『声が聞こえる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの子は、その声に追い立てられて、連れてかれたんだなあ。
声が聞こえる……声が聴きたくなる瞬間がある
頑張りたい時に聴きたくなる音楽
悲しくなった時に欲しくなる優しい言葉
頑張った最後に伝えてもらえる「ありがとう」
自分が伝えられて嬉しい事
大切な誰かに声を届けてあげたいなあ
【 #声が聞こえる 】2023.09.22
平日の朝。アラームが鳴って目が覚めるけどまだまだ眠い。二度寝しちゃおうかな、なんて思ってたら_____
☆声が聞こえる
声が聞こえる
いつからだろう
君の声が聞こえるようになったのは
名前も知らない
姿も見えない
どこにいるのかもわからない君の声
落ち込んでいるときには
いつもはげましてくれる
時には文句を言う時もあるし
楽しそうに笑いかけてくる日もある
いつも僕には君の声が聞こえている
今日も昨日もその前も
僕は君の声を聞いていたいし
他のものには耳を傾けたくない
疲れ切った僕の耳に
君の声が聞こえるんだ
こっちにおいでよ
と…
出先で聞こえたんだ!
キミの声が聞こえたんだ!
回りを見回したら
道路の向こう
ビルのテラスで
同僚らしき人と
仕事の話をしてる
キミを見つけた!🍀
話しかけようと歩道橋を渡り始めたら
キミの声がまた聞こえた…
俺は…
歩道橋を降りて引き返して
雑踏にまぎれたんだよ…
確かに聞こえた声…
その笑顔と声の想いは
俺を確かに暖かくしたから…♪
偶然はふたりの日々が作った必然だと思ってます
……
ミーチャン…
今夜は大雨ですね…
ドラマチックな雨になれば
キミに会いに行けるのにね(笑)…
ドラマチックな雨に…
恋の決め手が有れば…
いいのになぁ…
美佐子さんに会いたい…
雨空に虹をかけたい
雨空に星の光を降らせて
満天の星空は春風を呼んだら
キミを迎えに行くよ🍀
#93【声が聞こえる】
頭の中に響く声。
私にしか聞こえない声。
本を読んでいる時
考え事をしている時
いま、こうやって何を書こうか悩んでいるとき。
いろんな時に聞こえる声がある。
実際に音になって聞こえるわけではない。
幻聴ともちょっと違う。
自覚を持って聞いている内なる声。
聞こえない人もいるみたいだし
人によっては声色もいろいろと違うらしい。
昔、学校で「心の中で読んでください」と
言われて黙読をしていたが
あの時、みんなの頭の中には
どんな声が聞こえていたのだろう。
聞こえない人は
どんな心持ちで黙読していたのだろう。
霊感のある姉は昔
押し入れから声がすると言い出し
眠れない夜が続いてた
霊感のない私には聞こえない
この差はなんなのかわからない
もし声が聞こえたらどうしようか
誰か遊びに来たなと思うことにしよう
声が聞こえる、あなたの声が
私を呼ぶ声が、喜ぶ声が
あなたの声が私の喜びになる
何よりも聞き覚えのある大嫌いな声が
「 ツラい 、 サミしい 、 クルしい 」と
気持ち悪いオトを震わせながら言う .
『 最近良く声が聞こえるんだけど 、 幻聴カナ─ 』
夕暮れ時の
心が満たされる声
いつかの自分にもあった
無邪気に笑った時
そんな声が
いつも聞こえる
気がつくと
その声は消え
微かに鳴る車の騒音と
あとはただ
寒空が広がるばかりだった。
---(冬に向けて記す)---
此処は、何処だろう?
辺りが真っ暗で何も見えない。怖い。
確か私はさっきまで………アレ?
…………何をしていたっけ
……私って、誰だっけ?
私って、何?
「分から…ない」
?
なんだろう声が聞こえる。
誰の声?必死に叫んでるみたいだけど、私の名前??
あっち、光ってる。
私は無意識に光る方へ手を伸ばしてみた。
すると…。
「………あ、れ?」
『──さんが目を覚ましました!!』
(あぁ、そっか私は…)
~声が聞こえる~
毎日、早朝の3時に声が聞こえる。
私は牧場で働いており、牧場内の敷地の寮に住まわせてもらっている。毎日、早朝3時に声が聞こえ、目が覚める。
その声の正体は、寮の横で飼われている烏骨鶏。
一羽がものすごい声量で鳴き始め、それにつられみんな鳴き始める。まだ日も出ていない早朝3時なのに、いったい何に反応して鳴いているのだろう。
『声が聞こえる』
声が聞こえる。
一体誰だろう...?
怒ってるのか、笑ってるのか、分からない。
よく耳を澄ましてみても...全く内容が入ってこない。
重たい瞼をゆっくりと薄っすらと開けて見る。
あぁ...なるほど、そういう事か。
そして全てを悟った僕はまたゆっくりと瞼を閉じた。
あの頃の自分が、目の前にいる。体育座りをして俯いている。「どうしたらいいの」「つらい」「悲しい」「苦しい」「寂しい」と、呟いている声が聞こえる。大丈夫だよ。救われる日はきっと来る。全部よくなる。だから今は思う存分、泣いていいんだよ。
久々に君の声が聞こえて
気分が高揚した
昔付きあっていたから
好きだった人だから
君の声が聞こえて良かった
これからも君の声が聞きたい
ポエム風に書いてみました
現実ではそんな人いません
遠くから
私を呼んでいる
風が運んだ
ときめきに
なぜだか 心から
溢れてくる優しさに
あなたを呼んでいる
いつだって この世界で
探している あなたの名前を
今でも 長いときを遡り
あなたを探している
音のない世界で
夜の境界で
ひかりが広がっていく
闇のなかで
あなたを探している
感覚も 仕草も 幻も
夢の中でも あなたを
今日もどこからか、助けを呼ぶ声が聞こえる
「お腹が空いた…」「誰か助けて」「もう痛いのは嫌」「消えたい」
私には助けを呼ぶ声が聞こえるのに、
彼らに光を与えることは出来ない。
どうして、こんな何も出来ない私に
聞こえるの?
彼らに未来を与えることが出来ない。
彼らに幸せを与えることが出来ない。
彼らの苦しいを無くすことは…出来ない。
こんな私でごめんなさい…
今日も私は助けを呼ぶ『声が聞こえる』
いやなことがいろいろあって、辛くて苦しくてどうしようもなかったある日、頭の中で声がしたんだ
「大丈夫だよ」って
それが彼との出会い
別に不思議な話じゃないよ
いわゆるイマジナリーフレンドってやつ
誰かに話を聞いてほしかったけど、僕は一人ぼっちだったから、そんなふうに自分の中に話し相手を作るしかなかったんだ
でも、結局は自分で自分に答えるわけだから、難しい問題は解決するはずもなく
そんな悠長なことをしてる余裕もないくらい追いつめられたとき、彼は消えた
今はそこまで深刻な状況ではないけど、一人ぼっちは変わらない
でも、もう一度彼を呼び出す気にはなれないんだよね
声が聞こえる
ー・・・
どこからか声が聞こえる。何を言っているのかわからないけど、確かに聞こえる。
雨のせいでかき消されそうな音の中、さっきと同じ声を探す。気づけば、狭い路地裏にまでやってきていた。
聞こえた声なんて無視してしまえばいい。
誰も自分を責めたりしないだろうし、そもそも関係ないとつっぱねるだろう。
でも、私にはできない。そんなこと。
「キュー・・・」
力を振り絞って声を上げる。大声ではなく、聞こえるかさえあやしいものだった。
「ーこんなところに、子犬がいる?!」
それが私とあなたの出会いだった。
前回のあなたがいたからの続編です。(みけねこ)
SFのような話になるんですが
遠くにいるはずの人の声が
耳元でしゃべってるような
音量で聞こえることないですか?
声が大きいとかはってるひと
というのもあるかもしれないけど
ホテルの階違いの部屋にいる
友達の声とか
別にいつもではなく
たまーに
あるあるなのかな笑
特に聞きたいことは鮮明に聞こえて
聞きたくないことは聞こえない
人にはそんな能力があるの?