夫婦』の作文集

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夫婦』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/22/2023, 10:20:15 PM

夫婦
私にはきっとずっと無縁の言葉
そこに悲しみは無い

結婚したくない
出産も子育てもしたくない

私はあなたと一緒にいられたらいい

11/22/2023, 10:12:07 PM

昔はそう言った男女の関係を「世の中」と言ったらしいよ

昔の人の世の中はやけに人間関係が狭いんだね

それか相手の人が全てみたいなロマンチックなあれもあるんだろうか

好きなように訳しな、言語は自由だよ

11/22/2023, 10:06:38 PM

書類上の契約なんていらないあんたの心を縛りたい。








うそ。
法的にも縛り付けたい。

もう紐でも鎖でも情でもいい。
なんなの、こいつ


2023/11/22 夫婦

11/22/2023, 10:00:56 PM

「いい夫婦」の“いい“って、何が“いい“んだろう?

機嫌がいい、仲がいい、頭がいい、羽振りがいい、気前がいい、運動神経がいい、声がいい……。
まぁ「いい」という言葉にあまり悪い印象は無いけれど。

誰にとっての“いい“なんだろう?

それがお互いにとって、とか子供にとって、とかならいいけど、〇〇にとって「都合のいい」、〇〇という目に見えないものを守るための装置としての夫婦なら、そんなものも、言葉も無くなっしまえ、と思う。

あ、今わたしが言った「いい」も、誰かにとって都合のいい「いい」だった。

『夫婦』

11/22/2023, 9:29:25 PM

【夫婦】

 ルームシェアを続けて五年。両親も友人たちも皆一様に「そろそろ結婚したら」なんて言ってくる。今日も今日とて職場の同期たちとの忘年会で結婚を勧められ、私の機嫌は急降下していた。
「うわ、無茶苦茶不満そうな顔してんね」
 表情が乏しいと評されがちな私の顔を一瞥しただけで、こんな的確なことを言ってくるのは世界で君だけだ。おつかれ、なんて言葉とともに犬でも撫でるみたいにワシャワシャと髪をかき混ぜられる。
 君のことは好きだし、一緒に生きていきたいとは思っている。でもそれは私たちの意思による結論であって、法的な拘束力だとか世間的な体裁だとか、そういうものに縛られるのはごめんだ。私も君もその点は合意していて、むしろそこに共感できたからこそ私たちは互いを隣に置くことを選んだ。
「おかえり、ココアでも淹れようか?」
「……ただいま。うん、飲みたい」
 夫婦なんて形式、私たちには必要ない。おかえりとただいたを言い合える、それだけの関係性があれば必要十分だ。
 キッチンへと向かう君の大きな背へと、小さくありがとうと囁いた。

11/22/2023, 9:23:50 PM

僕のお父さんは

ノリが良くて

面白くて

子供みたいで

優しい

僕のお母さんは

面白くて

頭が良くて

たまに怒るけど

温かい


僕は正反対で

ノリも悪いし

面白くない

頭も良くないし

めちゃくちゃ陰キャ


お母さんとお父さんの

どこを継いだんだろう

でも

お母さんとお父さんみたいに

明るくて

楽しくて

優しくて

一緒にいると安心する

そんな人に僕もなりたい

11/22/2023, 9:10:35 PM

目が覚めたら知らない場所にいた。
木々に囲われた西洋風の建物があり、ぽつんと人影が見えた。

「御魂の探求者よ。灰を集め黒煙をあげよ。さすれば汝の時は再び進むだろう」

フードを被り佇むやつに話しかけた。

「何言ってたか分かった?」
「さっぱり分からん。灰を集めろとか言ってたのは聞こえた」
「なら、とりあえず灰探してみるか」

こうして俺たちは訳も分からないまま動き出した。


どうすればいいの?

11/22/2023, 8:39:29 PM

恋や愛を根にして結んだ契約ではなかった。二週に一度落ち合って食事を共にする。定例会議である。家族、友達、会社、私たち以外の私たちについて、つまりほぼすべてについて、最低限の報告をする。今の時期なら、年末調整が、扶養はどうする、年始に互いの実家に顔を出すか、などになる。私は長らく休職をしていて、自分の貯金を食い潰しており、まあそういう話になる。私たちの家はレストランにあり、定食屋にあり、居酒屋にあり、バーにある。おかえりと言えば、ただいまが返る。おかえりと言われ、ただいまと返す。ポモドーロパスタを頼み、君も食べるか尋ね、トマトが嫌いなんだと教えられ、次の会議には忘れたりする。ごちそうさまを互いに挟んだのちに、行ってらっしゃいと言う。行ってきますと返る。行ってらっしゃいと言われ、行ってきますと返す。

11/22/2023, 8:09:55 PM

[夫婦]


夫婦はもともと他人

だからこそ

お互いに理解し合い

お互いのことを考え

お互いのために動く


子供は自分の半身

自分のために動くのはあたりまえ

11/22/2023, 8:09:09 PM

僕の両親はどっちも男。
一見変わっているように見えるが僕は満足だ。
だって、どっちもかっこいい。
男性妊娠?で僕を産んだママ(男)は夕焼色の髪に目は空色でとても綺麗だ。
パパは背が高い、ママをいつもからかってる。
でも、此の両親が僕は大好きだ。

# 2

11/22/2023, 7:06:22 PM

夫婦

恋人から結婚して夫婦になった
そしたら急に彼が優しくなった
結婚したら人は変わるんだね。
私はそんな彼なんて望んでないのに

11/22/2023, 7:01:55 PM

過日、入籍した

それまでは恋人同士だったのが、
今は『夫婦』

何が違うのだろう

恋人時代と入籍以外に
一つだけ明確に違ったのは、

2人で神様の前で
永遠の愛を誓ったことぐらい

わたしは特段の信者では
ないけれど、

このセレモニーだけは、
勝手に重く受け止めている

いや
重く受け止めようとしている
重く受け止めたい……

〝関白宣言♪”のようになってきた
そーっと、寝よ
           まー

11/22/2023, 6:38:48 PM

一番近くで見てきた。
たくさんの壁を乗り越えてきた二人の背中が
偉大で、尊く、一番近くて遠い存在のように感じる。

共に歩む決断をした二人の背中をこの目に焼き付けて。


「良い夫婦の日」

真っ先に思い浮かぶのが
あなた達であることを誇りに思うよ


娘より

11/22/2023, 6:24:20 PM

いつものように、何をするでもなくテレビを点けてぼんやりとしていた。テレビは夕方のニュースの時間帯で、アナウンサーが訥々と今日の出来事を語る。
駆は隣でスマホを弄っている。テレビの音量に文句を言わないから、作業ゲーでもしているのだろう。
『本日、LGBTに関する大規模デモが国会前でありました……』
ニュースが切り替わる。同性婚を法的に認めろというデモ行進が行われたという内容だった。
「そこまでして結婚したいもんかね」
スマホから目は離さないまま、駆が呟いた。
「俺は結婚とか、面倒くさいだけだと思うけど」
うんざりした様子の駆は、なにか思い出しているようだった。おそらくは、両親に言われ育った「長男のお前は結婚して家業を継げ」という言葉を。それが窮屈で家を出た駆にとって、思い出しただけで苦い顔になるのは実家絡みのことばかりだ。
「まあ、したい人にとっては法律を曲げてでもしたいことなんじゃないか」
「え、七実は結婚したいの」
「したい人は、って言ったろ。俺自身のことじゃない」
対する俺はといえば、両親からは完全に無関心のネグレクトを喰らったせいで、所謂あたたかい家庭のイメージを持てないでいる。
『本日11月22日はいい夫婦の日です。街で夫婦円満の秘訣をインタビューしてきました……』
ニュースがまた別のトピックに変わる。結婚が認められずにデモをした話の後にいい夫婦とは、なかなか無神経な番組構成だ。
「いい夫婦、か」
駆がまたニュースに反応した。
「七実と俺は、いい夫婦になれるような気はするけど」
噎せそうになる。
「なんだそれ、バッテリー的なことか」
「うーん、まあ、そういう意味で捉えてもいいけど」
駆が顔を上げる。笑顔だった。
「基本似てるし、それでいて補完しあえるところも多い。いいコンビじゃない?」
「まあ、否定はしないが」
俺は仏頂面になる。
「わざわざ夫婦とか言って俺の反応で遊ぶな」
「バレたか」
全く、こいつが明らかな笑顔の時は碌なことじゃない。
軽く髪を掻いて、おれはテレビを消した。

(お題 夫婦)

11/22/2023, 6:03:10 PM

2023.11.2?
大好き、そう思える人に出会えるのが
どんなに幸せか。
私は幸せです。大好きと思える人にたくさん
出会えているから。

でもまだ"夫婦"の喜び・幸せを知らない。
いつか誰かが教えてくれるかな。
というより、教えたいと思える相手が良いのかもな。

11/22/2023, 5:58:24 PM

「ねえ、君はいつか、僕にこう言ったろ?」

美しい世界で生きたいの

ってさ。

「ああ、確かに言ったし、今も私、そう思ってるわ!
それがあなた、どうかしたの?」

君が僕を不思議そうにじっと見つめる。

「ああいや、ただ気になっただけなんだ。
君の考える美しい世界って、どういうものなんだい?」

ええ、そうね…。君は目をつむり顎に手を当て、考えるようなそぶりを見せたと思えば、
ソファーからぱっと立ち上がると手を広げ

「そうね!例えば、空と海が青くて、花がたくさん咲いていて、時に雪が降って、
こぎつねや野うさぎが元気に走り回っていて、…そして、

君は僕に飛びつき、強くぎゅっと抱きしめ

そして!こんな風に窓に映る夕暮れを眺めながら、あなたと笑い合える そんな世界だったら私、とっても素敵だって思うわ!」

「それじゃあ、今と変わらないじゃないか…!ああ、許しておくれ 僕の愛しい人!
そんなことを言われたから、僕は君をもう離せなくなっちまったよ!」

背中に腕を回し、僕もぎゅうっと強く抱きしめ、2人でくるくると回る

そして、2人で目を合わせくすくすと笑い合う。

「ねえ、あなた。きっとこういうのを幸せって言うのね。...少し耳を貸してちょうだいな」


私、空と海は赤色でも、世界中の花が全部枯れたとしても、空から降るものが雨だけになったとしても、あなたがいる限り、きっと この世界で生き続けるわ。

11/22/2023, 5:07:02 PM

「夫婦」
今はまだ結婚していない私は
想像で書こうと思う。

夫婦、それは寄り添い合える間柄。
然し今の私に夫婦願望は見当たらない、
詰りは結婚願望がないのかも知れない。

夫婦と云えば、仲が良い関係性をイメージする
然し世の中の人々を見ていると夫婦関係に
狂いが生じていると思い感じる日々

浮気、DV、嫉妬、離婚など
沢山の狂いを見る時がある

(何故結婚したのだろうか?)

勿論、夫婦の仲が悪いと
子供にすら悪い影響を及ぼしてしまう

(子供は親の背中を見て育つ)

言い換えれば、
子供は親の真似をする傾向がある。

親が人の悪口を言えば
子供は人の悪口を言う人格となり
人々や自身を傷付けてしまう道理になる

私は思う、夫婦とは(※円満※)でなければ
毒親と毒子と成り下がってしまうと。

そう成らない為にはどうしたら良いか
日々考えては迷走状態に至る結末。
それはその筈、私はまだ夫婦未体験者

想像は妄想でしかない。

もしも私が夫婦と云う関係性を築き
子供をも授かったら私は子供に対し
誇りを持って胸を張れるような
言動を意図的に行い、子供に対して
学びを取らせようと考えている。

(果してその時は来るのだろうか?)

夫婦関係を私は築き上げる事ができるのか
その間に産まれた生命を夫婦揃って
最後まで見届けられるだろうか?

今はまだ未知なる領域であり
考えても闇に心を奪われてしまう。

【夫婦、其れは、※誓いあった結び目※】
切ることなく紡ぎ合いて繋げる一本道への
架け橋でなければ子は道に迷い地に溺れる。

私は思う 寄り添い合えるとは
贅沢な命の欠片であると
私は思う 末永く夫婦揃って
子の架け橋を崩してはならない
『命の責任』である、と。

11/22/2023, 5:05:03 PM

今日は「いい夫婦」の日。

人と人が出会い、惹かれ合い、恋人になる
そして時を経て恋人から夫婦へとなる
一人で歩んでいた人生は
二人であゆむ人生へとなり
一人で感じていた喜びは
二人でいると倍になる
悲しい時は寄り添い支え合って
楽しい時は一緒に笑いあって
そうやってこれからも
二人で人生を共に歩んでいこうね。

11/22/2023, 5:04:11 PM

夫婦になりたかった。でも君にとって僕は遊びなんだろう。虚しいけど、悲しいけど、仕方がないのかもしれない。むしろ、付き合えただけでも素晴らしい事だったのかもしれない。こんなに辛い思いは捨ててしまうべきなのに、捨てずにとっておいてしまう。あぁ、僕は君と夫婦りなりたい。

11/22/2023, 4:49:10 PM

最近、泣きたくなることが多いい

気づいたら、涙か出ていることもある

「泣きないなら泣いていいんだよ」

泣きたいなら、いっぱい泣こ
泣くのは恥ずかしいことじゃない
泣いて泣いていっぱい泣こ

一緒に泣くからさ、
お話聞かせて?

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