『好きな色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好きな色
好きな色は何と聞かれる時私は迷ってしまう。
色はとてもたくさんりすぐには答えれない。
どれも素敵な色で全部と答えたいがそれは欲張りなのか?
好きな色って沢山あるけど
何でかな
君が好きな色ばかり集めてしまうのは
『好きな色』
私の好きな色、燃えるような真っ赤な赤色。
「私、〇〇さんの髪すごく好きです」
ふわふわとした赤い髪の彼。
夕日の下というのもあって、よりその赤色が映えていて、心から綺麗だなと思った。
「赤色が好きってことですか?」
「もちろん色としても好きですけど、赤が好きだから好きなんじゃなくって、あなたの色だから赤を好きになったんです」
元々、私には特別好きな色がなかったけれど、彼と出会ってからは“赤色”が私にとって特別で、好きな色になった。
「……ありがとうございます」
赤い髪の彼は、その髪色に負けないくらい顔を真っ赤にしていた。
私の大好きな色。
お題『好きな色』
好きな色
私の好きな色は、青っぽいような寒色系の色
でも、今は緑も好き
彼がくれた色だから
白
なんか落ち着くから
何も考えたくないし
頭真っ白にしたい
でも今は頭の中は白じゃない
モヤモヤモヤモヤ暗い灰色があちこちと
人付き合い上手く出来ない
他人を受け入れる方法が分からない
職場のグループライン抜けてしまった
悪いことをしているようで
時間が経つほど苦しくなる
でももうあそこには戻りたくない
みんな良い人なのに
それでもうまく付き合い出来ない
嫌われてると思ってるから
しんどい
この世に未練なんてない
大切な人を悲しませたくはないけれど
本当に何もない
あとどれくらい生きるのだろう
どうしてこんなに
疲れているんだろう
大好きな
青くて蒼い
綺麗な空を見上げて
そんなことばかり考えている
黒。
何色にも染まらない
決して、他を受け入れないという訳では無い
染まらないだけ
凛々しい存在
強く在るということ
綺羅びやかな黒もまた美しい
そしてときに、隠すのも上手
包みこんで護ってくれる
夜には心地よい夢を見せてくれる
けれども
現実に引き戻すのも、黒
鏡の役割までも担う
まるで「向き合え」と言われているみたい
向き合うことで自分の在り方を見つければ
誰に何を言われようと
ブレないし、他者にも染まらない
#好きな色
「城ヶ島の雨」という歌がある。
学校で習ったかどうか定かではないが、有名な歌だと思う。
歌の中で「利休鼠の雨が降る」というのがあるのだが
よく大量に何かが落ちてくることを○○が雨のように降ると
例えるように、この場合も大量発生したリキューネズミとやらが
雨のようにどこかから落ちてくるのではないか?と思い
こっそり利休鼠という種類の鼠がいるのかと調べてしまった。
…利休鼠って色名で、そのまんま雨の色だったのねん。
ま、好きかと言われると微妙だが
見てるとなんか落ち着く
いい色だなとは思う。
(好きな色)
❴好きな色❵
私の好きな色?
私は決められない、、
貴方は?
貴方はどんな色が好き?
決められないけど、、
私は、寒色系がスキ
好きな色
私の好きな色はピンク。
友達に言うと、「ピンクってぶりっ子だよね」
とはっきり言われてしまった。
だけどそれでも私はピンクが好きだ。
好きな色好きなものを人にどうこう言われる筋合いは無い。
人に悪く言われたって好きな物は好きだ。
私はいつまでもピンクが大好きだ!
#好きな色
私が青が好きだ。
青は夏の風景、海、空、様々な綺麗なものを連想させてくれる。
さて、今年の夏は何をしようかな。
好きな色(招かざる色)
「………色は白が一番無難じゃない?」
―――テーブルの上にある沢山のメーカーのカタログ。
そのカタログを囲んで家族がそれぞれに、自分の好みの冷蔵庫を選んでいる。
「うーん、落ち着いたブラックがいいんじゃないか?」
「俺は赤がいい。映えるし、存在感あるし」
「何言ってるの、緑がいいよ。キッチンに緑最適! 癒やしの色の象徴」
「わたしピンク! ピンク一択!」
………。なにこの謎の会議?
そろそろ冷えが甘くなってきたのはどうやら扉の締まり具合が怪しくなってきたかららしく、これは夏前に買い替えなければと家電屋でカタログを片っ端から貰ってきたのだが。
え? 色?
今日日機能じゃなくて色? 見かけなの?
いやわたしも冒頭で白とか言ったけど、それはあくまで白がオーソドックスだからそう言ったまでで、深い意味は何もないんだけど。
「色はまあ置いといて、ほら便利な機能とか………」
「えー何で黒なの!? うちモダンじゃないから、黒は似合わない! 論外!」
「そう言うピンクって何だよ!? キッチンにピンクである意味がわからねえ!」
「赤は駄目だよ。風水的に水場に赤は縁起悪い」
「緑は無理だ。野菜を思い出す」
………いや、だから何で色の話してんの。
「ねえ、今ハイテクでスマホと連動して冷蔵庫の中見れるんだって!」
「確かに赤はないな」
「はあ!? ピンクだろどう考えても」
「黒は気分滅入るよー!」
「緑キツイって」
「ねえ、最近の急速冷凍凄いよ! 消臭機能も充実してる」
黒!
赤!
緑!
ピンク!
………………。
なるほど、機能なんて二の次で見た目最重要かい。
普段料理なんて全くしない人間の意見を聞こうとしたわたしが馬鹿だったね。はい。
「色は白にします」
えーーー!?
―――一斉に上がった不満の声に、わたしはぎろりと睨みを効かす。
「じゃあ毎日ご飯作ってくれるのね?」
ありがたいわあ、と喜ぶと皆示し合わせたように口を噤んだ。
そう、事実上母の完全勝利。 ―――のはずだったのだが。
………どうしてこうなった?
家にやってきた、真新しい冷蔵庫を見てわたしは愕然とする。
冷蔵室、黒。
冷凍室、赤。
野菜室、緑。
取っ手、ピンク。
「白の在庫がなかったからって、普通こうなる?」
どんなカスタムしたらこうなんの。
………というか、白の要素却下って地味に舐めてる。
「いやあ、良いのが届いたねえ」
「案外イケてる」
「カラフルでいいじゃない!」
「おう、洒落てる洒落てる」
新しい冷蔵庫に湧く家族どもに、これでもかと睨みを効かすと彼らは散り散りに逃げて行った。
わたしは冷蔵庫を前に大きな溜息を吐く。
………まあ、ここまできてしまっては仕方がない。
わたしは覚悟を決めると、その真新しいカラフル極まりない冷蔵庫を開け放った。
END.
色は人の数ほどあって
好きな色は大好きな人達の数ほどある
でも本当に愛している色はたった1色
貴方の色だけ
貴方の好きな色は私の色じゃない
貴方はどんな色が好きなの
知りたくても知れないもどかしい
《好きな色》
あなたの好きな色は何?
あたしはねぇ…
赤。それもちょっと黒が混ざった赤。
なんでって…
簡単に見れるし、何よりも興奮する。
今日もこれから見に行くね?
あたしはナイフ片手に人気のない場所を『狙って』歩いていくのだった。
そう、赤黒い色…血を見に。
染まりゆく部屋
ホームセンターでカーテンを選ぶ。
彼女との同棲が決まった。アパートの契約も済ませた。
新居の為の、初めての買い物だった。
「どれが良いと思う?」
彼女が聞いてくる。
ざっと売場を見渡す。
なんだか、どれも悪くないような気がしてくる。
そもそも、良くないものなんて売場に出さないだろうし。
「これが良いと思うよ」
シンプルな薄緑色の布端を僕は指さす。
彼女はホッとした表情をする。
「良かった。私もそれが良いと思ってたのよ」
その反応に、僕もまたホッとする。
本当は濃紺に魚の柄が入ったカーテンが気になっていたのだ。
でも、それはほんの些細なこと。
いちいち口に出したりしない。
「早めに決められて良かったね」
「私も、新しい生活が始まるなって、やっと実感してきたかも」
彼女が寄り添い、指を絡めてくる。僕も握りかえす。
好きな服とか、カーテンとか、本音を言えばどうでも良いのだ。
本当に大切なものを見据えなければいけない。
君の色に染まっていく。そうゆうこと。
水色。
皆は何を思い浮かべるだろうか。
「空」「水」「ソーダ」
清らかで爽やかで涼し気で癒されるような。
そんな印象。
きっと今の私が求めているもの。
日によって好きな色は変化する。
貴方が好きな色は、自分の心が求めている色。
自分の心に問いかけてみよう。
「今日の自分は何色が好き?」
#1 好きな色
好きな色はマリンブルー
紺色も好きだ
でももう、好きな色は?
なんて聞かれないよね
「好きな色」
金曜日の21時。仕事帰りの私は、JR錦糸町駅のホームで電車を待っている。いつも東京スカイツリーが見える同じ場所だ。
スカイツリーは、今日も光のグラデーションを少しずつ変化させながら輝いている。先端がアイスブルーからアイスグリーンへ、展望台辺りはホワイトに、その下の長いところは全体的にうっすら白かったりアイスブルーになったりしながら、ラメをちりばめたように光の点がたくさんキラキラしている。時折上下に移動している小さな赤い光の点はきっとエレベーターだろう。
日々、光り方や光の色を変えているので、私は飽きることなく見ているのだが、他にこの時間にホームでスカイツリーを見ている人をほとんど見ない。たまにスマホで写真を撮っている人達は誰かと一緒で、ただの勘だが、毎日この駅に来ている人達ではないと思う。
いつもの総武線快速に乗り、千葉方面へ向かう。窓の外はいつもと同じ色の明かりだ。そして少しずつ明かりが少なくなっていく。
それでも私が子どもだった時の夜は、もっとさみしかった。今の夜の光の色はもちろん当時はなかった。いつかのスカイツリーは、虹の7色だった。
いくつもの色があると、とてもきれいだと思う。昔からパッチワークが好きなのだが、布を断って縫い合わせることより、色合わせが1番楽しい。
好きな色を聞かれても、1つには決められない。
ふと、つり革につかまった自分の姿が、窓に映っていることに気づいた。
今日は、黒のカーディガンに、黒地に白の小花柄のスカートというモノトーンコーデだった。
実は、こういうのも好きなのだ。
お題: 『好きな色』
色とは人の幻覚らしい。
だがしかし、私はあおにとてつもなく惹かれてしまう。
幻覚だからこそ、色は不規則で不思議なもので、私は大好きだ。
青
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水 橙 影がかかってる
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淡い色全般
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黄 橙
白
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橙
結局はひとつに ならない好きな色
[好きな色]