『善悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ここ近年、私は善悪が混じり合っていると感じる。
白黒はっきりすることなく、互いの正義がぶつかり合うグレーゾーン。『自分が共感する方』を善とし、その他を悪とみなすような。
犯罪などの一定の線引きがなされているものはあれど、人との関わりにそのような線引きがされることはなく、強者と弱者の関係性によって善悪が生まれているのではと感じる。
その弱者側でさえも、昨今のインターネット社会のなかでは強者になりえることもある。
それが正しいかどうかは定かではないのに。
皆、それをどこかで感じつつも自分の正義を貫くために、自分の物差しで今日も善悪の判断をつけていくのだろう。
その果てにどのような善悪の混沌が生まれようとも。
『善悪』
善悪
良い人 悪い人
良い人ってどんな人?
悪い人ってどんな人?
良い人って本当に良い人?
悪い人って本当に悪い人?
良い人は悪い人にも
優しくしてあげれる?
悪い人はみんなに
意地悪をしている?
違うよね
悪い人にだって
優しい心や暖かい心はあるよ
良い人にだって
意地悪な心や黒い部分
だってあるはずだよ
私たちは
そんな悪い人や良い人の
区別をしているんだよ
私はそんなふうに区別したくないよ
だから
良い人にも悪い人にも
寄り添ってあげれる
人になりたいなと思います
"善悪"
親バカ、というわけではないが、ハナは0歳の子猫としては結構賢い方だとと思う。
代表例は、動物病院に連れて行く時、普通はキャリーケースを見ただけで嫌がって逃げ回ったり断固としてその場を動かなかったりするらしいが、キャリーケースを出しても逃げられたり抵抗された事は無い。
病院に着いた後も、診察中に暴れたり身体をうねらせて逃げ出そうとする子がいるらしいが、ハナの場合逃げるどころか自分から触られに行っている。
獣医曰く、病院から出たすぐ後に労いで沢山撫でたり、最近ではおやつをあげたりするから『病院に行くとご褒美がある』と学習して、早くご褒美が欲しくて大人しくしたり自分から向かって行っているのではないか、という事らしい。
小さな事だと、俺が一度「駄目だ」と怒った事は二度とやらない。
まぁ子猫なので好奇心に負けたり、遊びたい盛りで有り余っている体力で二度三度やってしまう事はあるが、大体の事は怒られた時の事を思い出してか、直前で踏みとどまる。
物事の善悪は多少理解しているみたいだ。
本当に聞き分けがいいので、本当に子猫かと時々疑うし、少し恐怖を感じる。
『善悪』💙
”善意を悪意で受け取る人もいる”
あなたが教えてくれた。
僕は不器用で、
考えすぎてて、
承認欲求が強い。
もう根づいてる性格なのかもしれないけど
あなたは話を聞いてくれて
言葉をかけてくれる。
あなたに必要とされてなくても
僕は救われてる。
あなたの悪意も、
善意で受け取ってしまう。
人種の差別に関して、善悪を問うのは難しい。
誰かが悪いわけではない。
ただ、歴史が変わろうとすることに歯止めをかけているだけだ。
だからと言って、変わることに善悪を問うのもまた難しいことだが…
とある学者はそう言った。
そんな彼も虫を殺すことは悪くないと思っている。
タイトル:善悪
自分の心に余裕がないと
ことの善悪が分からなくなる時がある
焦ってなんとかしようとして
悪の道に手を染めることもあるかもしれない
人生どん底で諦めたくなるかもしれない
それでも這い上がって
償っていくしかない
謝り続けるしかない
自分と向き合って逃げることは許されない
現代人には心にゆとりが持てるくらい
ぼーっとする時間が必要だ
「善悪」
善悪は、色々ある。でも、善悪を決めるのは難しい場合が多い。
その人が、善悪の区別をするのがわからない。
私は善と思うのは、正しい事をするのが善。
悪と思うのは、悪い事をするのが悪。
皆さんはどう思いますか?
『善悪』
彼は言う、「何も知らず聞いただけじゃ、酷いこと考えてるって思うんだろ? 誰しも否定するだろうな。けどその考えにどれだけ共感できるか、うまくいけば踏み止まれるんだよ……」
同じ顔の彼は言う、「みんな良いところあるし、無くなってしまったら、その人じゃなくなってしまうんじゃない? 良いねって言ったほうが気分いいし、笑顔を向けられて嫌な思いになる人なんていないでしょ」
私の人生で初めて出会った双子の男性は、見事に考え方、価値観が違う二人だった。
昔テレビで見たか……育った環境が大きく違えば、双子であっても違う考え方になってしまうのだと。
白黒はっきりとも言える考え方になってしまっているのに、どうして一緒に居ようと思ったんだろう。
喧嘩、まではいかなくても、揉め事は毎日のように出てきそう。いろいろ言って、丁度いい考えに出来たら素敵ね。
「善悪」
善いことは善い、悪いことは悪いとちゃんと言える
人間になりたいと思ってる。
善いことは素直に言えるのに、悪いことはなかなか言えない。悪いことをしているのを見ても、何も言えず見て見ぬふりをしてしまう。
あーしてればよかった、こーしてればよかったと
後になって後悔ばかりする。
後悔するぐらいなら正しい行いをするべきなんだけど。
善悪…。難しい、簡単ではないな…。
#善悪
僕の行いを善悪で分かつなら
間違いなく悪だろう
君の視線の先に誰がいるのか本当は知っていた。
知っていて、知らないふりをして奪った。
後悔していないと言えば嘘になる。
けど、残された時間を君と過ごすことが出来るなら、今だけ君を独占出来るなら…
お客さんお目が高いね。
コイツを着ていると道はバァーって流れて歩きやすゥ、脱げばさっと道が開くイッピンでさァ。
あァ、だめだね、その色はハヤリじゃねえ。こいつじゃ何処にも行けねェよ。
いや、こいつも惜しいね。近ェ色だが柄が違えンだ、それが一番いけねェ。
最近ハコで買い取ったんだ、しばらくは流行ンねえ、歩けたもんじゃねえゾ。
って、なんだいあんた、いいの着てると思ったらウラガエシじゃねェか。
いいや見間違えねェ、ニュースで何度も見たもンだ、お前ェさんしか着ちゃいねェ。
そいつを下取りで、見繕いね。そりゃあいい買いモンだ。
馬鹿言っちゃァいけねェ。
ウチが店屋であるうちに、とっとと帰ぇンな、売るモンはねェ。
脱げと云われたって?
そりゃそうだ、アンタが脱いだら誰も言えねェ。
そいつァあんたが一生着るンだよ。
ソイツでうちが儲かるンでさァ。
――――
(善悪)
善悪を見極めるためには、
過保護にならぬよう過干渉とならぬよう…
最悪、命の危険さえ感じなければ、悪い面を見ること体験することの必要悪があると思う。
かくいう私も、まだ未熟だった学生の頃に
年上の大人に憧れて、見知らぬ異性とメールのやり取りなどもしていた。
しかし、成人してから、あれは実は良くないことだったと認識を改めた。
大人側の方から、まだ善悪の見分けつかぬ未成年とそういったやり取りをしていてはいけなかったのだ。
幸い、当時はやり取りしただけで済んで、私はたまたまラッキーだった。
いたいけな子どもに対して、メールのやり取りしただけという行為はおそらく大勢いるのだろう。
そういった大人達に対して情けなく、軽蔑、失望を感じざるを得ない。
自らの欲望を満たすために、それぐらいはいいだろうと軽く思われていることが、我慢ならない。
ネットの世界で、顔も素性も見知らぬ、"いい人"の面を被って演じる悪い大人たちに、いいようにされてはならない。
そのためには、常に疑いの目を持つことも大事だ。
最後の最後まで、自分を守れるのは自分自身だけなのだから。
世の中に本当の善は無い。
善のフリをした偽善者ばかり。
結局は自己満足。
自分もそう。
優しいフリをして他人を傷つける。
善と悪は正反対に見えて、
実は紙一重だったりする。
善悪
これまでの
道のり
決して善だけで
生きてきたわけではない
この先は悪は
起こさないように
善悪を気をつけて
生きていけますように
なな🐶
2024年4月26日1080
悪さにブレーキかけてたい
誰かを蹴落としたり
誰かを脅かすはないまま
悪さを快楽かのように
生きるくらいなら
私はいないがいい
優しくいたい
愚かさ抱えながら
恥さ抱え
だが 優しく いたいから
善悪に線引さも
いらないままに
いれたら
【理想でも】
「善人が好きだけど喋れなくて」と私に喋り始めた悪友
題-善悪
ずいぶん前に、当時使っていたマグカップが割れて以来、代わりに使っていたのは、兄が彼女じゃない女性からバレンタインデーにもらって、結婚するときに置いていったものだ
決してセンスがいいとは言えないそれを、なんのためらいもなく使い続けていた
物を大切にするのはいいことだと思っていたし
でも最近、兄と不仲になって、「そういえばこのカップ、めっちゃ縁起悪いな」と思って、新しいのを買ってきた
古いマグカップは捨てるつもりだったけど、長年お世話になったし、物に罪はないと思って、とりあえず棚にしまった
人生、因果応報とはよく聞く話。
けれど、最近では戒めではなく当たり前に納得出来る…
「善悪」とは「良悪…よしあし」とも言うらしい。難しい事はわからないけれど、簡単に解釈すれば「背中合わせの裏表」って感じだろうか…
良い事をすれば幸せに、悪い事をすれば
痛い目にあうと…だから、なるべく良い種を沢山蒔いておくほうが我が身の為…
その方が周りも幸せになり、結果自分も幸せになれる…善悪=因果応報だと思うから…
悪いことをしたわけではないのに、いつも罪悪感を覚えています。相手に喜んでほしくてしたことなのに、後悔することがあります。言わずにおればよかったことと、言わなくてはならなかったことを違えて、のちのち気を悪くさせてしまったことがあります。いつまでもそんな後悔を引きずって、だめになってしまうことがあります。
世間一般で言う善悪の区別はついています。でも自分の周りのひととの関わりの中で、どちらなんだろうと思い悩むことがたくさんあります。
その人にとっては、の判断が難しいのです。積もり積もってだめになって、脳も顔もぐしゃぐしゃになっていく。大事な人をだいじにできなくなっていく。
善い事とは何でしょうか。悪い事とは何でしょうか。
誰か隣で、わたしに教えてくださいませんか。
誰か隣に、居てくださいませんか。
[善悪]
僕にはひとつ心に決めて生きてきたことがある
悪いことは決して何があってもしない、、、と彼女との約束だから
・
・
・
僕には守りたい人がいた
一生を誓いあった人が
ある日、彼女が○んだ
突然の事だった…
部屋に兵士が入ってきて彼女を銃で○した
彼女を○した相手に僕は飛びかかり我を忘れて何度も何度も殴った、殴って殴って殴って…
気がついた時にはそこは血の海だった
僕を人を○した……悪いことをした、?
悪いこと?これが悪いことになるのか?
彼女を○した相手を○したから悪いこと?
笑わせるな。
これを悪というのなら何が善だと言うのだ
あぁ、そうか笑笑
この世界に善悪など最初から無かったのだ。
No.6