『大事にしたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自分の気持ち
素直に
おもしろいと思う方へ
ひたすら真っ直ぐに
「大事にしたいもの」
好きな人が居ない。死んだわけでも失恋したわけでもない。好きになれる人がいない。
好きになれたとしてもその人には大事な人がすでにいる。それが私のパターン。私の人生。
人を好きになる、ということがどういうことかいまだに分からない。理解ができない。人を好きになってもその気持ちを共有できない。したいとも思わない、私が誰かを好きになろうが嫌われようがどうでもいいんだと思って欲しい。
そんな私を大事にしてくれる人なんてもちろんのこといない。だから私は人を好きになれない。そんな私を大事にできるのは私しかいないんだと思っている。
だから自分を大事にしてあげてね、なんて陳腐なセリフはもう、聞き飽きてしまった。
今、好きなことをしていること
好きなことに向き合っていること
楽しいと思えること
会えるということ
誰かと過ごす、その時間
大事にしたいと思ってる
(2023.09.20/大事にしたい)
大事にしたい人達
友達、家族、親戚、知り合い
大事にしたいもの
絆、お気に入りの本、天然石のアクセサリー、絵を描く道具(アナログ・デジタル)
大事にしたいこと
本を読むこと、好きな物事を行う時間、ゆとり、広い視点
大事にしたい気持ちを拾い上げるとパッと出てきたものたちは、今まで私が出会ってきた大切なものたちだ。
これからも増やしていくことが出来るだろうか。
増やしすぎたらその分お別れが悲しくなってしまうけれど、きっとその時その時が大切でかけがえのないものだと思うから、心の赴くまま素直に求めていこう。
大事にしたかった、もっとあなたの事。
永遠に好きだと言わせたかった。
ただ、その明るい笑顔が好きだから、ずっと一緒にいたかった。
その、元気な声を聞く度に、私は笑顔になった。
二人はそれを、共有していた。
愛してる。
その言葉だけで、その日一日が幸せだった。
一日中、ずっと抱き合って寝ていた日もあった。
二人ともお互いを尊重しあい、彼も私のことを嫌いではなかったし、私も彼のことが嫌いではなかった。
ただ、ある日の夜、彼は突然いなくなった。
私を置いて、彼は消えた。
なぜだろえかと思ったら、彼は人魚だったのだ。
私とは身分違いの恋だったのだ。
白い髪、白い肌、白い声。
いつか見た本当の姿。
そうして鱗が着いていて、長いヒレが綺麗だった。
本当に、彼は人魚だったのだ。
カルキ抜きの塩素を水槽に入れる度に思い出す。
彼が、この水槽の中を、ものすごく気にしていたということを。
「おはよう」
と、挨拶したら、
「おはよう!」
と、抱きしめてくれる。
「今日も元気だね!」
とキスをする。
それで、私は魚になる決意をしたのだ。
彼と同じ身体になって、この生のある限り、彼を探し続ける決意をしたのだ。
という訳で私は、この水槽の中に、吹きだまっている。
彼は、どこに消えたのだろう。
朝起きたら、フローリングの床には、びっしょり濡れた跡が残されていた。
さあ、私はどこに消えよう。
彼は海へとたどり着いたのだろうか?
そのヒレで。
大事にしたい……。
そんなものなど無い。
大切なものは、みんな親に燃やされてしまったから。
あのゲス女の所為で。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
大事にしたい……。
『だいじ』にしたい……と言うより、どちらかと言えば『おおごと』にしたい。そんな感じだ。
あとは死ぬのを待つだけの人生。このままでは、つまらない。
大事にしたい
心がやすらぐ時。穏やかになれる時。
きれいな空を見た時。
友達とくだらない話で笑った時。
美味しいものを食べた時。
沢山眠れた時。
鈴虫の声に癒やされる時。
日常の、身の回りの、いろんなところに、
心を豊かにできるとのは溢れている。
それに目を向けて、感じられる人間でいたいな。
今この瞬間も、刻々と時間は流れている。
「今」というものはもう既に「過去」となり、もう二度と戻りはしない。
何もせずただ流れに身を任せ水中を漂っていても、光を目指して踠いていても、同じように時間は過ぎる。
折角なら、有意義に使いたい。
だけど、中々そうもいかない今日この頃だ。
僕にとっての今日はどうだったのだろう。
何もできなかった一日は、いつになったら終わるのだろう。
生きたいよ。
そう、大事にね。
〝大事にしたい〟
大事にしたい
家族
猫三匹
私の時間
ふるさと
母の思い出
父の思い出
今の一瞬
ありがとうと言える自分
大事にしたいのは、目に見えること
目に見えなくても心が感じること。
大事にしたい
君は窓際でウトウトしながら裁縫をしている
そんな君に僕は布団をかける
光が君を綺麗に照らしている
あぁ、こんなにも愛しい人だなんて数年前までは分からなかった
僕に大事な、とても大事な宝物ができた
僕は今、この瞬間、君を守り抜く、そう心に誓ったんだ
大事にしたい
ずっと復縁したかった元彼と復縁できた。戻ってきてくれたからよかった私のこと好きなんだって、大事にしたいと思ってくれたんだって思って嬉しかった。彼の家にも復縁してから泊まりに行って幸せだったのに。なんでかな、前まで私のこと優先してくれてたのに明日会いに行っていい?って聞いたらあしたむり友達くるって。ごめんもないの?会いたかったよ。ねぇ予定前から立てるの嫌いやから前日に言ってって言ってたじゃん。ほんとはもっと前から言いたかったけど我慢して今日言ったのに。私は会ったときに次いつ会えるか決めたいタイプだけどそーゆーのしんどいって言うから頑張って合わせてるのに。愛が足りないよ、もっと大事にしてよ。私はもっともっと会いたいよ。私が重いだけ?依存しすぎてるから?復縁したくてできて幸せなはずなのに苦しいのはなんで。もうやっぱり好きじゃない?私はずっとだいすきで大事なのに。
今日の出来事にぴったりのお題でした。日記みたいになりました、ありがとう。
#大事にしたい
護りたいものがあります。
護りたいものがたくさんありました。
でもある日
大切な事を忘れてた…
そのことに気がついたんだ
自分が護られていたこと
まもる…と言いながら
自分をおろそかにしていたこと
そんな肝心なことに心を向けないで
何を思い上がっていたんだろう
誰かを そして何かを
守る為には
護られて助けられて来たことに感謝
そしてそんな自分を愛せるように
生きること
そんな気づきを胸に抱いて
ありがとうとごめんなさい…を
明日に繋げて行こう
大切なものを護り続ける為に
「大事にしたい言葉」
言葉は魔法でできてる
ありがとう!、凄い!!は嬉しくなる魔法
バカ、うざいは悲しくなる魔法
魔法は色々なことができる
言葉も魔法だから色々なことができちゃう
言葉をいう前に考えてみよ
自分が思う大事な気持ち
嬉しい言葉を広めてみよう!
大事にしたいこと
大事にしたいのは
大事にしたいから
大事にしたいのに
大事にしたいなら
大事にしたらいい
なんか言葉巧みに上手いことなんか一切言えたりしないけど
結局は自分が一番大事だ。
自分がいないとこの考えすら、この感情すら誰にも伝わらない
自分が一番
貴方を
一番
大事にしたい
"大事にしたい"
自分が大事にしたいと思うそれを、同じように大事にしようとしてくれる人をこそ、大事にしたい。
『大事にしたい』
私の大切なもの
家族、友人
ぬいぐるみ、人形
本、ゲーム
服、バック
他にもたっっっくさんの
私の大切なもの
失いたくない
私の宝物
「みんな集まって!動画撮るよー!」
リビングで各々やりたいことをやっていた5人が、私の掛け声で直ぐにカメラの前に集まる。カメラの前にある横長のテーブルには、風船で7周年と書いてあり、大きなケーキも用意してある。
私たち6人は、YouTubeを初めて、今日で7周年を迎えるのだ。
「もう7周年か。時の流れは早いな」
と、ジト目で左目に眼帯をかけている、勝という男が言う。
「ねぇ、このケーキ誰が切るの?」
と、朱里がケーキを指さして、ツインテールを揺らしながら言う。
「もちろんリーダーのゆなに決まってるじゃん?」
「えぇ私?!」
ピンクの目、そして茶髪のショートヘアが特徴的なゆりなの言葉に、思わず大声をあげる。包丁握るの苦手なんだけど……。
「うん。リーダー、が、やるべき」
「雪も賛成みたいですよ?」
雪のように白く、短めの髪が特徴的な雪と、黒髪のスーパーロングヘアーが特徴的な有奈は、ニヤニヤと私を見ながらそう言う。私がケーキを切ることに異論はないみたいだ。
「しょーがないな。7周年だし、私がしっかり切って差し上げますよ!」
私がそう言うと、おぉー!と5人は期待の眼差しを私に向ける。
ゲーム実況の他に、実写で色々とやっている私たち。意外と、こういうノリも出来ちゃったりする。それに、最近は新しい試みとして、物語を自分たちで作って、それを自分たちで演じるという、いわば劇のようなものもやっている。
まだまだ動画の伸びは遅いけど、小説家をめざしていた勝と、様々な人と関わってきた有奈と、絵やものを作るのが上手な朱里と、動画編集が上手い雪とゆりな、そして、私。
この6人なら、なんでも出来る気がする。それは、1年後、2年後、3年後も気持ちは変わらないだろう。
「さ!配信始めるよ!」
もう5000人以上の人達が、配信を今か今かと待ちわびている。私は、ゆっくりと配信開始のボタンを押した。
この6人が集まれた奇跡、そしてこの瞬間を、大事にしていきたい。
今この時を大事にしたい
この2023年9月20日午後7時は今しかない
一秒一秒もう戻ってこないんだよ
だから今何をしたいか
何をするべきか考えて
この人生は一つしかない
あなたもこの世に一人しかいない大切な存在
時間も自分も大切にしてね
〈大事にしたい〉