『大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
風が吹いている。熱気を伴う、夏風。
うぜぇ。嫌いだ、何もかも。
ひまわり畑に消えてやろうか。
そんなことを考えながらも、おまえだけは例外で。
「鬱陶しいよな、オレ…………」
結局のところ、おまえの手を握りしめたまま、オレは生きている。
【大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?】
…
……
…………
は?
お、大喜利?と今日のテーマを見て思った人もいるのでは無いかい?
というか、いてくれ俺がそうだから←
普通に答えるなら『兎を主とした物語』と考えたが
大喜利となれば別だ
今回のテーマを大喜利か?と考えた場合
〖ファンタジーのような全て現実で起きたお話〗
と俺の中で出てきた()
良いかい?これは悪魔でも
個人の見解だからね?
真面目に考えた末にたどり着いた思考だよ
2023年5月4日早朝
朝早くから私は
毎日恒例のジョギングをしていた。
少し灰色に濁った空
太陽だけが輝いている
いつも通り川辺を走ってちょっと休憩
草に背を向け寝転び
流れる雲を見つめ
目を閉じた
小鳥が鳴いて、風が吹き 木々が揺れる
鼻歌を歌いながら原っぱを駈ける少女
少し疲れたのか花畑まで来ると寝転び
空を見つめる
青い空 流れる雲
お花の香りが
ふわりと春を乗せこちらへやってくる
心地よい風に吹かれて
ふと目が覚めた
少し灰色に濁った空
そうだこれが私の世界だ
大地の上の青い空
あなたの笑顔が
浮かんできた
青い空は あなたに
続いている
会いたいなあ
【大地に寝転び、浮かんできた話】
時間も汚れも気にせずに寝転ぶ私は、
大体の時は
こんなふうに何も気にせずに過ごせたらな。
過ごせたらどんなにいいだろうか。
こんなことを考えるだろう。
そしてこの後、大地で汚れた服を気にするだろう。
じゃあ今日はその延長で、
過ごせたらどんな話になるか考えてみようかな…
いや…結末は分かりきってるか
どうせ『時間があるからこそいい』とか
『気にする何かがあるのがちょうどいい』とか
そんなことを言うだろう
だから話をするだけ無駄か、、、
こんなに長い題なのに
ほぼいつもと同じようなことしか思いつかない
変化を求めてるのに、
1番変化を恐れてるのが自分だなんて
意地でも認めたくないのかな笑。
ほかの人ならどんな話が思いついただろうか
―――――――同じような景色
大地に寝転び雲が流れる……浮かんできたのは、
余計な場面設定やら創作環境指定しないで淡々とお題を出してくれるアプリのお話。
大地に寝転び目を閉じた。
ふと、私が悩んでいたことが頭の片隅によぎる。
「あぁ、またやらかした」
私は、つい言いすぎてしまう。
「言ってから後悔しても、遅いのにな、」
そうつぶやいて目を開けた。
起き上がって前を見た。
40半ばくらいのおじさんが転んでいた。
「大丈夫ですか?」
私は聞いた。
「大丈夫大丈夫、最近失敗ばかりだよ。そんな時もあるのだろうけど。」
おじさんは言った。
「私も、失敗ばかりです。」
私はおじさんに私の話をした。
そうしたら、おじさんは、
「それも経験だよ。大丈夫。君はまだ若い。無理は良くないが、失敗のない人生はつまらないだろう?」と言って微笑んだ。
私は勇気が出た
「ありがとう」
私は言った。
「良いんだよ。支えあって生きていこう。元気でやってけな」
おじさんの言葉で私はかわれました。
おじさんのおかげで今の私がいます。
ありがとうございます。
補助輪を外したチャリンコは
カゴが凹んでいた。
何度も何度も漕ごうとするも、
足が竦んでうまく行かない。
諦めて寝転んだら雲が動いていた。
お気に入りの雲が見つかった。
追いかけようとチャリンコで追いかけた。
大地に寝転に雲が流れる…
なんで私だけこんな思いしなきゃいけないのと叫びながら私は裏山へ遊びに行った。
明日私はいつものように大地に寝転び雲が流れるのを見て私はなんでいつもこんな思いしなきゃいけないのよ本当のことって何なのよといつも考えながら寝ている。
あと少しで修学旅行私はそのいじめてくる最悪の子たちと班になってしまった。あー最悪だ自分の意見を言えばよかった…
「SHIBUYA SKY」の人工芝に
2人並んで寝転んでみた。
「ここってHですよね。」
「はい。ちょうどHの真ん中です。」
「こんな経験、初めてです。」
「同じくです。」
「気持ちいいですね。」
「天国に近い感じがしますね。」
「確かに。」
「嘘みたいに晴れましたね。」
「東京にも空があるんですね。」
「最新トレンドスポットのきれいな空です。」
居心地の良さをしばらく堪能してから、
ゆっくりと起き上がり、2人並んで記念撮影。
つい、ピースをする癖が出そうになる。
二人は顔を見合わせ「時は令和だ」と苦笑い。
結果、何の個性もなく寄り添うポーズにした。
「降りたら何か飲みましょうか。」
「炭酸系が欲しくなりますね。」
「レモンスカッシュが飲みたくなります。」
「レスカ!いいですね。」
「その後は宮下パークに行きましょうか?」
「その前にヒカリエにしましょう。」
東京、渋谷のビル。
地上230mの屋上ヘリポートでのあどけない話である。
#37「大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?」
そこには何も無く、私は何からも縛られていない
苦しみもなく、ただ穏やかで
風が優しく吹いている
私はただただ休みたい
彼女のことなど考えず
仕事のことなど考えず
ぼんやりと
瞳を閉じる
青空を塞いでみても、瞼の裏には貴方の髪色が浮かんでしまう。
全開にした窓から
心地よい風が吹いてきた
月が出始め、あと数時間で今日が終わる
今日も惨めで愚かな自分を責めた
それが、毎日のルーティン化してきていた
変わりたいそう
呟くけども何も変わらない
変わろうとしない自分に
腹をたてた
あと数時間適当に過ごし
目を瞑れば
太陽が登り明日になる
明日も適当に過ごすのだろうか
意味のある一日を過ごそうと思う
今日とは違う一日を
お題 大地に寝転び雲が流れる〜
大地に寝転んで目を瞑っていると
愛した人達が蘇る
まだ若い恋人達の高い笑い声を
聞いていると昔の私を想い出す
やがて雲が流れて行くように
みんな少しづつ年老いて行くのね
アスファルトに寝転び
工場の黒煙が流れる。
目さえ閉じておけば
それらは見えないけれど
何だか虚しいよなァ。
⚪︎大地寝雲流る 目閉浮想う
草原で目を瞑るとそのまま夢の世界へ引き込まれていく。
「もう部活終わんねぇかな」
「まだ始まったばっかりじゃん笑」
幼馴染くんといつもは話さないアップの時間。不思議だな、君から話しかけに来てくれるなんて。私たち雨も降っていないのに中での部活。各セクションに分かれた練習になると私は1人で黙々とメニューをこなす。割と今日は順調に進んでいる。うんうん、今日は調子良いなんて思っているとまたまた不思議な場所へ。学校にはあるはずもないガラス張りの部屋。1階には君がいた。私が一か八か手を振ってみると気づいてくれたみたいだ。可愛い…
「ねぇ、好き」
私は口パクで君に伝えた。すると君は頬を赤らめるんだ。またまた場所が変わり今度は教室。私の席の目の前には君がいた。私はどうやら眠っていたみたいだ。だとしても!さっきのアレは言いすぎたかも。
「な、何よ、そんなにジロジロ見て…」
「だって俺もう非リアじゃなくなるし」
にんまりと笑う君に多少恥ずかしさは増したがこれで私たちはようやくハッピーエンドってことなのね。はいはい……
「……い。おーい、寝てるのか?」
目を開けると君が私の顔を覗き込んでいる。
「なんで見てんのよ、アホたれ」
恥ずかしくてこんな夢の話、君に出来るわけないよ。
《 大地に寝転び雲が流れる・・・
目を閉じると浮かんできたのはどんなお話? 》
目を閉じると決まっていつも思い出すことがある。
美しいものばかりでは無い。
今までの
辛かったこと、
悲しかったこと、
恥ずかしかったこと、
そして、
嬉しかったこと、
楽しかったこと、
面白かったこと、
美しいものばかりでは無い。
でも、
だから、
美しいのだ。
良い事ばかりではなかったけれど、
今の私がいるのは、
そんな過去のおかげなのだ。
後悔することのないように、
今日も私は、
過去をバネに
未来へと羽ばたいていく。
過去 現在 未来
全く異なる3つだけれど、
実は紙一重なのだ。
私たちは、
それらを繋ぐために
今日も精一杯
生きている。
そのまま中身はお空に登る
登って登ってふんわり消える
いらない外皮はどんどん腐る
腐って腐って大地に帰る
そんな幸せな妄想をよくします
瞼越しに感じる太陽
草が擦れる音
優しく頬を撫でてくれる風
目を閉じるとそこは私だけが知ってる花畑
薔薇みたいな花はないけどそれぞれ自分の良さを分かってる花たち
綺麗な花は散ると美しさの価値がなくなるけれど私の花畑にあるのは散ってもなお美しい花たち
私もいつかカスミ草のような地味かもしれないけど根をしっかり張ってどの花にも負けない強い人になりたいなんて思ってみたり
大事な人に花言葉を込めた花束を送ってみたり
そんな未来を夢見てる
ふわふわ飛んでいる白い雲。
その向こうはどうなっているんだろう。