『天国と地獄』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
天国と地獄
天国と地獄かー……イメージ的には天国が白一色!!地獄は…そうだなー…赤と黒ー…かな…?天国は白だけで誰も居ない寂しい感じ、あ、空はめっちゃ薄い水色で地面が水みたいになってて空が反射してるイメージだなー…、で、地獄は地面が黒で地割れしてる、かな!赤は火山の赤!…んー、やっぱり地獄には鬼とか、閻魔大王様と言う生命体が居るイメージだなー…、地獄に連れてこられた人も、うじゃうじゃ居るイメージ!もう一回言うけど、天国には天使も誰も居なくて自分一人。何も無くて暇。って感じがするけど、地獄は山の様に拷問器具とか…ありそう!!
私の考えから行くとー…やっぱ天国かな!暇とか拷問とかは、どうでも良くないけど、まぁ、一旦はどうでも良くてー…、ちょっと私の精神的に白が良くてー、白が落ち着くし、白が好きではあるしね!その白が良いって言うこだわりが「暇だから嫌だ」って言う考えを覆せなくて…
そういえば今日2回目ですね、いつもだけど、部活あって、時間無くなるかもだしー…、ちょうど良いや!
「あなたって、天国と地獄があると思う?」
大した意味はないが、ふと気になって彼に聞いてみた。すると彼はキョトンとしながらも、すぐに答えてくれた。
「俺は信じていますよ。どちらかと言えば天国があることを信じていますけど」
普段理知的な彼からは思いつかないほど、意外な答えだった。てっきり信じていないかと思っていたから、私はすぐにその後の言葉が出てこなかった。
「俺は貴方と共に過ごして、天寿を全うして共に天国に行きたいと思っています」
何も言えずにいると、彼は続けてこう話した。私は申し訳ない気持ちになりながらも、自分の考えを打ち明けた。
「私は…死後の世界は何も無いと思ってる。だから…生きているうちにあなたとたくさん思い出を作りたい」
少し悲しい気持ちになりながら私がそう言うと、彼はそれを否定することは無かった。それどころか、私を安心させるようにギュッと抱きしめてくれた。
「そうですね。先のことを考えるより、今を楽しみましょう。信じるものは人それぞれですから、自分の考えを信じればいいと思いますよ」
「ありがとう」
こんなに優しい彼が傍に居てくれるのだから、私も少しだけ、天国というものを信じてみようと思った。
テーマ「天国と地獄」
天国と地獄
走り出す。だってこの曲が流れたら走るしかない。運動場は明るくトラックは小豆色と抹茶色、ぼくは走る。なんで走ってるんだろう。走らなきゃならないことはわかる。ぼくは前の選手を追い抜きトップに躍り出る。歓声が心地よい。こんなに楽しく気持ちいいことはあんまりないだろう、と思う間もなく背後の選手がぼくを抜く。追いつこうとがんばる、しかし離されてゆく。離されてゆく。苦しい。死にそうに苦しい、と感じた刹那、ぼくは自分がすでに死人であることを思い出す、でもやっぱり、ここが天国なのか地獄なのかわからない。
足が速い人と遅い人
テストでいい点取れる人と取れない人
足が速い方がいい気がするし
テストでいい点取れた方が褒められる
だけど足が遅くたってマイペースでいい
テストでいい点取れなくても
常識があって人並みに生きていけたらいい
結局は考え方次第
テレビを見て危ない世界だと思うか
日々の生活で毎日楽しくて幸せだな
いい世界だって思うかは人それぞれ
この世界が天国か地獄かなんて人によるよね
ぼくは天国だと思うよ
天国と地獄
はは、今更引き上げろって言うのか?
その願いは聞けねえなあ
自分で選んだことだろう?
それがお前の天国なんだろう?
其処なら
誰にも煩わされずただひとり
永遠にただひとり
良かったな
望みどおりひとりだよ
お前は独り
其処で朽ちていけばいい
“天国と地獄”
天国と地獄
通り抜ける風に、目を細める
空は明るく、風は心地良い
ようやく
天国のような平穏を手に入れた
そう、実感できる
あの頃の苦しさ
理不尽な悲しみ
地獄だったあの日々は
もう過去のもの
天国と地獄。上がれば落ちるのが怖い。落ち切れは上がるのみ。落ちることを求め続けよう、そこに本当の極楽があるかもしれない。
悪意のない悪意
天国も地獄もないのなら
誰がこいつを持っていくのだろう
天国と地獄
小さい頃、嘘をついたらエンマ様に舌を抜かれると友だちが言っていた事がある。それがもし本当だとしたらみんな嘘をつかなくなるのかな。
嘘をついたらエンマ様に舌を抜かれるという話に私は正直本当かなぁと思っていた。嘘をついてほしくないからあえてそういいう風に言って嘘を付く事への恐怖心を抱かせてるのではないかと思う
どちらにせよ嘘を付く事をはいけない事である
「天国と地獄」
天国と地獄と聴くと私はどちらに行くかは、
神のみぞ知ること私が同項できるものでもない。
私の望みを聞いてくれるなら、天国や地獄でなく
寿命を延ばして欲しい、せめて末娘(ダウン症なんで)
少しでも長く一緒に居たいので。それが叶うなら
地獄でもどこにでもいきます。
神様、せめて、末娘が成人式が来るまで。長生きさせてください。
お願いします。
疲れたなー
この世は生き地獄
でも家族の介護ができて
職場があって
ある人にとっては
天国なのかもしれない。
この世の中は見方によって
天国にも地獄にもなる
今の生き地獄から抜け出せないのは
自分の捉え方
とは言え、まだまだつづきそう
本来生きるはずではなかった時を生きている。
本当ならあそこで死んでいたはず…。
その思いを抱えながら生きることは
強い喜びを感じさせてくれることもあれば
深い悲しみとなることもある…。
あの時、
死んでおくべきだったのだろうか…?
(天国と地獄。)🦜
あのね。
僕達、すずめの、
世界には・・。
《天国とか、地獄とか。》
は
無いんだよ。🦜
「すずめ、はね、
自然の、神様が
決めた、通り、
一生を過ごすから
なんだね。」🦜
『会いたい』
好き。
好きなの。
貴方のことが、
笑った顔も、ふざけてる時の貴方も、
全て好きなの。
会いたい、
会いたいの。
《天国と地獄》
あなたの隣に立つことができた。
でも、私はあなたに闇の者と疑いを掛けられた。
いざという時に手を下すことができる、私の場所はそんな位置。
あなたはいつも皆を導く責任と過去の重圧に潰されそうで、毎日追い詰められていて。
それでも、自分を殺めようとした家族を見捨てられないほど優しくて強いことも知っている。
疑われていてもいい。警戒されていてもいい。
あなたの心が折れないよう支えることができれば。
私に気を取られている間は日常の重圧から逃れられるのなら。
あなたの隣は、私にとって最高に幸せな場所だから。
詩(テーマ)
『天国と地獄』
地獄は怖いから
死んだら天国に行きたいわ
なーんて、ほざいてる
そこの、おまえだ!
この世は混沌だ
正義や悪とかに分けている
テメェーが、わざわいの
本家、本元だ!
恐怖は天国に
地獄に幸せがあるんだよ
ブースカ、愚痴ばかり
まぶた、ひらけよ!
天国と地獄は
ふたごのそっくりな兄弟だ
こころが、映ってる
まるで、水面だ!
「天国と地獄」
転職したら仕事きつすぎて地獄
コロナでリモートワークになり天国
リモートワークの孤独感で地獄
好きなひとができて天国
好きなひとと離れて地獄
流れ的に次は天国だ
人間万事塞翁が馬だ
「天国と地獄」
🎞地獄🎞
昭和の頃の映画に描かれた、雑踏を思う。
…そのフィルムのなかに入れば時間が巻き戻って全部取り返しがつくような、幻。
全部、夢だったんだって、言ってくれないかな。
地獄とか死神とか…そんなものはフィルムのなかに置いてきてしまえばいいって。
🎞天国🎞
私は、映画のなかにまだ幼かった家族の面影の、切れ端を捕まえる。
いくらでもまた、再び出会える夢が、
(地獄のようだ。)
天国のようだ。
大切に愛しても時間が奪いにくる。だから愛さないというなら、イージーに過ぎる。
どんなに手を尽くしても、離ればなれになるのだから、その天国と地獄が怖いから、
その手をつかまないというのなら、
天国も地獄も知らずに、臆病風に吹かれてろ。
けれど風に吹かれながら、虚空に佇めば。
それはそれで
※素の文章こんな。物語構築出来ない…。
ちょっと疲れてる…のかも🦆
『天国と地獄』
青空には沢山の魚が泳いでいて、近所のパン屋さんが毎朝、青空に向かって焼きたてのパンを放り投げるんです。
そのパンに群がった魚で雲ができて、パンを食べた魚はお腹が膨れ、感謝の涙を流します。
「ありがとう」
「ありがとう」
近所のパン屋さんは、とても凄い人なんです。
虹の滑り台で遊びたいと思いました。
星空の海を泳ぎたいと思いました。
沢山の人と友達になりたいと思いました。
小さい頃の友達はコオロギです。
捕まえては名前をつけました。
「太郎」
「次郎」
「花子」
「陽子」
最後はみんなが帰っていくのを見送りました。
私から逃げるように跳ねては、草むらへと消えていくんです。
寂しいけれど仕方がないんです。
友達だと思っているのは、自分だけなんですから。
夜空の月を観ました。
ドロリと輪郭が溶けていって、それは天の川になりました。
川を覗くと星達が泳いでいます。
月の周りで星達が感謝します。
「ありがとう」
「ありがとう」
これで月は寂しくありません。
昔から今まで、私はついに変われませんでした。
秘密主義で自己愛が強く、空気の読めない理想主義者です。
誰かに頼らなくても、何だかんだと生きていけます。
これまでだってそうでした。
人が楽しそうにしてるのを見るのが好きです。
……混ざろうとは思えません。
幸せそうに笑ってる人が大好きです。
……自分には無理でした。
たまに誰かと話したくなって、人里に下りてくる熊みたいに人と関わろうとします。
でも結局、その度に自分の爪や牙が誰かを傷付けてしまうんです。
何時だったか、私はあまり人とは関わらない方が良いんじゃないかと、白々しくそう思いました。
本当は昔から分かってたんです。
解ってたんですけどね。
何だか寂しくって……駄目ですね。
生きていく中では、天国のような時も地獄と思える時もある。
死後、本当にそんな世界があるのかは分からないが、少なくともこの世に生きる人々、それぞれの感覚の中に天国と地獄は存在している。