『好きじゃないのに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好きじゃないのになぜか
心のどこかにいる
何でかな‥‥‥
早くどっかに行ってほしいよ‥‥‥
好きじゃないのに
気になる人
目が追ってしまっている人
胸がドキドキと高鳴る人
そんな人がいる
好きでは言い表せない
でも愛にもなり得ない感情がある
それは名前なんてついていなくて
少しだけ苦しい
そんな感情がこの胸に住んでいる
【好きじゃないのに】
『僕と付き合ってください!』
「...え?」
君はワクワクした表情で返事を
待っている。
私は、プレッシャーに弱い。
断れない性格だ。
だから....
「いいよ。」
...好きじゃないのに、OKしてしまった。
『ほんと!?やったぁ!』
君は目を輝かせ、手を繋いできた
好きじゃない人に手を繋がれるの
は、気色が悪い。本当は今すぐにでも帰りたい。
...あの日から、2年。
『今日は付き合って2年目だね!』
「...そうだね、!」
2年も一緒に暮らしていると、
自然と好きになってくるはず
だが、私は違った。
あの日からずっと、作り笑顔。
引きつった笑顔で、今日も私は
言う。
「...大好きだよ!」
好きじゃないのに。
なぜあの日、告白を
断らなかったんだろう。
2年前の自分が憎くて
しょうがない。
色々な事を考えてたら、くらくらしてきて...意識が遠のいていく。
『...き』 『....さき』
『みさき!』
「...?」
いつの間にか考えすぎて、
眠ってしまったようだ。
そして今日もまた
「大好きだよ。」
好きじゃないのに
本当に好きじゃないもの
手放して身軽になりたい
『こんな格好好きじゃない...』
『こんな...可愛い格好...!好きなんかじゃ!』
『好き...なんか、じゃ...』
「好きなものなんて、私には分からない...」
『あ...ぁ』
「好きなことや、楽しいこと...あれやこれや、それ」
「全部分かってたほうが幸せでしょ...?」
『でも...どうせまた...』
「否定されても自分を貫いて生きるほうが幸せでしょ...?」
「分からない、知らない...けど」
「だから、羨ましい...と思う」
好きじゃないのに
あなたはいつもわたしに
いちごのショートケーキをかってくる
おんなのこはみんな
こういうのが好きなんだろ?
と言わんがばかりに
ほかの人にもあげるときは
シフォンケーキとかチョコケーキなのに
なぜかわたしにだけは
決まっていちごのショートケーキ
特別を押し出してくる
あなたはいつも不器用でまっすぐだから
言うタイミングがつかめなくて
好きじゃないのに
いちごのショートケーキを
おいしいと言って食べるんだ
好きじゃないのに
好きじゃないのに
あなたのことは好きなんだ
好きじゃないのに
好きじゃないものは好きじゃない
一生押し付けられて生きてきた
大嫌いだ
好きじゃないのに
『俺は好きなのにな』
なんて言葉が脳裏に焼き付いている。
好きじゃないのに......
お前の事なんて好きじゃないのに......
お前なんか......
だんだん自分の気持ちに気づいてしまっている。
その場にへたりこんで、赤い顔を隠すことしか出来なかった。
好きじゃないのに
高1の夏休みに、私が通っている学童でカラオケ大会が行われた。近くのカラオケにに行って点数関係なく好きな歌を歌うという活動だった。
私は歌う事自体は好きなのだけれど人前で歌う事は好きではなかった。でも先生が事前に歌う順番を決める時に、歌いたくない人は歌わずにパスすれば良いと、言ってくれたので安心した。そして先生は、一人一人に歌うかどうか確認をした。もちろん私もされた。「どうする?歌う?」と聞かれ私は「恥ずかしいので歌いません」とはっきり言った。カラオケの順番決めは、先生たちも含めて行われた。どうやら先生たちも歌うらしい。
このカラオケ大会の次の日子どもたちは、先生たちの歌声の話題で盛り上がっていた。そして先生達も「〇〇先生めちゃくちゃ歌うまいですよね~しかも若いのに選曲も渋めでしたよね!」などと盛り上がっていた。確かに20代の先生が、玉置浩二さんの「メロディー」という曲を歌っていてビックリするぐらい上手かった。するとたまたま傍で話を聞いていた私に先生が「きっと昭和歌謡が好きなあなたのためにあの曲を歌ってくれたんだよ。だってあなた歌ってなかったもんね。後でお礼言いなよ。」と言った。「えっ?私のせい?私が悪いの?だって人前で歌う事が好きじゃないんだからしょうがないじゃんっ!そもそも、歌いたくなければパスして良いって言ったの先生じゃん、何それっ」私は無性に腹がたった。言ってる事が矛盾してる。この様に先生たちの発言にイラッとすることがしばしばある。みなさんも他人の言動にイラッとすることありますか?
毎日毎日嫌だなと思っているし
苦手だし寧ろ嫌いだと思っている
けれどなくなったらなくなったで
無になると思うと怖いんだ
楽しいと思える人が
僅かばかりにいることは知っている
けれどそれはそれ
次元が違うとボクは思う
生活のため或いは
好きなもののためとかにしているのが
大半ではないだろうか
苦労はあるしストレスはたまるし
ほんと嫌になる
仕事なんて好きじゃない
仲が良いからと、やたらとくっつけたがるクラスメイト、大嫌いだった。
お前が私とくっつけられる噂が流れたら、どうするつもりだったのかと小一時間問い詰めたい。
【好きじゃないのに】
好きじゃないのに返事をした
「ありがとう」って返事をした
好きじゃないのにデートに行った
大きな水族館に行った
好きじゃないのに受け取った
美しい指輪を受け取った
好きの気持ちなんてひとつもなかった
孤独でいるのが怖かった
ただそれだけだった
私と君はただの幼なじみだから
私は別に君のことなんて好きじゃないのに
好きじゃなかったのに
君は最近やけに積極的で
そんなに積極的に来られたら
嫌でも意識しちゃうじゃん
そういうとこ
ずるいと思う。
好きじゃないのに
夫とは、友達の紹介で出会った
初めて会ったとき、正直
「この人はないな」と思った笑
黒いジャケットにサングラス、ゴールドの
ネックレスで、タバコをぷかぷか吸ってた
イケメンじゃない、太ってる
しばらくして
「好きだから付き合ってほしい」
そう言われた。
私は好きじゃないのに
「私も好き」と言ってしまった
あれから18年
黒いジャケットもサングラスも
ゴールドのネックレスもタバコもやめてる
彼から見て、私も変わっているのだろうか
私は夫を愛している
かけがえのない人に変わってる
「みーちゃんおなかすいたー」
これからもよろしくね✨
「好きじゃないのに」
料理をしてると思い出す。
嬉しそうに私の料理を食べる顔
洗っといたよ、食器洗って置いてくれる自慢げな顔。
「わぁありがとう助かる」
「これぐらいで喜んでくれたら何回でもするよ」
お腹痛い時も
「薬買ってくるよ?どんなのがいい?」
と、買ってくる前提で話してくれる。
一緒にしようとフェイスパック買ったのにしてくれないところ。
往復1時間半かかるのに、ケーキ持ってきてくれて、玄関で、元気そうだから帰るわってすぐ帰る。
もう好きじゃないのに…
思い出してばかり。
好きじゃないのに好いてくる
好きじゃないから断らない
好きじゃないから好きになれない
好きじゃなかったけど好きになる
#好きじゃないのに
好きなものばかり見つめて集めて
自由に正直に過ごしたい
分別も我慢も人並みに覚えてきたからこそ
心の底から思うようになった
不自由と自由を交差する社会生活
酸素と気づかいはよく浪費する
嘘を付いて泳ぎ続けるのは難しい
手軽さで手に取っただけの
好きじゃないもので得られる便利さや安らぎは
鈍く重く私を揺さぶる
好きじゃないのに
好きじゃないのに好きなの
この気持ちをだれにむけているのか分からない
早く忘れたい。早く思い出したい。
こんなの、もうやだよ
好きじゃないのに
一緒に住みたいと言うけど
誰でもいいんでしょ?
あたしは
好きな人と結ばれたい
好きじゃないのに
一生一緒にいて
あなたのお世話するなんて
自分を一生
後悔させるだけだと思うよ
お互いにね
なな🐶
2024年3月25日824
好きじゃないのにこの気持ちは何?
もう一人の自分は好きだと叫んでる