『好きじゃないのに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
別に好きでもないのに
カレカノ扱いされる
一番好きな君から
別に好きでもないやつと
カレカノ扱いされる
僕は友達でいたいのに
鈍感な君は僕の気持ちに気づきもしないで
のんきに笑ってる
カレカノ扱いされた時の僕の顔は
どんな顔なんだろう
君にだけは言われたくなかった
諦めろ、と言われてる気分だった
きっと、僕は今、
泣きそうな顔になっているだろう
本当に、好きじゃないのに
※閲覧注意※
IF歴史?
雑な、クロスオーバー?
訳分からんモブキャラが居るよ。
何でも許せる人向け。
《好きじゃないのに》
「あなたは、狡い人だ。」
薄紫色の物憂げな瞳を、ぼんやりと見上げる。
『あなたも、狡い人だと思いますが。』
冷たい手が頬を撫でて、長い指が首筋に絡まるのを、他人事のように感じる。
「私に心を向ける気持ちもないのに、何故訪いに応じるのです。」
狡い狡いと嘆く眼の前の人が、なんだか滑稽でくすりと笑みが溢れてしまった。
「そうやって嘲笑って、楽しいですか。」
首を横にゆるく振って、首筋に絡まる指を掴まえる。
『あなたに届かない、この声が恨めしい。』
大切な人の家族を無碍に出来る訳もないのに。それをあなたはきっと知っている。
解っているだろうに、と思えば、大層狡いのは眼の前の人なのに。
『好きでもない相手をからかうのは、酷い話ではないのでしょうか。』
家族の誰かが興味を持ったから、と興味本位で近づいて来るのは、狡くはないのだろうか。
「思わせ振りな事ばかりして、私を誂うのでしょう。酷い人だ。」
どうやって逃げようかと考えはしても、行動に移せるわけでもなく。
『思ってもいない事ばかり口になさるのは、あなたも同じでしょうに。』
なし崩しに、好き勝手されるのが常なのだ。
ひとつ溜め息を零して、やり過ごそうと決めた。
好きじゃないのに
僕は君の事好きじゃないのに
君のことなんてどうでもいいのに
君があとにひっついてきて
自由に行動できないよ
いなければよかったのになんて
何回思って、何回君から言われたか
数えたことなんてないんだ
1人だったら自由だったのに
【好きじゃないのに】
「今日も顔面良すぎ!!」
私はまた今日も推し活をしていた。
推しのカイト君。
優しくてかっこいい。たまに見せる天然な所が彼の魅力
だ。大体30万くらいは彼に使っている。
だが最近その熱も冷めつつあった。
けれど、なんだか使ったお金が勿体無く感じ、今も
彼を推し続けている。
またいつか熱が戻るだろうと思い、今日も彼のグッズを
眺める。
もう好きでもないのに。
「音楽好き?」
「何その質問。変なこと聞くんだね」
バンドメンバーの質問を笑ってやり過ごす。
『音楽とか、別に好きじゃないよ』
心の中で答えた。
好きじゃないけど、私は今日も音楽を続ける。
「俺は好きだよ」
「そっか」
なんとなく、手に持っていたギターをジャーンと鳴らした。
別に好きじゃないよ
ただ、話し掛けやすくて
何時も笑ってくれるから、
その反応が嬉しかっただけ
別に好きじゃないってば
ふと、目で追ったりして
目があったりするけど、
意識とかじゃないの
好きじゃ、ないよ
「好きじゃないのに、いい人のフリをしてしまうんだ」
「嫌いっていう言葉を好きじゃないって言い替えてる。そんなあなたはいい人だよ」
好きじゃないのに気になっちゃうってさ、
好きってことでおっけー?
#『好きじゃないのに』
No.77
Theme:好きじゃないのに
彼のことは好きじゃない。嫌いだと言った方が正確かもしれない。
野心家で高慢で、言動が一々鼻につく。自信過剰が服を着て歩いているようだ。
束の間の休憩時間には、私は彼が視界に入らない場所へ行く。
コーヒーを飲むときまでイライラしたくはないからだ。
今日の休憩も、私はコーヒーを持って席を立つ。
何人かが談笑している休憩スペースから少し離れたところでコーヒーを飲んでいると、彼の名前が聞こえてきて思わず耳をそばだてた。
話の内容は、彼の実力を賞賛するものだった。
私はコーヒーを一気に飲み干すと、その場を離れた。
本当は分かっている。
私は彼が好きじゃないのではない。彼が妬ましいのだ。
彼はただ大言壮語を吐いているのではない。言葉に相応しいだけの実力を持っている。
私がどれだけ努力したところで、彼は軽々と私を追い越していく。
それが悔しくて、嫉妬を抱える自分を認めたくなくて、私は彼を嫌うことにした。そうやって自分のちっぽけなプライドを守っている。
意地を張っているのがなんだか馬鹿馬鹿しくなってしまう。
私は席に戻ることにした。
ふと思い立って自販機でカフェオレを買う。
タイミングよく現れた彼に、お疲れ様とカフェオレの缶を放る。彼は突然のことに驚いたのか缶を取り落としてしまう。
転がって行く缶を慌てて追いかける彼の背に小さく笑って、私は席に戻っていった。
グラスを揺らし赤ワインをひと口…
伏せ目がちに彼女は言う
「うん、美味しい」
意地悪に笑ってしまうのは
良くないね
「好きじゃないのに」
無理して僕に付き合う
彼女が愛しかった
「好き?好きじゃない?
じゃあ……貴方のことは、どちらかしら」
彼女は唇を濡らした赤ワインを飲み干し
艶然と笑った
#好きじゃないのに
「好きじゃないのに」
貴方のこと興味ないのに
貴方の顔が思い浮かぶ
貴方のことどうでもいいのに
貴方の名前が思い浮かぶ
貴方のこと知らないのに
貴方の言葉が思い浮かぶ
私は貴方のことが……
本当は好きじゃないのに微笑みをあなたにあげる絶望のため
ほんとは好きじゃないのに
自分の気持ちに嘘をついて
本当の自分に仮面をかぶって
そんなこと、しなくていいんだよ。
わたしは、ありのままのあなたが大好きだから。
かれこれ6年は食べているチョコレート菓子があるけれど、今月でもう生産廃止らしい。
それを聞いて寂しくなった、でもなんか精々した。残念じゃなかった。
好きじゃないのに
好きじゃないのに。
あなたが他の女の子と喋っていたらムカつく。
好きじゃないのに。
私の知らないところで他の子に笑いかけているのがやだ。
好きじゃないのに。
私の知らないところで泣いているのが嫌だ。
好きじゃないのに。
あなたがいつも何をしているのか気になってしまう。
好きじゃないのに。
いつのまにかあなたのことを目で追ってしまっている。
好きじゃないのに。
あなたといる時間が1番大好き。
好きじゃないのに逃れられないのは家族、かな
くわしくは書けないけど、今、両親と兄弟のことで、すごく辛い状況
背負いきれないものを背負わされて心が潰れそう
なんとか小説の世界に入り込んで現実逃避したいけど、あんまりうまくいかなくて…
好きな人だれ?
いない
"好きな人"だれ?と聞かれたのでいないと答えた
だって好きな人はいないから
大好きな人ならいるから
なんて屁理屈を言ってあなたに愛想を尽かされるんだ
嫌われちゃうかな?
好きじゃないのに____
2024.03.25
「好きじゃないのに」
猫は気まぐれ
好きな時だけくっついて
嫌な時は猫パンチ…
猫は正直
好きじゃないのに好きなフリはしない
嫌いな人はとことん嫌い…
″うちには猫が2人いる″
旦那がよく言う言葉…
私も猫みたいな性格らしい…
それはねぇ
あなたにだけ安心して見せる姿だから
許してくださいな…((៸៸⩊៸៸)𖥔 ࣪
私は、発送場で出荷とライン対応をしています。
ライン対応では、ラインを止めないように、気をつけて出荷箱を供給してます
会話が盛り上がらないと、自分がつまらない人間であることがバレてしまう気がして
相手が気持ちよく話してくれる反応を返すことに固執して
好きじゃないのに私も好きだと言って
わからないのにわかる〜と言って
そんなことを続けていたら本当は自分が何を思っているのかが分からなくなりました