『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
変わることが怖い。今もそう。
私の大事なおじいちゃん、おばあちゃんがいつ
かはいなくなってしまうとわかっているから。
環境が変わることで、その時々に適応しようと
もがいていかなきゃだから。
だから怖い。というよりかは嫌だ。
でも、何かは必ず変わっていくから時間が経つと自然と無くなっていく。そしたら、亡くしたものの空いた部分を埋めるために自分にとって大事なものを探しにいくことになる。
だから、私も私のいる環境も変わっていくことを嫌がって拒んではいけないんだと思う。
また自分の空いた部分を埋めるために。
この場所には変わらないものなんてないんだ。
今回は自分の気持ちを文章に綴ることがとても難しかったです。なので少し読みづらかったかもです。それでも最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日のお題は『変わらないものはない』でした。
変わらないものはないよと 君が言う
そうだねそれでも君が好きだよ
お題【変わらないものはない】短歌
自然と意識が浮上して、そっと目を開ける。恋人が分厚いカーテンを引いた室内は暗く、外の時間を悟らせないが、長年の習慣からいつも同じくらいの時間に目が覚めるようになっている。
身を起こしても傍らの恋人はまだ眠っていて、それもいつものことだ。ジェレミアより三つ程歳下の男の寝顔は存外あどけないもので。初めのうちはジェレミアが目覚めると彼も目を覚ましていたが。いつの間にかこうして寝顔を拝めるようになった。彼は幾分夜行性らしく、自然に起き出してくるのはジェレミアよりも少し遅い。
彼とこうして並んで眠る日が来るとは、以前の私には想像も付かなかったことだろう。身体を重ねるようになったことよりも、2人の関係に『恋人』という名前が付いたことよりも、それが一番不思議だった。
おとろえた林のこだまを呑む山羊のあくびをよるべと杖のあしどり
先日、バイト先である発掘現場で、甕が出土した。
埋め甕といって、子供を埋葬したものらしい。
底に、翡翠の装飾品が埋まっていた。
どうやら、母親が、自分の首飾りの一粒を、子供と共に壺に納めたそうだ。
この辺りでは翡翠は希少品である。
「いつの時代も変わらないね」
息子を亡くした同僚のことばだ。
変わらないもの。
変わらないもの
どうしても
好きになれない
母親を
感謝はしている
自分の過去を整理できない
変わらないものはないなら
いつか私は
心から
偽りでも
好きだと
嫌いではないと
感じる日がくるんだね
変わらないものはない
時の流れは皆平等に、過ぎていく。
変わらないものはなく、風景も文化も記憶も風化する。
英雄の名前も、立派な建物も、美味しい料理の味も。
いつか皆の記憶から消えていく。
ーそれがいいのかもしれない。
変わってしまうことは、怖いし、悲しい。
誰の心にも残らないのは、寂しい。
しかし、変わることで良くなることもあるはずだ。
変わらないものはない。
なら時の流れに流されながら、自分らしく変わろう。
その変化さえ、楽しめばいいんだから。
変わらないものはない
祇園精舎の鐘の音諸行無常の響きあり…確か平家物語の冒頭の文句だったかな…
この間降った雪で作ったらしい雪だるまが、半分溶けて薄汚れ乍ら、残されているのが、何故か哀しく見えた…多分最初は、純白の雪だるまだっただろうに…其処に、年々老いて行く自分の姿を重ねたら…どんどん変わりゆくことが、ちょっと怖く、でも一方では、変わるチャンスにも思える…まだまだ暫くは、冬景色が続く、また新しい雪だるまに出会えるだろう…
なんだかんだ自分が一番
変わってないのかもしれない
変わらないものは無い
あなたと友達だと思っていたけど
友達ではないね
酷いことするんだもん
本当に信じられない
すごくムカつく
変わらないものは無いだろう。
時間と共に過ぎる形は溶けて綺麗に無くなってしまう。
昔の貴方は遠くに行ってしまった様で今では返事が聞こえる事も減って悲しくなる。きっと私よりも大切な人だから、そうは思ってもそれじゃあまるで私は大切じゃ無いみたいだ。深く傷付いてしまうが、貴方の笑顔が綺麗だから側に居たいと今日もお気に入りの茶葉と菓子を持って向かった。
玄関をバタバタと音を立てて開けられては、出てきた貴方が笑った。
あぁ、もう綺麗にも見えない。私も変わってしまった様で何だか異様に寒く感じた。
人が変わっていくのは当たり前で当然なのだ。
変わっていないと言うのならば、見落とされるほどの些細な変化である。変わらないものなど、何一つとしてない。
ただその変化を楽しみたい。
蕾がある日突然花開く様に。白い反物に何度も染料を浸して色を定着させる様に。
弾ける様な感覚。ため息が出るほどのグラデーション。
変化を見届けることは、恐ろしいほど一瞬かと思えば微睡むほど緩やかである。
変わらないものはない
ありがとう、優しい嘘。
貴方が私に言ってくれた、優しい嘘。
私を励ますために言ってくれた、優しい嘘。
凄く嬉しかった。
初めて言われた言葉だった。
「ごめんね。」
私が他愛もない話を貴方にしたら、貴方は私の目を見ずにそういった。
何だか、心に穴が空いたような感覚になった。
いつもは酷い貴方でも、そのときの貴方はとても温かかった。
普段言えないことを、そのときに吐いた言葉。
私はどう言い返せば分からなかった。
「何で?」
と言い返すのも違う。
本当は、私はこう返せば良かったんだと。
「私も。」
貴方だけが謝るのはおかしい、私も謝る。
だけど、それは優しい嘘。
貴方が謝った理由が、私が生まれてしまった事だったから。
変わらないものはない?
そーだね、僕も生まれた頃の幼い僕から、臆病で器の小さい人間になった。
すっかり変わっちゃってさ。
なんでかな?親には良いようにしてもらってたし、友達も悪くなかった。
なんで?なんでだろう?
学校も皆勤賞、部活も頑張った。
テストもいつも100点だった。
容姿だって、悪くはなかったはずだ。
…でも唯一、なかったものがあるな、
それは、夢だった。
趣味なんて無かったし、特技もなかった。
何をしても楽しくなかった。
だから、僕は変わってしまったんだ。
“自分のため”ではなく、“親や友達のため”に。
良い子でを演じてたんだな、これが。
でもなんか、疲れちゃってね。
良い子を演じるのをやめたんだよ。
そしたら、ま、みんな離れていったわ。
裏切り者だとか、信じてたのにだとか。
そんなん、お前らの勝手だろ。
人に押し付けんなよ、正義感をさ!
それなのに、勝手に被害者ぶってさ。
うぜえんだよ!
「変わらないものは、何もないんだよ」
「そっか……」
「俺たちの関係だって。いつかは終わるものだったんだ。悲しいけど……」
そして君は出て行った。
せめて楽しかった2人の思い出は、胸にとどめておきたい。
ガランとした空間に、2人で過ごした日々のかけらが漂っていた。
【変わらないもの】
変わらないものはないのかな。わたしにはそう思えない。物心ついたときから変わらないわたしがいる。拙い思考で何をがんばるというの。抜け出す方法がわからない。溶け出すより先に固まる。言い訳なのかな。それすらわからない。わたしを肯定する人のやさしさを口の中で転がし続けて甘い。キャラメルの味。まともなふりもできない。ここにいるべきではないのに、辿り着いてしまった。
一緒に来た場所も
一緒に見た景色も
一緒に食べたご飯も
今はもう全て変わってしまって
やっぱり変わらないものはないんだって寂しい気持ちになる
今、なにをみているのか。なにを感じるのか。自分は誰であるのか。今日に考える。
変わらないものはない
一緒に過ごした時間も
交わした約束は確かにあったが、
全てが泡沫の幻だったかのように
今では全てが曖昧で
あなたの隣にいても同じ気持ちにはならないんだ
ごめん。
けれど、もう耐えられないんだ。
一緒にいた時間も全ては無に帰ったわけではなく
ただ、今の
本来の道筋に戻っただけなんだと
そう思ったら涙が溢れてしまうけれど
今は歩き続けることしかできないから
このまま行くよ。
いつかまた笑い合える未来があると信じて
進んでみるよ
『変わらないものはない』(テーマ)
昨日クリスマスの過ごし方だったのに急に重くなるじゃん..びっくりだよ..。
漫画に出てくる名言っぽく言うなら、
「自分が生きている限り自分であることは変わらない、自分は自分なんだぜ。だがな..自分の中の選択肢は、いくらでも作れる。自分を変えていくんだ、自分自身の力でな✧」
私がテーマを見た瞬間に思いついたのは
「いなり寿司は美味しいがいずれ飽きる」
好みも制服も絵柄も文の書き方も変わるしなぁ..。
変わらないものはないってなんか明けない夜はないみたいだな、そんなことないか。
ただいまの時刻は10:50、今日から冬休みです。
ひゃっほいですね、部活の遠征で初日は潰れたわけですが..え、なんでなん!?楽しかったけどさ!
なう(2023/12/26 22:52:02) あ、この2行、3行?に2分使ってる..。やばい脈絡がない、意味不な文章だ。
ジョジョ好きなんですよ私..まだ新規なんですけども..今のところは2部が好きです。頭脳戦って感じでかっこいいですよね。頂点に立つものは常に1人!
突然でしたねすみません、まぁあれですよ、あの..
2部が好きですがその内5部が好きになるかもしれない、変わらないものは無いんですよ。
バ ァ ァ ァ ァ ァ ー ン ! ! !
おやすみだ..アリーヴェデルチ ..