『好き嫌い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
右 左 左 右 左
白 白 黒 黒 白
○ × ○ × ×
物事は2つにわけられればいい。
YesかNoでいい。
間なんて要らないんだ。
そんな曖昧なこと惑わすだけじゃない?
でも、この感情はどちらかにわけられない。
嬉しくて、楽しくて
でも、もどかしくて、悲しくて
あなたに聞けば答えてくれる?
#好き嫌い
〖好き嫌い〗3
すききらいはよくないって
こどもの頃から言われてきたけど
嫌いなもの無理して食べなくても
他のもので栄養とれるよね
って大人になった今思ってる
わたしには、好き嫌いがいっぱいある
あの野菜は…きらい
あの動物は…すき
あの本は…きらい
あ、いちばん好きでいちばん嫌いなのは
ニンゲンだったっけ
「好き嫌い」
私の場合
好き、嫌いは時間とともに変化しています。
好きなものがそうでもなくなったり
嫌いな人が嫌いとまで思わなくなったり。
これからも変化し続けると思いますが
それを楽しみたいです。
以前は嫌いって感情が悪いように思っていましたが
このところ嫌いっていうのも大切な感覚だなって
思うようになりました。
あんな風にはなりたくないなぁとか
片方は嫌いだけど、もう片方はそんなに嫌じゃないから
やってみようかなとか…。
嫌いも自分の大切な感覚の1部です。
好き嫌い
好き嫌いがあることは良いことだ
ハッキリしているから
どっちでもいい
が一番辛い
興味がないと言われたのと同じだから
『好き嫌い』
生きてればみんな、
好きなものもできるし、嫌いなものもできる。
例えば、何があるのかな。
みんな、推しとかはいる?
その推しについて話してみてよ!
って言われたら、ルンルンで答えるよね!
好きなものを語るのは楽しい。
好きなもの、同じ趣味の人に語ろ!
【好き嫌い】
嫌よ嫌よも
好きのうちなど
即時通報
待ったなし
好き嫌い。
誰にだって好き嫌いはある。
どんなに人を嫌いにならなくても、にんじんが嫌いだとか、この人は好きだけどあの人のことは嫌い。
もちろん私にだって好き嫌いはある。
食べ物でも人間でも。夏ソングは好きだけど夏は好きじゃない。カブトムシは好きだけど、蝶々は嫌い。
好き嫌いのある世の中だからこそ、
生きていけるのかも。
お絵描き好き
きのこ嫌い
ママ好き
パパ嫌い
今好き
過去嫌い
ラーメン好き
太るの嫌い
妹好き
姉嫌い
アイツ好き
私嫌い。
自分が嫌いなものは自分以上に私のことを嫌ーい
好き嫌い
あれが好きこれが嫌い
これが好きあれも嫌いでもこれは好き
誰にだってある「好き嫌い」
私にもあったはずなのに。
好き嫌い
好き
素朴な感じで声が低くて美しい。
口数は多くはない。安心するいい匂いがする。
嫌い
騒がしい。声が強い。遅い。
路上タバコ。不潔。強いにおい。
考えたってしょうがない。僕は今でもキミが好きだ。
私のことが好き。嫌い。好き。嫌いなんて。
馬鹿馬鹿しい。
そんなことをしたって上手くいく確証があるわけないのに。
好き嫌い激しいのが悩み🤣
まぁ好き嫌いあることは私にとってはいいこと👍🏻 ̖́-︎
好き嫌いはある。
あなたもある。
好き嫌いは違う。
それでいい。
好きな所を分かち合って
嫌いな所を分かり合って
行けばいいのだから
普段とは別のところでロードワークしようぜ!
特にこだわりのない俺はその提案に二つ返事で了承した
訪れた場所は野花が群生しているのどかな公園で、舗装された道も広く走りやすい良いところだった
スプリントと休憩を交互に行い、そろそろ終わるかという言葉が途切れたので顔を向ける
公園の方を凝視しているようで、その視線を追ってみるとそこには、開花時期を迎えたマーガレットで花占いをしているっぽい子供たちがいた
「花占いってイングランドでもやってるんだね」
「だな。世界共通の文化って面白いよなー!起源はフランスっていう説が濃厚らしいけど」
そんな釘付けになるものではなさそうなのに、子供たちが花びらの枚数に一喜一憂している様子を目を細めて見守っている
何が彼をそうさせるのかと思案し、あるキーワードが口滑る
「歯ブラシ占い…」
バッと勢いよくこちらを向いた彼は羞恥からか顔を赤くした
「おっ、まえなぁ!人の黒歴史をほじくり返すなよ!」
「えー、俺別に黒歴史なんて思ってないよ」
「そりゃお前の黒歴史じゃねえからな」
彼にとってはセンシティブな事らしく、そっぽを向きポコポコとご立腹のご様子だ
暗に関係ないと言われたことは面白くない
俺のことで悩んでたくせに
そんなこと言っても彼の機嫌を損ねるだけなので、意識的に甘く、柔らかく声を発した
「ごめんね。許してくれる?俺、ちゃんと好きだよ」
こてんと小首を傾げる仕草もつけて見つめる
この顔に弱いことは分かっていたし、なんだかんだ俺に甘いのでしょうがねえなー!と許してくると思ってた
だけど今日はあと一歩届かなかったのか、最後の抵抗なのか顔だけ振り向いて彼は呟くように言った
「…花にでも聞くわ」
お前のそういうめんどくさいところが好きで嫌いで、やっぱり好き
食べものの好き嫌いが多い人は
人間の好き嫌いも多い。
誰に言われた言葉だろう。
忘れてしまった。
言った人は食べものの好き嫌いが激しく、
「あの人嫌い」をすぐに口に出す人だった。
頷きと笑いが同時にきた。
環境もあるのかも知れない。
例えば学校の文句ばかり言ってる子供の母親は
先生の文句を言う人が多い、とも聞いたことがある。
好き嫌いは環境により伝染するのかも知れない。
私はどうか…
嫌いな食べものは、、、結構ある。
テーマ「好き嫌い」
「どうでもいい」が一番困ると彼は言った。
自分のことを好きか嫌いかハッキリ教えて欲しいと。
選択を迫られるのが一番困ると彼に返した。
好きか嫌いかで二分できる世界に生きてはいないと。
好き嫌いができるほど、神の暮らしは楽じゃない。
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好き嫌い
************
所感:
敢えて選べと言われると世界が滅ぶけど、良い?
「おはよう!」
彼女は毎日笑って話しかけてくれる。
僕はそれにドキドキしながら言葉を返す。ばれないように、冷静な振りをして。
「うん、おはよう。」
「ねぇねぇ課題やった? 私はバッチリだよ!」
「珍しいね。いつもは忘れるのに。」
「う、今日はしっかりやったもん。」
「どうせ、徹夜だろ。」
「バレたか。」
そんな他愛もない会話が続くこの瞬間が一番好きだ。
でも、長くは続かない。だって僕は───
「あ、来た!」
そう彼女には彼氏がいる。僕ではない恋人。
僕は彼女にとってただの友人。有象無象の一人に過ぎない。いつもあの男に向ける花のような笑顔を見ると、
彼女もあの男も途端に憎らしくなる。だけど。
「じゃあね、また後で!」
だけど、僕に笑いかけてくれるその度に。嫌いなんて
感情はなくなってしまう。もっと好きになってしまう。
「いっそ君を嫌いになれたらいいのに。」
呟いた言葉は誰にも届かない。
『好き嫌い』
題名好き嫌い
本は好き、でも小説は嫌い
自然は好き、でも虫は嫌い
勉強は好き、でも運動は嫌い
またこれらの逆もある
世界はたくさんの好き嫌いで溢れかえっていると思う
どうして世界はこんなにもたくさんの好き嫌いで
溢れかえっているのだろう?
自分にとって
受け容れられるか
られないか
そこに 善悪は無い
―「好き嫌い」―