『君は今』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
キミは今、納豆に混ぜたから
残ったシロミはメレンゲクッキーに
くだらねぇ…
#君は今
テーマ「君は今」
『矢澤食い』
月に1度、(今日に関しては2ヶ月ぶりだ)サイゼリヤでたらこスパゲティを食べるのが密かな愉しみになっている。
昼は弁当。家庭をもってから、夕食はなるべく家で子どもと一緒に食べるようにしている。本当は一人食没する夕食というのが好きなのだが、付き合いで上司や得意先と飲みに行くことも多くて、その申し訳なさもあって、なかなか一人で外食する日は作れない。
赦された奇跡の今日、たらこスパゲティを食べるのだ。
スパゲティの到着を待つ間、ふとメニュー表を見直す。矢澤の名前がよぎる。15年も経つか。大学時代、同じ学科の矢澤という男は、サイゼリヤに行くといつも、「ミラノ風ドリア」と「ハンバーグステーキ」をどちらも頼んでいた。馬鹿な大学生でも、この注文は馬鹿馬鹿しくわんぱくに見える。そして貧乏な大学生には、バイト富豪の矢澤の注文は贅沢で神々しく見えた。俺達は彼に畏敬の念を込めて、この注文を「矢澤食い」と呼んだ。
社会人になったばかりの頃サイゼリヤに一人で行くと、仕事のストレスに任せてペペロンチーノ、チキン、ドリア、ドリンクバーと思いのままに頼んで食べていた。
ある時はイカスミパスタにはまり、ムール貝にはまり、変わったものを選ぶのが好きになった。
家族ができた。今はたらこスパゲティだけを食べている。一品で充分なのは、時の流れとともに落ち着いた胃袋と、家族への少々の後ろめたさからである。
「矢澤食い」は、思いのままの大量注文よりもずっと綺羅びやかで、格好つけた注文よりもしなやかで、スパゲティの単品注文よりも華やかだ。
彼は今も、矢澤食いをしているのだろうか。
自分の注文が時とともに変わったのだから、彼の注文だって変わってしまったに違いない。
だけど。
どうか君は今も、矢澤食いをしていてはくれないか。
君は今
呼吸と一緒に 明日を迎える
朝日を見て 今日を生きていく
後ろを振り返れば 昨日が見えた
記憶の花は散って
感情の種が芽を出す
私の雨で 私を濡らす
花を咲かせ 虚しく散り
雲の上へと 消えていく
そうか
そういうことか
君は今 昨日にいるのか
#42 君は今
君は今、何をしてるのかな?
本を読んでいるかもしれないし、宿題を終わらせてるかもしれない、お風呂に入っているかもしれないし、もう、疲れて眠っちゃってるかもしれない。
君の家に行かない限り、君が今何をしているかは分からないけど、また明日会えるのが楽しみだから、待ち遠しい気持ちもある。
きっと、明日も君が今何をしているのか気になるのだろうけど、次の日会えたら本当に嬉しくなる。
けど、その日突然会えたら、もっと嬉しい。
会えない日が来ちゃったら悲しいから、会える時に、精一杯君と一日一日を過ごしたい。
君は今
君は今、何してる?そんなの全部分かっちゃう。君に仕掛けた盗聴器にGPS。これまでのデータに基づく予測。君の魅力を余すとこなく感じるための方法。ずっと君を見てるよ。ずっと、ずっと。
#君は今
時が流れた
気が遠くなりそうほどに…
他人(ひと)からすれば
あっという間の歳月だけど
私の中の君は
いつまでも影のように
寄り添っている
日常の中では存在を
忘れることがあるけれど
心が光を求める時には
姿を現す
私の生きざまを慰めるように
いさめるように
君は今
今の私をどうみているんだろう
返って来ない言葉は
風の中にあるのかも知れない
君は今
私の話
うわの空
目の前なのに
心は遠く
お題☆君は今
今はどこで何をしてるんだろうな。
もう多分一生会えないけど、元気にしててくれればそれでいいよ。
【君は今】
君は今どう思ってる。
今にはけしていやしない君は。
今の僕を見て何を思う。
今の君を見てどう思う。
愛とは何か知らなくても。
愛なんてちゃちなもんだと。
愛は自分には望めないな!と。
ねえ今君はどう思う?
つまずきながら歩いてく私に
罵声を浴びせる?
石を投げる?
一抹の羨望と共に見て見ぬふりをする?
もう
ごめんね
わからないけれど
とにかくね
今の私は
幸せだから
好きにしてていいのよ
あなたの好きに
してていいのよ
好きにできる
あなたなんだから
君は今、昔の恋人を想って夜空の星を数えてるんでしょ。
私は今、夜の風に吹かれてこんなにも寒いのに。
「君は今」
君は今、どこにいるんだろう。願わくば僕のいないところで、輝いていてほしい
願わくば、僕のことなんて二度と思い出さないで。ずっとすっときらきらの流れ星でいてほしい
君は今
何を考えてるの?
悔しいなぁ
私にはわからない
それが君の
そして人の
特権だよ
君は今
都会から離れて変わったろう
たまのメールで 地元でも
頑張っていることが解る
今が働き時
頑張って👊😆🎵
ともこ
君は今、何をしているのだろう。
呟いた言葉に慌てて口を塞ぐ。
こんなにもあの子の事が好きだったなんて、
自分でもびっくりだ。
子供の頃に離れ離れになってしまった僕たち、
君は今______僕を覚えているだろうか
君は今何をしているの?
君は今どんな気持ちなの?
こういう風に聞かないと相手のことを知ることはできない。だからコミュニケーションは大事なのかなぁ?これだから人間関係は難しい。
突然わたしの前に現れて
好きだと言われた時は
ビックリしたのと
動揺が隠せなかった。
わたしは気を許し、できる限りの
願いを君に上げたけど?
わたしの願いは、届かなかったよね。
辛い決断を選んだけど
仕方ないよね。
わたしが君の前から姿を消した。
あの日から
もう4ヶ月もの時が過ぎてしまいました。
君は今・・・?
幸せですか?
それとも毎日、涙を流す日々が
続いてますか?
もうその涙を拭う事は出来ないけど
仕方ないよね。
二人は別々の道を進んで
行くしかないとわたしは決めました。
ごめんね。
力になれなくて
いつかまた、出会う日があれば?
その時には
きっと笑顔を、君に
見せられるかもしれない?
君は今
何を思い
何を願い
何を望んでいますか?
何も出来ないけど
元気で居て欲しい。
ただそれだけが私の願いです。
じゃーね、またね。
元気でね。
めぐみより
"君は今"
僕は君と会ったあの日々を忘れることはないだろう
もう一度会えるかな
何かとが違う'君'に
僕はいつもと変わらない空
いつもと変わらない景色
いつも変わらない朝
そんななんの変哲もない日常を送っていた
僕はいつもと変わらずに外へ出た
仕事へ行かないと
そんなことを考え職場に向かう
僕は地元では有名な定食屋だ
だが、考えてもいなかった
そこに来るはずのない者が来たんだから
僕は1人で切り盛りしている
人の絶えない店だ
いつもと変わらず店を開けると30分もしないうちに
来店があった
「いらっしゃいませー」
そんなことを言いながら入り口を覗くと
(え……)
思わず声が出ないほど驚いた
それもそのはず神々しい人ではない誰かが
何食わぬ顔で座っているんだ
光輪が頭の上に浮いているのに
現代風の服を着ているんだ
それを見て困惑していると
「すいません」
と呼ばれた。
「はい!!。ご注文は?」
「これをお願いしても?」
正直僕は驚いた
天麩羅定食を選んだんだ
洋風な顔立ちで日本語だし
天使っぽいのに服着てるし
わからないまま定食を作り提供した。
それを見たその者が
「これは綺麗だ」とぼそっと言ったのだ
正直入店されてから心臓が飛び出そうだ
「美味しい‼︎」
と目をキラキラさせながら言った
正直嬉しかった
ふと時計を見るとまだ巳の刻だった
改めてこんな時間にお客さんなんて珍しいと
我に帰った
そしたら
「お会計でお願いします。」
ものすごく丁寧な方だった
「はい。ちょうどお預かりいたします。」
「おいしかったよ。接客も良かった。
こっちでもやって欲しいよ。」
「それは良かったです。」
「また来るよ」
そういい帰られた。
そんな時間は時空が止まったような不思議な時間であり特別なひと時だった。
二週に一回その方はいらっしゃった
楽しく喋る中になるまで何度も通ってくれた
だが、「すまないが当分これなくなる。」
「そうですか。それは残念ですがいつでもいらしてください。こんな店そうないですから。」
「そうだな。」
初めて笑ってくれた
その方は最後に
今度神さまも誘ってみるか
とぼそっと言われた。
僕はこの日々を忘れることはないだろう。
僕にとってあの人は…
空の上の私のお父さん。
私今ずっと一緒に居たい人がいます。
と夜空を見上げる。
ずっと迷惑かけてごめんね。
今までろくな成人式とかしてなくて
だから利息と言ったけど、結婚式に使って
と母に言われる。
今の君に凄いプレッシャー…。
高校生の時、一番の親友だったあいつは今、何をしているんだろう。
気の合う仲間だったが最後はお互いの譲れない
価値観の違いで距離を置いてしまった。
仲直りしようとは思わない。
でも、たまに今、あいつは何をしてるんだろうと気になってしまう。
君は今、何を考えて生きてる?
そう思う人居ますか?
普通に私生活が謎な人だったり、犯罪などを犯した容疑者の考えについて知ってみたいそう思う事が大半でしょう
私は一人一人の考えが知ってみたいです。
人は必死に生きている人や有意義な生活をしている人で格差があります。
そして多数の人が悪者扱いする人にも何か考えがあると思います。
結局は人は何も考えずに生きてる人はいないと思ってて、
何事も意味や考えがあると私は思いたい。
これを読んだ君はいま、何を考えてますか?