『大好きな君に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【大好きな君に】
大好きだ。
もし、世界で1番輝く宝石と君が並べられたのなら、
僕は即座に宝石よりも君を選ぶだろう。
それくらい君は僕にとっての光であり
愛情を注ぐべき存在だ。
今日もそんな君にこの言葉を贈る。
今日も君の事が
大好きな人へ
私があなたを見てる時、あなたは別のところを見ている。
私達が通る道にはあなたの足跡がある。
でも、
あなたが進む未来に
私の足跡はない。
いつか
よい思い出として
笑顔で話すことが
できますように。
大好きな君に
「またね」を言わなくてよくなった
隣で「おやすみ」を言えるようになった。
向き合えば
こぼれる微笑み
言葉がなくても
伝わる想いに
戸惑い
恥じらい
大好きな君に
見つめられて
心の花びら
恋に
染まる
# 大好きな君に (58)
肉を詰めろ、寿司を詰めろ
例え今日が雛祭りでも、
目出鯛く感じる程教養もないので
肉を詰めろ、寿司を詰めろ
吐きそうな程の侘しさを讃える
違和も感じない程愛されてないので
さしてこの日に必要性も感じられず、
代わりに5年前のあの日を祝った
あなたが私から解放された、
忌まわしくも目出鯛い日
肉を詰めろ、寿司を詰めろ
満腹だろうが口を開けて
私はあなたを愛しているから
今日は目出鯛い日にしたいから、
祝え、私の雛祭り
大好きな君に
勝手で一途でクールで
個性的な君
振り回されて傷つけられて
いやんなっちゃうけど…
いないとさみしくて
…探しちゃう
意味わかんないわたし…
でも
大好きな君に
花束を
きっと
いらない…
って言うだろうけど
そんな天邪鬼な君が
大好き…
大好きで大好きで大好きで大好きな君に
最高で最悪のプレゼントを贈ろうか。
「もう君に用はないから、じゃあね」
どうか、私のことを憎んでおくれ。
いつか、私のことを忘れておくれ。
さよなら、愛しているとは言えないよ。
君の近くによくいた青年。
どうかあの子を見守ってやってくれ。
どうかあの子の手を引いてやってくれ。
優しい子なんだよ、どうしようもなく。
全てを平等に愛してしまう子だから
痛みすらも、独りで抱きしめてしまう。
独りで抱えて、独りで歩こうとする。
どうかこの先あの子の抱えるものが
愛でいっぱいでありますように。
そこに、私からの愛はいらない。
大好きな君に、鍵を託そう。
鳥かごは開いた。さぁ羽ばたきなさい。
どうか君が、青空を飛べますように。
┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄
「大好きな君に」2023. 3. 4
世界で一番大好きな君に。
寝ても覚めてもあなたの事が、忘れられません。あなたは普段は、物怖じしない、普通の何処にでもいる方。
私は臆病ですが、あなたとお話をする、度に胸が高鳴り、ときめきます。
あなたは優しく、美しく、頭脳明晰でもあります。
もっとあなたの事を知りたいと考える私が居ます。
あなたは、何気ない事にも一生懸命で、私も同じ様に、一生懸命になれます。
将来別の道を歩むことがあっても、あなたの事は、忘れられません。
どうか、あなたが、幸せになれます様に、
私は祈っております。
私の大好きな君に、届け、この想い。
幸せの連打
あなたは今なにをしてますか?
少しでも覚えてますか?
そっと栞の挟んである
ページをめくり眺めている
お気に入りの栞は
既にボロボロなのに
どこか清々しく見える
栞につかった
この四葉のクローバーで
幸せにはなれなかったけど
変わらず見えないものが
知らせてくれる
私の小さな鼓動が
いつかあなたに届きますように
大好きな君に
いつもありがとう
話しかけてくれるのが
とても嬉しいです✨
「大好きな君に」
大好きな君に何をあげよう
今すべて持ってるものを
君にあげよう
もう言葉は要らない
大好きな君にすべてあげよう
テディベア
なんで、そんなこと言うの私は...
"ごめんな、他の人と幸せになってくれ''
言えない。
君に、
大好きな君に!
"僕を忘れないで..覚えていて....僕がいなくなっても''
なんて言えないよ。
ずっと苦しむのは君なんだからさ
だから
ごめんね
大好きだよ
【大好きな君に】
「大好きな君に」
大好きな君に、
僕はどれだけの幸せを貰ったか。
大好きな君に、
僕はこれからどれだけの幸せをあげられるか。
ずっと一緒にいた、幼馴染の君へ
僕はいつの間にか恋をしていた。
思い返すと、幼稚園、小学校、中学校と
君へ恋心を抱いていた時なんてなかった気がする。
でも、一緒の高校に入って君と過ごしていく内に
なんだか可愛いなぁ~って、好きだなぁ~って
思うようになったんだ。
君は僕へどういう気持ちを抱いていたいるか知りはしないし、彼女はいわば美人で、スタイルもいいから ひょっとしたらもう、他の人と付き合っているのかもしれない。
でも、もし、本当 もし だけど
両思いだったら、どんなに最高なんだろう。
お互いに愛し合って、求め合って、
付き合ったら、映画館、水族館、動物園、ショッピング、自宅、クリスマス、初詣、
色々な時期に、色々な所でデートできるんだろうな
僕はそんな幸せのような時間が送れることを
夢見ていた。
そんな事を思いながら、今日も登校している。
いつも彼女と一緒に登校している。
この時間がとても恋人みたいな感じでたまらなく
好きだ。
授業をしている時は彼女の綺麗な横顔が、朝日に照らされて輝いている。
僕がこんなにも君を愛しているって本人に伝わっていれば今頃…
今日も何事もなく学校が終わった。
いつもは部活があって帰る時間が遅くなる僕も、
今日は部活が休みになって、みんなと同じ時間に帰れる。
そうなると当然彼女と下校することになる。
帰り道歩いている途中に彼女が話しかけてきた。
「ねぇねぇ、タクト君」
いきなり話しかけてきて僕は少々ビックリした。
「どうしたの?」
「タクト君って好きな人いるの?」
「…えっ!?」
僕は驚きが隠せない。なぜそんな事を聞いてくるのかと。
「えと、なんで?」
「うん?気になったからだよっ」
ここで、いると言って君だと言ってひかれたら
僕はたぶん病んでしまう。
「アイナさんは?いるの?」
彼女は一瞬驚いたが
「いるよ…」
と照れくさそうにいった。
「だ、誰?」
「そ、その前にタクト君は!いるの?」
言うか迷った。けど!ここでひいていたらもう、僕が望んでいる幸せが一生つかめないと思った。
「いっいるよ!!!」
彼女はビックリしていた、
「じゃ、じゃあさっ、お互いにその人の名前言い合おう。」
「お、おう、それならいいな、」
これでもし違かったら、僕は一瞬焦った。だが、
「あ、アイナだよ!」「た、タクト君です!」
えっ…
僕たちは一瞬止まった。
まるで時間が止まったかのように。
でも、彼女の言葉を聞いて一気に緊張がとけた。
「な、なんだ、一緒だったかw」
「だ、だねw」
彼女は恥ずかしそう
でも、その顔が、めちゃくちゃ可愛い。
僕は勇気を出した。
「えと、それじゃあ。
…僕と!付き合ってください!!!」
彼女は泣いていた。
「は、はい!!!!」
…やっとだ。僕の夢が叶った。
僕は嬉しくて、いつの間にか泣いていた。
でも、必死にその溢れてくる涙をこらえて、
彼女の涙を優しくハンカチで拭いた。
彼女は上目で僕を見つめていた。
その顔は、僕が今まで見てきた君の顔の中で、
一番可愛くて、綺麗だった。
僕は溢れる好きっていう想いを胸に、
彼女の唇に優しく自分の唇をあてた。
大好きな君に
キミとボク
性格の違うところばかりが目について
けれど心が寂しかったのは同じだから
一緒にいたのかと気づいたのは
ずっとあとのことで
お互いの事を理解しているようで
分かり合えていない
人間てそんなものなのだろうか
あえて見ないフリをするのは優しさか
いや もう興味すらないのか
喧嘩するほど仲がいいって誰かが言ってた
ボクは喧嘩が大キライ
だから 自分の機嫌の悪い時に
ボクに仕掛けてくるのは やめてください
キミの言葉をオブラートで包んで
ひと息に飲み込んできた
ボクは苦いのが苦手だからさ
だけど
大量に飲み過ぎてしまったみたい
ホントウハ
クルシイヨ
サミシイヨ
ハヤク キヅイテ
どこからか聞こえる悲しい音色
大丈夫だよ
ボクが我慢すればまあるく収まるでしょ
そうやって何年も過ごしてきたんだから
分かり合えないまま
これでいいのさ 僕たちは
何も間違えてはいない
ただ もうオブラートがなくなってしまった
いつかボクは
ボクと分かり合えるときはくるのかな
キミはボクのこと
こんなに大切に思ってくれているのに
ダイスキナキミニ
愛ほど歪なモノは無く
愛ほど美しいモノも無く
誰もが1度は夢見たはずの
運命の糸
絡繰りは 愛の特別を知らない
其れでも男は 諦めず
世界で1つの愛を紡ぐ
例え運命など無くとも
運命を作り出す
その姿 誰の目にも
白馬の王子のやうに映り
永遠に語り継がれることになる
時は経ち
果たして僕は 本当に愛を知ってるか
お題目【大好きな君に】
タイトル【問い】
愛を知らない君
だから教えてあげる
僕にだけ見せてくれる
真っ赤なお顔も
その眩しいくらいの笑顔も全部
全部愛なんだよ
今日も大好きな君に愛を伝える
何時までも笑顔で、
そして幸せに過ごして欲しい。
一方的な想いを、大好きな君へ
別れを告げるため、私は黒のワンピースに腕を通した。
君は遠くに行ってしまった。
「聞いた?アッキーとゆりちゃん別れたらしいよ」
私達が付き合って間もない頃、同じサークルの同期カップルが別れた時、君は言ったよね。
「聞いた聞いた!…なんかゆりちゃん、浮気してたらしいじゃん。」
「えっまじで?!意外すぎるね…。」
ゆりちゃんは、黒いサラサラのストレートヘアがチャームポイントで、厳しい門限をしっかり守る真面目なお嬢様という印象だった。
「まじで、浮気とかする奴ってきしょすぎるだろ。」
珍しく君は、軽蔑と嫌悪を隠すことなく表現した。
そういえば以前に、君は他の誰にも話したことがないことを教えてくれたよね。
君のお母さんが、幼い君を残して、お父さんではない男の人のもとへ行ってしまったこと。
お父さんは上手く君を育てることができずに、ほとんどをお祖父さんとお祖母さんの家で過ごした幼少期。
私もね、高校生の時に二股をかけられて、すごく辛かったって話をしたよね。
辛い思いをした私達2人は、お互いの一途さを信頼していた。
そのはずだったのに。
「…もう別れたいんだ。」
付き合って1年半が過ぎた頃だった。
「…なんで。」
「嫌いになったとかじゃないんだけど、もう疲れた。」
そう言って君は去った。
たくさん泣いた。
1ヶ月くらいすると、泣くのにも飽きてきて、君のいるサークルにも顔を出せるようになった。
だけど…。
「聞いた?」
「え、なに?」
サークルでいちばん仲のいい友達、さな。
さなの真剣な表情と声のトーンに、急に心臓が大きな音を立て始める。
「落ち着いて聞いてほしいんだけど、じゅんとミタちゃん付き合ってるらしいよ。」
君と、1つ後輩の女の子が付き合い始めたことを教えてくれた。
「しかも、もしかしたら、あんたと付き合ってる時とちょっと被ってるかもしれないらしい。」
うーん。
私は、君にすべてを開示したつもりだった。
全幅の信頼を置いていたし、性格や考え方が似ている君を、もう1人の自分であるかのように思っていた。
でも、そう捉えていたのは私だけだったんだよね、きっと。
自分と同一視していた君の考えていることが分からなくなったことは、恐怖だった。
きっと、君は死んでしまったんだと思う。
大好きだった君は死んでしまったんだ。
だって、君は傷ついた経験があるんだから、人にそんな思いはさせないはずだよ。
きっと、今「水谷潤也」として生きている人は、君ではないの。
君の身体を借りているだけの偽物。
大事な君の身体で、君ではない振る舞いをするなんて絶対許せない。
だから、私が終わらせにいくね。
真っ黒なワンピースに、白い真珠のネックレス。
小ぶりなバッグに、買ったばかりの刃物を潜めた。
大好きな君にさよならを言うために、2人の思い出が詰まったマンションの部屋に来たよ。
大丈夫。合鍵を返す前に、複製しておいたから。
チャイムは鳴らさないで入るからね。
9.大好きな君に
出会って10年
付き合って7年
結婚して5年
「なんとなくいいな」が「好き」になって
それが「愛してる」になって最終的に
隣にいる君が「なんとなくいいな」に戻った
僕の日常に君がいるのは当たり前で
僕の人生のハイライトにはいつも隣に君がいて
ずっと隣にいるから、横顔が好きになって
手を繋いでる時、距離が近くなって
君の小ささが可愛くて、愛おしくて
何年経ってもきっと僕は君に恋をし続けて
毎年君の可愛さが更新されていって
未来が楽しみになる。
でも「愛してる」なんて言わないよ
だって君はわかってるでしょ?