『喪失感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの日、失くしたものは、なぁに?
「大好きな両親。オレの居場所」
あの日、失くしたものは、なぁに?
「平穏。かけ替えのない日常」
あの日、失くしたものは、なぁに?
「無口な自分。怠惰なオレ」
あの日、手にしたものは、なぁに?
「友達。大切な他人」
あの日、手にしたものは、なぁに?
「親友。オレの月明かり」
あの日、手にしたものは、なぁに?
「恋人。世界で一番、特別な奴」
どうかもう、失くさないでね。
28「喪失感」
なんかやる気が出ない。
これが喪失感か。
あいつも生かしておけばよかった。
地上では、お金に凄く苦労していたといい。
表面上は優しいけど、心に闇を持っているといい。お金しか信じられない、その闇に自分も気付いていないといい。
お金を稼いで何がしたいんだろうか。何かが欲しいわけでも無さそうで。お金を稼ぐこと自体が楽しいのかな。
お金で買えないものが欲しくて、身なりを良くして自分は愛されてるんだなあとか思ってたらヤバい…
中国人は何故お金を稼ぐことが好きなのか、みたいなタイトルみちゃって私は…
失うということは
それまで
何かを持っていたということ
かたちに見えない
心のつながり
あたたかく包み込んでくれた人
優しい笑顔
厳しい言葉
失うのは
お金で買えない
心に響いていたこと
喪失感に苛まれるのは
それまで
幸せに包まれていたということ
当たり前ではないと気付こうよ
感謝の気持ちを忘れずに
そしたら きっと
喪失感も消えるはず
私には推しグループがいる。今日、推しグループの推しメンバーが卒業した。前から卒業することは知っていたが、卒業すると何か喪失感がある。
隣にいてくれる貴方が帰省するというだけで、心にぽっかり穴が空くのよ。
もう終わったと思っていたのに。
アパートの騒音はもう解決したと思っていたのに。あんなに丁重な手紙を綴ったのにダメだった。
朝から晩までコンコンコンコン音がする。
こんなくだらないことに時間を費やしているんだったら勉強しろよと言いたくなる。
同じ大学生として、なんて情けないんだろう。しかもひとつ上の学年であるはずなのに。
すべきことを全部やった結果何も得られないこの感覚。私は喪失感に駆られた。
#喪失感
喪失感。
たまに訪れる
人生にはつきもの
そういう時は何もしない。
次の行動のためのエネルギーチャージ期間
喪失感
幼馴染の彼に彼女ができたそうだ。
もう2人で一緒にくだらないことで笑ったり勉強をしたり映画を見たりできないのだろう。私がどんなに頑張っても君と同じ時間、経験を共有することはできないのだろう。
私は、貴方とあまりにも長い時間を過ごした。
だからこそ見向きもしないんだろ。
あんたは何とも思ってないだろうが、あんたが私の心の中で占めていた空間は大きい。
この空間は埋まらない。
喪失感を感謝に変える。
時間はかかるかもしれない。
なかなか立ち直れないかもしれない。
大切な何かを失ったのだから。
良い思い出だけが頭をぐるぐるして取り戻したいと
落ち着かなくなるかもしれない。
私はあなたを失ったことを受け入れられずに
自分を誤魔化しながら
生ぬるい期待だけを胸の片隅に残して
気がついたらもう1年。
良い思い出だけが残ってるうちに
そんなあなたに出会えたこと、
本気で愛されたこと、
そんな自分でいれたことに
今は感謝してる。
時間かかったなぁ。
この喪失感も、あなたがくれた最後のプレゼントだと思って、感謝に変えてこれからも生きていく。
ありがとう。
今日の私は何も勉強していない。ヨーヨーもしていない。かっきーの文字コラで抜いただけだ。
「喪失感」
心に穴があいた時
ゆっくりぬいあわせをしたい
継ぎ接ぎだらけでいい
あなたを失ってから私はひとりになりました
あなたのことが何より大切だったはずなのに
昨日と同じ朝が来て何事もなく進む日々と生きてる
そんな自分が許せなくて今も苦しんでます
あなたはいま幸せですか?幸せになりましたか?
あなたと過ごした日々が永遠になるように
美しいままでいられるようにあなたの元へ
夏の幻、空よりも大きな花火、さようなら
喪失感
身近な人の死は
大なり小なりの喪失感を生みます。 歳を重ねるごと、然り。
ここのところ、立て続けに続きました。こんなわたしがと思うほどの喪失感。凹んでる、なんて言って済まなくなりました。
ならばと思い、面と向かって見つめることにしました。
見えてきたのは、
わたしを愛してくれた残像
わたしが愛した残像
でした。
もう、居ないのに
わたしの心の中に残ってる。
その残像が、思い出にかわるまで
待つことにしました。
積み重ねたものを無意味に感じ、繋いできたバトンを容易く落としてしまった気持ちでいた。
何も聞こえない。
何も見えない。
何も話せない。
何も響かない。
もう、何も……。
表情がない。
心がない。
光もない。
何もかもが消えた。
お題 喪失感
#喪失感
ぽっかりと空いたココロの穴
そこにあったはずの…
とても大切なものを失って
もう取り戻せなくて…
諦めるしかない…
とても大切なものだったり…
とても大切な人だったり…
そう…
とても大切な何かを失ったとき
失望と喪失感に襲われる…
だからこそ…
本当に大切なものは
手放してはいけないの…
そして…
本当に大切なものを
手放してあげられるの…
幸せを祈りながら…
心にぽっかり空いた穴。
きっと君なら埋めてくれるんだろう。
でも、もう居ない。
はなればなれになってから、何をするにもそれは埋まらなくて。
大好きだったから、、たまらなく愛してきたから。
ねえ、私、あなたに会いたいです。
喪失感
失って知る君の存在
君のいない毎日は
退屈すぎておかしくなりそうだ
中学校を卒業して、あなたに毎日会えなくなった。
あなたが、同じ教室にいない、同じ学校にいない。
その些細な環境の変化で私の心には、
喪失感が生まれた。