『大事にしたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
大事にしたい、自分の気持ち。
いろんな人の意見を、主張を聞いて、そうだねと頷いている自分。
意見が違って、嫌な空気や喧嘩したくないから、相手の言葉に同意したり、共感している。
でも、首を傾げたり、違うんじゃないかと言う自分もいる。
言い方や言葉で、捉え方が変わる。
どうしたら、自分の思いが伝わるだろう?
喧嘩にもならず、嫌な気持ちにさせない、自分の気持ちの伝え方を見つけて、大事にしたい。
『大事にしたい』
忘れていた
いつの日か「私」が消えること
知っていた
いつの日か「私」が消えること
「消えたくないんだ」
命という名の灯火は小さくなって
やがて消えてしまうこと
「私」という名の記憶は時の風に攫われて
やがて消えてしまうこと
「消えたくないんだ」
消えること
消えること
「私の存在が証明される今のうちに」
消えないように
消えないように
大事にしたい
今の毎日を大事にしたい
当たり前で当たり前じゃない毎日
何があれば心友に頼って...
毎日深夜になれば推し様の配信見に行って
毎日眠不足になりながお仕事行ったり!
ずーっと推し様の事考えて、ニャニャしたり
してる
そんなちっとした幸せの毎日を大事にしたい
「大事にしたい」
重くて、鬱陶しくて、決して切り離したくないもの
大事ってそんなもの
大事にしたいと願った事なんて一度もない
大事にしたいんだよ
大好きなあなたを‼️だから私は1日でも早く綺麗にしたいんです😢
だからあなたをひとりぼっちにさせてしまうけれど、両立を頑張りたいんです❗️💪
1日でも早く綺麗にしてひとりぼっちにならないようにしてあげたいんです😢
だからどうか分かってくれませんか❓️😖
大事にしたい
私は、
私の周りにいる人達を
大事にしたい。
悩んでいた時
側にいて支えてくれた人達。
大変な日常に追われて、
笑顔すら忘れていた私を
自然と笑わせてくれた人。
自分でも知らないうちに、
いつも喋ってて
いつの間にかその時間が
すごく暖かく感じられる人。
私の家庭の事情を知ってなお、
仲良くしてくれる人。
etc…
こんなに沢山の人が
居てくれるからこそ
今の私がいる。
まだまだ、
みんなに感謝を
伝えきれていない。
だから。
前が見えなくなってしまったら、
私が前に進む勇気をあげる。
見えない壁にぶち当たって
挫けそうな時は、
そっと肩を支える。
苦しくてしょうがない時は
隠れて
泣いてもいいから。
私、
弱いとこ見ても、
悪い面を見たとしても、
そう簡単に
貴方達のことを
嫌いになったりなんかしないから。
そんなにあたしゃ、
ヤワじゃないかんな。
どれだけ長い時間
みんなの努力を見てきたと思ってんの。
どんだけの時間一緒に居ると
思ってるのよ。
受験で苦しくなったら
沢山褒めるから、
みんなにパワーをあげるから。
だからね
お願い、
頑張ってきた自分を
信じることだけは
忘れないでね。
これまでも、
これからも、
私は
私のクラスの
私の学年の同級生達を
大事にするよ。
9.20
大事にしたいもの。
私にはあります。
小さい頃の色々な写真。
写真って、不思議だよね。
一枚見るだけであの頃の思い出が沢山よみがえってくるんだから。
だから、私はずっと写真が思い出です。
特に、大切な人と撮ったあの写真が。
2022/09/20
お題:大事にしたいもの
お気に入りの紅茶缶
誕生日にもらったプレゼント
ちょっと奮発して買った髪留め
小さい頃に読んでいた絵本
こんな何気ない幸せを
大事にしたいと思うのは
こんな何気ない幸せが当たり前じゃないことを
君が教えてくれたから
『大事にしたい』
悲しい事、辛い事があればいつでも
私は君の笑顔を取り戻すまで抱きしめてあげよう
君の笑顔は私の生きる上で大切な武器なんだ
おゆが わくまで
ベーコンが カリカリになるまで
ぬらしたかみが かわくまで
そのちょっとした すきまのじかん
だいじにしたい
じぶんいがいの ひとのことを
ゆいいつ 祈れる じかんだから
人間ってめんどくさいと思ってた。
どうでもいいことで争うし間違える
そうおもっていたのに
それまでは絶対誰にも言えなかった。
誰にも話さなかった。
でも君が話してくれたから
僕も君にならいいかって
ずっとずうっと言えなかった悩みを遂に人に打ち明ける勇気が生まれて。
それからだ。僕らが本当に仲良くなれたのは
どうでもいいことも嬉しいと思う
くだらないことが愛おしく思える。
誰にでも平等に、優しく、慈しみを向ける君は凄く美しい
僕は君とずっと友達でいたいし
大切にしたい傷ついてほしくない
君は気づいてないだろうけど僕の英雄だから
大事にしたい
出産して6ヶ月。
季節は春から秋になっていた。
『あんなに小さかったのに、もうこんな大きくなって…』
寝ている我が子を見て、感慨深くなる。
『肌寒かったり、暖かかったり、中途半端な時期に出産したから退院時の我が子の洋服に迷ったっけ…』
結局寒かったらいけないと思い、その時薄手の長袖を着せた。
「赤ちゃんなんてすぐ大きくなるんだから、大きいサイズを買っときなさい」
という母からの助言で買った80サイズの洋服。
『当時はぶかぶかだし、手まですっぽり隠れてたから袖まくったんだよね…』
ふふっと笑みがこぼれる。
6ヶ月経った今、少しだけ肌寒い秋にぴったりの薄手の長袖。
我が子のサイズにちょうど良くなった。
我が子が寝ているので、今のうちにと夏服を片付ける。
もう来年には着れないであろう夏服たち…。
『この服着せて、お盆に初めてお義母さんに会いに行ったな。…この服はパパと3人で初めてちょっと遠いところまでドライブ行った時のだ!……この服はお食い初めで――』
たった6ヶ月のはずなのに、思い出がたくさん詰まった洋服たち。
どの服もたくさん着て、買った時よりも布地が柔らかくなっている。
『捨てたくないなぁ…』
2人目は考えていなかったし、もし仮に妊娠したとしても上の子と性別も違うかもしれない。
ほかのママさんたちに聞いたら、ブランド物なら売ったり、親戚の子におさがりであげたりしていたらしいが
私が買っているほとんどの服は西松屋だ。
それにクタクタになっていて人様にあげれるような状態では無い。
『そうだ!リメイクしてポーチにしよう!』
不器用で今まで手作りで小物など作ったこともないのに、
ふとそう思い立ち、入れたっきり出したことの無い裁縫箱を棚から取り出した。
型紙もなく、知識も家庭科で習うレベルしかないが、一生懸命思い出を思い返しながら作った。
出来上がりはとてもいびつで薄っぺらく、上手とは言えないものだったが、私はとても満足感を得た。
それと同時に何故か自分が誇らしげに思えた。
その後も我が子が寝てからポーチを作ったり、星型に切ってキーホルダーにしたり、最終的には色んな服の布を使って大人の手のひらサイズの小さなクマのぬいぐるみまで作った。
お店に出せるわけがない出来だが、最初に比べると見れるものになった。棚に飾ったそれらを見て心がとても温かくなった。
お出かけする時にオムツなどを入れるママリュックにキーホルダーを付け、少しだけ上手に作れたクマのぬいぐるみは我が子の枕元に置いた。
夜中に起きた我が子が、そのぬいぐるみをあむあむ噛んでいたのを見てとても嬉しかった。
夏服は全て形を変え、私たちの生活に溶け込んでいったのだ。
―――きっと私はこれからも忘れないだろう。
一瞬一瞬を一生懸命生きている我が子を守って、彩ってくれたこの洋服たち。
形は変わっても、きっとこの洋服たちは誇らしく、我が子の成長を見守ってくれるだろう。
「ありがとう」と呟き、裁縫箱を片付けた。
【大事にしたい】~完~
我が子の成長は嬉しさと同時に、いつかは自立して自分達の元から離れていくカウントダウンと考えると少し切なくなりますよね。
でも自立していった時、きっと誇らしくなるでしょう。
ママさん、パパさんいつも頑張っていますね。お疲れ様です。
そしてまだ学生のあなた、今学校にバイトに何やかんや一生懸命頑張ってて偉いです。生きてるだけで立派です。親はそれだけでも嬉しいんです。普段言葉には出さないけどね笑
我が子の幸せが親の幸せ。何も大きなことを成し遂げなくてもいい。大手とか公務員とかそういうのにならなくてもいい。
あなたが突き進む道を応援する。
少なくとも私はそうです。
親を誇らしくするためだけではなくあなた自身も誇らしく親元を離れられるように生きていって下さい。それが願いです。
というちょっと上からでゴメンなさい(全力土下座)
私も母親という立場上、書きながら泣きそうなってしもた…
♡︎いつもありがとうございます。嬉しいです(*^^*)
―大事にしたい―
目が覚めた。
久しぶりに目覚まし時計より早かった。
朝だ…と思って伸びをして、時計を見たけれど、
日付は変わったばかりだった。
もう1回寝ようと思って横になったけど、寝るに寝れない。
私は諦めて、リビングにいった。
もし彼がもう起きていて、リビングにいてくれたら、
なんてちょっと思ったけど、やっぱりそんな筈はなく、
リビングは暗くて誰もいなくて、シーンとしていた。
寂しいな…なんて思いながら、ソファに蹲った。
顔を上げて、リビングを眺める。
あなたがいないだけで、いつものリビングが
こんなに広く感じられる。
ボーッとしてると、不意に頭が空っぽになって。
心がゾワゾワして、恐怖心に駆られた。
急に、一人ぼっちになってしまったような感覚に襲われた。
孤独感に打ちひしがれた心臓がドクドクと煩かった。
何が怖いのか、全く分からない。
怖さがおさまる方法も分からない。
両膝を抱えて結んでいた手の甲に、
キラッと光る何かが落ちた。
そこでやっと自分が泣いてることに気がつく。
どうしても止められない
これってなんの涙なんだろう。
その時、彼のものと思われる足音が聞こえた。
あの人が近づいてくる音にホッとした私がいる。
「あ、おはよう。起きてたんだ?でもまだ1時…」
安心する低い声と一緒に、彼が現れた。
私の姿をソファに見つけると、
彼はそこで私が泣いていることに気づいた。
「っ!?どうしたの?なんで泣いてるの?」
彼は慌てた。そりゃそうだろう。
起きたら彼女がわけも分からず泣いてたなんて。
『…なん、か、わかんっ…ない、けど、こわ、くて…
なにが、こわいっのか、も、わか、なく、て………あと…』
「ん?」
『ちょ…っと、寂しっか、た…』
私は正直に話した。変に思われるかもとは思ったけど、
しゃくりながらだったけど、ちょっと照れちゃったけど、
話した。
「そっか、そっか。寝れなくて怖くて、寂しかったんだね」
彼は優しくそう言って、私の隣に座り、頭を撫でてくれた。
優しくて、温かくて、安心する手。
「じゃあ、朝が来るまで、こうしてよっか」
『…ん』
誰かの足音が聞こえて、ちょっと心配で、様子を見たくて、
ゆっくりと起き上がり、時間を確認した後、
そっと足音の消えた方―リビングへ行った。
…まぁここには俺含め、2人しか居ないから、
誰かと言っても消去法で彼女しかいないのだけれど。
リビングは電気が消えたままだった。
驚かさないようにと思って、足音を立てて、声を出す。
リビングに入ると、彼女はソファに蹲っていて、
その上泣いていた。俺は驚いた。なんで泣いてるんだ?
聞くと、彼女はしゃくりあげながらも、話してくれた。
何がなぜ怖いのかも分からないけど、
何か怖くて、寂しかったんだと言う。
なにそれって、思ってしまった。
でも、それ以上に可愛いなって思った。
揶揄うのは良くないなって思ったから、できるだけ優しく、
彼女の隣に座り、頭を撫でた。
『じゃあ、朝が来るまでこうしてよっか』
そう言うと、彼女はこくんと小さく頷き、
こてん、と、俺の肩に頭に乗せた。
もう、どこまで可愛いんだか。
俺は彼女の背中を一定のテンポで叩いて落ち着かせながら、
2人で朝を待った。
――特に何もすることなく、ずっと近くにいる、
こんな優しくふんわりした時間。
普段はこんなことあまりしないけど、
こうやって2人でじっとしている時間も、
大事にしたいな――
【大事にしたい】
大人になっていくなかで消えていく何か。
素直に、そして無邪気に笑う子どもたちを見ているとふと思う。
色々知りすぎてしまった、と。
でもそれは悪いことではない。
知ること、経験することで得られる視野の広さ、考えの深さはとても大事だ。
しかし、、、
素直に喜ぶこと、楽しむこと、泣くこと、怒ること。
“こどもみたい”
でもそれって大事にしたいもの。
とか私は思うのです。
一分一秒一度きり ―大事にしたい―
朝。もう少し寝てたいな。でも起きないと。…あれっ二度寝してた?ああ遅刻しちゃう。ばたばたばた。
朝はどうしても好きになれない。
今日という果てしなき航海の序盤。
はやく陸地に辿り着きたいのに、まだ始まったばかり。
今朝だって、憂鬱に付き纏われてばかり。離してよ、もう。
憂鬱と一緒に家を出たら、雲が動いていた。
風に助けられてどんどん速く。
何処に行くかも分からないのにね。あんなに意気揚々と、泳いでいるね。
きっと人間もあんな感じ。
涙が出ていた。
しあわせの涙が。
朝はこんなに嫌いなのに。
朝が来ることの喜びを噛み締めて
いつもの朝がすごく大切だって気付いた。
一分一秒一度きりの、私たちの朝。
本当は、大事にしたい。
家族、友達、周りの人。
でも、自分が傷つくのが怖くて逃げてる
けど、そんな自分勝手な自分が
何より
大嫌いだ。
もっと大切に、、、大事にしたい
初めて娘が絵を描いた
とっても素敵な絵
何の絵かなんて分からないけど
こんな素敵な絵を描ける個性
『大事にしたいなぁ』
大事にしたいこと、
正確に言うと、したかったこと
君が笑った顔なんだ
君が笑うと、なんだか顔が変になる
でも、誰よりもあったかかった
冬場に僕と君が
遭難して、諦めかけたとき
君の笑顔を見たら、がんばって道に戻ろうって
思えたんだ
だけど、その顔を本人はとても気にしていて
今ではもう、
冷たい石像みたいになってる
きっと、本人は自分の雪山で遭難しているんだろう
僕が笑って助けてあげたい
でも、僕の笑顔はとっても冷たいんだ
笑わないでいたほうが、良いのかも
大事にしたい。
大事にしたい
こんなに
キュンキュンするのは
贅沢?
もう逢いたくて
仕方ない。
もう何も、
失うものはない。
そんな喪失感が漂う冬だった。
友達もいる。
家族もいる。
可愛がれるペットもいる。
それなのに、
拭えない孤独感が漂う冬だった。
楽しいはずの毎日も、
楽しみが溢れるこの先も、
騒がしかった昨日も、
何となく過ぎた今日も、
全部、
全部、
寒さに凍り付く記憶の中、
虚しさだけが残った。
空っぽな表情だけが残った。
この、
夏になるとなくなる妙な感覚は、
誰も欠けてない家族に囲まれる僕に、
心から笑いあえる友達がいる僕に、
かわいいと思えるペットがいる僕に、
それが当たり前になってる僕に、
決して当たり前と思うな。
いる事に感謝しろ。
そして思い切り、
"大事にしろ"
そう囁く代わりに、
僕を孤独に陥れた。