『大空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
虹の橋はどこまで続いているのか。
空の端はどこにあるのか。
その答えを、私たちは知らない。
大空を見上げてご挨拶をしているの。今日はあの人が行った日だから。帰ってこないかななんて思いながらここにいる。「ねぇ、聞こえてますか?あなたの声はもう聞こえないけどいつかきっといつかあなたに会えますように」さて、帰ろうとした瞬間。なにかに触れた。後ろを振り返ると涙をこらえながら笑っているあなたがいた。そして「ありがとう」と口元を動かして消えてしまった。あぁ会えたんだ…私は数分泣いて泣いて泣きまくって落ち着いたから帰ろうとした。道路を渡ろうとした瞬間トラックに引かれた。そしてあなたに会った。あぁなるほどね
羽ばたく為の翼を持てば、私もこの不自由な檻の中から
自由で偉大な空へと旅立てますか?
---二作目---
どんなに遠くへ離れていても
今日も想いを、空に向けて歌おう
この大空が、俺とあいつを繋いでくれていると信じて
#大空
156作目
遠い場所に住んでいる君と休みが合った。
じゃあ中間地点で会おうと約束をしたのが二週間前。
ずっとずっと楽しみにしてきたこの日も始まってしまえばあっという間。
「次はどこに行こっか?」
「あなたが住んでいる場所がどんなところか知りたいな。」
「本当?遠いけど駅まで来てくれれば迎えに行くから!」
「うん、楽しみにしてる!」
束の間の逢瀬もおしまい。
…正直、ものすごく寂しい。
でも僕から見えるこの大空は、君から見える大空と繋がっている。
会えない日も君のことを考えるだけで元気が出てくる。
よし、次の約束の日のためにも仕事頑張るぞ。
231221 大空
「イカロスが大空に飛び立った気持ち、わかるなぁ」
私が空を見上げながら言うと、隣で彼氏が不思議そうな声で問いかける。
「どうして?」
「だって、こんなに広い空の向こうに何があるか気になるよ、ずっとずっと空の果てに行ってみたくなる」
私は手を日光を遮るようにおでこにあてながら綺麗なコバルトブルーの果てしない空を見渡す。
「イカロスは墜落したけど?」
隣の彼氏の意地悪な返答にめげずに話す。
「それは、そうだけどさ、その気持ちは誰にも邪魔できないでしょ?人の想いは誰にも止められないし自由なんだよ」
私の言葉に彼氏は沈黙した。
あれ?怒っちゃったかな?
そう思っていると、不意にぎゅっと抱きしめられる。
「行っちゃだめだよ」
彼氏の低い声が耳元で響く。
私は彼氏を抱きしめ返した。
「当たり前でしょ、もー本気にして」
私は苦笑しながらポンポンと彼氏の頭を軽く撫でた。
「だって、君って掴まえてないとどっか行っちゃいそうで」
彼の言葉が少し不安げに聞こえる。
彼の頭越しに広い広い大空が見える。
ああ、どうして空のこの色は私を魅了してやまないんだろう。
私はしばらくその空の青さから目が離せないでいた。
あ〜空広いな〜
将来どうなるんだろうな〜
このまま眠ってしまいたいな〜
いつも見る
景色の一つに
空がある。
街中で
暮らしていると、
高速ビルや、
様々な、
建物に覆われて、
じっくり
空を見上げる事は
あまり無い。
当たり前に
ある景色。
特に
意識はしなかった。
ふと、
自然の中に
自分を
溶け込ませ。
空を
見上げたら、
普段
感じることのない、
自然の壮大さ、
そして
青く広く
何処までも
広がる
大空
そんな時
自分は
ちっぽけである。
小さな
箱の中で
意味もなく
悩んでいる
自分が
可笑しい。
そう、
ありのまま、
あるがまま、
街から見る
空は
この
大空に
繋がる。
すごいな。
夏音ちゃんが、私の髪の毛を三つ編みにしてくれていた。(*^^*)♫
『あんず、髪の毛伸びてよかったねぇ〜、春先に、夏音ちゃん〜(´;ω;`)美容室で髪の毛を切り過ぎた〜(´;ω;`)バリカンだよ〜あり得ない😱と、泣いていたよねぇ〜。』
『そうそう、あったねぇ〜。(笑)でも、あんずちゃんは、イケメンのヘルパーさんに、似合うヨ(*^^*)♫と、言ってもらったりして、ーーイイかも(*^^*)♫とか、思ったんだよねぇ〜、ふふふ』
陽葵ちゃんまで、言った。トホホホホ。言ってないけれども、想先生にもカワイイ〜なんて、言われたの(。>﹏<。)
『私も陽葵ちゃんも、心配したんだヨ(*^^*)♫あんずしっかりしなきゃネ^_^❢』と、夏音ちゃんは、私の顔をのぞきこんだ。
『陽葵ちゃん、夏音ちゃん、心配かけてごめんネ🙏』と、私は、言った。
『素直なとこがあんずのイイとこ、ハイ出来上がりね(*^^*)♫』
『なっちゃんありがとう。』
の葵ちゃんが鏡を見せてくれた。ーー大好きな三つ編み💛
木田太一君が、教室にひ入っ来た。
『夏音ちゃん、進撃の巨神、最終回だったんだったな〜(T_T)オレ、知らなかった(T_T)』
『はぁ~、何時の話ししているのよ〜。』と、カッコイよく言い放つ夏音ちゃんだった。
『でも、木田太一君。声優さんの神谷浩史さんって、素敵よネ〜😍陰のある所が、全部好き(*˘︶˘*).。.:*♡リバィも夏目もうらみちお兄さんも全部カッコイイのに、
何処か憂いを纏っていて、神谷浩史さんの役は、闇も素敵だな〜😍と、想えるの。ちゃんとそのキャラが活きているの😍⭐✨』
『闇も、素敵って想わせる、声優さんの神谷浩史さんってすご〜いな〜(*^^*)』と、私は、言った。夏音ちゃんは、あんずでしょでしょと、満面の笑みだ。
ーー私は、何処か自分に卑屈になっていた。私も、神谷浩史さんみたいに、ブレないでいられるようになりたいな‥‥💛
陽葵ちゃんが、私のことを読んだ。『あんずちゃん、見て見て、この鏡。』
覗きこむと、ヒラヒラと、鏡の中から、手を振る美少年がいた。『リハト!!』と、私は、声を出した。
高橋悟君が『どうかしたんだ!!あんずちゃん、陽葵ちゃん、大丈夫か〜?!』と、ヒーローみたいに登場した。(^_^;)
『あんずさ〜〜ん(*^^*)♫』と、リハトは、鏡から私の名前を読んだ。夏音ちゃん、陽葵ちゃん、高橋悟君、木田太一君。みんな鏡を『ん!?』と、覗き込む。
終わり
時々、雲一つない青空を見て、何にも縛られないところへ飛んでいきたいと思うの。それは、人にも時間にもなーんにも縛られない自由な場所。青空で、天気なんて気にせずに自由に、道路なんてない何にもない場所に。
でも、ダメみたい。私は自由すぎるとダメなの。日常では自由になりたいって思うのにいざ自由になってくると嫌になってくる。決まりごとを求めてしまう。
いつも人との付き合い方のルールとか日常的なルールにとても疲れてしまう時があります。そんな時に空がいい天気だったら、なんでもできるし何にでもなれるような大空に見えてきて鳥みたいに飛んでいきたくなります。というのと、少しずつ年齢が上がってくると自分で決めなければいけないことが増え、少しずつ私の求めてた「自由」になってくると嫌になってくるという気持ち。それが今ごちゃごちゃになっています。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。今日のお題は『大空』でした。
今日も一日中お疲れ様です。
大空
空の大きさや広さを感じると、
自分がとてつもなく小さなものなのだと思い知らされる。
と、同時に
吸い込まれてしまいそうな、
飲み込まれてしまいそうな、
自分の力ではどうにもできない恐怖も、
表裏一体として感じる。
【大空】
――なにが――起こったの――?
気がついてみると、身体は横向きに伏せた姿勢で倒れていた。どんな場所でだかは分からない。両目を開いたつもりなのだが、なにも見えない。そして耳鳴りなのだろうか、正体不明の雑音が聴覚を支配しているようで、音による周辺の情報も得られない。いま、自分の置かれた状況が、まったく把握できないのだ――どうして……?
――そうだ。あのときたしか異変を感じて……ふと見上げた。穏やかな白い、昼下がりの大空を。すると、突然――――
思い出すと彼女は、じわじわと全身から毒のような恐怖が湧き上がってきたのを感じた。
――ウソだ。これは悪い夢だ。まさか、そんなこと――――だってさっきまで、ふつうの日常だったのに――――
「……いったいなにが……起こったの……?」
力なく呟くとともにこぼれる涙。そしてふたたび、彼女は気を失った。
上を見上げた
大空がある
ん?やけに暗いな
しばらく見渡した
そっか今日は新月か
そんなことを考えていたら
いつのまにか
大空には光り輝く
流星がたくさんあった
みんなの願いを乗せて
その流星たちは消えていった
大空
といえば翼をください
今でも時々口ずさむ
沈んだ気持ちを少し持ち上げてくれる
顔は真顔のままだけど
翼といえばイカロスも懐かしい
蝋の翼は重たかろうに
勇気1つでは心許無さすぎると思うのは
年をとったからだろうか
鳥人間コンテストがあるように
飛行機に乗れるようになっても
人は鳥のように飛ぶことに憧れるのは何故だろう?
自由だから?悲しみがないから?
でも鳥も人もずっと空にいることはできない
いつかは地に降りる
不自由な悲しみのある世界に戻るのだ
ならば私は雲になりたい
自由自在に形を変えて
大空にただただ浮かぶ雲になりたい
【大空】
見上げればそこに広がっている
鳥を雲を太陽を抱き
悠然と構えている
ある者は目指し
ある者は恐れ
ある者は癒される
それが大空
大空
あの大空に
鳥が羽ばたくのか
猫が背伸びするのか
それとも誰かが昇るのか
どれが1番早いかな
ん?
どれよりも
大空が嫌がるのが早かったか
アイツは真っ青で綺麗好きだからな
【大空】
凧を揚げる
大空と大地と風とを
細い糸で繋いでいく
凧が空へ舞い上がる
大空と大地の間では
私と凧が風にたゆたう
手に感じるのは空の力
足に触れるのは地の力
空の力は強すぎた
糸が切れ、凧は空へと羽ばたいた
「えーっと"おおぞら"君…かな?」
「いえ違います。"そら"です、おれの名前」
「あ、すみませんっ」
陰キャで目立たないタイプも手伝って
繰り返される名前の呼び間違い
ギリッと奥歯を噛む横で
父が囁いた
「んとねー。"輝来"って書いて"きらら"にしようかと
ママとすっごく迷ったんだよね」
こめかみがピクッとしたのは
仕方ないよねぇ?
#大空
「大空」
あなたが下ばかりを見ているから、
あなたは空に気付かない。
ついつい目の前のことにめいいっぱいになって、
今日も疲れてうなだれてしまう
私は知っている。
朝焼けや夕焼けの心を焦がす美しさも、
青空のすっきりと澄んだ清らかさも、
満月の夜の煌々とする煌びやかさも、
新月の闇夜に息づく星のきらめきも。
全部、あなたが昔の私に教えてくれたから。
雨のあとには虹が見える、
と無邪気な笑顔であなたは教えてくれた。
今度は、私の番。私が、あなたに教える番。
「空を見てごらん。」
あなたが恐る恐る見上げた空。
あなたの目に、光が射す。
大空
たくさんの空を舞う鳥たち
もっともっと
大空の上で
若くして
旅だった人達が
あたしたちの
生活を
見守ってくれてたらな
なな🐶
2023年12月21日
君の愛は 真心が あまりに
大きくて
青い大空みたいだから
青い空が大好き
青空 大空は 果てしなく広い
何かしら 悩んでしまうと
広い空以上の 悩みは
ないと 内心呟く 癖ついたの
君は 空 海 土
に いてるからかもに
私も 同じ場所は
生きてね 君は話したから
取り残されたまま
大空に話しかけ