善悪を見極めるためには、
過保護にならぬよう過干渉とならぬよう…
最悪、命の危険さえ感じなければ、悪い面を見ること体験することの必要悪があると思う。
かくいう私も、まだ未熟だった学生の頃に
年上の大人に憧れて、見知らぬ異性とメールのやり取りなどもしていた。
しかし、成人してから、あれは実は良くないことだったと認識を改めた。
大人側の方から、まだ善悪の見分けつかぬ未成年とそういったやり取りをしていてはいけなかったのだ。
幸い、当時はやり取りしただけで済んで、私はたまたまラッキーだった。
いたいけな子どもに対して、メールのやり取りしただけという行為はおそらく大勢いるのだろう。
そういった大人達に対して情けなく、軽蔑、失望を感じざるを得ない。
自らの欲望を満たすために、それぐらいはいいだろうと軽く思われていることが、我慢ならない。
ネットの世界で、顔も素性も見知らぬ、"いい人"の面を被って演じる悪い大人たちに、いいようにされてはならない。
そのためには、常に疑いの目を持つことも大事だ。
最後の最後まで、自分を守れるのは自分自身だけなのだから。
4/26/2024, 12:00:40 PM