『大切なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の大切なものは、
貴方の幸せです
元から、自分が幸せになるより
人が笑顔になってる方が幸せだった
それが シアワセだもんね
当たり前の日々
自分に与えられた時間
健康なココロとカラダ
あとは、時々めんどうに思う家族
そういえば、感性だった
私が1番の理解者でいたかった
私が1番の信仰者でいたかった
しかし、世界を知って私を知った
「私はどこにでもいる人間であろう」
大切なものすら、思い出すまで忘れていた
#大切なもの
『出逢えたこと自体奇跡なんだと思う。
お互い人間として生まれたこと、何億人といる人間の中で
巡り会えたこと、その中でこうやって関わりあっていること。全てが運命的で、奇跡的で、神秘的なんだって。』
-僕の大好きな君へ、
出逢えて良かった。巡り会えて良かった。
君は僕にとって、かけがえのないたった一人の愛する、失いたくない大切なひと-
大切なものを地面に埋めた。
大切なものはいつも元気を与えてくれた。
大切なものを埋めるための穴を掘った。
大切なものは生きる理由をくれた。
大切なものを地面に埋めた。
大切なものはいつもそばにいた。
大切なものに土をかぶせた。
大切なものと、、、
あなたはどうかお大事に。
#大切なもの
自分の大切なものを考えた時
物ではなく人を思い浮かんだ
『 私の大切な者 』
それは貴方だなぁっと
何故なのかな…
君との関わりは
恋愛モノでも友情モノでもないのに。
〜大切なもの〜
私の大切なものは推しです。
なぜなら、私を救ってくれたからです、
私には推しが二人いて1人目が莉犬くんです。
彼は私が病んでる時に救ってくれました。
2人目は穂波ちゃんです。
彼女は、私にいつも元気をくれます
彼女がいると頑張れて、ずっと笑っていて欲しいです。
自分との対話
今まで自分の心は何処かに置き去りにしてきたようなところがあったなって…。
大切なものはたくさんあるけど、これからはちゃんと自分も観てあげようと思う。
『大切なもの』
アニメやドラマを見たとき、
漫画や小説を読んだとき、
音楽を聴いたとき、
心の中に溢れる想いを失くさないで。
私もあんな作品を作りたい。
私もそちら側へ行きたい。
私の世界も見て欲しい。
誰かの作品は私の人生を支えてくれたから、
私も誰かの人生を支えられるような作品を作りたい。
思ってるだけじゃ何も始まらないし、
才能がないくせに努力もしないから、
実現するのは難しい。
それでも、その想いだけは忘れたくない。
忘れようとしたって忘れられない。
キラキラとした大切なもの。
それを夢と呼ぶのでしょう?
大切なもの
私は、物の扱いが雑い。
この先ずっと、大切にしていきたい。
No.42『無題』
散文/掌編小説
生まれたときも一人だったのだから、当然、死ぬときも一人なのだと思っていた。
「————」
しっかりと握られた手。君が何か言っているのは分かる。だけど、もう君の声は、ぼくには聞こえない。薄れ行く意識の中で、ぼくは君に出会った頃のことを思い出していた。
あれは高校の入学式。緊張に吐きそうになりながら席に座ったとき、
「なあ、あれが校長かな。スポットライトが当てられてるし」
隣の席に座っていた君が言った。君の視線が示すほうを見やると、確かに眩しい頭をした校長先生がそこにいて。
「ぶっ!」
緊張が解れたと同時に周りの注目を浴びてしまったぼくは、声を掛けてきてくれた君のお陰で、たくさんの友達に恵まれた。
あれから卒業、就職、いろんなときを経て、みんな散り散りバラバラになった。ただ、君はずっとそばにいてくれて。そうしてぼくは、寿命を迎えた。
「————」
相変わらず、君が何を言っているのかは分からないけれど、ぼくは君といられて幸せだった。大切なものを胸に向こうで待ってるから、また向こうでも一緒にいようね。
それじゃ。先に逝ってるね。
お題:大切なもの
大切なものって何ですぐ、
壊れるんだろう。
友達が大切なものって思ってたら、友達と
ケンカした。
恋人が大切なものって思ってたら、突然別れを
告げられた。
なんでだろう。
私の人生に大切なものは“必要ない”って事なのかな。
そんな事ない。
必要なくてもいつかはきっと出来るもの。
“大切なもの”は自分の心を癒すもの。
“大切なもの”は自分を楽しませてくれるもの。
きっと“必要”って思える日が来るよ。
大切なものこそ怖いものってあるよね。
例えば
触れてしまえば壊れてしまいそうで怖い
大切なものを大切にするのが難しくて怖い
大切にしたいけど、どう扱えばいいのかわからなくて怖い
なくなってしまったら怖い
とか、いろいろある。
そんな不安の中で共通してるのは
『大切にしたい』を
『大切にしたかった』
『大切にすればよかった』
にしたくないことなんだよね。
大切なもの
それは時間。時間の価値は、年齢によって異なる。
受験生のラストシーズン。
大学生の学期末休み。
社会人の連休。
しかし時間的価値は往々にして、過ぎ去った後に気付くものだ。あの時ああしていればとよく後悔する。
なので私はいつもこう考える。
私はタイムリーパーであり、この時間に戻ってきた。もう二度とあんな悲惨な結末は辿らせないと。
至極滑稽な、妄想癖を拗らせたような言い分だが、今を大切に生きようと思うとそれくらいの覚悟が必要だろう。
大切なものは何か問われた時、何と答えるだろうか?
唯一無二の家族?幼少期からの大親友?想い人から貰った宝物?
人によって様々である事は聞かずとも分かるだろう
人には必ず大切なものがある
しかし、問われた時にパッと思い浮かぶだろうか?
誰もが一時考えてしまうのではないか?
思い浮かんだ大切なものにどれ程の価値があるのだろう?
私の大切なものは自分の命だ
人のことなんて二の次だ
ねえ、本当にそれはあなたの大切なもの?
これはママからのお願いだよ。
あなたはとっても優しい子だから、
色んなものを人に譲ってしまうよね。
遊んでいたオモチャをすぐ友達に貸してあげたり、
大好きなお菓子も妹に譲ってあげちゃうよね。
それはあなたの良い所だし、とっても素敵な魅力だよ。
けれどもし、あなたに本当に大事にしたいものが出来たなら、
それだけは絶対に他の人に譲らないで欲しい。
あなたが大事だと思ったものは大切にして欲しいし、
ママもあなたの大切を大事にしたいから。
ママの、大切なあなたへ。
#大切なもの
大切なもの。
ひとりひとり違うだろう。
私は?
みんなは?
どうだろう。
なにかあるのかな。
ある人はそれを守るために生きるのかな。
生きる意味があっていいな。
それを守りきれるかどうかは…置いておこう。
生きる意味がない人は、
その守りたいものっていうのがないんだと思う。
大切なものがないんだと思う。
つくる。
そう言ったって。
作る意味がわからない。
生きるために?
生きるために作ってどうするんだ?
生きるために作る。
生きる意味を作るために
作る。
作っるってのはそんなに簡単なことなんだろうか。
みんなは
生きる途中でそれを見つけ
背負って行くんだと思う。
生きる途中。
生きる意味を考えている時点で、
死んでいると思う。
生きていても、
死んでいても、
何も変わらないじゃないか。
生きる意味って?
なに?
みんな
生きるために。
なんか1ミリも考えてないのに。
私だけ。
こんなこと考えてたって。
同情なんかいらない。
哀れみなんかいらない。
生きる意味がほしい。
それさえあれば
みんなと一緒になれるのかな。
みんなが考えていることが少しでもわかるようになるのかな。
こんなこと考えてるのかな。
みんなと同じようになりたい!
みんなみたいに
生きることに必死になりたい!
生きる意味
見つけた。
みんなみたいになるために生きる。
その途中で
大切なものを見つけて
背負うんだ。
〈大切なもの〉
命より大切なものはないと言うけれど
肉食動物全般に 他の命を頂いて
生きながらえているわけで
自分の命だけが大切で 他の命は
軽く見ているわけでもないだろう
大切なものと そうでないものという
分け方自体 なにか自己中な感じが
するのは自分だけなのだろうか?
もし万能の神だったら
大切でないものにも
優しくできるのだろうか?
そもそも大切でないものなど
この世にあるのだろうか?
一難去ってまた一難。今年度もこの、ブラックに限りなく近いグレー企業の、金額に見合ってるんだか全然足りないんだか分からない春夏秋冬が始まった。
「名前通りのオツボネ様」、ウチの部署の新人ちゃんをいじめ倒して、仕事のヤバいミスを私に押し付けた尾壺根係長は、3月31日をもって別部署へ。
事実上の左遷。数年一緒の先輩が言ってた。
で。オツボネのかわりに来た新係長が後増利だ。
オツボネもオツボネだったけど、こいつも評判がすごく悪い。ムズい仕事は下に全部丸投げで、名前どおり上司に「ゴマスリ」ばかり、って話しか聞かない。
スゴイよ。ヤバい上司のヤバい理由名字で分かるよ。便利だねウチの職場。
「次の係長ゴマスリだってさ……」
昼休憩。休憩室でお弁当突っつきながらの話題は、当然ゴマスリのことだった。
「私、そろそろガチで転職考えようかな……」
対する先輩は相変わらず平坦で、淡々。
「それも手だ。止めはしない」
スープジャーの中の、雑炊みたいでちょっとおいしそうなオートミールをすくいながら、
「給料でもメンタルでも、趣味でも。大切なものが維持できないなら、破綻する前に、離れたほうが良い」
まぁ、人材が消耗品と同等の企業が多い中で、良い職に出会うのは難しいだろうけれど。応援はする。
そう付け足す表情には、ちょっと諦めのサムシングが隠れていそうだった。
「大切なものねぇー……」
「少し、考えてみるといい。何を優先したい?」
「お金でしょ、メンタルでしょ、休日と人間関係」
「万民の願いだな。この職場で損なわれてるのは?」
「メンタルと休日と、『仕事に見合った』お金」
「人間関係は良いのか」
「先輩居るからいい」
「何故私なんだ。そもそも私ひとりで人間関係など」
「せんぱい、いるから、いい」
「……んん……?」
私みたいな捻くれ者の、一体どこが許容範囲なんだ。
大きく頭を傾ける先輩は、その頭の中でめちゃくちゃ色々考え中のようで、オートミールのスプーンが止まったままになってる。
「それ言ったら先輩居れば大抵大丈夫かも」
なんてポツリ言って、お弁当から顔を上げると、私の言葉がハト&豆鉄砲だったらしい先輩が、パックリ口を開けて「は?」の顔だった。
大切なものが何もないから
大切になるものが欲しかった
でもそう願ったって
そんなの全然わからなくて
わからないから苦しかった
いまはたぶん大丈夫
大切なものはもうすでに
自分は持っていたんだって
気が付けたから
【大切なもの】