『君は今』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
なんとなく、いいなと思っていた人と
ご飯に行ったのだけれども、
何か違うなと思った日
帰り道、
私が生まれる前からずっとあった焼き鳥屋の後に、
2週間も経たずにできた、新しい居酒屋の前を通った。
ずっと前からそこにあったみたいに
たくさんお客さんが入っていた。
家に帰って、年末に連絡先を交換してから
お互い連絡していなかった友達に
思い切って連絡してみた。
案外すぐ連絡が来て、明日久しぶりに会うことになった。
何てラベリングしたらいいのか分からない
感情が溜まっていく。
嬉しいとか、悲しいとか、切ないとか
色んな絵の具を混ぜ合わせたときに
完全に混ざり合う前みたいだ。
学生最後に奮発して購入した機織り機
なかなか、時間が取れなく
使えてない
そんな君ほ、倉庫の片隅でひっそりと暮らしている。
君は今
「君は今」
愛してたあなたの今がしあわせで笑顔でいるなら私も嬉しい
瞬きのような刹那の思い出をあなたは今も覚えていますか
『君は今』
君は今、死んでいる。
物言わぬ屍の成り果てて、朽ちゆく定めを待っている。
……それを覆すのは、僕のエゴだと知っていた。
だが、それでもどうか許してほしい。
君の笑顔が二度と見られなくても、君の声をもう一度聞きたいと思ってしまったのだ。
今宵、君はキョンシーとして、生まれ変わる。
○○○
幼馴染が居る。
元気で快活で、男前のイケメンだ。
ネクロマンシーなんていう、根暗な家業の息子に生まれてしまった僕に対しても、関係ないと仲良くしてくれた。
狩りが上手くて、みんなから頼られていて。
僕は少しだけ、彼が疚しかった。嫉妬した。彼みたいになりたかった。
ある日の事だ。
唐突に彼は死んだ。事故だった。
崖の岩が降ってきて、べしゃり。
誰も悪くなかった。
だから、こそ僕は苦しかった。
死ぬ前の日、彼は僕に約束をしていたのだ。
『商隊の旅から帰ってきたら、お前に伝えたい事がある』
少し嬉しそうに、頬を染めながら、彼はそう言っていた。
好きな子でも出来たのだろうか。
僕はドキドキしながら、それを待っていた、待っていたのに。
彼から告げられることは、もう二度とない。
伝えたい事とは、いったい何だったのか。
……泣き寝入りするには、時間に任せて忘却の彼方へ諦めるには、僕の家業が頭から離れなかった。
ネクロマンシー。死体を動かす技術。
決して、死者を蘇生させる訳ではない。
しかし、紛れもなく本人だ。本人なのだ。
ほんの僅か、たった一言でいい。
……君の言葉が、僕は知りたかった。
僕がキョンシーを作る材料を集めるため、父の元を訪れたとき。
父は僕がしようとしていることに対して、何も言わなかった。
肯定もしなければ、否定の言葉も無かった。
ただ、一言。
『人間は、親しい者の死を、すぐさま受け入れられるほど、強くはない……それは、本人自身であっても、だ』
『そして——必ず、その対価を支払うことに、なる』
その言葉が、心に深く残った。
……それでも、辞めるわけにはいかなかった。
「できた」
準備は完了した。
あとは、起こすだけだ。
はじめてのネクロマンシーだ。
知識と手伝いだけは、たくさんしてきたけど。
一からやるのは、今回がはじめて。
……上手くいくのだろうか、いや、絶対に成功させなければ。
バクバクする心臓を抑えつけ、僕は唇を強く噛み締めた。
「——起きて」
そうして、君は今——。
おわり
嫌いな奴のあらゆる音が不快感に導く。あまりに嫌すぎて耳を塞ぐ程度では耐えきれず自身の側頭部を殴る。左右に身悶えする。叫び出したい衝動とあらゆる家具を蹴飛ばしてひっくり返したくなる衝動。手当たり次第に壁を叩き、蹴り、踏みつける。今はまだ耐えている。家に誰もいなくなったら、凄まじい暴言と共にダイニングの椅子を床に叩きつけ壁を蹴飛ばすだろう。感情の起伏が激しい。無気力で身動きが取れない日がほとんどで、聖人みたいに達観している時もあれば、怒りの衝動に囚われ、ふとした時に泣いている。君は今、毎日ちょっとずつ人生の終焉に向かって歩いていて、人生には何の価値もないと思うことで自我を保っている。
過去を嘆き、今を苦しみ、未来に絶望する。
もうどうでもいいよね。
題『君は今』
君は今
私が寝る場所に
転がってきている
あー…
うーん…
もう少し
寝たいしな…
仕方ない
転がすしかない
押してみた
…
少し動いた
もう少し場所を
確保したい
もう一度押してみた
!!
起きた?
向こう側へ
勢いよく
転がってくれた
良かった
寝る場所確保🤭
✴️678✴️君は今
君は今。
どこに向かおうとしてるの?
ただただ、広いなにも見えないところを
漂ってる感じで、
ただただ、毎日を川が流れるように
止まったり、つまづいたり、歩いたりして、
前に進んでる。
このまま、突き進むとどうなるんだろう?
ただただ、その日その日を生きるのに精一杯だけど。
不安もあるけど、幸せな時間もあるから前に進めるかな
君は今
君は今 新しい世界を目指している
苦しさを楽しみに変えようと一生懸命だ
ママは君の苦しさを和らげるために命がけだ
君は今 ママのお腹の中から旅立とうとしている
パパが見守る世界へ
ゆっくりでいいからね
自分のペースで出ておいで
君のパパならゆったり君に話しかけているはず
君は今 その小さな手でガッツポーズをしている
オギャーの声とともに人になった喜びで
聞きなれた声の主達に頑張ったねと褒められて
そして今日
君に会いたいと願う人達がいるのを知るだろう
眠りと目覚めの間で子守唄の様に聞こえてくるのかな 「はじめまして」「こんにちは」の声
五感を開いて抱っこされてごらん
君に注がれる愛と笑顔は本物だからあったかい
ネットの世界で出逢ったある人に、
僕は憧れを抱いている。
今まで書いてきたものも殆ど全て、
その人に引っ張られているといっても
過言ではない。
今、空の高さも。いや、青ささえも
分からない程に余裕がない彼。
そんな彼を支えるような存在になりたいとは
思うが、所詮顔も知らない
偽りの繋がりの僕に自分の素性など
話してくれるわけないのだ。
君は今何をしているのかな。
何を考え込んでいるのかな。
もっと君のことを知りたいよ。
ああ、ネットだけでなく、現実を見ないと。
テーマ:君は今
君は今
友人と飲んでいて、どういう流れか、初恋の人の話題になった。
ずいぶんと酒が回っていたせいか、感傷的になった私は、友人が席を外した隙にスマートフォンで初恋の相手の名前をなにげなく検索した。
トップに出てきたのは同姓同名の役者のSNSだった。知らない映画の告知や、日常の写真などがポストされている。
アイコンの写真は、30歳前後の、初恋の人だった。
———役者になっていたのか。
子供の頃から整った顔をしていたが、まさか芸能人になっていたとは。
SNSは2013年を最後に更新が途絶えていた。
Wikipediaの短い記事には、「2015年に芸能活動終了」と書かれていた。
辞めた理由はわからないが、華やかな世界に飛び込み、どこかで気持ちが切れて去っていく姿を勝手に思い描いた。
思いがけなく初恋の思い出がアップデートされた夜だった。
初恋の人の今の幸せを願って、薄くなったウイスキーを飲み干した。
〇君は今〇
午前4時。
夜明け前の薄暗い部屋で、微かに震えるスマートフォン。液晶が君からのメールを表示した。
「おはよう」
たった4文字。
それでも私にとっては、この上ないラブレターだ。
忙しい君がくれる、朝一番のメール。
その瞬間にはきっと、君の心に私がいる。
それが……たまらなく幸せな事だと思うから。
君は今、何人の記憶に残ってる?
誰の記憶の中に住んでいる?
最後まで君を覚えていてくれる人は誰?
君のことを語り継いでくれる人はいつまで生きている?
君は二度目の死で終わる人?
三度目の死の可能性を持つ人?
: 君は今
今なにしてる〜?
電話しよかな〜
僕はいま
一昨日くらいの
思いつきで
バイリンガルを目指してます
你好 強制漢字勉強 恐怖
Olá amo-te obrigada
ないすぅーいえぁ
いまチョー輝いてる
才能と金を持ってる人の語ることなんて何も響かない
人の悩みや不安はほとんどが金と人間関係
金があれば人間関係なんて断ち切れる
持ってる人が何を語っても響かない
逆に持ってない人が語ることには共感できる
そんなもん
君は今
貴方は今、何してるだろう。
勉強してるかな。
寝てるかな。
遊んでるかな。
でもできれば、
貴方にもそんなことを考えていてほしい。
少しでいいから、私のことを考えていて欲しい。
『迷想』
深夜に起きている 月は目を細めて朝日をただ待つ 薄い電灯と美しい姿の蛾 掲示板が意味をなさない
今日では 青い光にやられてしまう 気絶する前に考えた あなたは今 あなたは今何をしてるだろう
私を、同人の世界に引き入れてくれた人。
もっと正確に言うと、会ったことも姿を見た事も無く、性別すらも知らないアナタ。
最後に作品を見たのは、ネットの海を漂って辿り着いた個人サイト。それも、掲示板の荒らし対策で、数回サイトを引越ししていたのを追いかけた数ヶ月間のことだった。
「まだ探してるの?」
長年の友人に呆れたように言われても、日課のようにリンク切れのサイトをひたすら訪れる。
「また読みたいんだもの」
記憶に残る、あの作品に再会する日まで。
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「世界の入口にいたアナタ」
⊕君は今
君は今
好きな人がいる時って、君は今何してるんだろうと思う時がよくあった
好きな人がいた直後もそう思うことがあった
もう好きな人がいたのなんていつだったかなというくらい好きな人がいないので、今が気になる君がいない
でも、あまり寂しくはないし悲しくもない
今を知りたい人たちとは頻繁に会うからかな
「君」という存在を失念していた。
それは遠い昔の話であって、今は声も容姿も記憶の端々から消えている。
────否、消えていると言うと語弊がある。
「むかしのままの君」が生き続けているのだ。
別れて何10年とカレンダーは舞い落ちただろうか。
季節も知らないうちに僕たちを置き去りにしただろうか。
それすらも記憶していないのに「むかしのままの君」は記憶に存在し続けている。たしかに生きている。
可愛らしくはにかんで笑う顔
考え事をするときに口許に手をやる癖
少し切りすぎて歪な前髪
どれも、僕には愛おしかった。
もう時は過ぎて互いに違う相手と共に生活をしているわけだが、こうして「思い出」として蘇る。
今も変わらない癖で、可愛らしい笑顔で笑っているのだろうか。
それはもう僕に向けられた物ではないのは承知の上だけれど。
遠い遠い、初恋の話。
君は今。
どーせ起きてるんでしょ
って期待を僅かに込めて
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深夜2時