『夫婦』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夫婦
夫婦って言うのはね、お互いに幸せになって、愛し合うのが夫婦なんだよ。
結婚の決断って難しいけど、「この人となら」って思えるのが運命の相手。
結婚式でドレス姿を見て1言目に褒め言葉が出てくるのが愛なんだよ
元々は他人だったのに、こんなに運命だなって思えるのが結婚する相手なんだよ。
5作目
いい夫婦の日だ。
そういう書き出しをする人も多かろう。
ある朝妻が、死んでいるのを見た。
途端、彼は誰が殺したのかと、思った。
ひきつった、苦しみの表情。手は、床板を引っ掻いて、爪が割れていた。
床に仰向けになっており、口は開きっぱなし。
外傷はないようだ。見るに、誤飲をしたようであった。
検察のように検分した訳では無いのだが、彼はその妻の死体を、食い入るようにして見た。
これが、昨日共にテレビを見、夕食を共にした、妻であろうかと、男は疑い深く、注目した。
見れば見るほど、それは妻ではない気がしてくるのだった。
それは、驚愕だった。人の死を目前にして、こんなに観察している彼は、自身が怯えていないことに、疑問を抱いた。
なぜ、彼はこんなにも人が亡くなるを恐れていなかったのだろう。
昨日の今日で、しかも八十過ぎの老夫婦である。
明日死んでもおかしくないくらいの、覚悟はあった。
だが、目前にしてみると、何かおかしい。
長年連れ添った妻が、亡くなった姿は、悲しくも美しさもなかった。
棺に入った妻は、美しかろうか。葬儀屋は、死化粧を施すだろう。
そのとき、男は初めて、悲しみを見出す。
老妻の死は、男の胸を引き裂いた。
お題 夫婦
あの日あなたがくれたリングは
今も変わらず左の薬指に輝いている
結婚が全てではないけれど
あなたと夫婦になれて
本当に幸せだと思っている
今日もいつもの時間にあなたの
ただいま、という声を待っている
この人生を共有する
価値観の違いを超えて
生活を共にする
お互いに影響されあい
人間性を高めあう
幸福度を上げあう
1人ではなし得ない共同体
#夫婦
お互いに遠慮なく言い合って
すれ違い喧嘩もたくさんするけど
最後はいつの間にか笑って仲直りしている
いや、結局仲良しなんかいって思う😂
でも2人の笑顔は愛嬌があって笑ってると
こっちも笑顔になる
2人とも健康で体に気をつけながら、
1日1日を過ごそうね😌
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11月22日はいい夫婦の日!
お花のプレゼントはいかがですか?
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そんなことが書かれたポスターが、家の近くの花屋に貼ってあった。いい夫婦ってどんな夫婦だろう?
毎日のように愛を伝え合えばいいのかな?
特別な日にはプレゼントを用意すればいいのかな?
育休をお互いちゃんととればいいのかな?
休日や祝日なんかに一緒に出かければいいのかな?
長期休みには旅行に行けばいいのかな?
喧嘩しなければいいのかな?
家事が当番制だったらいいのかな?
そう考えてわたしは立ち止まり、それから、きっと違うとわたしは思う。
「わたしから見たら、ただ子供と一緒に食卓を囲んでくれていれば、それだけでいい両親になる。」
そんな言葉が唇からこぼれ、そしてそれは、夕暮れの雑踏の中へ消えていく。
いい夫婦は誰からみた夫婦なんだろうね。
喧嘩したり、なんでも言い合えるそれだけで...
本当の夫婦だと言える。
夫婦
両親
そのまた両親
さかのぼって
ご先祖様たち
たくさんの
夫婦がいたんだね
(夫婦にならずに子を残した可能性もあるけど)
その夫婦は皆
子どもがいて
孫もいたわけで
まあ
ありがとうございました
おかげさまで私ここに存在してます
夫婦円満
いい夫婦
おひとめおひとめ。
夫婦は過法の婚姻をした男性と女性をさす。
男性女性とはなんだ
女性同士でも
男性同士でもまた
夫婦と言ってもいいのだろうか
私はあの子が好きです
夫婦になる…?
夫婦になろうか…?
夫婦になってくれますか?
僕と夫婦になってくれますか?
お嫁においで!
君がでないとだめなんだ!
一緒に暮らそう!
ふたり幸せなろう!
これから役所の警備室の人に
「おめでとうございます」言われに行きますか…
ねぇ…あのね…
君と一緒なら…
僕は何があっても…
強く生きてゆけるよ…
ねぇ…
幸せなろう
これからは…
何時も一緒だ…
幸せになろう
ひとりでは生きられなかった軟弱者たちと見るか、
ひとりでは辿り着けない地まで往く者たちと見るか。
ひとりである限り、つがいは羨ましく見えるのでしょう。
ひとである限り、互助が必要ということでしょう。
一匹のひともどきはどうすべきだ?
お題「夫婦」
食卓を囲んで
記念日を祝って
それでもきっと私達
どこまでいっても他人だけれど
今日も「おかえり」のその声が
あなたで良かった。
「夫婦」
2023年11月22日、今日はいい夫婦ということで
母と父がお出かけに行っています。
母と父はそれぞれのことを
分かりきっているのでしょうか。
好きな食べ物、好きな色、好きな場所、
してみたいこと、黒歴史…
いいことや悪いこと、お互いの全て分かる。
あの二人にとって、とても大切な人でしょうね。
人生、ずっといると決意したほどですから。
あの二人はいつも楽しそうです。
私も大切な人…出来るのかなあと
少し心配になってしまうときもあります。
でも、今は今で楽しんどけばいいですよね。
子供にはまだ考えなくていいことだと思っても
考えちゃうんですけどね。
「夫婦」
今日、この文書くとき、スマホのカバー
(ケースではなく、透明のもの)にヒビが入ってて
えぇ!ってびっくりしました笑
派手なヒビです。見覚えがない…
家族がやったのかな…?でも本体には
傷がついてなかったのでそこは少し安心です。
明日は勤労感謝の日ですね。
会社員の方、いつもお疲れ様です。
#夫婦
あの日
変わらない…と誓った愛も
月日が経てば
愛もカタチは変わってゆく
些細なこと、くだらないと思うことに
感じ取る優しさを忘れた時
愛は歪になってゆく
愛は変わるもの…
あたりまえは無いよ
時は同じものを示さない
1+1=2 とは限らないのだから
夫婦
夫婦って分からない。
私にとっての両親は、口喧嘩したり怒鳴ったり、相手が頷くまで自分の欲求を通すことしかしない人たちだ。
何をするにも考えが合わない。それどころか二人とも自分のことしか考えていない。
相手の状況を想像して譲歩したり、相手の持つ情報と自分の持つ情報量を比べたりせずにいきなり用件を押し付ける会話しかしていない。
結果喧嘩する。結婚してからもう30年近いというのに、毎日喧嘩が止まらない。
夫婦って分からない。
助け合うとか、愛を誓うとか、結婚という言葉に見合う関係構築が全くできていない。
子が成人してから崩壊している家庭状況に気付き、両親の喧嘩内容を整理して謝らせたり、譲歩させたりするようになったことでやっと相手の顔を見て話すことを半分くらいは意識できるようにさせたが、状況はほぼ変わっていない。
よく観察しようね、よく相手の話を聞こうね、自分の話ばかりしちゃだめ、相手の理解を確かめながらね、一文に要求の全部を詰め込んでるから分かりにくいんだよ、もっとそれぞれ分けて考えて。
いびつながらに夫婦に向けてよちよち歩きを始めたばかりの両親を見ても、私にとって夫婦とは全く未知である。信頼関係のその先にあるような慈愛なんて、小指の爪ほども見当たらない。
夫婦ってやだな。
私にとっての夫婦は、人の嫌なところのごった煮であるように思う。
価値感が合う
性格が好き
幸せにしたいと思った
_どんな理由で結婚したって、人生で一番のパートナーを見つけたことに変わり無し_。
「今日、籍を入れよう」
きみの唐突なプロポーズ。こんがらがった頭で思考を巡らせた結果、わたしはこう叫んだ。
「お席にどうぞ!!!!」
なぜこのような発言をしたのか、それは後で考えるとして、セキ?席か。咳だな?ん?彼は今なんと言った?
「お好きにどうぞ!?」
彼は言う。そんな聞き間違いで席をご自由に案内されたら、たまったもんじゃないだろうな。周りのギャラリーが集ってきて、少し羞恥心を感じながら、わたしは続けた。
「幸せなら手をつなごう!!!!」
「幸せなら態度で示そうよ!?」
「ほら印鑑持ってここにぽんっ!!!!」
_2023.11.22「夫婦」
心も体も
一番近くの他人
本来ならば
一番近くにあるであろうはずの
夫婦という呼び方
「夫婦」
夫婦ってなんだろう。
婚姻届を出したらもう夫婦なのだろうか。
あんなに幸せだった瞬間は儚くも消え去った。
苦痛な時間が続くだけなら一緒にいる意味はない。
自分の幸せを一番に考えて、残り少ない人生納得して
進んでいく。
夫婦
所詮、束縛
私からみた大人は大人を縛るしがらみと言う名の何かに縛られている、、、気がする
互いに首を絞めてるんじゃないか?
やめちまえよ。そんな関係。
楽になれよ。
紙に判をおす音が響いた。
バイバイ。私は生まれ変わるよ。
貴方も元気で
この子の名前は、決まっている。
私と、愛する夫の子供。
あなたは、祝福されて生まれて来るのよ。
私は、音楽を。夫は、哲学を。ふたりは、料理を。きっと、あなたに継いでもらいたくなるのでしょうね。
でも、それはエゴね。あなたは、自由に生きて。
そして、幸せになりなさい。