声が聞こえる』の作文集

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声が聞こえる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/22/2023, 2:40:36 PM

声が聞こえる


どうする?どうする?
いつもの声が聞こえる
そこからどうする?
その後、どうする?

定まらない気持ち
定まらない生き方

何もかもが中途半端な
やりきれなさの裏から
どうしようもなさが
声をかける

いつからだろう
この声が聞こえるように
なったのは?

この声にいつも焦って
さらに迷い迷って
どうすることもできない
言い訳にすら利用してた

この声が聞こえる時は
もう諦める時

いつしか勝手に
脳ではそう処理し
心の中では
焦る役柄のセリフに
合わせたドキドキを
醸し出せていた

このままじゃダメだ

全てが終わった後に
静かに問いかける声
定まらない定めたい

このループから
抜け出せない涙は
既に涸れ果てて

このままかもと
抵抗することも
忘れ始めている

先延ばしにしてる結論

何かひとつでも
何かひとつでも
自ら認める形を

何かひとつでも
何かひとつでも
自ら許せる心を

そう願いながら
まだ他力本願な
悲しい目をして
弱者ぶっている

9/22/2023, 2:39:16 PM

私を呼ぶ声が聞こえる

今、呼んだ?と思う程度で、もちろんハッキリと言葉としては聞こえないが、なんとな〜く名前だけなら分かる。

きっと生まれた時から、何億回も呼ばれては一番聞き慣れている単語が「名前」だったからだろう。

だから、これを読んだあなたも。
発音しやすく、聞きやすく、呼びやすい名前だと嬉しい。
本名だと言いづらいなら、あだ名でも良い。

わたしが、これが私なんだと認識できるから。

9/22/2023, 2:35:54 PM

声が聞こえる。
その声が聞こえなくなったとき私はどうなっている?
声の主は幸せなのか。
それとも声を上げるのを諦めているのか。

声を聴こう。
聴き逃さないようにしよう。

9/22/2023, 2:34:13 PM

声が聞こえる。

今日は
スキマジカンの 
声が聞こえる。

久しぶりの
本当に
楽しい時間が。

来週も
楽しみがたくさん。

9/22/2023, 2:32:41 PM

【声が聞こえる】

 日が沈むのが早まり、薄手の半袖一枚では肌寒くなってきた九月下旬。私は小学校の同級生六、七人と、山道の途中にある廃屋にいた。小学校の裏山にあるその廃屋には幽霊が出ると噂されており、遊び場の開拓兼肝試しのために足を運んだのだ。
 山道といっても、この町と隣町を繋ぐ国道であるためそれなりの交通量がある。時折背後からブオオンとガスを撒きながら加速する車の音が聞こえた。
 そんな山中に佇んだ廃屋は、その周囲だけが静寂に包まれている。山道から一歩踏み出すと、そこはまるで異世界のようだった。
 廃屋は二階建てであり、近寄ると巨大な家の怪物のようだ。家自体に覆いかぶさるように生えた周囲の木々が闇を落として、その雰囲気をより一層不気味にさせている。

「おい、隠れんぼしようぜ」

 皆が廃屋の中に足を踏み入れると、仲間の一人がそう提案する。
 正直に言うと、私は物凄く嫌だった。この場所は暗くてじめじめしていて、廃屋の中に人間以外の何かが巣食っている気がしたからだ。それでも、ここまで来てしまっては、今更否とは言えるまい。
 弱音を吐きながら文句を垂れる者もいたが、誰かが「最初はグー」と声をかけると、誰も遮ることなくすんなりと鬼が決まった。

「見つかったら玄関で待機な」

 リーダー格の少年はそう言うと廃屋の中に進んでいく。私もその後を追った。
 長くこの家の中に隠れているのが嫌だったため、すぐに見つかるであろう手頃な隠れ場所を探す。私は入って直線に進み一つ部屋を飛ばした先にあるキッチンに隠れることにした。
 もう何年も前に役目を終えたキッチンには、以前の住民が使っていたであろう生活品がまだ残されていた。まな板や鍋がそのまま置きっぱなしにされている。生々しさを感じるためなるべくそれらを目に映さないよう、私はテーブルの下に身を隠した。

「……さーん、にーい、いーち。もーういーいかーい」

 鬼が問い掛けると「もーういーいよー」と家中から幼い声があがった。
 それからは鬼が来るまでじっと身を潜めるだけだった。鬼はすぐに私を見つけた。そのまま玄関まで連れだされ、私より先に見つかった仲間と皆が捕まるまで駄弁っていた。

「お前、この間出たマリオ買った?」

 捕まった仲間の一人が私に問いかける。

「いや、うちファミコンないもん。もしかして買ったの?」
「そう、この後みんなで家来ない?」

 少年が周りの皆にも「この後どう?」と誘っている。
 すると、最後の一人を探していた鬼が戻ってきた。最後の一人は三浦くん、通称みっくんだ。しかし、鬼の隣にみっくんの姿は見当たらない。

「あれ、みっくんは?」
「んや、あいつ隠れんの上手くて見つかんねぇわ。それより、何の話で盛り上がってたんだ?」
「この後家でマリオするんだけど、お前も来ない?」
「まじ? 行く行く!」

 そのうち、私たちはみっくんのことをすっかり忘れて山を下ってしまった。
 みっくんのことを思い出したのは、新作のゲームを堪能して家に帰り布団に就いたときだった。今更みっくんのことを親に言うと絶対に怒られることがわかっていたので、言い出すことができなかった。それに、みっくんだって馬鹿じゃないんだから一人で帰っているだろう、と私は思い込むようにした。
 次の日から、みっくんを学校で見ることはなかった。


 私はそこで目を覚ました。ひどく汗をかいている。
 嫌な夢を見ていた。幼い頃の記憶の断片だ。どこまでが本当だったか定かではない。小学校の級友とは久しく会っていないし、会ったとしても彼のことを話そうとはしないだろう。
 彼が学校に来なくなってから、あの日集まった私たちは彼の話をしなくなった。彼は、あの日を境に学校が嫌になったのか、それともあの町から引っ越したのか。そもそも、本当に存在したのか。私は全ての記憶に蓋をしてしまったみたいだ。
 ただ一つ言えることは、未だに彼の幼い声が、私の耳にこびりついているということだ。少なくともあの声は実在している。
 彼はまだ私たちから隠れている。私たちが探しに来るのを待っている。
 ほら、今もふすまの奥から声が聞こえる。

「もーういーいよー」

9/22/2023, 2:32:24 PM

「あなたは本当に、_____。」

最近そんな声が聞こえるようになった。

"勉強ができない"?

"かっこわるい"?

"地味"?

なんの言葉が続くのか。それが気になって仕方がなかった。

声が聞こえる。

その声の正体を見つけに、

「行ってきます。」

_2023.922「声が聞こえる」

9/22/2023, 2:30:40 PM

今更呪術廻戦をアニメで見始めたんですが。
漫画は一切見たことなくアニメのみ、今2期の途中ですよね?アマプラで追っかけてます。はい、まだ最新話観れてません。
何が言いたいのかというと、
みんなは五条悟と夏油傑の関係をどうやって消化してるの?
え、私は全然消化できなくて、飲みこんでも戻ってきて逆流性食道炎みたいになってるんですが。
消化どころか私の食道が爛れてしまってるレベル。胃も絶賛に荒れてる。
いや消化……?これからひどいことが起きるんでしょう?!うっすらTwitterで見ました。
漫画読んでないので分かりませんけど、嫌な予感だけはビシビシしています。
声が聞こえる?
それは未来の私が咽び泣いている声かもしれないなあ!

9/22/2023, 2:30:39 PM

声が聞こえる


ふと、声が聞こえた気がして顔を上げた。
誰もいるはずなんてないのに、聞こえたその声がひどく懐かしい気がして。
なぜだか涙が出そうになった。呼ばれたその名前は自分のものではないのに、思わず反応してしまう。
「愛してる」
考えるよりも先に口走ったその言葉に驚くと同時に、涙が出た。

9/22/2023, 2:23:42 PM

声が聞こえる
解放を志す小さな小さな決意が
我が内なる道徳律の破らんとする衝動が

僕のゲバラも歴史に挟まる被造物だが
理想へタブの木の如く手を伸ばし続ける

止揚を裏腹に据えていない
我が上なる星空の散らかりかたを
可変的可能性の爪先に懸けて真似る!

9/22/2023, 2:14:07 PM

あんなに大好きだった人の声
あんなに大好きだった人の匂い
あんなに大好きだった人の顔
あんなに大好きだった人の笑った顔。
どうしてだろう、全部ハッキリ思い出せない。
ぼんやり靄がかったようには思い出すのだけど。
良い夢を見たんだけど、ハッキリとは思い出せない
感覚と同じ。
でも私の中にはずっと大好きだった
あなたの声て私の名前を沢山呼んでくれた
記憶は今でも鮮明にある。
今はそれだけで十分、私の宝物。

9/22/2023, 2:12:16 PM

声が聞こえる




目を瞑ると今でも思い出す。
楽しかったあの頃。放課後、一緒に帰って寄り道をした。
休日は観たかった映画を二人で観て、感動していた。
夏祭りの時は花火を静かに見て、クリスマスの時はプレゼントをお互いに交換した。
どんな時でも一緒。泣いたり、怒ったり、笑ったり。
――ふと、君の声が聞こえる。ゆっくりと目を開けて、振り返る。
しかし、誰もいない。私が一人だけ。思わず、苦笑がこぼれた。
もう君はいないのに、気がつけば思い出に浸り、探している。
どうしてあの時、握っていた手を離してしまったのか。後になって後悔する。
しっかりと握っていれば、今でも隣には君がいたはずなのに。
もう一度、君に会えたらその手を握り、絶対に離さない。
また君の声が聞こえた。幻聴が聞こえるほど、君を好きだったなんて、愛していたなんて――

9/22/2023, 2:09:42 PM

声が聞こえる
はっとして振り返る…だだっ広い田圃の中の一本道…慥かに今、呼び声がした…筈なのに、人影何てどこにも無い…道の両側には、少し色付いた稲穂が揺れているだけ…日に照らされた道の遠くには、逃げ水がチラチラしている…慥かに君の声、耳に残る、絶対に君の声…慌てて探していると…

9/22/2023, 2:06:24 PM

○○!
私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
親友の声だった。
この子はいつも目が合うと私の名前を呼んでくれる。
この子の可愛いらしい笑顔と声に
いつも元気を貰っている。

9/22/2023, 2:04:59 PM

あの子は、その声に追い立てられて、連れてかれたんだなあ。

9/22/2023, 2:04:06 PM

声が聞こえる……声が聴きたくなる瞬間がある

頑張りたい時に聴きたくなる音楽
悲しくなった時に欲しくなる優しい言葉
頑張った最後に伝えてもらえる「ありがとう」

自分が伝えられて嬉しい事
大切な誰かに声を届けてあげたいなあ

【 #声が聞こえる 】2023.09.22

9/22/2023, 2:01:41 PM

平日の朝。アラームが鳴って目が覚めるけどまだまだ眠い。二度寝しちゃおうかな、なんて思ってたら_____
☆声が聞こえる

9/22/2023, 2:00:53 PM

声が聞こえる

いつからだろう
君の声が聞こえるようになったのは
名前も知らない
姿も見えない
どこにいるのかもわからない君の声

落ち込んでいるときには
いつもはげましてくれる
時には文句を言う時もあるし
楽しそうに笑いかけてくる日もある

いつも僕には君の声が聞こえている
今日も昨日もその前も
僕は君の声を聞いていたいし
他のものには耳を傾けたくない

疲れ切った僕の耳に
君の声が聞こえるんだ

こっちにおいでよ

と…

9/22/2023, 1:58:18 PM

出先で聞こえたんだ!

キミの声が聞こえたんだ!


回りを見回したら

道路の向こう

ビルのテラスで

同僚らしき人と

仕事の話をしてる

キミを見つけた!🍀


話しかけようと歩道橋を渡り始めたら

キミの声がまた聞こえた…


俺は…


歩道橋を降りて引き返して

雑踏にまぎれたんだよ…



確かに聞こえた声…

その笑顔と声の想いは

俺を確かに暖かくしたから…♪



偶然はふたりの日々が作った必然だと思ってます

……


ミーチャン…

今夜は大雨ですね…

ドラマチックな雨になれば

キミに会いに行けるのにね(笑)…

ドラマチックな雨に…

恋の決め手が有れば…

いいのになぁ…


美佐子さんに会いたい…




雨空に虹をかけたい

雨空に星の光を降らせて

満天の星空は春風を呼んだら

キミを迎えに行くよ🍀

9/22/2023, 1:55:39 PM

#93【声が聞こえる】


頭の中に響く声。
私にしか聞こえない声。

本を読んでいる時
考え事をしている時
いま、こうやって何を書こうか悩んでいるとき。

いろんな時に聞こえる声がある。

実際に音になって聞こえるわけではない。
幻聴ともちょっと違う。
自覚を持って聞いている内なる声。

聞こえない人もいるみたいだし
人によっては声色もいろいろと違うらしい。

昔、学校で「心の中で読んでください」と
言われて黙読をしていたが
あの時、みんなの頭の中には
どんな声が聞こえていたのだろう。
聞こえない人は
どんな心持ちで黙読していたのだろう。

9/22/2023, 1:49:17 PM

霊感のある姉は昔
押し入れから声がすると言い出し
眠れない夜が続いてた
霊感のない私には聞こえない
この差はなんなのかわからない
もし声が聞こえたらどうしようか
誰か遊びに来たなと思うことにしよう

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