『哀愁をそそる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『哀愁をそそる』
道、という昔の映画がある
ジェルソミーナのテーマ
哀愁をそそるトランペットの響き
今でもあんな風に
自分も吹けたなら、と
望み通りにいかない
手元のトランペットをみつめている
題 哀愁をそそる
駄目なんだ
今の私には、全てが空虚で、無駄に思えないんだ
赤い紅葉はペンキを塗っただけ
音楽は断裂されて、ただの音のつぎはぎ
なのに、あなたの笑顔、声だけが
生きてるように弾んでるんだ
お願い、もう少しだけ
あなたの生命を感じさせて欲しい
お題 哀愁をそそる
あなたが望むなら私は信じるだけ
哀愁をそそる夜明けで
そんな事を考えていた
どこまでも続いているこの空が
雨に変わる時
私の心も嵐が通った
あの花はかつて君と見た花だと
思い出す度、胸が痛むの
燃えるような恋をせよ、燃え尽きるような恋はするな
哀愁そそる
せなか。
草臥れた背中に見える色は
みどりか、むらさきか、あかか、
No feeling regred message pain
哀愁という感情は人間ならでは、というイメージ。
『哀愁をそそる』
毎日を生きている中で、
ふと、何かに気がつく。
いまを有意義に過ごすって楽しい。
儚く散る桜
哀愁を感じる
大人は何もわかってくれない
適当な返事 自分と反対の意見
そうじゃない!
共感して欲しいし わかって欲しい
大人は嘘つきだ
わからなかったら聞いてと言われた
聞いてもよくわからないし
ちゃんと教えてくれない
私は嫌われている
それは私が嫌っているから
誰でも嫌いな人はいる
嫌いな人に怒られるのも嫌だけど
褒められるのも嫌だ 嬉しくない
嫌いな大人はもういらない
一人にさせて
300日💍𓈒𓏸
これからもずっと好きで居させてね
これからもずっと好きで居てね
私は貴方が大好き他の誰よりも
𝟏𝐭𝐡 𝐀𝐧𝐧𝐢𝐯𝐞𝐫𝐬𝐚𝐫𝐲 楽しみだね
一緒にどっか行こうね
𝕀 𝕃𝕆𝕍𝔼 𝕐𝕆𝕌✌🏻💜🦄
この地が旅の目的地。
使命を果たす為にここまで来た。
守ると決めて、ここに来た。
戦うと決めて、ここに来た。
旅の軌跡を語り合う。
どれも楽しく、美しく、優しく……
だからこそ、これ以上はもう止めよう。
この地が旅の目的地。
ここから更に奥。
最果ての地の、最果ての場所で。
誰もが憧れ崇拝し、そして……
命を置いていく。
大丈夫。怖くない。
貴方との思い出を、貴方への想いを胸に。
進みましょう。
これまで通り、振り向かないで。
笑顔で。
この先に待っているのが、逃れられない悲しい末路でも。
哀愁を感じるものは数多いけれど
哀愁を「そそる」ものとなると。
FFXのメインテーマかなぁ。
あのピアノのメロディー
なんとも言えぬ気持ちになる。
夢をみた
温かい夢だった
幼い頃に戻ったような
懐かしい気持ちになる夢
哀愁をそそる父の背中が
今でも頭から離れない
元気にやってるかな
高齢だから大変かな
連絡とらなきゃな
夢はすぐに消え去る
今はただ懐かしかっただけの
脆い記憶しかない
儚さの中にある愛しさを
ぎゅっと抱きしめてみた
哀愁をそそる
友人から渡された彼の小さな遺品。
これだけしか…小さな声で友人は申し訳なさそうな、今にも泣き出しそうな顔で言った。
私は平気だ、なんて嘘をついた。本当は悲しくてたまらない、彼が死んだなんて信じられない。手の中にすっぽり収まってしまう彼の髪の毛の束をそっと握った。
いつか一緒に南の島で王国を作ろうと豪語していたあの人が、綺麗な黒い長い髪の毛を靡かせていたあの人が、私よりもとても大きかったあの人が、こんな呆気なく死んでしまって、こんなにも小さくなってしまったなんて信じられない。でも手に力を入れ髪の束を握る度に彼は死んだという事実を受け入れざる得なくて、私は膝から崩れ落ち大きな粒の涙を流した。
b
哀愁をそそる
こんな寒い時は
熱燗だよね。
レンチンしてる姿は
哀愁をそそるけど
美味しい物は美味しい。
久しぶりに皆んなで
呑みたいなぁ。
見えこそしないけど
秋は確かにやってきていて
でも境目すら教えてくれずに
冬がやってくる
あぁ、今年も秋が過ぎていく
あの時から貴方は帰ってこない。