
性格:人見知りでインドア 負けず嫌い 好きなこと
にとことん突き進む 冷静 良くも悪くも人に
対して興味が薄い …etc
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私はこの子が大好きでたまらない。
猫みたいに気まぐれな部分があったり、ツンデレであったり、好き嫌いがよく顔に出やすかったりと可愛いところ満載か!と思ったら、最後まで自分の手をつけた物事を全力でやり切るし、好きなことに常に夢中でかっこいいの最高にギャップ。
尊敬してるし、やっぱ好きって思う。
「好き嫌い」
「好き」と「嫌い」は紙一重だと思う。
この人優しいから好き……自分にはこの人ほどの優しさはない
この人声でかいから嫌い…自分にはこの人ほどの大きな声を出すことはできない。
自分に足りないものの中で、その場や自分の感情などで良いものか悪いものかが変わってきてしまうと思う。
だから男性には好まれるけど女性には嫌われる。
若者には人気だけど高齢者には理解ができない。
なんてことが起こる。まぁ、それぞれの目指してるものは違うから尊重するのが一番だよね。
僕は、自分自身のことではないのに頑張れる人が好きで、現場の状況も見ないのに上から目線で指示を出す奴が大嫌いかな。
俺は立派な大人だ。
好き嫌いなんかするもんか。
「あっUFO!!」
テキトーな所を指差す。
おバカな友達は引っかかってくれる。
これでピーマンを食べずに済んだ。
俺は立派なオトナだ。
嫌いなことがバレなければないのと一緒だ。
あなたの
性格が好き。
仕草が好き。
思いやりが好き。
子供っぽいとこが好き。
手が好き
目が好き。
あなたの
あの子への目線が嫌い。
酒癖悪いとこが嫌い。
時間守れないとこ嫌い。
言ったこと守れないとこ嫌い。
手が嫌い。
目が嫌い、、、いや、好き
結局全部好き
好き嫌い
僕の好きなものは可愛い物、美味しい物、ゲーム、一緒に居ると楽しい人
逆に嫌いな物は家、チクチク言葉、安心出来る空間を壊す人
好き嫌い。好きで嫌い。
セロリは好き。葉っぱはトゲトゲして嫌い。
でもぜんぶ食べてしまう。
炒めたら食べやすくなるし。
あなた、も、そうなのかしら?
あなたは好き。でも、こっちを向いてくれないから嫌い。
でも、ぜんぶ…ぜんぶ…ぜんぶが欲しい。
きっちりいらないところだけ捨てるなんて、出来ないよ。
私、セロリの葉っぱも食べちゃうんだし。尚更ね…
でももしも、あなたを半分捨てる事が出来たら、
私たちの間に空白が生まれて、
そこでふたりで安らいでいられるかもしれない。
いらないものは、さよなら…
見なくなれば無くなるかもしれないわ。
さっぱり捨てられたら、きっと無くなる。
でも、私があなたの半分を、怖れながら捨てるなら…
それはきっと帰って来てしまうのだろう。
あなたが私を裏切るなら、
それは私の怖れの証拠品でしかないのかもね……
【好き嫌い】
ごめんなさい と ありがとう が
言えない人は嫌いだ。
たとえそれが血の繋がった誰かであっても。
よく笑い、よく食べる人。
滅多に愚痴は言わないかわりに、
言う時はドカンと爆発させる人が
人間らしくて、とても好きだ。
ねぇ、人間なんて
透き通っていても、濁っていても、
きっと傍目にはどっちも痛々しい。
クラゲみたいな半透明がちょうどいいよ。
嫌いなものは?自慢気に、ない
好きなものは?得意気に、ない
その面白がる表情は、きっと大丈夫
間違っていない、きっと私の誇りだ
好き嫌い
一人暮らしをはじめて
自炊が楽しくて料理本をあさった
大好きな料理研究家さんも何人か見つかり
大好きな俳優さんも同じ本を読んで
同じ料理を作って食べてることを知り
すごく嬉しくなった
実家暮らしのときに
嫌いだった野菜が好きになっていた
好きだった卵は食べなくなっていた
色々考えそうになるけど
好みが変わるのも楽しいと思う
【好き嫌い】
「好き嫌いはありますか?」と聞かれたらなんと答えますか。「私はあります」。と答えます。何故なら、好き嫌いは誰でもあるからです。それは、皆同じです。私もあります。でも、成長と共になくなっていきました。皆さんはどうですか。なくなりましたか?好き嫌いはダメと言われてきましたが、私はやめませんでした。何故なら、嫌なものは嫌だからです。皆さんも嫌なのに言われたりしませんか。なくならない方もいると思います。私は好き嫌いがなくなりました。食べれないなんて事は絶対にないのです。可能性を諦めないでください。絶対に食べれます。
これを読んでいるあなたも、好き嫌いがあるのなら頑張ってみませんか?
好き嫌い
食べものの、好き嫌い?あるでしょ
人への好き嫌いもあるでしょ
また、好きから嫌いへ
また、嫌いから好きへもあるでしょ
相手のことが嫌いなら、
相手も私のこと嫌いでしょ
お互いに通じるだよね
好き、嫌いは致し方ないね
感情と理性は相反するね
昔から好き嫌いははっきりしてる方で
むしろ初見であ、駄目だと思う人は
ずっと駄目だったり
悪い予感を当てたり
勘が鋭かったりする
つまりは人間版食わず嫌い
沢山の人を理解するのに
膨大な時間をかけるくらいなら
一人でいいと思ってしまう
そんなわたしにも
友だちと呼べる人がいるので
息子以外の血縁より大切にしている
血の繋がりより
自分を大切にしてくれるかが大事だと思う
そういう風に40歳になってやっと気づいた
大切な人とだけ
小さな世界にいたい
グループラインで、プライベートなことを言うやつ、嫌い。インテリジェンスが感じられる意見を言う人は、好き。ただし、時にそれが、逆転することがあり、不思議だなぁ