『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「変わらないものはない」
その言葉を見るたび私は自分の心が空っぽなのが分かる。毎日のように嫌な事を言われて自分の存在する意味が分からなくて夜に1人泣く。仲が良かった先生や先輩、それに好きな先輩みんなに嫌がられる。いままでは仲良くしてくれたのに…やっぱこの世に永遠に「変わらないものはない」んだね。
変わらないものはないのに、
変わっちゃったねと、君は悲しむ。
変わらないものはないから、
まだ残っている「私」を必死に見つけて、君は喜ぶ。
変わっていくその姿も認められずに、
君たちはここでどうやって息をする?
テーマ 変わらないものはない
変わらないものはない
全部変わるってことだ
そりゃそうだ
成長するし老衰する
生成されるし劣化する
壊れるし、補強されるし、補充される
繰り返しの中バグるし
修正される
変わらないってことは
誰からもどんな出来事からも
影響を受けずに済むってことだ
まっすぐを繰り返すなら真っすぐだし
曲がって伸びてを繰り返すなら
それも変わらないってことだ
けど、様々な生物
化学反応があるから
地球が丸い事がわかって
色んな証明が変わる
大切なことだ
(変わらないものは無い。)🦜
あのね
僕は、まだ 幼い小雀だから
変わらないものは無いと、
言われても解らないんだね。🦜
(でもね)
✢変わらないものなら有るよ・・・。
・僕が、優しい、叔父さんを
好きな事。
・僕が、ビスケットが
好きな事。
・娘すずめ、しゃん。が僕を
白眼視する事。
「僕は、大日如来様。に本当に
(変わらないものは無い。)のか
聞いたんだね。」
✢如来。様はにっこり微笑んで
答えてくれないんだね。🦜
【僕が、大人に成って
《諸行無常。》と云う難しい
言葉の意味を理解出来る位
成長したら答えてくれる
約束をしてくれたんだよ。】
❝僕は、有るものは有って。
無いものは無い。
《無いものは、無いから。》🦜
❣(変わらないものは無い。)ものも無い。
僕は、そう想いたい。🦜🦜🦜
常に変わりゆく感情
ニコニコの数分前
今はイラッとしてる
優しく親切心を持ってても
冷静で感情が動かないこともある
常に移り行く状況
急な通り雨
体調を崩しそうな暑さ
考え方も気持ちも体調も
日に日に徐々に違って
愛情も何かの拍子に愛憎に変わる
きっかけも原因も時と場合
変化を恐れないで
変化は新たな気づき
自分の成長の過程で変わらないものはない
…と思うから
〜 変わらないものはない 〜
変わらないものはない
いつも食べるパン屋のコーヒーサンド
いつも食べる竹亭のとんかつ!
美味しいものは変わらないよね!
#変わらないものは無い
自分が同性愛者だと、家族にカミングアウトした時、
家族は、泣きながら俺を抱きしめながら、
「それでも、いい。そのままの薫を愛している」と
責めることをせずに、優しく受け止めてくれた。
心底ほっとした。
でも、安心しすぎたんだ。
当時、交際していた恋人は俺とは逆だった。
家族に、不安や恐ろしさを覚えながら、ひたすら、
真剣にカミングアウトしたそうだが、その真剣な思いは
お兄さんにしか伝わらず、両親からは、様々な罵詈雑言
を浴びたという。
その恋人の名は遼といった。
俺も、お兄さんも、遼を励まし、最大限の優しさで
包み込んだ。心を病まないように。
ある日の夜中、布団に身を包もうとした時に、
1本の電話が鳴った。
遼からだった。
内容は、冷や汗で体が凍りそうなほど最悪。
「愛してくれてありがとう。生きることがこんなに
辛いと思うなんて、想像してなかった。ごめん、次は、
来世で俺を愛してくれない? ごめん、愛してる。
また、来世で」
あいつは、遼は、笑って隠そうとしていたけれど、
始終、押し殺したような泣き声が漏れてた。
電話が切れる前に、もしものことがある前に、
後悔したくないから、俺もその言葉に答える。
「俺も、愛してるっ! 辛いよな、辛いよな……。
でも、先に行くなっ。来世でも愛してやるからっ!
こっちの世界でも最後まで愛させろ!」
急いで、お兄さんに連絡し、会話を絶やさないように
足をとにかく、速く、速く動かしながら、全速力で遼の
家に向かった。
途中、遼からの返答が途絶えた代わりに、鈍い音が
耳の奥に染み入るように響く。
自分がこの上なく焦っていることが分かる。
まもなくして、遼の家に着いた。
さっきまで進めすぎるほどに進めていた歩を止める。
目の前には、仰向けになり、血に塗れた遼がいる。
何がどうなっているのか、状況を理解できず、過呼吸
が治まらない。
それでも、何とか救急車を呼び、遼と一緒に救急車で
運ばれた。
1ヶ月後、飛び降りた遼よりも、俺の方が身体が
悪かったようで、目を覚ました時には隣に、俺の手を
握り、大粒の涙を嗚咽と共に流している遼がいる。
遼は、比較的致命傷とならない高さから飛び降りた
ため、運ばれた日に目を覚ました。
一方で俺はというと、何やら激しい過呼吸のせいで、
一時的に心臓が正常に働いていなかったらしく、目を
覚ますのが遅くなった訳だ。
病室には、お兄さんも居て、遼の家族もいる。
情報量が多すぎて脈打つような頭痛が止まない。
突然、遼の父親に頭を下げられた。
そして、目元にぐっと力を入れながらも、頬に透明な
液体を流し、俺に向けて謝罪と感謝の意を告げた。
遼の意思や生き方を自分が否定したばかりに、
遼の命も俺の命も危険に晒してしまったことを申し訳
なく思っている、と。
そして、誰よりも遼のことを理解し、愛してくれて
いたことを感謝してもしきれない、これからも、愛して
やって欲しい、2人に幸せになってほしい、とも。
俺たちの関係は認められた。
泣くつもりなんて無かったのに、俺の意思に反対して
目頭が熱くなる。遼と同じように大粒の涙を流した。
あの出来事が過去となり、数年経った今、俺と遼は
同棲を始め、結婚こそできないが、新婚旅行などに行き
互いに愛し合い、充実した毎日を送っている。
お互い、家族にカミングアウトして反対されようと、
2人の間に愛がある限りは、無敵だと思っていた。
でも、そんな淡く脆い夢は、目の前で、音を立てて
崩れた。
変わらないものなど無いと思った。
それでも、崩れた破片を積み上げて、遼のことを
信じて、愛を信じると、それは覆せる。
事実として、結果として、それは証明されている。
この世に、変わらないものは無い――そんなものは、
努力と自分の心次第で覆せる。
ついに戻ってきた。いや、戻ってきてしまった。この場所、師匠との修業の地。
「ただいま、師匠。」
近くの川で獲ったのだろう魚を焼いている師匠に、私はそう声をかけた。師匠は徐に振り向いた。誰かが近づいてきていることはわかっていたのだろう。師匠は警戒心が強い。
「…ナツリ?」
「そうだよ。」
「どうかしたの?」
10年ぶりくらいなのに、そんな感じが全くしない。師匠の見た目が変わらないからだろうか。それとも、私の成長と衰えを師匠が口にしないからだろうか。まぁ、そういう師匠だけど。
「お願いがあるの。」
「…必要ないでしょ。」
師匠は焼き魚の方に向き直った。
「…どういうこと?」
「弟子の打診なら受け付けないよ。私はそういうことはしない。」
「…なんでわかったの?」
「体を見れば、中身も見える。少し痩せたね。あなたは何かに心を乱されている。そのせいで力を発揮できていない。」
師匠の言う通りだ。何に乱されているのかは、わかっている。でも、自分じゃどうにもできなくて、だからここに帰ってきてしまった。
「私、怖くて。このまま力を失ってしまうのか不安で。」
なんて声で、なんて情けない言葉だろう。弟子がこんなで、偉大な師匠の名が傷ついてしまう。
「それも、ナツリでしょうに。」
師匠は俯く私の頭を撫でた。私は顔をあげる。
「あなたはあなたのままで。」
さっきまで無表情だったのに、あたたかいほほ笑みを浮かべる師匠。
「…こんな私で、いいの…?」
「もちろん。そうだ、魚食べる?いい感じに焼けたんだ。」
師匠はマイペースで、相変わらずだ。ほくほくした顔で魚のにおいを嗅いでいる。
「…師匠は変わらないね。」
目頭が熱くなっている。私は必死に堪えた。
「変わらないものなんてないよ。あなたはこれでまた一歩成長する。」
「…師匠は?」
「あれ、気づいてない?」
師匠は私の後ろに目をやった。私はそれにつられて顔を向ける。そこには、ちょうど10年前くらいの私のような子が薪を抱えていた。
「今の弟子。来ていいよ。」
師匠が呼ぶと、その子はトテトテと歩いてくる。
「私も、変わってるよ。この子は、大人しいから。昔より、優しくなったかも。」
確かに、師匠はもっと無口だった気がする。
「そうだね。」
私は少し安心した。私は、変わっていい。そう思えたから。
変わらないものはない
変わるから、面白い。
変わるから、苦しい。
よーいどん、と産まれて
漕ぎ出すまでは
ひと苦労。
スピードに乗って
すいすいと走ったかと思えば
転倒したり、急勾配。
地図にない道を、幾度も
往路するような日々もあるだろう。
乗り手の私も年老いて
身の回りの危険も増すだろう。
それでも、まだ通過点。
積み重ねた経験や思い出は
追い風にもなるだろう。
目を閉じれば、まだしなやかに
踊るように私の心は、何かを求め続ける。
この、鼓動がピタリと止まるまで
きっと何度も、変わり続ける。
それが、幸せでならない。
私が人である、喜びのひとつだ。
【お題:変わらないものはない】
【風花舞う 詩に翼の あるように】
「変わらないものはない」のだから
私は変わりました
#63「変わらないものはない」
日本の冬は相変わらず容赦がない
商店街のショーケースに写るわたしは
ひどく縮こまっていて、みすぼらしく見える
どうして
たった三年前まで、町中の子供のように
わたしはクリスマスを待ちわびていたのに
何かが変わった、というわけではないのだろう
「優しい嘘」という魔法が溶けた
あぁ、たったそれだけの話
「変わらないものはない」
同じ瞬間が二度と来ない時点で同じものなどないのだ。
喜びという感情を再び感じても過去の自分と今の自分が
感じる「喜び」は同じものではない。
だから変わらないものはないのだ。
だからこそ、人は普遍的で変わらないものを求める。
何事も変化し続けるこの世界で変わらない何かを見つけ
その変わらないなにかを信じようとする。
変わらない人の気持ち、変わらない日常。
諦める必要はない
いつか願いが叶うかも知れない
変わらないものはないのだから
【変わらないものはない】
【変わらないものはない】
coming soon !
お金目当てで男性とお付き合いをした。
男性のことを好きでもなかった
だから愛してるも伝えなかったの。
彼に向けて流す涙はないと思っていたわ。
だけど、彼が事故にあって意識不明なとき。
私は目から涙が止まらなかったの。
彼を冷たくあしらっていたのも
彼を失うことが怖くて避けていた。
ただそれだけ。
本当は彼のことを心の底から愛していたのよ。
変わらないものはない。そう実感したわ。
報告
本日は、いつものようにお話ではなく報告をさせてくださいませ。
実は先日、スマホを買い替えたのですが、ちょっとした手違いで今まで書いてきたお話が全て消えてしまいました。ごめんなさい🙇♀️
ですが不幸中の幸いというべきか、今までのお話の原稿は手元に残っており、明日から今後しばらくは私が今まで書いてきたお話を原稿のある分だけ再投稿という形にさせていただきます。
全てのお話が投稿し終わり次第、またお話の続きを投稿して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ここまでの長文、読んでいただきありがとうございました。
なこさか
シュークリーム食べた。
好きな物は後に回したい性格故、
よく消費期限ギリギリまで待ってしまう。
でもそうすると皆が信じられないものを見る目をしながら生物を捨てるので泣く泣く食べる。
ホイップパンッパンで美味しい。
変わらないものはない
自然も、人も、社会も、常に変化し続けています。
しかし、一方で、「変わらないもの」を探し求める人間の心もまた、普遍的なものです。例えば、愛、友情、喜び、悲しみといった感情は、時代や文化を超えて、私たち人間が共有する普遍的なものです。
変わらないことも大切なのかもしれない。
伝統や技術とか古くても良いものは残ってゆくべきだろうし。
それと変化を恐れて、自分の価値が下がるかもしれないから閉鎖的になって変わらないのとは違う。
権限を持つ者が昔に浸って、変化を嫌い。
疎ましく思い、それを無しとすることは。
新しい声を聞き入れてよ。
変化を受け入れてよ。
いつまで先人の負の遺産を引き継がさせ続けようとしてるんだろう。
ここ十数年、悪く変化させたのは変化を拒んだ代償だろう。いい思いをしたのは政治しない政治家ばかりで
その罪を背負わせるのは働き盛りやこれからの世代。
変われ。
今すぐに、変わってくれ。現実見て。
好転してくれ。
皆でパーティーしたり、落ち着いて一人で優雅に過ごしたり、大切な人と一緒にいたり、仕事だったり、クリスマスの過ごし方は色々とあったようだ。
イベントお疲れさま、来年もよろしく、時間は着実に過ぎていくから、思い出が残るように、いっぱい楽しんで、人は成長する、記憶する、更新する。変わらないものはない、変化できないのは過去の思い出だけ。
クリスマスの過ごし方(12/26)変わらないものはない(12/27)