太陽の下で』の作文集

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太陽の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/26/2023, 4:47:47 AM

ちょっと変わったあいつは太陽の下は似合わない

「なんてことはないし。むしろ溶け込んでるし」

土曜日の昼下がりの公園は親子連れが多い。
そんな中で1人ベンチで寝ているあんたを見つけたのは本当に偶然。

(家にいられないなら呼んでくれたら行くのに)

もちろん起きてるあんたに言うことはない。言うつもりもない。
あんたがこっちに手を伸ばすまで待つつもり。
だから寝てるあんたの隣に、しれっと座ってやった。
あー、太陽ってあったかい。


2023/11/25 太陽の下で

11/26/2023, 4:25:29 AM

太陽の下で俯向いている君に幸運は訪れないよ

さぁ、前を向こう

そうすることで君は救われるさ

11/26/2023, 4:22:06 AM

太陽の下で…

小学低学年の頃、休み時間に友達を連れて校庭に出た。
晴れた春の午前。
芝生の上に寝転んで目を閉じる。
ぽかぽか〜
たった15分しかない休み時間も、無駄にしない。
僕は数人の友達と日向ぼっこをした。
太陽の下で、太陽の光をたくさん浴びて…

あの頃は、チャイムもなかった。
僕はそろそろかなと思い、時計を確認しに行った。
案の定、休み時間がもう直ぐ終わってしまう時間だった。

僕は友達を呼びに行き、みんなで靴箱に走った。

僕の掛け替えの無い思い出だ。

11/26/2023, 4:21:34 AM

お前達は太陽の下でその光を浴びて恩恵を受けている。
 もう随分と昔の話だ。お前達は知らないだろうが、太陽の中ではたくさんの人々が豊かに生活していたんだ。
 熱くないのかって? 表面の話だろう、それは。明る過ぎないかって? そうでもない。どんな様子だったのか、実際に見せてやりたいものだ。
 あの向こう側に、太陽の光や熱、そういったものの恩恵を直接受けて、我々は豊かに暮らしていた。幸せな星だった。
 それなのに。
 今や太陽の中で暮らすことはなくなってしまった。そう、お前達地球人のせいだ。
 地球人よ、覚えていないのか? あの出来事を。あれから太陽人がどうなってしまったのかを。昔のことだからと、我々が忘れていると思うのか?
 こんな太陽の下でなく、また太陽の中で暮らしたい。太陽の下で何も知らずぬくぬくと恩恵を受けているお前達が憎い。こんな今を作り出したお前達を恨んでいる。我々はお前達を許さない。


『太陽の下で』

11/26/2023, 4:02:21 AM

太陽の下で

「絶対に だめだよ!
日の光を浴びたら
貴方は・・・」

そんな 仲間の制止を
振り切って 私は
あの人に
会いに行った。

あの人との 最期の 逢瀬を
重ねる為に


あの人と 会うのは、いつも冬だった
人気の 無いしんと静まった夜だった。

だけど貴方が・・・


「木漏れ日の下で 日向ぼっこすると
気持ちいいんだ!!
君と 草の暖かさを感じて
寝転べたら 幸せだろうな!」

そんな風に 太陽みたいに笑うから
太陽に 焦がれるみたいに
手を伸ばしたくなった。




だから 貴方が望むなら
叶えてみたいと 
貴方と暖かさを感じてみたいと
思う様になったんだ


貴方は、私が 頑なに冬にしか
会えないと 言ったら
理由も聞かずに その通りにしてくれたね


だから私も 貴方の 願いを
叶えたくなったんだ。

君の姿が見えて 私は、思いっ切り
手を振る。

君は、嬉しそうに 私の傍に寄り
手を繋いだ。

私は、君の手を取り
「ピクニック日和だね!
お弁当を作って来たよ」

と 笑い合った。


公園の 芝生に寝転がり
私は初めて 太陽の光を浴びた。
これが 暖かいと言う事なんだと
胸の中に 何かの灯りがポッと 
灯った。


お昼になり
私は 初めて自分で 手作りした 
お弁当を 貴方の前に広げる

ドキドキ 緊張したけど
貴方の顔を盗み見ると

「とっても美味しいよ!」と
顔を綻ばせた。



帰り際になり 私は
貴方に キスをねだった。
普段 私はこんな事はしない
こんな恥ずかしい事
自分の口から言うのは凄く
躊躇われるけど・・・

私は、どうしても 貴方の
温もりを覚えて居たかった。

貴方は、最初 戸惑い 沈黙したけど
最後は 頬を染めて はにかんで
私の唇に自分の唇を合わせてくれたね

貴方は、啄む様に軽く触れるだけだったけど 私は、名残惜しくて 貴方の頭を
引き寄せ 深く 深く キスを重ねた。
舌を絡ませ 熱く 熱くなる程に

そうして、お互い 一歩引き

貴方は、「じゃあまたね!」と手を振って
私に 笑顔を見せて去って行った。



私は、それを 見えなくなるまで
見送って そうして 自分の手を
見上げた。

「そろそろ時間ね・・・」

私の手は、透明化していた。
それが 全身に回るのも
もうすぐだろう・・・


私は 幸せだった。
急に居なくなった私を
貴方は、責めるかもしれないけど・・・

それでも私は、幸せだった。

貴方との最期のキスを思い出す。

熱く 熱く溶ける様な
このまま溶けてしまっても良い様な・・・
そんな 甘い一時を 私は過ごした。

だからこの一時を絶対に太陽のせいになんかしない

私を蕩けさせるのは、貴方
貴方のキスで私の全身は
蕩けるの

だから・・・

私が溶けて亡くなるのは、
貴方のキスのせい!!
そうして 私の全身は、溶けて無くなった

世界一 幸せな 雪の精の恋物語
それは、語り継がれ
世界中に広まり
皆の憧れの的になる事を
本人は、知らない・・・

11/26/2023, 3:59:18 AM

初めてのキスは…真夏の太陽の下で
火照った唇はふたりの心に火をつけて
手を取り合って駆け出した海辺で
僕たちは夜が明けるまで話をした

若かったと言ってしまえば
それがすべてだったのかもしれない
結ばれないなんて…思っていなかったんだ

大人になることがこんなにも残酷だと
いうことを誰も教えてくれなかった

今すぐ…君に会いたい 

けれど…僕はいつの日も太陽の下で
君が幸せであることを願っている

11/26/2023, 3:49:39 AM

太陽の下で

晴れてるよー

お弁当を作る
豪華ではなくても
ありもので作っても
太陽の下で遊んだあとならなんでも美味しい
腹ペコ姉弟ならぺろり

太陽の下で
私も本気になって遊ぶ
かけっこ、鬼ごっこ
手加減しないから私が強い
次女とは登り棒とうんていで対決
これは僅差で次女の勝ち

子らが小学生の時にひとり親になって
なかなかの倹約生活
お金のかかるお出かけは難しかった

代わりにはならないと思いつつ
歩いて行ける公園
車で出かける公園
お弁当とお茶持って
車で出かける時は途中のコンビニでお菓子とジュースを一つずつ選ばせた

今大人になって家庭を持った子らが言う
おかんみたいに子育てしたい
本気で言ってる?
もちろんお金はあった方がいいけど
それだけじゃないから

褒め言葉と受け取っていいのかな





※動物園や遊園地、ロケット工場の見学、ピアノや和太鼓の演奏会、野球やプロレス観戦、テレビの収録参加、釣り堀にキャンプ、広島平和式典などなど、
あれこれ行ったことはあるんですよ
招待券や優待券をいただいたり、あれこれ手を尽くして、お安く済ませてました

11/26/2023, 3:49:07 AM

あっ、あの…
太陽の下で日の目を浴びることが全てじゃないと思います!

光とか、日の目とかは、暗いところがあるからあるわけで…光は相対的なものなので…

だから、そんなに落ち込まないで下さい!
陰で支えてくれる人がいるから、他の人が頑張れる訳で…私ですみません!

11/26/2023, 3:33:02 AM

太陽の下で

この広い世界で明日の私は何を思うのか

季節が、月と太陽が移りゆくこの世界で

私は、いつか出会うであろう人々のことを思いながら今日も太陽の下で生き続けていく

11/26/2023, 3:17:03 AM

暖かい太陽の光で目が覚める
今日もまた一日重い体を動かして
世の中を回す小さな小さな歯車となる

私の一生は永遠にそのくり返し

11/26/2023, 3:13:07 AM

太陽の下で人は生まれ
太陽の下で人は文明を築いた。
太陽の下で人は共に争い
太陽の下で人は世界を壊した
太陽の下で人は世界の再生を図り
太陽の下で人は至らず世界の寿命に気づいた
太陽の下で人は手を合わせて祈り
太陽の下で人はやがて太陽の熱に焼き尽くされる。

太陽の下ではみな平等に、
全てはやがて焼き尽くされる。

それでも、

太陽の下で人は...。
ただひたすらに今を生きる。

11/26/2023, 2:59:47 AM

どれほどの年月が過ぎたろうか。
満ちては欠ける月を幾度も見送り、廻り続ける星の絵画を眺め続けた。
老いも無く、死も無く。
生きたいわけでもなく、死にたいわけでもなく。
ただずっと、息をしていた。

けれどふと思ったのだ、"人として死にたいな"と。

いつの日かの、眩さと笑顔の記憶が脳裏をよぎって行って。
なんだ、きっと無意識に避けていただけで、それは簡単に実現できる。
何をしても生をやめなかったこの身も、おそらく呆気なく終わるのだろう。

いつもより夜更かしで考え事をしていたから、扉を開けばわたしを覆う日陰の先、燦々と降り注ぐ熱。
その熱源を視界の端に収められるよう、顔を上げて。
人らしくあれるよう、満面の笑みを浮かべて。
この身を焼き焦がすその場所へ、全身を預ける。

わたしは、人であれただろうか。


——————
太陽の下で

11/26/2023, 2:48:39 AM

太陽の下で



眩しい朝日で起きた

今日も始まる

気分が重い日も必ず朝はやってくる
だから毎日願うの

今日も一日平穏で過ごせますように
何事も起こらずただ楽しく生きれますように

11/26/2023, 2:39:54 AM

公共料金が払えず
健康保険も入って貰えず
年金も払えず
ワンオペ育児及び家事
パートもめいっぱい
消費者金融のATMの前で
途中まで操作して
踵を返し立ち去ったあの頃
情けなくて情けなくて
旦那は仕事と言いつつ
ネトゲばかりで
家に一銭も入れなくなり
頼めば溜息と共に1万円
兎に角荒んだ毎日
全てをリセットし
新しい人生を送る今
やっと太陽の下で
暖かい陽射しを浴びている

11/26/2023, 2:34:42 AM

「この泥棒猫!」
「…出会い頭に水を掛けるのは如何なものかと思いますわ」
「白々しいわね。人の男に手を出しておいて!とぼけるつもり?」
「…身に覚えはないのですが、『人の男』とはどなたのことでしょう」
「一昨日、まさにここで!アンタ私の彼氏とデートしてたの知ってるんだから!」
「私の…彼氏」
「心当たりあるから私の誘いに乗ったんでしょ!?水かける程度で許してやるんだから、今後もう彼とは会わないで!」
「それは…無理ですわね」
「はぁ!?アンタ何様のつもり?私よりババアなクセに身の程知りなさいよ!私が彼の彼女だって言ってんの!!」
「ですが、わたくしは妻ですし同居も致しておりますので毎日顔を合わせるのは当たり前ですわ」
「え…」
「てっきり謝罪していただけるのかと思っていたのですけれど…出し抜けに暴行妄言暴言を受けるとは予想外でしたわね」
「な…はあ?」
「夫が選ぶくらいですから、わたくしほどでなくとも聡明であると考えていたのですが…甘かったようですわね」
「あ…あ…」
「わたくしはね、夫が妻以外に恋をしても良いと思うの。倫(みち)を外さなければ、ね」
「……っ」
「ただ、薬を使ってまで身体の関係に持ち込むのは流石に犯罪ですわよ?ですから夫が別れを告げましたでしょう?」
「で、でも…だって結婚なんてそんな…」
「おばかさんですわね」
「!!」
「毎度太陽の下で逢瀬出来ない相手が潔白だなんて、そんなわけありませんでしょう?」





259/20

11/26/2023, 2:23:28 AM

太陽の下で

太陽の下で、私たちは育ってゆく。
平等に。
たとえどんなに苦しくても、ほら、あそこに、美しい光が見えるじゃない。
だから、少し背伸びして‐一緒に太陽まで行こう。

11/26/2023, 2:23:24 AM

太陽の下で伸びゆく生命たち。彼らを見る時に得る心の安寧。
私はつらくてしょうがない。君らのようにはなれない。ありのままで肯定されるのならば、そのうつくしさを宿せるのだろうか。

無理をしてもしなくても、嫌な気持ちにお互いさせてしまうんだろう。ぜんぶがいやになってしまう前に、回復しなければならないのに、積み重なる。理解されていないことが君を不機嫌にさせて、理解有るやさしいあの子にだけやさしい。それが人間だけど大人げないよ。甘えているのもわかってて私につらくあたる。ひどいよね。ひどいよ。

11/26/2023, 2:22:04 AM

僕の心を躍らせるこの世界が憎くて、意味もなく空に向かって手を伸ばしてみた。

11/26/2023, 1:58:44 AM

【太陽の下で】



とても
過酷な家庭環境で育った


家には
帰りたくなかった


生き地獄だと
思っていた


早く
家を出たかった



大人になって


家から離れて


呪縛みたいなものから
やっと解かれたような感じがした



世の中には


優しい両親がいるんだ


仲の良い姉弟がいるんだ


暖かい環境があるんだ


豊かな家族関係があるんだ




うちんちって
過酷だったんだな



そんなトラウマ

抱えてる人も

きっとたくさんいるんだろう




あんまりいないのかな





でも

今日も朝が来て


晴れれば空が青くきれいで



自分の気持ち次第で

楽しく過ごすこともできる





子どものころは

そんなふうには思えなかった




良かったと思う





暖かい

太陽の下で




暖かい

心を持てるようになれて



良かった

11/26/2023, 1:58:05 AM

太陽の下、砂浜で踊る2人の影。
お互いに、時が止まるほど強く惹かれあう。
「明日も来る?」彼女はそう言った。
僕はそっと頷く。
彼女は笑う。
照らし出す太陽も笑っているような気がした。

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