『大切なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
大切なもの
命
命は大切だと子供の頃、大人に言われた
確かに大切。命が無かったら何も出来ない
でも、命があるから辛い事もある
推しの存在
小学生の頃から一途に30年以上推してきたけどある噂で最近推すのが苦しくなっている
私の30年は何なんだったんだ?と思う時もあるけどやっぱり気になるし目が離せない
そしてまた苦しむ
その繰り返し
『わたしのたからもの』
里野 朱音
初めてその子にあったのは、親に連れられていったおもちゃ屋さんでした。
その日は私の誕生日で、プレゼントを買いに行ったのですが、そこでたくさんのぬいぐるみを見つけました。
その中にいた一匹のクマのヌイグルミに、わたしは一目で心をうばわれました。
ふわふわの体に、首に緑色のリボンを着けていて、他にも同じような子はいたのですが、わたしはこの子しかいない!と思いました。
それからわたしは、そのクマのヌイグルミに『べーちゃん』と名付けて、毎日一緒に遊んだり、寝ています。
べーちゃんは、わたしが落ち込んでないちゃった時も、ずっと一緒にいてくれる、わたしの一番のたからものです。
これからも、ずっとずっと、一緒にいたいです。
おだい『大切なもの』
目に見えないといけないですか
代えられないものですか
壊れないものですか
そもそもものではないですか
なんだっていいでしょう
それがあなたの
大切なもの
大切なものに、気付かない事が
こわい。
忙しい日々をこなし
人との関わりを繋ぎ
時には、自分を粗雑に扱ったりして
そのうちに
大切なもの…なんだっけ…って
分からなくなるのは、悲しいから
大切なもの、大事にできたらよいね。
明日からも頑張りますか。
【お題:大切なもの】
生きているからこそできること
一番大切なものは「命」だと習った記憶がある。
果たしてそうなのか?
確かに、命があれば生きれて、いろいろなことを感じれる。
でも、世の中には「命」が苦しいと感じる人もがいるはずだ。
命があるからこそ感じる感情。
<大切なもの>
大切なものを諦めたり
手放したり、
もう、しなくていい。
それでも。
どんなに合わなくても、苦しくても、
一緒にいたい人だった。大切な人だった。
#大切なもの
桜並木をすべりおちる。
風に回された桜の花がうずを巻き、
ちいさな輪っかとなってぶつかった。
くすぐったいような心地で、笑う。
歩くたびに景色が変わっていくような並木道を、
ゆっくり歩いて楽しむ。
心地よいリズムを耳にしながら、
すわってる猫に声をかける。
相変わらずの無表情だけど、もう決して逃げていかなくなった猫に。
いつも誰かとつながれている
雨が降ると、みるみるうちに錆びる
いつも誰かとつながれている
ちょっとした事ですぐに切れやがる
いつも誰かとつながれている
何気ない時に強固になる
いつも誰かとつながれている
色も質感も全て文字通り十人十色
ぜんぶあなたのために捨てた。
家族、居場所、経歴、潔白。名前や顔でさえ。
どれもこれもこの世界で生きていくためには手放してはならないものだった。しっかり抱えてゆくべきものだった。
それを捨てて、ここへ来た。
その意味がわからないほど馬鹿じゃないだろう。
わたしをわたしたらしめるものはもうあなた以外には何もない。
あなたを苦しめるものはすべて消してあげた。だから匿ってよ、と青ざめて今にも倒れそうなあなたに言う。
部屋の中、ついたままのテレビは連続殺人犯の逃亡と指名手配のニュースを垂れ流している。被害者の共通点はわたしとあなただけが知っている。
別人の顔をしたわたしを、優しいあなたは黙って部屋に引き入れた。
手向けの花を贈りましょう
薔薇のような君の瞳に
雨の降らない世界があると
証明してみせるから
君の笑顔に適う花は無い
向日葵も思わず微笑んで
悲しみに浸る皆の心も
暖かく裏返る
手向けの花を贈りましょう
ダリアに裏切られる前に
優雅で気まぐれな君が
離れてしまわぬように
私の言葉は信じない
ガーベラの囁く道標
終わりの無い行く末に
楽しみを抱くから
手向けの花を贈りましょう
彼岸花の向く先に
どの花よりも美しい
君の笑顔が咲いている
花の言葉を聞きましょう
きっと助けてくれるから
私たちは見られてる
私たちを思う全てから
「大切なもの」
車
車があったから
家族ともお出かけも増え
免許取って、趣味(車)の集まりに参加し
偶然意気投合した方とお付き合い
何もかも車のおかげだと思う
だから、大切なもの は
車なの
僕の思う「大切なもの」
それは自分の『意思』だと思う
自分で考え、自分の意思で、誰かにしっかり思いを伝えること
周りに遠慮をし、意見を言えない
自分の意見を言うのが怖い
そんな気持ちで自分の『意思』を伝えられないことがあると思う
こんなふうに偉そうに語っている僕もその一人である
自分の『意思』を伝えられずこころの奥にしまいこんで周りに合わせそのまま流される
こんな自分がとても嫌いだ
私にとっての大切なものは、終わりまで書いた物語。
特別評価が良かったとか、沢山の人に見てもらえたとかではないけれど、私にとっての紛れもない宝物。
書き切ったことが、大切なこと。
後は、最近ハマっている小説のシリーズ。短編で読みやすいし、ちょっとショートショートにも似ている。
大切なものは他にもあるけれど、今日は、書く習慣に則って物語に絞ってみた。
ひとによって、大切なものは同じであったり、
違ったりする。
同じときには、大切なものを奪い合い、
違うときには、相手に共感できない。
なんで、こんなにもうまくいかないのだろう。
大切なものはそばに置いておきたい
遠くへ行ってしまったり見えないとさみしいもの
だから前にも言ったけれどくまさんはいつも隣にいる喜ばしいことだ
大切な人もそばにいて欲しい
離れていかないで隣にいて欲しい
会えないのはさみしいよ
大切なものや人に囲まれてあったかい気持ちで過ごしていきたいの
わがままかな
高望みしすぎかな
恐れ多いことかな
それでもそばにいて欲しいの
大切なもの
大切なものはね、何故だかわからないけどみんな適当に扱っちゃうの。
大切なはずなのに、傷つけたり、遠ざけたり。大切にしすぎて、使わなかったり、そのままにしたり。大切にしたいのにみんな上手く大切にできずに、困っているのよ。
だからね、上手に大切にできなくてもいいのよ。でもね、せめて後悔のないようにするの。大切にすべきものを間違えないように。大切なものをあなたらしく、正しく大切にするように。
そうしたら、きっとその大切なものも、あなたのことを大切にしてくれる。
大切なもの
悲しませるのが怖いなら、1人の方が楽
大切なもの
私のそれは 自分の心かな
物理的な意味じゃなく 気持ちの部分
心死んだら そこまでの命だと思ってる
だから どうしようもなく苦しいことは
逃げていいと思う
進むのも偉いけどさ
逃げるのもちゃんと偉いよ
自分守れてるからね
自分を1番知ってるのは 自分しかいない
恋人だろうと親友だろうと
そんなものは 所詮赤の他人
家族さえ他人だと思ってる
うちはまだ自分嫌いだよ
でもいつか 絶対好きになって死んでやる
って決めてる
私の大切なものは
守り抜いて 果ててやる。
_ ₁₄
「大切なもの」
今までは家族でした
でも、気づいたんです
自分を大切にできない人は
自分以外の人も大切にできないと
私にとって大切なものは
自分と
自分の手が届く所にいる人と
手は届かないけど声が聞ける人と
昔笑って泣いた人と
いずれ産まれるかもしれない小さい命と
お金