『好きな本』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#好きな本
恋愛の本は、チョコレートのような味がする。
失恋はハイカカオ99%
両想いはミルクチョコレート
片想いはビター
探偵ものは中華、色々な味がある。
医療ものは抹茶、奥深い
一番好きなのは、
〖エッセイ〗
複雑な味が絡み合ってスパイスの効いたカレー
また食べたくなる。
『好きな本』
好きな本は、数え切れないほどある。
最初は絵本の読み聞かせに始まり、自分で選ぶようになり、お誕生日とか何か買ってくれるという時は必ず本を買ってもらっていた。
両親が大の本好きだったせいか、本はわりと好きに買ってくれた。
高校生の頃は、いわゆる世界の文豪と言われる人の本をわかってもわからなくても、とにかく読破していった。
今になっては、良かったと思う。
仕事で疲れている休日に『カラマーゾフの兄弟』なんてとても読めない。
学生のうちに、有名な文豪の本は読んでおくべきだ。
それと同時に、好きな作家の本を読んで読んで読みまくった。
休みの前の日は、書店で三冊くらい小説を買って、休みの日に一気に読んでしまい後悔した。
楽しみは取っておきたいのに、買うと読みたくてたまらない。
本のおもしろい所は、買った時、五年経って読んだ時、十年経って読んだ時、それぞれに違う感想を抱くことだ。
以前は気づかなかった、心の機微に気づいたり、ひどいと思っていたら、あぁ、そうだったんだ、といろいろ気づきがある。
自分の成長と共に読み方も変わるからやめられない。
そのうち、書店で『本に呼ばれる』事が出てきた。けっこう本好きだとあるあるらしい。
どこだろう、どの棚だろうと、少しずつ移動してこの棚だ!とわかると、端から本をじーっと見ていく、すると「ん?」となる本がある。
全く知らない作家、聞いたこともないタイトル。でも、呼ばれたのは確かにこの本だ。
そういう本は間違いなく、物凄くおもしろい。
実際『本に呼ばれ』買った小説が複雑に、その後出版された小説とリンクし絡まり合う話の最初の本だった事がある。
その作家は文壇にもほとんど顔を出さずに自室でひたすら執筆し、そして夭折してしまった。
決して読みやすい小説ではなく、あらゆる分野に専門的な知識を持ち、話も複雑で、私は書きたいものを書く、もし読みたければどうぞ、みたいな感じが私は好きだった。
一番最初に『本に呼ばれて』買った本は、読み過ぎてボロボロでグラシン紙をかけて読んでいる。
あとから、新しく買ったら表紙が違っていて、結局その古い本を読んでいる。
そして、何年かしてまた『本に呼ばれた』。どの本かはわかったけれど、やはり知らない作家の知らない本だったが迷わず買った。
とてもいい話ばかりで、私のお気に入りだ。
最近は、電子書籍が場所も取らず便利、という人がけっこういるけれど、もう書店にはない本は、仕方ないので電子書籍で買うが、私はたぶん、死ぬまで紙の本を買い続けると思う。読んできて、頁をめくる瞬間が大好きなのだ。
このあと、どうなるのだろう。
いくら音がついても、実際に紙をめくるのは、どこでどう次に行くか、作家が考えて書いているのだから、その瞬間は楽しくて仕方がない。
ちなみに、自分でちゃんと読めるようになった頃、好きで好きで、今でも好きな本、持ってますか?
私は『ちいさいおうち』が大好きで、大人になって買い直して、今でも読んでいる。
そういう本って本人の原点なのだそうだ。
『ちいさいおうち』は、はじめはのどかな田舎にいたけれど、年月と共に周りが開発され、最後にはビルとビルの隙間にありボロボロになっていたけれど、持ち主の孫の孫くらいの人が見つけて、ちいさいおうちを車にのせて町から離れた、また最初のような、のどかなところに連れてきてくれて、おうちもきれいにしてもらい、ずっとちいさいおうちは幸せに暮らした、という話だけれど、
それでいくと、私は、周りがどんなに変わろうと『私は私』である、という事になるが、たしかに当たっているからおもしろい。
皆さんも確かめてみては?
本好きはよく『主食は本』というけれど、本無しには暮らせない。
体調が悪い日があり、ペースが落ちても、しばらく読めなくても、ずっと読み続けるし、新しい作家の本も読んでいる。
本は人生を豊かにしてくれる。
本は大切な友だち。
本はなくてはならないもの。
たぶん、自分が死ぬ朝も、今日はどれを読もうか、と思っているのじゃないか、と思っている。
知らないというのが悔しくて本を読む。
そして今日も知識の海に身を委ねるのだ。
#好きな本
#好きな本
机に置いてあったのはビリビリに破られた私の大好きな本。
「なんで…。」
口から出てきたのはその一言だけ。
破られていたのはちょうど、私の一番好きなシーンが書かれてあるページだった。
転校生の男の子とちょっぴりドジっ子な女の子が両思いになって手をつなぐシーン。
私もこんなふうになったりするのかな…
なんて考えながら読んだのを覚えている。
でも違うんだ…。
私…こんなことされてる時点で…
“好きな人と手を繋ぐ”ことなんてできないんだ…
私の大好きな本を破ったのは
私がこの本よりも愛していた人なのだから。
僕の好きな本は、君が勧めてくれた、あのシリーズ物のミステリだよ
君が勧めてくれたっていうのもポイントだけど、もちろん面白いからだよ
主人公の探偵がカッコよくて、一時は真似して髪を伸ばそうかと思ったくらい
さすがに思いとどまったけどね
ヒロインの女子大生が君のイメージと重なって、毎回探偵と女子大生の友達以上恋人未満なやり取りにドキドキしちゃうんだ
…あのさ、今もドキドキしてる
好きな本とか好きな作家ってその人の人間性とか経験値が垣間見れてしまうので自分の話はしたくない。でも人の話は聞きたい。
好きな本―――
「ひとでちゃんに殺される」
私が初めて読んだホラー小説。
表紙に惹かれて買ってみた。元々本を読むのは苦手で読み終えられるか心配だった。でもその時ホラー映画にハマっていたのもあり自分の頭で情景を想像出来る本に魅力を感じた瞬間でした。
その時から本を読むのが好きになって過去の私じゃ想像できないくらい本に夢中です。
退職して休養していた頃、一冊の本を買った。
「心が元気になる言葉」を集めた本で、いろんな
著名人が作品などに残した一文が連なっていて、
とある精神科医が著者だった。
自分の勝手で急に仕事を辞め、周りに迷惑をかけた私は、ある小説家の書いた「人に迷惑をかけるのは、そんなに悪いことなのか?」の一文を読んで
泣いた。著者の補足で「迷惑かけるのはお互い様
です」とあり、それは自分を守ってくれたように
感じた。
女性詩人の「自分のことくらい 自分で守れ ばか
ものよ」には衝撃を受けた。一人ひとりの生き方は違うから、世の中に合わせず、自身の価値観を信じればいい、という補足だったが、周りから変わっている奴と思われるのが嫌な私を大いに揺さぶった。
この二つは、時間が経って読んでも、改めてはっと
させられる。自分に刻み込まれた言葉というのは、
いつ触れても新鮮に感じるものなのだろう。
また、そのうち全部を読み返してみようか。今の自分に刺さる一文に出会うかもしれない。
〈記載した二つの文章は、一部内容を変更して
あります。〉
「好きな本」
中学生のころ読んだ本が好きだった。
いまやっと、それと同じくらい好きな本を見つけた。
#好きな本
「好きな本は?」
随分と唐突だな。
小説家を生業にしている友達にそんなことを聞かれた。
彼女は真剣な様子で僕を見つめている。
好きな本。
重くて、暗くて、痛々しくて。
そんな、
「君の書く本が好き。」
「好きな本」
私がね、最初に買って貰った本。
中学生になって、朝読書の時に読むための本が必要だった。
活字がびっしりと並んだ小説。初めての体験だった。
適当に本屋さんの中を散策して、「これでいいや」と適当に手に取った一冊の本。
「ちょっと今から仕事やめてくる」
なんかさ、物語の中の彼らが面白くて、凄く楽しそうで。
朝読書の時間を適当に潰すための荷物のはずだったのに、いつの間にか時間を見つけては読んでいたんだ。
彼らのおもしろおかしい人生が気になって。
私も追いかけていた。
ヤマモトを追いかける青山を。
待ち合わせは 913.6 ム
海辺のカフカ、前
もしかしたらいま
向かい側の棚の本を引き出しているのが
彼女かもしれない
と思いながら 僕は待った
同じ町の図書館である確率ははたして
どれくらいだろうか
好きな本に告白された。
わたしも好きです。と答えたら、好きな本は真っ赤になって、これからもよろしくお願いします、と言った。
いつか別れる日がくることを、いつか再会する日がくることを、考えることもなかった、若い日のこと。
「最近変な夢ばっかり見るのよね。」
そう言う彼女の好きな本は心理学だったか。いつも鞄に忍ばせては事あるごとに読んでいる愛読書らしい。大学を出て以来暫く会っていなかったけど、相変わらず本の好みは変わっていない。
「フロイトのお墨付きなんだっけ?あんたの絵。」
誰かが話す声を遠くから聞いている。かつて自分の全てだった彼女は、私の馴染みのない人達に囲まれて得意そうにしている。生涯のパートナーとも出会って絵描きの商売が右肩上がりらしい。彼女のキャンバスの表面にはいつも幾何学やら無機物やらが殺風景な景色に溶け込んでいる。正直私には彼女の絵は分からない。おまけに描いた本人ですら素直に分からないなどと言うのだからお手上げである。そんな彼女の絵はかの心理学者フロイトから直々に認められたらしい。なんでも「私の唱えた世界を一番忠実に表している作品」なのだそうだ。
「そいえば、最近好きな本が増えたの!」
言いながら彼女が取り出したのは厚めの写真集だった。表紙を飾っているのはあろうことか彼女自身である。
「ついこの前出版されたばっかり、出来たてほやほやの天才のプロマイド!ほんとは一冊5000円するんだけど、あんたはいつもお世話になってるから特別にタダであげるね!」
彼女を写す本が増えるたび、彼女は可愛げを失っていく。
私はそれを、自分の世界に没頭することで忘れるしかなかった。
――好きな本――
愛するくらい好きな本
自分を見つける
筆者と私
重なり生まれ変わる感性
飾っていたい好きな本
毎日毎日読み上げる
毎日毎日思い出す
きっと誰かも愛してる
いつかいつかは壁紙が見えない程の芸術に成る
好きな本
10代の時、好きだった本、
30代の頃、好きだった本、
40代の頃一生懸命読んだ本、
50代の頃、何度も繰り返して読んだ本
思い出せます。
20代の頃に読んでいた本、思い出せない。読んでなかったの。忙しくて本何て読む暇なかった。
無人島に行くなら持ってく一冊の本は決まってます。
クリシュナムルティの
「自我の終焉ー絶対自由への道」
読み進めるのも大変だけど、深い本です。興味のある方、ググってみて下さい。
「これ貸してあげる!」
之は昨日の記憶
「君なんか大嫌い!」
之は明日の記憶
私達の人生と言う本は
今書き綴られている
#好きな本
「好きな本」
本を読むのは好きな方だけど
読書家にはほど遠く
人にすすめられるほど読み込んだ本もなく
今ここで好きな本を思いつくことさえできない
と思ったけれど
思いついたので書くよ
おーなり由子さんの「モモ」
最近読み直して無かったけれど久しぶりに読もうかな
好きな絵本です
本屋で見つけて立ち読みして泣いたので買った本
犬を飼っている人にプレゼントするためにもう一冊買った本でもある
あとは「新耳袋」というホラーな文庫
これも好きな本ですね
とりあえず以上
好きな本
本当の私は内向的
自虐的
偏愛的
そんな私をぐっとこらえて
世間様からなんとか浮かないように
平凡的
平和的
平均的な私を目指す
好きな本はなんですか?
私はミステリーとか
災害や怪物に立ち向かう話も好き
誰かを純粋に愛して死ぬ物語も好き
自分嫌いの主人公が
自分を超える物語が好き
さあ、あなたの私への見方は変わりましたか?
もしまだ
私をその優しい目で見てくれるなら
私も知りたい
あなたの本当に好きな本
あなたの世界を私も知りたい
_好きな本
好きな人に教えて貰った本。
初めて会ったときの優しさがずっと心に残っていて、いつの間にか目で追いかけるようになっていた。
勇気を出して自分から話しかけたあの日、お話できたことが嬉しくて沢山質問しちゃったよ。
その時に教えてくれた本。
同じ本好きで同じ図書委員なんて、私ついてるよね。
そんな些細なことでもすごく舞い上がっちゃった。
教えてくれた本、すぐ買って読んだよ。
さすが、すごく面白かった。
まさかここであの場面と繋がってくるとは。
今まで読んだ本の中でいちばん興奮したよ。
素敵な本を教えてくれてありがとう。
わたし、ますます本が好きになっちゃった。
片想いの恋だけど、絶対振り向かせてみせるよ。