夜明け前』の作文集

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夜明け前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/13/2022, 4:53:03 PM

少しだけ
窓を開けて

まだ明けない
空を見てた



慰めるように
無数の星たちが

何も言わず
ただキラキラ瞬く



だんだんと
明るくなる空に

星が吸い込まれて
消えていく



連れて行って

私の悲しい思い出も






「夜明け前」

9/13/2022, 4:29:25 PM

夜明け前

ロンドンの丘の上でみた景色

息が白くて 空気が澄んでいた

鳥のさえずりが聞こえ

だんだん空が朝日にてらされてゆく

新しい世界を感じた瞬間だった


頭まで抜ける冷たい空気

冷たくなる手

日本よりも冬の湿度は高かった

長いロンドンブーツを履いて 

ウィンザー城へ向かった

あの空気感をまた感じたい

9/13/2022, 4:27:49 PM

お題【夜明け前】

アラームが鳴る前に止める目覚まし時計
そしていつも照らしてくれる眩しさで
重い瞼をこすりつつ開けて
『今日も一日がんばろう』そう思う
半分寝ぼけたまま顔を洗い
そして少し起きた状態で朝食とお弁当を…
昨夜の夕飯を少しと朝食の残りを
お弁当に詰め込む。
茶色ばかりだったり、もしくは緑ばかり

そして遅延もない限り普段通りの職場へ
変わらない人 いつも空いてる席

上司に叱られつつ同期からの合コンの誘い
後輩のミスを徹底的に行う
全部作り笑いで誤魔化していく

クタクタで帰る帰り道
美味しそうなおでんの匂い
たまに買って帰りたいそう思うが
家に残っている食材をどうにかする
その思いでひたすら下を見て帰る

真っ暗な家に帰ってくる
以前までは明かりがついていたのに
今となっては真っ暗だ
疲れて廊下に倒れるかのように寝転ぶ
思い浮かぶのは彼女だった

『おかえりなさい!ご飯にする?
お風呂?それとも わ た し?笑』
耳にタコができるぐらい聞いたこのセリフ
今となっては思い出だ
アイツは俺の知らないところで幸せなのかな
思い返すと時間がもったいないから

とりあえず水分をと冷蔵庫の目の前まで向かう
冷蔵庫を開けると、色んな作り置き
野菜炒め 肉じゃが 青椒肉絲
全部俺の好きな物ばかり

『ねぇ〜ピーマンも食べなよー』
『じゃがいも大っきいかも!笑』
『この、ピーマンは食べるのよね…』

思い返すと沢山思い出がある
気づいたら風呂も入らずご飯も食べず
夜明けまで来てしまった
明日も早いのに……と思いつつ
作り置きのご飯を食べて風呂に入って
少し仮眠を取りまた日常を繰り返す

日常で変わったのは
彼女が居なくなったこと。
この世から去ってから48日
もう大丈夫だよ。って言えぬまま
48日になってしまった

9/13/2022, 4:05:55 PM

夜明け前が好きだ。新聞配達のバイクが走り去る音、ガタガタ住宅のシャッターが開く音、カラスやスズメが鳴き始める時間。そんな時間になると、温もりを求めて飼っている猫が布団に潜り込む。たまに窓から見える夜明け前の空模様は気まぐれで、朝焼け色であったり、まだ夜をふくんでいたり、くもっていたり、太陽が笑っている。家の中はシンと静まっていて、台所の冷蔵庫のブーンというモーター音が聞こえる。私はそんな色んな音や色んな色を聞いたり、見たりして柔らかい猫の毛並みを楽しみながらゆっくりとまた、眠り夢の続きを見に行くのだ。

私が過ごす、最高の休日の朝である。



<夜明け前>

9/13/2022, 3:56:59 PM

夜明け前、
神は宇宙へ合図を送る

その合図を逃してはならぬ
月と太陽は互いに目を合わせ
夜から朝へとリセットを繰り返す

そう神は、宇宙は、時を操る魔法使い
苦しみ続けなくていいように
幸せは常に新鮮であるようにと

闇には過去を葬って、光は続く未来を照らす
こんなお力を宿していると

私達は魔法が掛けられた事を知らないまま
当たり前に今日という朝を迎える

9/13/2022, 3:11:36 PM

人生で数えるほどしか味わったことがないけれど。
夜明け前の、あのしんと静まり返った時間が好きだ。

この世界にたった一人でいるかのような、あの感覚。
いろんな柵から解き放たれたかのような、あの感覚。

あの、非日常。


夜明け前

9/13/2022, 3:06:03 PM

夜明け前が一番暗い。

それは人生でも同じ。

何かの成功のきっかけを掴む前が一番もがき苦しむ。

だから明るくなるのを信じて、恐れず前へ。

9/13/2022, 2:46:58 PM

夜明け前

少し太陽の光が指すこの時間。
これは、辛さに耐えた人の未来を表してるのかな。
絶望的な中でも上にある光を見続けてきた人の未来。
まだ届かないけど、小さな光が見えてきて、希望が見えた瞬間なんだね。

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絶望的な中→暗い夜
上にある光→星と月
まだ届かない→太陽にはたどり着けない
小さな光→夜明け前の太陽の光

9/13/2022, 2:44:33 PM

「ねぇ、ほんとにいいの?」
「うん、俺置いてかれるの嫌だし。」
「でもお前は、まだやりたいこといっぱいあるでしょ?俺なんかと違ってなんでもできるし、顔も綺麗だし、残ってても損はないと思うよ。」
「お前がいないとなんも出来ないよ。だから一緒にいってもいい?」
「…。わかった。一緒にいこう?」

夜明け前、俺らは消えていく星たちと共にこの世から姿を消した。砂浜に靴を置いて。


『夜明け前』

9/13/2022, 2:32:16 PM

夜明け前

薄暗い中、僕は目覚めた。
最近はちっとも眠りが続かない。
あぁ、また一日が始まるのか。くだらない一日が。
まだ、夜明け前だ。
コップいっぱいの水を飲みほした。
朝日を知る前に死ぬのも悪くねぇかな。
ぼーっとしてて、僕はバカだった。
だが、残念なことに思考はなんて停止してしまった。
僕は…ふらふらと一歩を踏み出してしまった。

9/13/2022, 2:15:06 PM

「明けない」
【お題】夜明け前


夜明け前が好きです。 ずっと、ずっと。

実は、あの日からずっと夜が明けません。夜明け前のまま、いつまで経っても夜明け前なのです。

「ずっと夜明け前だったらいいのに」このセリフを最後に言ってから随分が経ちましたね。「夜なんて明けなければいい。そうしたら辛い1日なんて二度と来ないのに。」あのときの私は本当に馬鹿だったと叱りつけてやりたい気分です。だってあの一言で、夜は明けなくなってしまったのですから。

世界は私を中心に回っている。本当にそうなのかも知れませんね。世界はもうずっと、夜明け前から動きません。私が世界の中心である以上、夜明け前を拒むことはありませんから、世界は私の望み通り、永遠の夜明け前を届けてくれることでしょう。

来世は、真昼の太陽を愛する人間にでも生まれ変わりたいものです。そうすればきっと、世界はまた動き出すのでしょうね。

9/13/2022, 2:08:21 PM

太陽がゆっくり顔を出す、その時はなぜかすごく神秘的に感じる。

9/13/2022, 2:08:08 PM

お題「夜明け前」

時々、夜明け前に目が覚める。
うとうとと微睡みながら外をみると、真っ暗だったり、薄明るくなり始めた時間だったりする。
朝日が顔を出し始めた時間の空と空気が好きだ。

早起きは三文の徳って言うもんね。

9/13/2022, 2:05:28 PM

夜明け前

寝れないとき、目を覚ましたまま、
夜明けを迎えることがある。

これほど嫌なものはない。
しっかり寝たいよな〜。
でも、寝れないときがあるんだよ。
悩みがあるんだよ。

仕方ない。
そんなときはあきらめて朝を迎えよう。
朝日様、おはようございます。

9/13/2022, 2:00:22 PM

夜明け前


期せずして早めに就寝した晩、
パッと目が覚め、時計を見ると4時。カーテンを開けてみる。まだ暗い。

夜明け前が一番暗いって、誰か言ってたな。

夜明け前の、闇。
ここまで生きてきて、こんな闇が何回かあった。そんな時、開けない夜はないと誰かが言ってくれた。
いや、自分でそう思い直して暮らしたのか。

今、夜明け前の闇にいるあなた、
開けない夜はない、そう思ってください。
この闇は、夜明け前だと思ってみて。
もう少しもう少し、待ってみて。きっと大丈夫。

夜明け前
待っていれば、必ず夜明けは来ます。

9/13/2022, 2:00:10 PM

夜明け前

夜明け前、少し明るくなってきた空を見上げる。
キラキラと無数に輝く幾千もの星の中、一際輝く星を見つけた。同時に君の笑顔が脳裏に浮かんだ、何故だろうか。
君の笑顔が僕を照らしてくれたから?一等星のように僕を導いてくれたから?そんなことはどうだっていい。
僕は君が好き。ただそれだけの事なのだから。

9/13/2022, 1:56:28 PM

#夜明け前

一夜明けて朝日が見える前の空は夜空ではなくてけど朝でもない…意外と1番嫌いな空かもなあ。

9/13/2022, 1:50:53 PM

夜明け前

なぜか寝付けなかった
気分転換に散歩をしようと
夜の世界を歩いた
君に会える気がした
理由は分からない
会えるはずもないのは分かってる
けど
会える気がした
その感は当たっていた
1人公園のベンチで座っていると
後ろから「元気ないね、どうしたの?」と
懐かしい声が聞こえた
振り返ると君はいた
もう会えないと思っていた姿が
目の前にある
夢か?幻か?
いやそんなのどうでもいい
君にもう一度会えたんだから
涙が溢れ、謝った
何度も何度も謝った
優しく、包んでくれて、
私は大丈夫だよ、安心して、
と言ってくれてるような気がした
気づけば君はもういなくなっていた
空がやや青く見える、夜明け前の時間帯
それ以来現れることはなかったが
あの一瞬だけ、君と会うことができた

9/13/2022, 1:47:39 PM

筋トレを早々に切り上げる。
特に目的がある訳でもなく、友達が皆、僕の家に来ている。
これから始まるらしい逃避行に胸が踊る。

美味いうどんを食べたい

誰かが言った。
僕らはただ腹を抱えた。
僕らの中で運転免許を持っているのは一人だけだったからだ。
馬鹿なのは全員だった。
運転免許を持っているやつも腹を抱えていた。

急にできてしまった目的の為に、福岡から香川へ向かう。
長い長い夜道だった。
運転免許がない手前、僕らはガソリン代を捻り出し、寝ないように(と言いながら寝てしまうやつもいたのだが)と運転手をサポートした。

夜とも言えない仄暗い時間を駆ける。
僕らは瀬戸大橋の上だった。
瀬戸大橋ほどの煙突を拵えた船は、腹を抱えたはずの僕らから言葉を奪った。
夜明け前だった。


人は皆、残酷にも等しく時間を享受する。
甘いはちみつのような、或いは母の膝の上のような、そんなまどろみの中に僕らはいたはずだった。
それがどうしたのだと現実が幅を利かせるのだ。
免許を持てない僕は、昨日を夢見て床につく。


夜明け前

9/13/2022, 1:33:24 PM

まどろみの中見上げた
堂々とした雲が青く染まり
これから来る夜明けを迎える準備をしている。

「夜明け前」

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