『好きな本』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
本日のお題:好きな本
小学生の時に両親に岩波少年文庫をたくさん買ってもらった。(成人後、全部、勝手に父の母校に寄付されてしまったが)
ラムの『シェイクスピア物語』『ナルニア国シリーズ』『ホビットの冒険』『メアリー・ポピンズ』数々の本の中でも、好きだったのが、『西遊記』だった。
神々すらも困らせる孫悟空が、三蔵法師にだけはかなわない。
最初は嫌々、取経の旅に同行するのに、次第に三蔵法師を大切に思うようになり、誤解から破門を言い渡されると、泣いてすがるようになる。
BL?そういう感情ではなかった。有名なドラマも後から知った。
石から産まれて怖いもの知らずだった猿が、長い旅の間に、『情』というものを覚えていく姿に、心奪われたのだと思う。
今でも私の一番好きな本は『西遊記』だ。
「好きな本」
ドキドキ ワクワク ハラハラ
キュンキュン 怒り 哀しみ 驚愕 恐怖
喜びに愛 字の向こうにありとあらゆる世界
書き手も読み手も想像力なんて
人類の贅沢かも知れない
AIにとられるのは勿体ないかも
『決められない』
好きな本と聞いて思い浮かべるのは棚にたくさん並ぶ小説たちだ。ファンタジーから猟奇殺人まで多種多様な小説が並ぶ私の本棚はいつ見ても幸せな気持ちになる。
そんな私の一番好きな本は決められない。
言うならたくさんある。
もちろん、漫画も大好きである。
私の部屋は漫画と小説だけで4つも本棚がある。
床抜けそう。
お題:《好きな本》
#好きな本
青い空の下、サンドイッチを片手に
緑が広がる公園で寝転がって読むお気に入りの本。
ページをめくるたび
五感が吸い込まれていく。
眠りにおちるような
この瞬間がくせになる。
お題《好きな本》
❀空挺懐古都市
❀あかやあかしやあやかしの
❀星降る王国のニナ
❀Mr.マロウブルー
❀missing
がらんとした何もない、六畳ほどの部屋。
白っぽくて、電気はない、窓から差し込む光だけ
時折風が入り、薄いカーテンを揺らす。
その部屋の真ん中に、ぽつりとひとり、手足を伸ばして寝転ぶ。
仰向けになれば白っぽい天井が見える。
好きな本を一冊。
ただそれだけを持ち、生きる。
他には何もなく、がらんとした部屋の床に、ぽつりとただ置く。
時折、風と一緒に入ってきた鳥の鳴き声が、私の前髪を揺らす。
女は、ぱたり、と本を閉じ、ただそれだけが書かれた白い本を、そうっと机の上に置いた。
そして部屋を見渡し、どう片付ければよいのか、と途方に暮れた。
自分で買った本よりも、誰かが読み倒してボロボロになったような本のほうが安心して読めるし、内容も面白いと感じることが多い。
真新しいきれいな本は、汚してしまうのが嫌で埃を被っている。最初からボロボロの本が、私はお気に入りだ。
花
美しい花、白い花
私の心に咲いた花
あなたの心はどんな花
それはたとえば薔薇の花
それはもしくは桃の花
けれど私は摘み取ります
どうせ枯れてしまうので
美しいまま、殺しましょう
嗚呼あなたは美しい
健気に揺れる水辺の花よ
安部公房の『砂の女』を25,6,7,8回前後読み返しています。小説という媒体の意義とはこうした事を謂うのであろうと思いました。村上春樹著書作品も数冊 ... 5作品程度読み触れさせて頂きましたが内容を殆ど記憶しておりません ... 其所が将に村上春樹作品の凄味だと私は確信しています。降る雪の掌また手の甲に降りて即座に溶けて水となり足に地に流れ落ちて消え失せるが如し .... 。事象の詳細が記憶から消え失せるに代わり本能そして骨髄となる ... 私にとっての村上春樹作品の特徴である。漫画では大和和紀著『はいからさんが通る』を数百回は読み返している。私にとっての究極の女性像は花村紅緒である。幼稚染みた我を通す語弊のある物言いをさせて頂くが ... 花村紅緒は血液型O型、伊集院少尉はAB型 ... 間違いなくそうした人間模様で描かれていると私は確信している。映画『天外者』五代友厚役の三浦春馬がAB型で妻の五代豊子役の蓮佛美沙子がO型なのだが正にあの関係性に等しいと私は想っている。三浦春馬と言えば代表作品は『君に届け』だが私はこの作品を拝見した時に三浦春馬に一番似合うのは蓮佛美沙子だと直感的に確信していたので遺作となった『天外者』の妻役のオファーを三浦春馬自身が行ったというエピソードを耳にした時は驚嘆以前の内心 ... 〝 だと思ったわ。〟だった。三浦春馬の人間30年での終了は実に惜しくまた残念だった。同じAB型男子としてもね。まあそれはそれとして、で昨今というか此処2,3年間は崇敬する昭和の仏師と謳われる某僧師の大乗仏教の本を延々と繰り返し読み返している。生涯死ぬ迄に何回読み返せるかわからないが耳なし芳一よろしく全身また全内臓に全魂に書き記し遺すべく毎日毎日読み続けている。何よりも大切な一冊である。。。。さて書き疲れた。さて本日は公休。雨上がりの晴れ渡る炎天の下 ... 🥃🍾 カティーサーク飲んで寝る。
学生の頃、好きで読んでいたのは
星新一である
短編小説が好きでぼっこちゃん
なんかよかった
好きな本は人それぞれに
色々な思い出があり
その時その様子が読むと
思い出されてくる
楽しかった事や悲しかった事など
・・・・
この現実とは違う魔法の世界の話。もともと魔法の話が好きでよく図書館でもその手の話の本を借りて読んでいた。
きっかけは成り行き。家には親が買ってた3巻分だけあったので読み始めやすい環境ではあったと思う。あっという間に読みきっちゃって、続刊を買ってもらいながら寝る間も惜しんで(授業中にも読んでたな)最終巻まで一気に読んだのを覚えている。ちょうどその本繋がりで知り合った友人と映画も見に行ったこともある。その本繋がりで今も月1ペースで遊ぶ友達もいる。
思い入れがある好きな本の話。
本は好きでたまに買うけど
そうね、料理の本とかが多いかな。
図書館に行くとジャンルが変わって
いろいろな本をみる👀
レース編みとか料理の本とか
一番好きなのは…
いもとようこさんの絵本とノンタンシリーズがひそかに大好き😊
必ずといってもいもとようこさんの絵本は必ず👀にする
不思議なのは何度でも読み返すことが
出来る😄
なんかホッとするんだよね?
#好きな本
私の好きな本と聞かれたら
シェイクスピアの四大悲劇って答えていた
ちょっとオシャレに聞こえるかなって気持ちも半分に
読み進めた思い出
きっかけはなんだってよくて
とても面白かったし、内容もやや難しいけど
想像力を育ててくれたように思う
学生のときに買った4冊の文庫本は20年ほど経った今でも手元にある
今は内容も朧げだけどね
あぁ、私って本がとても好きだったんだなぁ
紙の本が大好きだったんだ
今日も家を出てあの場所に向かう。
あの場所 とは 森にある少し古びた図書館のこと。
私はずっと自分の好きな本を探している。
面白いと思っても好きじゃない。
好きな本に出会えない。
そもそも好きってなんだろう。
そう思いながらもただ好きな本を探してたくさんの図書館を回った。
そんなもの見つからないのではと思い出したその頃。
初めて森の図書館に来た。
そして、そこには私の好きな本しか無かった。
小説も、面白いだけじゃない。
私の好きな物。
私だけのために作られたかのような図書館。
どれも何回読んでも読み返したくなるような、そんな本だった。
今日も私は森の図書館へ向かう。
今日はどれを読もうか。
─好きな本─
「その本好きだよね」
『うん、そうだね』
彼は本が好きでよく読んでいる。
私はその姿が好きだったりする。
「結構その本を何回も読んでるイメージある」
『うん、好きなんだよね、読むたびになんかこうなんじゃないかとか本当はこうで、とか考えさせられるというか。おもしろい。』
「うん」
『君は、、僕の読んでいる姿を見ていつもなんだかにこにこしているね。僕なんか見ていてもつまらないじゃん笑』
「ん?つまらなくないよ、おもしろいよ」
『え?おもしろいの?笑』
「うん、じっくり考えて読んでるんだなーって」
『なにそれつまんないじゃん笑笑』
「好きだから良いの」
『、、照』
こんな本ばかり読む男の何が良いんだ、と自分でも思うのにそれを好きだという君はちょっとおかしい気もする。
だけど、いつも優しくあたたかい目でこちらを見てくる姿に僕もかわいいなぁと本当は思っている。
それはまだ伝えないでおこうかな。
『フレデリック』
季節が突然無くなって 暑い寒いも無くなって
感じることも少なくなったら 心は何処へ行くのだろう 友達が俯いて心配そうにしていたら 私は大丈夫だよって肩を叩く 私たちは季節も知ってるし 暑い寒いも知っている 瞳や皮膚がそれを覚えているから
大事に大事にそれを思い出すだけ やってごらんやってごらん 私たちはきっと豊かだ
好きな本をさがして今日も読み続ける。
たまには出会うこともある。
しかし、稀である。
なんだか恋に似ている。
好きな本か。ぱっと浮かぶのはワンピースだな。最初に思い浮かべたのはドラゴンボールだけど考えてみるとワンピースのほうが好きだと思った。
小説だとオーバーロードかな。ハリポタとかソードアートオンラインとかも読んだことあるけどやっぱオバロが好き。今は転スラ人気だけど原作読んだことないんだよな。
昔はネットが一般的じゃなかったから小説を色々読んでたな。人間失格とか我輩は猫であるとか、アルジャーノンに花束をなんてのも読んだな。
有名なのをとりあえず読んでみた時期があったけど正直面白くなかったな。考えさせられる内容で悪くなかったけどね。今は面白さ第一主義って感じになったからな。
本というと一時期哲学の本なんか読んでたことあるわ。なに読んだかあんまり覚えてないけど。ただバキの作者が表紙絵を書いた本を買って読んだことは覚えてる。なんか哲学の有名人の言葉とかをまとめた感じの本。
なんで哲学の本を読もうと思ったんだっけな。忘れちゃったな。まぁああいうのって古本屋とかで安いしそれで試しにって感じだったんだろう。
そういえば三大奇書なんて呼ばれてる本があった気がする。その存在を知ったのがあまり本を読まなくなってからだから読んだことないんだよな。ちょっと読んでみたいね。
なんかこんなこと書いてると久しぶりに小説が読みたくなってきたな。今度なにか読んでみようかな。
好きな本?
沢山あるよ
実際には体験できないことが
想像出来て楽しいから
あなたの好きな本は何?
─────『好きな本』