『好きじゃないのに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今まで好きでは無かったものをずっとやっていた。
でもある日好きな物に気づいたら変わっていた。
ある日そのことに気づいた。
好きでは無かったものから好きに変わっていた。
いつまでたっても努力の種は実らなくて
そのまま時だけが淡々とすぎていた。
ある日先生から言われた
[前に言ったことも治っててもう、文句のつけようがない]
と困ったかのようなでもどこか嬉しそうでもあった。
その時私は頑張って厳しい評価を受けてもそこで負けないで堪えて良かったなっと思った。
それで次の時が楽しみになって気づいたら
週で嫌なものから週で1番楽しいものへと変わっていた。
お題「好きじゃないもの」
No.9
「これ見て、めっちゃ面白くない??」
いやべつに、そこまでじゃない?
てかなんならどこが面白いのかわかんない。
本当の私なんてこんなもんだ。
でももちろんそんなことは言わない、口が裂けても。
その代わりに作り笑いで爆笑してるふりをする。
でもこれで心の内を見透かされたことはない。
マスクがあるからバレてないだけなんじゃないの?
そう思うでしょ。
だけど違うの、だってこれは物心ついた時からの
私に染み付いた癖だから。
作り笑いに関してはかんぺきだよ!
こんなの好きじゃない、でも。
だってそうでもしないと生きて来れなかったんだもの。
作り笑いをする度に感情を隠していくのってね、
紙で自分を覆うみたいな感覚に似てる。
1枚1枚は薄くてすぐに破けちゃうけど、
何回も何回も続ければ金属みたいに固くなる。
気づいた頃にはもう遅くて、
感情の出し方が分からない
私みたいな人間が完成するよ!!!
だって今だって猫かぶってるからね!!!
世の中は物語で溢れてる。
でも、私は物語が好きじゃない。と思う。
元々好き嫌いがあってなんでもチャレンジ出来た訳じゃないけど、この頃は物語を嫌厭している。
でも、書くのは好きだから書くことが上手くなりたいので、好きじゃないけど偶に本を読んでいる。
私は、物語が好きな人が羨ましい。
どんどん吸収してどんどん表現出来る素質があるから。
憧れている。
ここは、私にとって、少しでも物語と触れ合う為の貴重な場所だ。
憧れのひとに少しでも近づく為の場所。
最初は嬉しかった。
「そらちゃんって自分の意見とか持っててかっこいい」
「いつもハキハキしててほんと憧れる!」
たしかに他の人に流されたりしないし、楽しんでた。
最初は。
「そらちゃん文化祭実行委員やりなよ」
「団長とかどう?」
違う。そういうの好きじゃない。わたしは自分の意見を言うのが得意なだけ。
みんなのことを引っ張ったりできない。
でも、それができないって言ったら?
「そらちゃんって、何ができるの?」
「なんも出来ないんじゃない?笑」
怖い。今の立ち位置がなくなってしまうのが怖い。
わたしは嫌われたくない。
でも違う。みんなが見てるのはわたしであって私じゃない。
いつの間にか癖になってた、自分を偽ること。
いつまで続くのかな。辛くない辛くないって思ってたのに。辛くなかったはず、最初は。
好きじゃないのに
好きじゃないのに好きなんて
そんなこと言えるわけないでしょ
あたしは正直なんだから
「あ~! 辛~い!!」
「相変わらず好きねぇ」
口中を大火事にして激辛カップラーメンを啜っていると、カフェテリアに入ってきた香澄に笑われた。
「苦手なんでしょ? なんでそんなの食べるのよ」
「えー、なんというかクセになるのよ、これが」
最初は面白半分で食べたし、その時から口中ピリッピリでひどかったんだけど、何度か食べているうちに妙に病みつきになって、未だに食べているのだ。
「そんな様子でこの後の授業大丈夫なの?」
「平気平気! 牛乳買ってきたし」
紙パックの牛乳を振って見せる……ってあら?? だーいぶ中身減ってないこれ??
「……もう半分もないけど」
「だ、だだだっ大丈夫! まだ舞える!! まだ戦える!!」
舌を犬のようにはっはと出しながらグーサインを出した。ほんとはだいぶやばいけど。うん。
「もしもーし? 結構やばそうなんですけど?」
「……えー、正直に申し上げますが残りHPは半分を切っております。休み時間全部使ってギリですわ」
「手伝おうか? 私辛いの平気だから」
「わっ、神! マジ助かる!!」
持つべきものは友達だわ~と思いながら香澄に残りを分ける。
「ほんと、なんでそこまでして食べるのよ。好きでもないのに」
「いやー、でもたまーに食べたくならない? 苦手なものとか普段食べないもの」
「わからなくもないけど」
そう言うと、香澄は私の口にカップを突っ込んだ。へ? あの? 香澄さん??
「自分で食べれるくらいのものに挑戦しろ! バカ!」
そのままカップを勢いよく傾けた。真っ赤なスープが私の口に一直線に吸い込まれて……!
「ぎゃー!! からーーーい!!!!」
「好きじゃないのに」
好きじゃないのに、
君への気持ちは抑えられない。
何でそんなこと言うの…
そう思ってほしいの…
いいの…ほんとに……
俺…
素直なんて…
いつも持ち合わせてないから…
知らない間にたくさん
ごめん…
もう泣かせないから…
ごめんな…
ごめんね…
いつもそばにいてくれ…
いつもいてほしいんだ…
いつも隣で笑っててほしい…
いつかかならず…
大切な気持ちを声にして
言葉にして言うから…
もう少し…
待ってて…
君に声にして言うから…
君に言うから…
『好きじゃないのに』
「プリン食べよう!」
「うんうん!いいね!」
甘いもの好きじゃないのに、今更言えない。
「好きじゃないのに」
目で追っている
いつの間にか視界の端に居る
目が合えば逸らされて
だから私も逸らして
なのにまた
気づけば見ている
何だろう
笑顔は可愛くなくて
泣いたりなんてしなくて
何故だか超然とした君を
目の端に入れておきたくなる
#好きじゃないのに
好きじゃないのにと伝えた。
食わず嫌いは直しなさいと教わった。
好きじゃないのにと伝えた。
笑って愛嬌を振りまきなさいと教わった。
好きじゃないのにと伝えた。
人をちゃんと敬いなさいと教わった。
自分に嘘をつくのは好きじゃないのに。
「好きじゃないのに」
このお題を見た時、恋愛系の文章書きたいなって思ったんですけど私、春から華のJKになるのに恋をしたことが無くて、、、
異性にキュンとしたことすらないんですよ。おかしいですよね笑
将来親に孫の顔を見せることが出来るのだろうか?心配です笑
全然お題と関係なくてすみませんでしたm(_ _)m
「好きだ。」
目の前にいる幼なじみからの、
もう、何回言われたか分からないくらい言われた、この言葉。
こいつのことなんて、ただの幼なじみで、
それ以上でも、それ以下でもない関係。
なのに、
「私は、別に好きじゃない…」
こんなにも胸がドキドキする。
好きじゃない、好きじゃないって思ってるのに…
なんでこいつが、こいつが言う好きって言葉が、
こんなにも愛おしいのだろう。
軽はずみな行為は自重しなければならない。。。
だが、若い時は真っしぐら。周りが見えない。
それでも、幸せになる人もたくさんいる。
そんなに若い時からのお付き合いが、何十年も続くなんて、、凄いね。
お付き合い、結婚、子供が出来、孫が出来、、、幸せな人生。
皆が巣立って離れていったあと、残るは
二人だけ。
本当に好きで愛した結果で無ければ、
全てが否定されるね。考えたくもない。
悲しいね。悲しいね。
死ぬ間際で後悔しない方法は?
一人静かに考えよう。何が正解かを。
誰が正解かではなく、何が正解かを。
好きじゃないのに__
幼馴染は俺に好意を抱いている
それも昔から。
隣で歩いて話す度彼女は頬を染める。
わかり易すぎる。
俺は幼馴染の事は好きじゃない。
デブだし陰キャだし、俺には釣り合わない。
最近、幼馴染はよく違う男といる。
俺以外の男は苦手なはずなのに。
なんだろう、凄くモヤっとした。
別に好きじゃないのに。
最近あいつばかりが目に留まる。
気分が悪い
俺の視界に映らないで欲しい。
体育の時間、あいつの頭にボールが当たった。
駆けつけようとしたら最近あいつとよくいる男が
俺より先に駆け付けた。
「大丈夫?保健室行こうか」
あいつは俺と居た時のように頬を赤く染めた。
すごくイラついた。
別にあいつのことなんか好きでもなんでも
ないはずなのに__
放課後、俺はあいつの腕を引っ張り校舎裏に出た。
「なぁ俺以外の男に顔赤くすんのやめてくんね、?」
嫉妬してる奴みたいな台詞を言ってしまった。
別に
好きじゃないのに。
好き
嫌い
好き
嫌い
何度
繰り返しても
好きじゃない
なんて
思えない
貴方に
誓った
愛は
永遠だから
好きじゃないのに、ただの幼馴染なのに
気がついたら目線で追いかけ始めるようになったのはいつからだろう
笑ってる顔は可愛い、
悔しそうな顔をしていれば声をかけたくなる
幸せそうにパートナーといればそのポジションは自分だったのにともやもやとした感情を抱いてしまう
この気持ちを理解したくなくてこういうのだ
「ただの幼馴染だよ」
お題 好きじゃないのに
自分としては好きではないけれど
相手にたいして何か引かれるものがある
そうゆう時ゆっくり相手の少しの
優しさを感じる事ができたら
互いに詰め寄ることができるだろう
好きじゃないのに
素直に好きって言えなくて
反対のこと言っちゃうの
好きって言えたらいいのに
あなたが天邪鬼だから…
わたしも素直になれないの
一緒に素直になれたら
いいのにね
嫌いなはずだった
顔なんて
見たくない
声だって
聞きたくない
だけど
貴方が隣に居ないのは
少しいつもと違う気がした
別に
『好きじゃないのに』