『大事にしたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ないものはない、ではなく、あるものはある、ということ。我々は孤独である、の先の、我々は他者である、ということ。
あなたの持っている
その綺麗なものは何かしら?
これかい?
一緒にみてごらん
この中には美しい世界が
広がっている
こっちから見ると
キミもいるのが見えるね
僕らの仲間達も
楽しそうね!
これはどこなの?
僕の描く世界さ
いつも大事にしているよ
僕のハートの中で
1人でソファーに横になりながら、のんびり過ごす時間
たわいのない買い物
美味しい物を食べること
サウナに入る事
あー幸せって思える時間を大事にしたい
数多の記憶をぎゅっと抱きしめ生きていきたい
僕の大事なもの
大切にしたい今この時この時間この人生を
今があるから楽しい幸せ嬉しい悲しい辛いが感じられる
家族とか友達がいるから寂しいとか甘えたいとか思える
だから私は今を大切にしたいんだ
命、物、大切にしましょうと人は言うが、
ヒトが一番壊している。
オカルト
一期一会
今年は本当に暑かった。殺人的な猛暑で、夏の間、毎年賑わう私の家も昼間はもちろん、夜も誰も来てくれなかった。
九月も半ばになって、やっと朝晩、涼しくなって、皆、来てくれるようになったの。
……だから。
「きゃあぁぁぁっ!! 女の幽霊がぁ!!」
「マジか!? 本当の心霊スポットだったのかよ!!」
寂しかったもの。おうちまで憑いていって、しっかり祟るわ。
折角の出会い、大事にしたい。
お題「大事にしたい」
大事にしたい
「大事にしたいの。今この瞬間を。
生きてる。脆くて弱いこの心臓が動いてくれている最後の時まで。愛紅と愛華とあなたとみんなで笑っていたい。」
妻は弱々しい笑顔でそう言った。
君への想いは今でも出会った頃から変わっていないこの愛しい気持ちが君の願いを叶えたいと言っていた。
だから、
「そうだな。そうしよう。医師にはそう言っておく。」
医師にはあまり動かない方がいいと言われている。
けど、妻は最後の時間を家族とたくさん遊んで、子供達に料理を作ってたくさん笑いたいと言う。
だから俺は妻の願いを叶えるんだ。
「愛してる。ずっと。」
完
慈しむって、どういうことですか?
かつて、両親がオレにくれたものですよね、きっと。
大切な人がいるんです。世界で一番特別な人です。
愛してるんだと思います。今では、愛してます。
アイツが愛してくれたから、オレは何かを返したいです。
この想いを花束にして、渡したいんです。
一生、幸せにします。
大事なもの
それは言わずもがな自分だといいたい
世の中は自分がいなくてもまわる
でも自分の大切な人やものを
大事にしたいとおもうなら
自分が満たされてないと
きっと大事にできない
自分を満たすために自分を大事にする
自分が満たされれば大切な人やものへも
優しくできる
ただ自分が何をすれば満たされるのか
見つけるのは難しい…
自分で自分を満たす方法
自分は誰よりも自分の近くにいるのに
なぜなかなか見つけだせないんだろう
ひとつだけ
ここに自分の気持ちを書くと
ちょっと満たされてる気がする
今生きているこの瞬間に、
「命」を大切にしたいと思ってる。
命には、今この瞬間に見れることが出来る。
綺麗な花々が咲き誇っている。
美しい空に、色が変わっていく。
手にすると、色んなことが作れる。
歩けば歩くほど、疲れるけど楽しく感じれる。
この命は今世だ、一生の大事な生命…。
難しいことはある、世の中には事故がある。
それから事件もある、それは痛々しい。
これは、仕方ないことなのかな?
人が刺されたり、撃たれたりするのは仕方ない?
間違って、殺めたりぶつけることは仕方ない?
自然災害は、良くも悪くも入りずらい選択…。
これは、仕方ないと思うはず。
だけど、逆にすれば仕方なくない。
難しいこと、人によっては違うはず。
それが自然災害でも、痛く感じる。
自然に他界するのは痛くないけど、痛いと想う。
だから私/僕は、自分の「命」に少しでも…。
生きれたら、いいなと想う。
𓂃◌𓈒𓏲𓆸大事にしたい❀ 𓂃𓈒𓏸
愛猫が亡くなったとき。
火葬場に行って骨だけにしてもらった。
骨を見せてもらった後、
ザクザクと音を立てて小さくなっていった。
ちょっとだけショックだった。
でも、どんな形になっても愛してるから。
お題 : 大事にしたい #31
好きな人の好きな人でいられること
ふとした瞬間に思い出せる誰かがいること
君が私のなかの1番になること
そんな奇跡を 一生大事にしていきたい
大事にしたい
この気持ちを大事にしたい
大好きという気持ち
いとおしい気持ち
共に生きたいという気持ち
猫と暮らすことで
知り得た気持ち
大切な存在があることで
豊かになる気持ち
失ってしまったときの喪失感も
ひっくるめて
大事にした方がいいと思う
自分の気持ち
素直に
おもしろいと思う方へ
ひたすら真っ直ぐに
「大事にしたいもの」
好きな人が居ない。死んだわけでも失恋したわけでもない。好きになれる人がいない。
好きになれたとしてもその人には大事な人がすでにいる。それが私のパターン。私の人生。
人を好きになる、ということがどういうことかいまだに分からない。理解ができない。人を好きになってもその気持ちを共有できない。したいとも思わない、私が誰かを好きになろうが嫌われようがどうでもいいんだと思って欲しい。
そんな私を大事にしてくれる人なんてもちろんのこといない。だから私は人を好きになれない。そんな私を大事にできるのは私しかいないんだと思っている。
だから自分を大事にしてあげてね、なんて陳腐なセリフはもう、聞き飽きてしまった。
今、好きなことをしていること
好きなことに向き合っていること
楽しいと思えること
会えるということ
誰かと過ごす、その時間
大事にしたいと思ってる
(2023.09.20/大事にしたい)
大事にしたかった、もっとあなたの事。
永遠に好きだと言わせたかった。
ただ、その明るい笑顔が好きだから、ずっと一緒にいたかった。
その、元気な声を聞く度に、私は笑顔になった。
二人はそれを、共有していた。
愛してる。
その言葉だけで、その日一日が幸せだった。
一日中、ずっと抱き合って寝ていた日もあった。
二人ともお互いを尊重しあい、彼も私のことを嫌いではなかったし、私も彼のことが嫌いではなかった。
ただ、ある日の夜、彼は突然いなくなった。
私を置いて、彼は消えた。
なぜだろえかと思ったら、彼は人魚だったのだ。
私とは身分違いの恋だったのだ。
白い髪、白い肌、白い声。
いつか見た本当の姿。
そうして鱗が着いていて、長いヒレが綺麗だった。
本当に、彼は人魚だったのだ。
カルキ抜きの塩素を水槽に入れる度に思い出す。
彼が、この水槽の中を、ものすごく気にしていたということを。
「おはよう」
と、挨拶したら、
「おはよう!」
と、抱きしめてくれる。
「今日も元気だね!」
とキスをする。
それで、私は魚になる決意をしたのだ。
彼と同じ身体になって、この生のある限り、彼を探し続ける決意をしたのだ。
という訳で私は、この水槽の中に、吹きだまっている。
彼は、どこに消えたのだろう。
朝起きたら、フローリングの床には、びっしょり濡れた跡が残されていた。
さあ、私はどこに消えよう。
彼は海へとたどり着いたのだろうか?
そのヒレで。
大事にしたい……。
そんなものなど無い。
大切なものは、みんな親に燃やされてしまったから。
あのゲス女の所為で。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
大事にしたい……。
『だいじ』にしたい……と言うより、どちらかと言えば『おおごと』にしたい。そんな感じだ。
あとは死ぬのを待つだけの人生。このままでは、つまらない。
大事にしたい
心がやすらぐ時。穏やかになれる時。
きれいな空を見た時。
友達とくだらない話で笑った時。
美味しいものを食べた時。
沢山眠れた時。
鈴虫の声に癒やされる時。
日常の、身の回りの、いろんなところに、
心を豊かにできるとのは溢れている。
それに目を向けて、感じられる人間でいたいな。