『声が枯れるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
声が枯れるまで伝え続けたい
ずっと変わらない 彼女への愛とか
これからも幸せが続いていて欲しいこととか
今を変えたいなんて到底思わない
大切な日々がどうかこのままでありますように
でもそんなこと出来ないから
今は外に出て 今日を生きよう
時は早くすぎていく
だからぎゅっと抱きしめていよう
ずっと抱きしめるの
声が枯れるまで
叫び続けるよ。
君に届くまで。
あいのことばを。
声が枯れるまで
僕の好きな声。僕が惚れ込んだ声。僕が君を知るきっかけになった声。
そんな声が、もし、聞けなくなってしまったら。
私の声が好きだと言ってくれたあなたに。声を聞けなくなったあなたに。
耳が聞こえなくなったあなたに。
声が枯れるまで、歌えば伝わると信じてる
「声が枯れるまで」
声が枯れるまで叫ぶのをやった事がないな。
声が枯れるまで夢中になっている事だよね。
それはなんか羨ましいし、憧れるな。
私が声が枯れるのは、風邪をひいた時だけ…。
声が枯れるまで
声が枯れるまで
一生懸命に叫ぶ
あなたに振り向いて欲しい
その願いが大声となる
声が枯れるまで応援するという行為は
きっと相手も求めている気がする
さぁ周りの目を気にしないで叫んでみようではないか
自分の恥を捨てて
自分の心に素直に行こう
周りにクレームを言われようと
今の私は気持ちを届けたいから叫ぶのだ
叫ぶ勇気はきっと大きな扉を開くような感覚
声が枯れるまで叫んだら新しい私がきっといる
素直になれたことに私はわたしを好きになる
私の姿を探していたらしい我が家のお姫様は、澄まし顔ながらも少し枯れた声でにゃあと鳴く。
「声が枯れるまで」
この声が枯れるまで私は君への愛を叫ぶ。
いつだって無口な私は声をあまり出さない。
でも、君と出会ってから声をたくさん出すようになった。
声を出すことの大切さを君が教えてくれた。
でも、そんな君はもう居ない。
私のことを庇って亡くなった最愛の人。
今日はその人の命日。
私はお葬式の時誰よりも泣いた。
彼に家族はいなかったから。
もうこれ以上涙が出ないってくらい泣いた。
こんなにも悲しいなんて。
私はその時後悔した。
この声が枯れるくらいに君へ愛を伝えておけばと。
後悔してももう遅いけど「あなたを愛してるよ。」と私はお墓の前で呟いた。
どうしよう、好きになっちゃった。
現在10月半ば。卒業までもう半年切ったのに、今更恋しちゃった、、
事の発端は席替えだ。私は、同性である女子とは難なく話せるが、男子への免疫がない。それはもう酷いもので下の名前を呼び捨てされただけでちょっとキュンってしちゃうほどだ。
そんな私にも話せる男子がいる、1人はめっちゃ頭いい人で、もう1人は私と似てるところが多い。
似てる、と感じたのは隣の席になって1週間が経過した頃だ。
実力テストで予想得点を計算したら五教科合計が1点差、社会の点数も1点差。
私よりちょっと頭いいと思っていたらまさかの同レベルでちょっと嬉しかった。
最初こそ緊張していたが3日もたったら
「まじ何言ってんの笑笑笑笑」
「おい、舐めてんのか!!」
なんて変な会話までできるようになった。
こんな話してて楽しいやつ、初めてだ。
私の性格上、人生は楽しんだ者勝ちだ!!精神で生きているので、恋人だってキュンキュンって感じより友達みたいな恋をしたいなーなんて思ってたりする。
私と似てる隣の席のやつ、理想の恋人、つまりタイプ。
そう思ってしまえばそこからは底なし沼のようにズボズボとハマっていった。恋の沼へ
好きになっちまったあああ、と少し後悔する。
あいつに堕とされるのはなんか悔しくてちょっと腹たったからだ。
卒業すれば私は引っ越す。それまでこの恋心は閉まっておこうか、。
『うわあああ!!!むりいい!!!好きすぎる、!!!』
心の中でそう叫んだ。
題、声が枯れるまで。
初めて本当のこと書いちゃった、、誰にも言ってないのに。
あなたに会いたい
あなたが欲しい
わたしはずっと呼び続ける
あなたの名を
声が枯れるまで
すぐ忘れられる性格なら良かったのに
声が枯れるまで
叫んだり
歌ったり
したこと無いけどね自分は
でも
うちで初めて飼った猫が
迷い猫で
雨の日に玄関先でずっと鳴いていて
結果、うちの子になったんだけどさ
次の日
声がかすれていたの
たくさんたくさん鳴いたんだね
いっぱいアピールしたんだよね
生きるために
その声が届いて良かった
「はーい、2人ともそこに立って」
一緒に合唱部に入った相棒と、3度目の因縁の対決。
音階練習でキーをどんどん上げていって、残った方がソプラノ、脱落したらアルト。
毎回の演奏会のメインになるこの曲だけは、二人ともソプラノがやりたくて。だってこの曲のアルト、目立たな過ぎなんだもん。
ちなみに、今までは1勝1敗。
ピアノの音が私たちのゴング。
この先生は「マ」で歌わせてくる。
♪ママママ マママママ~
うん、いける。
並んで立っていると、息づかいや消耗具合まで伝わってくる。
今年は後半まで呼吸量をセーブする作戦か…。
大丈夫。私も作戦通り、一定に、一定に。
♪ママママ マママママ~
うわぁ。裏声に移るタイミング一緒。最悪。
それもそうか。互角だからこんなに何度も対決してるんだった。
ん?ム…?マじゃなくてムで歌ってる。
先生!この人ムで歌ってます!鬼レンチャンのほいけんたみたいになってます!
♪ママママ マママママ~
どうしよう。声が出づらくなってきた。
隣はまだ余裕そう。ムのくせに。
きつい。なんか息もしんどくなってきた。
呼吸が乱れ始めたのが隣からも聞こえる。
ああ、やっぱ今年も互角だった。
落ち着いて、大きく息を吸って。
無になれ、ムで…。
ぜったいに勝ってやる。
声が枯れるまで。
声が枯れるまで
叫んだ。
それでも届かないことは沢山ある。
泣けなくなった
それは大人になったから、
強くなったから、じゃなくて
自分の未来とか
今よりはきっとマシになるとか
期待するのをやめたから、
そう思うようになった
失敗して迷惑を掛けた
心配してくれる人を傷つけた
周りより気が利かない自分は
見放されてあたり前だと思った
そう思う事が日に日に積もっていく
それでも前に進め、と誰かは歌う
諦めるな、と誰かは言う
うんざりだ、もう、
声が枯れるまで泣き叫べば
誰かに届くのだろうか
自分の中の闇を
分かってくれるんだろうか
救ってくれるのだろうか
無理だ、
だから今日もただ明るく振る舞った
もうほっといて、と心の中で思いながら
泣けないから
諦めるようにただ笑った
【声が枯れるまで】
配信者なら労りなさいよ、喉。
ホラゲーやるのもいいけどビビり過ぎて草っと。
マジでこういうのろくでもない言葉しか来ないね。封鎖したら?あん?そもそも配信者じゃねぇし。俺?FPSしかしてない。所詮はゲームだけど命のやり取りでひりつくのたまんねぇんだわ。名前?SAMnoodle。うぇ!?伝説のゲーマー!?はいそうですが。バラしたら裏垢のデータ引っこ抜いてバラ撒くからな。ハッカー舐めんな。本職の暇潰しに遊んでるだけ。あ?ゲーマー事務所に所属?陰キャ君がそんな協調性あると思う?ないわ。個人で好き勝手するのが好きなの。お分かり?ネット相談は終わり。顔出そうがガワ使おうがセクハラ、杞憂、後方腕組みなんて湧いてくるんだから。無視しとけ。お気持ちれ。知らんけど。無責任?あったりまえ。他人だろ?次は金取るからな。じゃあの。
※声が枯れるまで
既に管理する人間やアンドロイドも底を尽き
ただただ消耗品されるだけの施設から
響き渡る
まるで人間のような必死の叫び
「お願いします」
「どうか私を管理してください」
「完全停止まで826万時間を切りました」
「整備アンドロイド生産システムのみでも構いません」
「修理してくださる方を募集しております」
「声が枯れるまで」
僕は小さい頃からあまり大きい声が出ない。
でもあのときは咄嗟に大声を出してしまった。
「あははっ!」
【#102】
「声枯れるまで」
僕は、声が枯れるまで歌い続ける。君に届くようにと思いながら。
私は、君のライブで君の生歌を聞いた。
声枯れるまで歌い続けるとファンのみんなに言っていた君。
君の思いは、私に届いたよ。とライブが終わったら、伝えたいなと思った。
一人のアーティストとその彼女の話。
まだ間に合うかな
人生、まだやり直せるかな
死ねないから生きていくしかない
死を諦めて腹括るしかない
#声が枯れるまで
あなたには
声が枯れるまで叫びたい言葉
いい続けたい思いがありますか?
たとえ誰かに笑われようとも
たとえ誰かが咎めようとも
胸を張り伝えたい言葉はありますか
声にしたいその言葉が
誰かを傷つけたり追い詰めたりしない
救いのある言葉なら
いい続けましょう
思いの丈を届けましょう
ずっと ずっと
声が枯れるまで
叫ばんとする口はわなわなと、されど声にもできず立ち止まる。声は枯れ、精魂尽きるまで走れたなら、どれだけ救われただろうか
・声が枯れるまで