『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
変わらないものはない
この世に変わらないものなんてない
一日が終わるごとに 人は成長する
だから、この世は変わっている
変わらないものがあるとしたら
それは、なにかがたりないということ
変わらないものはない
私を愛してくれた気持ちは変わらないで
あなたの中にずっと
いてくれないだろうか
その気持ちがあなたを苦しめるとしても
ずっと変わらないで
無くさないで
お願いだから消さないで
そう思っていても、きっとあなたは
変わってしまう
新しい気持ちが舞い込んできて
あっという間にかき消してしまう
あの日見た海の色も
2人で歩いたあの道だって
時間と共に変わっていく
そして忘れていく
変わらないものはない
そんなに悲しいことは言わないで
変わってしまっても
少しだけ、覚えていて
変わらないものはない
果たしてそうだろうか
様々なものが変わってきたのは事実
しかし、本質は変わり得ないのではないだろうか
過去と未来。昨日と今日。行ったり来たり。
想いの形は日々変化していく
特に人への想いの形は刻一刻と変化していく
昨日言っていたことが今日も続いているとは限らないし
明日こうだろうと形を予想しても全く違うなんてざらで
時に相手を優しく包み込み
時に相手を刺してしまう
時に刺されることもある
何回私は刺されれば気が済むのだろう、もうボロボロなのに
唯一核心だけはどうしても変わらなくて
どうしても変わってくれなくて
これがこのまま一生続いていくのかと思うと怖くなる
核心を握りつぶしてしまおうと手を伸ばしても届かない
想いの形は日々変化していく
今回のお題は変わらないものはないですが、
私は変わるものもあると思います、当たり前ですかね?
銷魂
拝啓
いかがお過ごしですか?
あの日から幾度の夜を繰り返したでしょうか
僕はこの幾度の夜を終える度に怯えております
好きだったカフェが閉店しました
お気に入りの展望台からの景色はくすんでしまいました
部屋の掃除をしました
穏やかな曲を聞くようになりました
また料理をするようになりました
ほんとはほんとは 本当は
君と行く時が好きだったのに 君とみた景色が1番綺麗で
「仕方ないな」といいながら 僕の世話をやく
君を僕は好きで愛して想って!
こんな私(ぼく)を受け入れてくれるのは君だけでした
あの日から変われないんです 変わりたくないんです
でも、私は人だから…
愛しい君との想い出が少しずつ霞みます
私より先にいってしまった貴方が言うように
変わらないものはありません
だから…
君のもとへ
#変わらないものはない
テーマ:変わらないものはない #44
※この物語は#20からの続編です
クリスマスが終わると一気に年末年始に向けた飾りが市場を彩る。
「みんな忙しそう」
そう呟くミデルは、顔をローブで隠しているが周りは見えているようだ。ミデルは、視覚を色々な場所へ動かすことができるらしい。すべての場所にできるわけではなく、自分の魔力が宿るものにならと言っていたが、すごく便利だ。
人にぶつかりそうになるときも、サッと避けるし。
なにかものを買うときだってローブをしたままだ。
それに、遠距離視覚というものもあるらしい。千里眼に似たようなものらしい。
長時間にわたり魔法を使っていると疲れないのか、そう聞くと少し間を開け、私はこの魔法とずっと付き合ってきたからなぁ…。そう答えていた。僕は聞いてからの間が空いていた理由を察した。
「今日から地下牢への入り口へ行かない?」
そう提案されたのは今日の朝だった。
「でも…。ミデルは…」
「平気だよ。私だって行く勇気がなかっただけだし。まぁ、あの生活には絶対に戻りたくないけどね」
ミデルは平然と言ってるように見せていたけど、手は震えていた。本当は怖いのに、つらいのに行くという覚悟をミデルは決めたのかもしれない。
ここで断ってはいけない気がした。
「うん、わかった。ありがとう。ミデル」
僕が言うとミデルはコクリと頷いた。
それから今に至る。
ミデルによればここから数十時間かかるらしく、朝支度をしてからもうずっと歩き続けている。
まだ冬の寒さが抜けたわけじゃない。だから手や顔など皮膚が出ている場所は冷たくなる。
途中で温かい飲み物を買ったりもしているが、寒いに越したことはない。僕が冷たくなった手に息を吹くと
「寒い?」
そう聞かれた。
「まぁ…それなりに?」
答えるとミデルは右の手袋を差し出す。
「え…いいの?」
僕が聞くと頷くミデル。
「それ着けたら、魔法で温かくする」
ミデルは小さな声で言った。人通りが多く、聞こえづらいはずの声だが、耳元からしてびっくりした。
僕の反応を見てクスクスと笑うミデル。
わざとだ。わざと僕の耳の近くに魔法を発動させて囁いたんだ。
「全く。いたずらしないでもらえます?」
「すんません」
今度は囁きではなくミデルが言った。
ミデルの時々されるいたずらにドキドキさせられる。
でも今回は大目に見てあげようと思う。
これから行く地下牢は、ミデルの辛い過去がある場所。
過去は変わるものではないから。
※♡500ありがとうございます(^^)
応援してくださっている方本当に感謝です。
これからこの物語はどう動いていくのか楽しみにしてもらえると幸いです。
この物語が終わったら、また短編小説を書いていきたいと思っています。
これからも狼星の物語を暖かく見守ってくれると嬉しいです。 ではまた。
書いた文字さえ消してしまえるこの世の中に変わらないものな|
変わらないものはない
好きだと思った人
嫌いなところはある
直して欲しい
二人の未来はない
変わらないものはない
信じたい
お題 変わらないものはない
「万物は流転する」誰の言葉でしょうか
知らないけど この言葉が 頭に浮かぶ
「万物は流転する」変わらないものはないんです
だって万物は流転するんだもん
今の絶望的な気持ちも 今の悲壮的な考えも
流転するから大丈夫
ダメなわたしが
アルマジロみたいに丸く硬くなって
ゴロンゴロン転がってゆくの
景色がどんどん変わっていって
身体がほどけて 行き着いた先は
天気のいい 草原みたいに
明るく楽しい場所 だといいね
だからさ
流転しようよ
変わらない物なんてないんだから
変わらないものはない
それはなぜか。
時が流れているからだよ。
時が経つと形も存在も変わるのだ。
それを良しとするのか悪とするのかは
あなた次第。
モノであれ、ヒトであれ、トキであれ、
変わらないものは無い。
モノは劣化し、壊れ、無くなり。
ヒトは弱って、老いて、亡くなり。
トキは過ぎ、流れ、止まらない。
モノである限り、いつかは壊れ、
ヒトである限り、いつかは死を迎え、
トキである限り、それに干渉せずに流れていく。
でも、変わって欲しくないものもある。
いつも変わらず居て、
いつも話を交わし続け、
いつも同じ時間を過ごして、
ただ、それだけを望んでいる。
でも、それは叶う事はなく、
無慈悲に、意思とは反する方へと動く。
変わらないものはない。
でも、それだけは
変わって欲しくは無かった。
堪らなく愛おしく 出来損ないの君が
その魅力的な欠点を治してしまうなら、
私は少し寂しくなるだろう。
変わらないモノもあるけれど、
変わってほしくないモノも
意外とあったりするもので、
夢も現も 難儀で甘美な本物のようで。
-不変もミソは安牌で-
変わらないものはない
変わらないものはない。
ひとりに変化がおきれば、波紋のように
まわりにも変化がおきる。
個々は小さな変化で小さな波紋でも
複雑に重なり合い、荒波になったり
お互いを打ち消し優しく波打ったり
否応なしに変わっていく。
ぽつんとできた波紋は、すぐに消えてしまうが
あちらこちらにできた波紋は、広がりつづける
―逢うべき糸に出逢えることを
人は仕合わせと呼びます―
この歌詞がうかんだぞ
テーマ【変わらないものはない】
制作者:いと。 12.26 2022 22:54
変わらないものはない。
技術も、国も、世界も、
全部、必ず何かが変わっていく。
それはとても、めでたい事かもしれない。
とてもすごい事かもしれない。
でも...私は今の世界を素直に受け入れられない。
裏で政治家さんや総理大臣さんたちが
頑張ってくれているのは知っている。
今、日本で戦争が起きていないのも、
政治家さんや総理大臣さんたちのおかげだ。
けど私は、
「昔の方が好きだったな、」
なんてことを心のどこかで思ってしまっている。
そんな気持ちを誤魔化しながらも、
どんどん変わっていく世界に
私達は必死についていく。
どこかに変わらないものがあることを信じて──。
変わらないものはない…そう信じたいけど
世の中全てのものは刻一刻と姿を変えている。
永遠の愛を誓うのも、永遠に変わらないという状態が
変わらないものなんてないんだ。
どれだけ優しかった人だって、
どれだけ魅力的だった人だって、
どれだけ愛していた人だって、
どれだけ可愛くて、愛おしかった人だって、
何かきっかけがあっても、なくても、いつかは絶対に変わってしまう。
それがただただ、悲しいんだ。苦しくて、辛いんだ。
なんか、、泣きたくなってくるんだ。
変わらないものなんてない。そんなことは、とうの昔からわかってるんだ。…なのに…なのにっ____
君も…変わってしまったね。
多分、僕のせいで__。
また、あの時のような無邪気な笑顔を見せて。
また、あの日みたいに、「私の前では無理なんかしないで。気の済むまで、泣いていいのよ。」「私はどんな時でも、あなたの味方よ。」なんて言葉をかけて。
また、僕の名前を、呼んで____
もう聞くことの出来ない君の声。
触れることの出来ない肌。
声をかけても返事なんか来やしない。
君の姿を見ることも許されない。
こんなに醜い僕だから。
僕も…変わってしまったね。
多分、君のせいで__。
___________end___________
変わらないものなんてないのよ。
どれだけ優しかった人だって、
どれだけ魅力的だった人だって、
どれだけかっこよくて愛おしかった人だって、
変わってしまうのよ。
それがただただ、苦しくて、辛くて…悲しいの。
なんか、、泣きたくなるの。
変わらないものなんてない。そんなことは、とうの昔に思い知ったわ。…なのに…なのにっ____
あなたも…変わってしまったわね。
きっと、私のせいで__。
また、あの時のような無邪気な笑顔を見せて。
また、子供みたいに泣きあったあの日をフラッシュバックさせて。
「僕の前では強がらないでいいよ。気の済むまで、泣いていいよ。」「僕はどんな時でも、君の味方だよ。」なんて言葉をかけて。
また、私の前に、姿を見せて____
もう聞くことの出来ないあなたの声。
触れることの出来ない肌。
声をかけても返事なんか来やしない。
あなたの姿を見ることも許されない。
こんなに醜い私だから。
私も…変わってしまったのね。
きっと、あなたのせいで__。
___________end___________
人は、変わり続けて成長してく。
だからもちろん、変わっていいと思う。
だけどそれで、大切な人を傷つけたり、失ったりして、後悔をするかもしれない。
それは、とてもじゃないけど、耐えられないことなんじゃない?
でも、変わらないと人は成長できない。
どっちを選んでも、正解。それであって、不正解。
人間って、すごく難しい生き物。
上手に生きるのなんて、すごくすごく、難しい。
変わらないものなんて、やっぱりない。
家の周りの畑が家になったり、いつも会う人が変わったり、歳が変わったり、世界が変わったりいろんなことが変わっていく。でも、過去は変わらない。過去を直したいと思っても何をしても過去は変わらない。でも、過去が変わらないからこそ経験を積んでいく。目標を見つけていく。夢を見つけていく。自分の人生の参考書にもなる。そうゆう「過去」が私にとって変わらないものです。
お題に反するけど、変わらないものは
存在すると思うんだ。
それは、人の魂。霊魂。
善人と悪人って、一概には決められないけど
多くの人に惜しまれてこの世を去った人と、死刑囚が同じ世界に逝くとは到底思えない。
だから、前世というものも信じる。
神様…はちょっとよく分からないけど、ご先祖様の存在は信じている。
私は急逝したおじいちゃんが、大好きだったから
生きているうちにあった、良かったことは
おじいちゃんのご加護あってこそだと思ってるんだよ。
おじいちゃん。いつもありがとう。
少なくとも、私にとっては素晴らしい人だったからこの世でまた修行してるとは思わないなぁ。
神様。
もしいらっしゃるなら、どうかおじいちゃんに
生きてた時の苦労の分くらいは楽しいことを経験させてあげてほしいです。
変わらないものはない
私は死にたいと思ってた。
この気持ちは変わらないし、
絶対に死ぬんだって思ってた。
18年たった今でも死にたいと思ってる。
でもそれは大きく変わった死にたいだ。
昔の死にたいは自殺したいし殺されたい。
だ。
でも今は自殺はしないけど殺されたい。
18年も経つとこんなに変わる。
いつかは誰にも殺されたくないと思う日が来るかもしれないな。