『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
命が燃えつきるまで何かに没頭したことはあるか。
子供の頃は部活や遊びに全力を注ぐ。
受験生は勉強に全力を注ぐ。
これらは大人や社会から用意されたモノに過ぎない。
では、大人になってからモノは用意されるだろうか。
答えはNOだ。
何か没頭するモノを自分から見つけ出すしかない。
なんだっていいと思う。
答えは自分が全力を注げるモノが答えだから。
例えどんな病が私をダメにしたとしても、命が燃え尽きるまであなたを離さないと誓います。
こうして
触れる度に
知る度に
言葉は消えてゆく
何も
間違いではなく
全て
あるがままだから
色や温度を付け足して
記憶に流してゆく
私の思うままに
貴方の思うままに
誰も数えられない
無数の魂が
悦びも哀しみも
全て携えて
いつかひとつに
還った時
初めてを差し出し合って
喜びに震えるだろう
そして
産声をあげたその瞬間から
命が燃え尽きるまで
繰り返し
繰り返し
終わりなど知らず
ただ
思うがままに
永遠に
舞い続けてゆく
「命が燃え尽きるまで」
命がもえつきるまで。
輝いていられるだろうか。
満足できる自分でいたいものだけど。
最後は。
静かに。そっと。
ロウソクの火が消えていくように。
穏やかに。
終われたらいいな。
命が尽きるまで、いきつづけたい!
人それぞれ決められてる命の期限。
一体いつになるかは誰も分からないだろう。
分かったらすごいけども。
凄いというか教えて欲しかったりするけれど、いまは自分が生きている時間を大切に毎日を過ごしたいと思う。
君からのおはようと僕からのおはよう
たった4文字に秘められているものは
君と僕にしか分からない
それなりの年月をかけて手に入れた
寂しい時の寂しげなおはよう
平穏な時の平穏なおはよう
時どきそれはごちゃごちゃになって
寂しい朝に平穏なおはようを言う
おはよう
小さく燃えながら生きてる
たとえ
今、何かを成そうとして
躓(つまず)いたとしても
それは何時か
キミの糧になる
キミの資質になる
キミの判断のもととなる
だから
何に対しても全力で挑め!
たまには手を抜いても構わない
すべてには緩急、それ必要!
在り来たりな応援歌でも
キミにとってただひとつ
キラリと光る応援歌であればいい
だから
自分が苦しく無い程度に
頑張って今日を戦え!
頑張って明日を戦え!
そして何時か
命が燃え尽きるまで生きたら
自分で自分を褒めてやろうや
『良く生きた、ありがとうな』って。
#命が燃え尽きるまで
五月雨より↓
最近、
テイルズオブザレイズと
ミトラスフィアに凝って居ますので
サボりがちで…(言い訳言い訳いけません·汗)
命が燃え尽きるまで、私は生きることを選択し続けられるだろうか
そんなことをふと思う
でも多分、あーだこーだ言いながら
「死にてー」とかいいながら、それでも生きてしまうんだろう
今からでも間に合うのだろうか
「死にたくない」と思える最後を迎えるために
漫画を読んでいたら、さっきまであったコマが次々と消えて、そして新しいコマが浮かび上がった。
あのさー、きみ、おれを死なせようとしてない?
と、主人公が言う。どうやらさっきの「この命が燃え尽きてもいい」というセリフが気に入らないらしい。
きみに言っても仕方ないか、これ描いてるやつだよ。言ってくれない? おれ、生きる気まんまんなんだけどって。燃え尽きるなんて、そんな刹那的な感じちょっと感心しないんだけどって。
ぼくはわかったよと言って、ページを閉じた。
とりあえず編集部に掛け合なきゃな。
ぼくの命が燃え始めた。
命が燃え尽きるまで
なんて残酷なお題
このお題を考えた人は きっと
大切な人の 命が燃え尽きたところを
目の当たりにしたことがないのだろう
夫の命が燃え尽きたとき
会社のトイレで
据わって
恐かった?
痛かった?
苦しかった?
携帯で調べるくらいなら
救急車を呼びなさい
でもきっと
死ぬなんて思わないよね
少しでも苦しくないように
もし苦しくても一瞬であるように
神様
この世に大罪を犯した人はいます
もっと不健康な人もいます
でもチャンスを与えられ
生きている人は たくさんいます
「命が燃え尽きるまで」
しっかり働き
とことん遊び
悔いの残らぬよう生きたい
燃え尽きるまでとか言える人は
なにか希望があるんでしょ?
明るい未来がみえるんでしょ?
自分の時間、いのちを
捧げる価値のあるものがあるんでしょ?
生涯青春だね。羨ましい。
そういう
わたしにも人並みに夢をみられる身分がほしかった。
苛々する。
そうやって前見てきらきらしてる人。
何かに夢中になりたい。
本気で頑張ってみたい。
#命が燃え尽きるまで
穏やかな気持ちになる、好きな事。
ワクワクが止まらない、楽しい事。
知らないことはまだまだ有るから、疑問はそのままにしない。
身の回り身だしなみはキチンとね。
日常の美しいモノ・コトを、日々キャッチ出来る自分でいよう。
命が燃え尽きるまで…
苦しいんじゃない、
怖いんじゃない、
悲しいんじゃない、
寂しいんだ、、
こんな半端者の俺を愛してくれる
人が逝くのを見届けたら
ゆっくりついて行こうかな
041【命が燃え尽きるまで】2022.09.15
もはや、これまでのようだった。如何に祈りを尽くしても、火の山の憤怒はおさまらなかった。
「わたくしは、命が燃え尽きるまで、この祈祷所で、御山にむかって祈り続けます。されば、オサよ。みなを御山の怒りのとどかぬ静かな場所へ……」
しかし、オサは。首をたてにふらなかった。口もとに、ただ、やさしい笑みをうかべていた。
「御山がここまで怒ったことはない、とジイ様がいうておった。これは、祈りでどうこうできるような段階をとうからこえている、ということであろう……天の御鉾を、お出しなさい」
オサの物言いは穏やかであったが、私は怯んだ。顔面が蒼白になっていくのが、自分でもはっきり感じられた。
「ワシが、御山神をお諫め申し上げる」
オサは、そう告げた。
「おやめなさい! どうか、それだけは……」
オサの諫止。それは、巫女が代々口伝えに伝えてきていて、私も知ってはいたが、よもや、私の代にそれが実行されることになろうとは。おもわず私は、オサの袖にすがりついた。
「あなたはみなにとってなくてはならぬ存在。御山神に命を捧げ、怒りをなだめるのはこの私の役目。だから……」
「ただいまからは……このワシが、この場所で、祈りまする」
オサが、立ち上がった。
「場所を代わりたまえ。ぐずぐずするな。みなの命がかかっている。御鉾を」
それでも私は、肯うことはできなかった。無言で、抵抗した。
「ワシとて、不本意ではある……しかし、これも時のめぐり合わせ。やむを得ぬ」
オサは首からしるしの勾玉をはずし、私の首にかけた。
「ただいまより、なにもかも。おんみに、おまかせする。疾く」
オサの勾玉を巫女に託し、巫女の鉾をオサに委ねる。この行為こそが、なだめてもなだめても怒りを爆発させる神に対し、諫める、という強い手立てを取るぞとの、人間の長からの宣告であった。
かくなるうえは。さからうことはできなかった。あまりのことに涙も出なかった。私は天の御鉾をオサにさしだし、祈祷所を下り、口伝にしたがいみなを東雲山に導いた。
火の山が鎮まるまで、さらに十日かかった。わかりきってはいたことだが、オサは帰ってはこなかった。それだけではない。あろうことか、ムラも。あとかたもなかった。
私たちは新天地を求めて南に旅立つことにした。ジイ様を仮のオサとし、しるしの勾玉はいましばらく巫女の私があずかることとなった。
勾玉を掲げ、朝に夕に、オサの御霊に祈りを捧げるのが、当面の私の役割となった。そして。オサの最後の勇姿を末代まで語り伝えることも。
『命が燃え尽きるまで』
そうだなぁ、
可能であるなら
命が燃え尽きるまで
自分の事は自分でちゃんと面倒みていたい
そして
愛した人と自分の事は忘れずにいたいな
命が燃え尽きるまで
君に出会ってから
世界が変わった
変わって見えた
僕を変えてくれた君のために
僕はこの命が燃え尽きるまで
君のことをずっと愛し続ける
何かあれば助けるし、
何があってもずっと味方でいるよ
だから
安心して眠りなよ
僕ら君のことをずっと…
声にならない声を
痛めつけられた魂を
あなたの前に投げ出すとき
それを拾いあげてくれると
確信をもっているから
ときに不実な心が
あなたからの離別を匂わせても
それに耳を貸したりはしない
あなたこそはわたしの光
この命は
あなたへの賛美のために灯された
ひとすじの炎です
#命が燃え尽きるまで
流れていく。
火が蝋を溶かしていく。
弱くなる時もある。強くなる時もある。
消えそうになる時も、ある。
それでもなくなるまで、燃え続ける。
最後の最期、蝋が溶けきるその時に
出来るだけ後悔がないように。
命が燃え尽きるまで