『太陽のような』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
唯一無二な存在は
相対するには眩しすぎて
自分の影がいっそう
濃く映ってしまいそう
とてもじゃないが近づきがたく
なのに目を逸らせず離れがたい
そのような存在に対して
わかり易い何かに例え讃え
まるで
いや、誰しも誰かの太陽だろうに
いや、誰しもきっとままならないから
見聞きするどこかの片鱗に
自分がまだ持ち得ないものをみて
やっぱり
ただただありのまま
素敵だなぁと素直な気持ちを
伝えたいなぁと思ってしまう
「太陽のような」
お題:太陽のような
『太陽のような笑顔』
私は、交通事故にあったらしい。
らしいと他人事なのは事故の後遺症で今までの記憶を全て無くしてしまったからだ。
母親らしい人とあっても、父親らしい人とあっても記憶は思い出せずに怪我がこの前、完治してしまった。
明日の午後から学校に登校することになるらしい。
友達と会うことで記憶を思い出すかもしれないとの事で、とりあえず様子見として午後だけと言われた。
なんにも覚えてないのに学校に登校するのは不安があるが、周りがすすめるので頑張ってみよう。
先生に呼ばれ、教室に入ると挨拶をする。
「皆さん、初めまして。友利透華です。」
挨拶をしてから、間違えたかもしれないと思った。
私にとっては初めましてでも、クラスメイトからすれば久しぶりになると思ったからだ。
「皆さん、友利さんは交通事故の後遺症で、記憶を無くしました。」
先生が説明をしている間にクラスメイトを見る。
記憶を無くしたから当たり前だが、知っている人はいない。
でも、驚いているような顔を浮かべている男子が少し気になって仕方がない。
私と関係はなさそうなんだけれども。
「友利さんは記憶が無いですが、学校で過ごす事により記憶を思い出すかもしれないので少しだけ登校してもらいました。」
病院でされた説明を先生がクラスメイトに向けて言っている。
「さて友利さん、あそこの席が貴方がいた席です。」
先生に席を告げられた。
私は言われた席に向かって歩む、男子の席の隣へ。
座るとそちらを向いた。
「えっと、初めましてじゃなくて、お久しぶりです。お名前教えてください。」
初めまして言ってから間違えたと思い、訂正をしてお久しぶりと言い換えた。
顔を近くで見ても思い出せないので名前を聞く。
「初めましてでいいよ、友利さん。俺の名前は川島秋太、友達だよ。」
笑顔で答えてくれたが、なにか引っかかる。
「友達ですか。」
不思議に思った。
私が男子と仲良くなれるのだろうかという疑問もあるが、友達では無くてもっと別の関係だと思ったんだ。
何故、そう思ったのかも分かりはしないが、彼が友達と言うならば、そうなのだろう。
「そう、友達。友利さんが良ければまた一から、違うな。また0からの関係を、友達になろうとしてくれる?」
彼は私に合わせて0からと言ってくれた。
それに、私も友達になりたいと何故か思っているので了承する。
「はい、分かりました。」
彼がちょっと気にしているようだから敬語を外そう。
「改めて私は友利透華。よろしくね、秋太くん。」
そう言うと、彼は太陽のような笑顔で返事をしてくれた。
「うん。よろしく、透華ちゃん!」
私も自然と笑顔になった気がする。
「太陽のような」
太陽のようなあなた
周りが明るく照らされて暗闇に恐れることなく
前に進むことができるのも
辛いことに冷めた心がぽかぽかに温まっていくのも
あなたがいてくれたおかげ
太陽のようなあた
あなたのような太陽に
私もなれるだろうか
太陽のような さんまさん さんまさんは どんな時も明るい でも本当は色々あるんでしょう でも いつも明るく振る舞っています 彼は人を幸せにします 彼はまるで 太陽です 彼がいるとその場が明るくなります 私も さんまさんのように明るくなりたいです さんまさんが太陽でいる原因はきっと自分が大好きなことがあると思います 自分が大好きっていうことは本当に素晴らしい 私も自分を大好きになれるようにどんな自分も許したり愛して、大切にし、太陽のような存在になりたいな
太陽の様な人と言われていた人がいた。
よく笑い、誰とでも雑談ができ、その場をぱっと明るくしてしまう人。
そんな人に憧れていたけどふと思った事がある。
太陽の様な人は悲しい気持ちにならないのかと。
もしかしたら私たちにとって太陽の様な人は
陰では悲しい気持ちになっているのかもしれない。
周りばかり気にかけてしまい…自分のことが後回しになっているのかもしれない。
そんな人が少しでも楽になれる様な
太陽の様な人を支えられる様な、励ませる様な
そんな人に私はなりたい。
家庭において母親は太陽のような存在だとよく言われる。
わたしの母親は特別太陽のような人ではなかったし、どこにでもいそうな普通の母親だった。
そして今、母親業ももうすぐ終わろうかと言う時期になったわたし。
わたしもまた特別太陽のような母親でなければ、太陽のような妻でもない。
めちゃくちゃ幸せかと問われたら、めちゃくちゃ幸せでもないし、かといって不幸かと言われれば、不幸でもない。たぶん...
本当は太陽のような人でありたかった。明るく笑っていられるわたしでいたかった。
でも、そうならなかった。
自業自得ではあるけれど、こうしてしまった自分に後悔がないかと言われたら、なくはないかな。
わたしがありのままのわたしでいられる場所はどこなんだろうな...。
いつもニコニコしている
お人好しでみんなの人気者。
太陽のような眩しい笑顔の君がスキ。
太陽のような……。
太陽のように熱く燃える怒りが、復讐の力となる。
人生を台無しにしてくれた、あのゲス女を地獄に落とす。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
太陽のような
私は若い頃、照明の仕事をしてた。
ステージに立つ人に
自分が照らした光で人を輝かせる
そんな仕事を誇りに思ってた
オールナイトの仕事を終え
朝、太陽が昇ってた
私は太陽になりたかった
仕事を辞め、結婚し、
今度は家庭を明るくできる
光になりたい
見返りを求めない
優しい人でありたい
あの日見た
昇る太陽のように
太陽のように明るいあなた
あなたの良いところも悪いところも
全部独り占めしたかったから
逆さに吊るすの
これで今日から曇り空だね。
自分が
どうでもいいような
消えてしまいそうな
そんな存在に感じてしまうとき
側にいてもらいたいのは
太陽のような
光輝き眩しい人より
陽だまりのような
暖かく包み込んでくれる人がいいな
でも陽だまりも太陽がないと
出来ないのかなって考えたら
太陽も必要だし
何が言いたいかっていうと
みんな必要な、大切な、存在ってこと
貴方の、その眩し過ぎる笑顔は
光なき私の世界を、いつも眩く照らしてくれるんだ。
生きる希望を、持つことができるんだよ。
---二作目---
何時も何時も、皆の進む道を照らしてくれる、太陽の様な君。
皆に心配を掛けないようにと、弱い部分を見せようとしない君。
でも、太陽でも、疲れてしまう時はあるだろうからさ
時には私が、君が一息ついている姿を、雲のように隠すよ。
#太陽のような
219作目
Theme.太陽のような
眩しいぐらい明るい笑顔。
心が熱く溶けるかと思うぐらい、
心動かしてくれる
でもどこか温かいその言動
本当の温度は分からない太陽だけど
私を幸せに導いてくれた事実がある
君を幸せにしたい
#太陽のような
いつもそこにある…
あたりまえのように
決して消えることはない
そう信じてる
わたしの暗闇に光をあてて
自分でも気づかない弱さを見せつけながら
私にそっと優しく寄り添ってくれる
でも時には必ず在るという
あたりまえはないんだと
教えてくれる
私の道標
私が光の中でも
闇の中にいても
私の生命を照らす
太陽
太陽のあなたと月の私は一緒に居れない
どちらかが存在している時、どちらかは存在出来ない
お互いに手が届かない。だけど太陽のようなあなたが照らしてくれる光が私の生きがいなんだ。
<太陽のような>
太陽のような
太陽のようなあなたは
輝いているだけでなく
暖かさも与えてくれ
私の心に光を灯す
太陽のようなあなたは
時には雲に隠れてしまう
でも私は待っている
あなたの姿が見えるまで
太陽のような
「太陽のような、向日葵のような」そんなような人だな。君は。
私が君をもし、何かに例えるならば間違いなくそう言うだろう。
だって、「そこにいる」時のオーラが桁違いなんだよ?
他の人の「明るい」だの「綺麗」だののオーラを消し去ってしまうくらいの存在感があって、目が離せない。
さらには、君と話してみたら「笑顔」で対応してくれる。
そりゃまぁ、他の人達だって「笑顔」とか「笑顔」じゃなくても愛想良くしてくれるけど…もう比べられるレベルじゃないくらい。
…もう、いい意味で人じゃないと思った。
なんか、どす黒くてドロドロしたものが君から見えてこないんだよなぁ。
話してて、むしろマイナスイオンが出てると思う。割とガチで。
ずっと側に居たくなる存在。ちょっとでいいから関われたらなぁ…なぁーんて思っていたら関わるどころかお友達になれちゃった。
「ほんと奇跡だな」そう呟くと、「どーしたの?何が奇跡なの?」と君が。
「…いいや。なんでもないよ。」と君に返答する。
太陽のような
眩しすぎて
強く惹かれているのに目を逸らしてしまう
そんな太陽のようなあなたが
一人になった時にふぅっと一息ついたのを見て
なんだか救われたような気がする私は
どうしようもなく太陽から遠い
木立に光がきらきらとゆれて薄氷のように澄んだ色をしたあなたの瞳に朝日が昇るのをみている無重力の日
『太陽のような』
テーマ「太陽のような笑顔の友達」
自分の友達に太陽の様に明るい笑顔を見せてくれる子がいる。自分はその子のおかげで毎日頑張れる。
「おはよう」と声をかけたら英語で返事をしてくれる、その子はとっても優しい子で頼りになる大切な存在なのだ。
自分には本当に「笑顔」というのが難しい、どんなに頑張っても「作り笑いなの?」と言われていた。自分はそう思ってないのにいつも誤解されてきた。でも、中学生になって初めて同じクラスになった子の1人で太陽のように眩しい笑顔を見せてくれた子がいた。その子と徐々に仲良くなって、遊びに行ったり一緒に学校に行ったりしてとっても楽しかった。だけど高校生になるまでに2人は別々の高校に志望していた。
それぞれ2人が中学生の卒業式以来会ってなくて1年くらい経つけど未だにあの笑顔は忘れられない。
「会いたいねぇ…」
自分も作り笑いって言われないように本当の笑顔を少しだけ上達したから、友達に見せてあげたいな…
「ね、大親友!」