『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
変わらないものはない~
うーん 難しいなー
人の 心かな 私もそうだし
それで いいと思う
後悔したり 反省したり
して 成長して 行けば良いと
人はみな いろいろ悩む 人間だ
人は皆 優しさがある 生きものだ
題 変わらないものはない
変わらないもの、私の心。
貴方を好きな私の心は変わらないよ、なんて言うと友達に嘘だ~って言われてしまう。
そうだよね、今まではそうだった。
すぐ好きな人変わってた、正直。
好きだと思っても、もっと好きな人が出てきてしまったり、思い人の好きじゃない部分が見えてしまって冷めちゃったり⋯。
そんなの見てる友達達は、私の心が変わらないって言ったって到底信じられないよね?
でも、でも、私、昨日出会っちゃったの!運命の人に。
金髪碧眼の素晴らしい王子様にっ。
あ、比喩じゃないよ、リアルに金髪美男子。
交換留学生でアメリカからやってきたヘンリー様。
かっこよくて端正で優しくて、しかもレディファーストの精神が身についてるの。
カンペキだと思わない?
⋯そりゃあ、ライバルは多いわよ。
だって留学1日目の学校に、もうファンクラブが発足する動きになってるんだから!
それでも、これはもう運命だと思うんだ。
私の相手はもう決まったし、ぜ〜ったいに、私たちは結ばれるんだからっ。
とか言うと友達が憐れむような顔で私を見るの。
「ま、夢見るのは自由だからね」
って。
ムカーッ。
絶対に絶対に仲良くなってみせるんだからっ。
「は、ハロー」
とりあえず仲良くならなければ!という事で、私は学校を歩いているヘンリーに話しかけた。
ヘンリーはニコッと笑うと返事する。
「こんにちは、可愛い人」
か、可愛いっ!?っていうか日本語ペラペラなんだけどっ。
「あのー、私ヘンリーくんと友達になりたいんだけど」
日本語が通じるのなら話が早い。私はドキドキする心をなだめながらヘンリーくんに大胆にも言ってしまう。
ヘンリーくんはニコッと笑うと頷いた。
「もちろんだよ、日本に来て女友達沢山出来て嬉しい」
「え?たくさん?」
私は不安を覚えて念の為に聞いてみる。
「ちなみに何人くらい友達出来たの?」
「昨日だけで20人くらいかな」
えー、そんなに?!
私は心で盛大に叫んでいた。
一日で20人!?まぁこれだけ端正な顔で金髪青い目という王子様キャラ王道ならそりゃあみんな仲良くなりたがるよね。
衝撃的な告白を聞いてしまった私は⋯。
大人しく教室に帰ると、椅子に座って頬杖をついていた。
「何黄昏てるの?例の王子様と何かあった?」
なんてそこへ友達が来てからかう。
私はぼんやりした眼差しで友達を見る。
「あの人は、推しにすることにした。恋人なんて私には100年早かったわ」
友達の言葉に虚ろな声の響きを感じながら答える私。
そう、推しなら思う存分憧れられるしねっ!
1日で20人ガールフレンドゲットしちゃう王子様に選ばれる自信が無いよ~。
なんて思いながらも、諦めなかった自分を褒めてあげたい。
最初こそ無気力だったけど、考えようによっては、推しを眺めるのを楽しめるライフも楽しくない?
ワンチャン、付き合えちゃう可能性もゼロではないしっ。
ずっとずっと推しとして、ヘンリー様を応援することに決めたんだから。
あ、早速ファンクラブも申し込まなきゃ。
新たな推し活が始まった私はウキウキと心を弾ませながらファンクラブを申し込みに会長のクラスまで走ったのだった。
変わらないものはない
という事は
この世は変わるものだらけだ
という事
太陽も
まわりを回る地球も
地球の上で右往左往している私たちも
もちろん変わる
愛される
この夢心地の歓喜
これだけは
変わらないで欲しい
変わらないものはない
人は変わる
世の中も変わる
流行も変わる
お天気も変わる
経済も変わる
人が変わるのは
考え方だけではなく
容姿も変わる
変わることは悪いことではない
むしろ変わりたい
良い方に
だけど
変わらないものは
子どもへの気持ち
どんなことがあっても
母は子どものみかた
夫への愛は多少変化しても
子どもへの愛は変わらない
変わらないものは
あった
変わらない愛
変わらない執着
愛より執着の比率が大きくなるほど
自分が苦しくなり
相手の心も離れていく
愛と執着は
別だけど同じで
同じだけど別で
そのバランスが崩れたとき
愛が執着に変わるのかな
変わらないものはない
変わらないもの…変わってしまったものなら沢山思いつく。年齢、友達、住んでいる場所…それらが変わってしまって、悲しいのかは、よくわからない。嬉しいのかも、よくわからない。あるのは、【変わった】と言う事実だけ。
では、逆に変わっていないものはなんだろう。変わってないものは…わたし自身の名前?当たり前すぎて、屁理屈を言っているような気がする。他に、明確に変わっていないものはあるのだろうか。いや、ないんじゃないか。思いつくのは、変わったものばかり…頭の中がごちゃごちゃきてきて、よくわからなくなった。
だから、表にしてみた。今あるものを書いて、その横で、矢印を書いて前のものを書く。それで、おんなじものを書いていたら、変わらないもの。でも…重なっているものはなかった。
❋ 変わらないものはない ❋
変わらないものはない
だから、今を大切にしなければいけない
そんな事 分かってるはずなのに
なぜ、それを忘れて生きてしまうのだろう?
なぜ、同じ事を何度も繰り返し、
同じ後悔を何度も繰り返すのだろう?
あと何度 繰り返せば
大切な物を守れるのだろうか?
変わらないものはない。
だがら、この悪縁も、自分の手で変えなければ…。
変わらないものは無い
時間は進む
心臓は当たり前の様に動く
草木はゆれる
風が吹く
変わって欲しくないものがある
すり替わっていく幼き頃の記憶
受験の合格通知
大切な人との楽しい生活
好きな人が私を好いている気持ち
私は変わりゆく時の中で
残された時間を上手く過ごすために
変わるものがある方が楽しいと思う
変わらないものは無い
多分この気持ちも変わるだろう
変わらないものはない
子どもが小さな頃。それこそ赤ちゃんのときは、赤ちゃんから目を離さないように必死だった。目を離した隙に、赤ちゃんにとっての危険が待ち受けているから。
子どもは成長して小学生になり、友だちと遊ぶようになった。
「友だちと南公園に行って来る。5時に帰って来るね」
そう言って遊びに行って、17時に帰宅する日があれば、遅くなる日もある。
30分経っても帰宅しないときは、心配して迎えに行く。
「約束は守ってね。心配するから」と子どもに教えた。
同居する祖母が帰宅したことを喜んで、おやつを出している。
「今食べたら夕食に響くからあげるなら少しで』
そう言っても祖母はあれもこれもと子どもに差し出す。
子どもの方が、おやつを残すようになった。
高校生になり、バイトをするようになった。
「遅いねぇ」
祖母が心配する。まだ18時。20時までシフトに入っているはずだから、帰宅できるわけがない。それを伝えて納得したはずなのに、19時には帰宅するのが遅いとソワソワしている。
子どもが成長するに従って、その年代に寄り添いながら子どもの生き方を尊重しなければいけないと思う。
でも、祖母はそれができずに、いつまでも幼少期の頃のままの対応をする。
愛情は同じだけ注ぐけれど、注ぎ方があるんだよなぁ。
心配性の高齢の祖母を見て、変わらないことが良いことではないんだなあと思っている。
変わらないものはない
かつて、テレビが登場したときは白黒で高級品だった。それが、今や持っていることが当たり前になりテレビとパソコンを繋いでYouTubeをみることも当たり前になってきている。それだけでなく、多くのものが発展してきた。そんな、変わらないものはないないといいきれる世の中で昔と同じものがある。今、親族を騙りお金を振り込ませる詐偽が増えてきているようだ。世の中の発展、とくにSNSの普及により昔より詐偽の手法が増えてきた。マッチングアプリを利用したロマンス詐偽を耳にしたことのある人も少なくないだろう。そんななか、世間の人が忘れた頃に従来の詐偽の代表といっても過言ではないおれおれ詐欺が流行りだした。
今も昔も、大事な人に対する愛情を利用した人間がいてそれを利用する人の心だけは今も昔も変わらない。
無常観、変わらないものはない
とても考えさせられる言葉だ。愛情の矛先、大きさもいつかは変わる。
それが良い方向に変わるのか、悪い方向に変わるのか。誰にもわからない,
『ごめんなさい、もう好きじゃないの。
新しく好きな人ができたの、別れましょう、』
悪い方向というのが今の俺の状態を表すのだろうか。
変わらないものはない。
私たちの関係以外は。
入学式一目惚れしたの、あなたに。
だけど勇気がなくて、なんだかんだ、卒業式…
この3年間、ずっと関係が変わらなかった。
ああ…この卒業式は、人生で1番悲しい式になりそうだな、。
式が終わり、桜をぼんやり眺めていると、あなたがきた。
『話があるから、その…中庭に来てくれない?』
もしかして、って思った。けど、そんな都合のいい事あるわけない。そんな私の想いを全部見透かしたような目をしたあなたは、中庭について開口一番、こう言ったの。
『…ずっと前から好きでした』
『え…!?』
驚いた。こういうことって、なんて言うんだっけ。えと…“両片思い”…だっけ?
『…私も、大好きです』
こう返した途端、あなた…いや、貴女は緊張がほぐれたような顔をした。それから、私が惚れたかわいい顔ではにかんだ。
『これから、よろしくね!』
『うん、よろしくね!』
ああ…この卒業式は、きっと人生で1番幸せな式になるだろうな…
やっぱり、変わらないものってないんだなあ…
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
変わらないものはない
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
「変わらないものはない、そう思うのなら、僕と一緒に居ればいい!」
「おのずとわからせてあげるよ」
イタズラに笑みを浮かべる。
"変わらないために、変えてみせる"
案外…できてしまうのかもしれない。
…どこにも留まらない君だからこそ。
なかなか体調も良くならず、枠を保存したものが溜まるばかり。
始めてからここまで枠保存をしても欠かさずやってきましたがそろそろ難しそう。
毎年同じテーマを出してる事を知ってからはどのみち一年したらやめるつもりではいたのですがだいぶ早まりました。
とはいえ、年の終わりでキリもいい。
もしかしたら元気になったら考えも変わってまた始めるかもしれませんが
とりあえず終わろうと思います。
今まで読んで下さった方、枠保存を待って下さっていた方、すみません。
ありがとうございました。
変わらないものは無い
太平洋戦争終戦後、僕はようやく失ったものの多さを理解した。
あまりにも多く、重く、残酷で毎日のように献花をする人がいた。僕もその1人。
僕には彼女がいた。人生で初めて愛した人で一生幸せにすると誓った人でもあった。戦場に出向く時も彼女と幸せになると誓った、のに、その願いも虚しく彼女はあの日落とされた爆弾によって灰になってしまった。
僕は運良く助かってしまった。ああ、どうして神様は何もかもを奪ってしまうのか。いや、神様のせいでは無い全て僕たち人類の欲がため奪われてしまったのだ。そんな世界が憎くて仕方がなかった。
そんな絶望に蝕まれた僕に一筋の光が見えた。
ある科学者に出会った。その人は彼なのか彼女なのかよく分からない人だった。何より不思議だったのは見たこともない服装をしていたのだ。近いものといえばこの国の敵国西洋の衣装にとても似ていた。しかしその容姿は僕たちと同じ人種であることは明白だった。そんな人が提案したのは彼女の遺品から人体蘇生をすることだった。初めて聞いた時はよく分からず、そんなことをするくらいなら死んでしまった方がマシだと思っていたが科学者に彼女と話してから死んでもいいのでは無いか。と問われ僕は自然とその言葉に納得しすることを決意した。その科学者はまず彼女の遺品を整理して欲しいとお願いされたので、とりあえず遺品を整理することにした。
そういえば僕は彼女が死んでしまったと聞いてから絶望していたこともあり遺品に手をつけなかったことを思い出した。
時計、ネックレス、ティーカップ、クマのぬいぐるみ、宝石の付いた指輪…宝石?こんな高価なものいつ買ったのかネックレスも僕がプレゼントしたものもあるが見たこともないのがほとんどだった。僕は不意に両親と彼女の両親の気まずそうな顔を思い出した。でも、もしかしたら彼女が死んだことを伝えるのに渋っただけかもしれない、そう思い僕はまた遺品を整理し始めた。
次に探したのは彼女の部屋の引き出しの中。
開けてみると中には無数の手紙があった。
親からの手紙、僕からの手紙、友達からの手紙、彼女と親しい人からの手紙が多くあった。
その次に下の引き出しに手を出した。しかし鍵がかかっており開けることができなかった。
鍵をかけるということに僕は少しばかりの不信感を抱いた。
人が鍵をかけるというのはなにかか隠したいものがあるときだ。
だとしても遠くに鍵を置くとは考えられないことから引き出しの周りを調べることにした。
するとベッドの枕に目をつけた。基本的には並んでおかれているものの一つだけ遠くに置かれあたかもどこに置いたか分からなくならないように配置された枕があった。もしやと思い手を伸ばす。
そこには箱のような硬さのものが入っており取り出すと案の定箱が入っていた。
そこを開けると鍵穴にピッタリの鍵があった。
その鍵で引き出しを開けるとそこには上の引き出しとは比にならないほどの手紙があった。その手紙は僕の親友との愛の手紙だった。思わず目を覆いたくなった。まさか、彼女が親友を愛していたとは。けれど僕の親友は戦争で僕を守って死んだ。彼女が死んだのも親友が死んだ日と同じであった。両親は知っていたのか。知っていたなら素直に言ってくれたら良かったのに。嘘をつかれた事実と彼女に愛されていなかった事実に僕は頭が真っ白になってしまった。
どれくらい経ったのか、カラスの呼ぶ声に目が覚めると気がつけば空色に澄んでいた空がオレンジ色に輝いていた。
そこには科学者がたっていた。
科学者は遺品は見つかりましたかと聞いてきた。
僕は無言で下を向いたままだった。
しかし思考はしっかりしていた。もしこの手紙を使えば彼女は僕を覚えているのか、親友の愛した彼女なのではないか。いや、もしかしたら一緒に過ごせば僕の愛した彼女になるのでは無いか。そんな考えもあった。
それを察したのかはたまた偶然かは知らないが科学者は
人はそう変わらないですよ。いくら衣食住を共にしても親友を愛した彼女であることは変わらない。それでもいいんですか。だとしてもあなたへの手紙を使ってもそれは彼女の本当の姿じゃない。
どうします?
そう聞いた科学者はまた窓の外を眺め始めた。
……彼女の本当の姿じゃない……
僕の胸にその言葉が木霊する。
確かに僕の送ったものでも彼女の本当の姿では無い。
親友の前だけが彼女の本当の姿を出すことの出来る唯一の時間。
そう考え僕は僕なりの答えを出した。
 ̄ ̄ ̄ ̄お父さん。
僕の前には僕をそう呼ぶ彼女が立っていた。
変わらないものは無い
変わらないものはない。
そんなの当たり前
だから、
人の価値観は変わることを念頭に置いておくべきだ
「この間はこう言ってたじゃん!」
と怒ることはお門違い
それを知っておくだけで
幾分か生きやすくなる
変わらないものはないとは言いきれない。
友達関係がなくなってしまったり、
変わらない関係なんてないんだ。
でも、一つだけ
ただ一つだけあるとすれば
『 愛 』
なのかもしれない。
誰かを思う気持ちなのかもしれない。
2024/12/27 変わらないものはない
変わらないものはない
時間が止まらないんだから変わらないものはない。
変わる事を恐れるな!なんていうけど変わりたくないものだってあっていいと思うんだよ。
変わっていく事と変わらないでいたいと願う事って両立出来ると思わない?
時が過ぎて、季節が過ぎて、街並みが変わって、
見るもの全てが懐かしく思う日が来ても、
それでも大切に変わらない、色褪せないものを思う気持ちって大事にしたいの。
そう言って笑った彼女は今でも元気にしてるだろうか。
時間が経って、関係が変わって、周りの人たちが通り過ぎてしまっても、それでも変わらずそこにいる。
そういう気持ちにはきっと努力が必要で
そういう努力を頑張らないで気楽に出来るような自分になりたい。
変わらないものはないけれど
変わらなかったねと笑えるように。
変わらないものはない
大切なのはどう変わるかだ。環境が悪かったとしても、どれだけ流されず自分を貫き通せるか。高校生活の中で私は周りに流され、自分の意見を言うことも少なかった。それでは面白くない。流された経験があるからこそ、反省点を見つけ大学生活では毎日自分で目標を決め、将来の夢に向かって勉強を積み、周りに惑わされず良い方向に変わっていきたい。
変わらないものはない。
なんかバス江であったなこの手の話。あいつが変わっちまったんじゃない、俺が変わらなさすぎたんだ。ってやつ。
確かに変わらないものはないけど実質ほぼ変わらないものってのもあるよな。人の性根とか。
特に俺が悩んでいるのは怠けぐせだな。こういった習慣的なやつはやっぱり子どもの頃からの教育が重要で大人になってから矯正するのは難しい。
まして自分だけの力で直すのはきつい。人は楽なほうに流れる生き物だからな。
しかしそろそろ今年も終わりか。なんだか今年はあんまり寒くなかったな。
部屋の断熱を頑張ったってのもあるけどそもそも冬にしてはあんまり寒くなかったんだよな。暖冬なのかな。
なんにしてもおかげで今年の冬はメンタルがやられることもなく穏やかに過ごせそうだ。これからもこのくらいの寒さだと助かる。