『夜明け前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夜明け前に二人は離れなくてはいけないのに
互いに温もりを求めてしまって
離れることができなくなっている
こんなことになるくらいなら
最初から出会わなければよかったのに
とにかく頑張る……
ただそれだけなのに、こんなにも難しいなんて…
それでも私はただあなたの事を想い続けるよ😢
夜明け前のあの子を思い出す。
この先もずっと一緒にいようね。
愛してる。
ー天使になった愛鳥のあの子ー
夜明け前に
僕の嘘を見破って
どうせ覚めるなら
どんな素晴らしい夢だって見たくない
現実に戻るのがきっと怖くなるから
きみの熱がぼくに伝わるたび、恋焦がれて何かを忘れてしまう。
#夜明け前
段々明るくなる空を一緒に見上げてくれたらなあなたが。
そしたら一日生きれるのになわたし。
夜明け前の綺麗な空を穢れのない空気に包まれたらなあなたの腕の中で。
明日が怖くて、
明日が嫌で、
そんなことを思ってしまう自分がもっと嫌で
嫌いで、死にたくなって
そんなことを考える深夜4時
もうすぐ夜明けが訪れる。
明けない夜は絶対に無い。
嫌でも絶対に訪れてしまう。
神様は僕の願いを叶えてくれない。
不平等だ。
_もしも、私が
貴方のたったひとりだとするならば
全てを捨てて、
月と太陽が交互する夜明けまえに
私の元へきて
迎えに来てよ_
楽しく仕事するってどうしたらいいんだろう
どうやって笑うんだったっけ
毎日毎日、仕事に行く度
今日…私…いるのかなって思う
なんとなく、一度は富士山に登らなくてはいけないという漠然とした想いがあった。生まれは神奈川だが、晴れた日には丹沢山地の向こう側にその姿を眺めていた。通学路から遥か向こうに見える霊峰は現実感がなく、ただそこにずっとあるものであった。
特に特徴的でない学生生活を終え、いよいよ社会に出るとなったところでやるべきことをみつけられなかった私は、他の多くの人がそうであったように一般的なサラリーマンに落ち着いた。勤め先が決まった学生最後の夏、登ろう、という気になった。「ついに」でもなく、「急に」でもなく、ただその時期が来たというような気がした。
登山用品は事前にレンタルした。当日は5合目までバスで向かい、8合目の山小屋で一泊、夜に出発し朝日が登るタイミングで登頂した。登る時間に余裕をみすぎたため、山頂で1時間ほど凍えて過ごした。
待ち時間はずっと空をみていた。紫黒だった空が徐々に紺のグラデーションを広げていく様をみて、多くのはじまりと、そこに何もいらないことについて考えてた。
やがて陽があがると、その刺すような暖かさになにか救われたような気がした。
夜明け前
なんか特別な気持ちになる
友達とODをした、飲んだのはブロン、だけど幸福感に浸るどころかものすごく病んだ、
だから夜明けが来た時悲しくなった
また明日が来るんだと
いつも
いつでも
いつまでも
あなたと共にありたい。
夜明け前
外に出て1番にきみに会いたい
朝をずっと待ってた。
朝が来ることが、私の救いで。
でも今は少しだけ、続いてほしい。
君とまだ、あと少し。
あとすこしだけ。
夜明け前のあの滑走路は
キラキラ光って綺麗で
今からバカンスに旅立つワクワク感で
娘と2人で眠気も吹っ飛んだ
夜明け前のあの滑走路
夜明け前
1929年を生き、死んだ
狂人が見た夜明けの空を
明朝の私もまた、見上げるのだろう
木曽路はすべて山の中である
であれば、私はどうだろう
我が身体はすべて文明の中である、だろうか
愚かしい! 響く哄笑の虚しさよ
かの狂人は狂人であったが
生まれながらの狂人などではなかった
私はどうだ、どうなのだ?
私が私である自信はどこだ?
私が狂人でない確証はどこだ?
愚かしい! 響く哄笑の虚ろさよ
私は狂人なのか、そうでないのか
我が身体はすべて文明の中である
明朝の私に、夜明けは訪れてくれるのか
『夜明け前』
朝、いつもより早く覚めた私は冬の空を見上げる
まだ暗い空は着々と朝日と共に街が明るく、ゆっくりと朝を迎えていく
ふと君のことを考える
今君はどんな夢見てるのかな
もしかして起きてたりするのかな
夢見てたらどんな夢なのかな
私が夢に出てきたりするのかな
夜明け前、君はもう起きたかな
そろそろ起きる時間だね
電話するよ
ずっとこの時間が続いてほしい