『君は今』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夫よ…
ついに息子に
「パパって北朝鮮に似とるな」と言われてしまったのぉ…
昔は相当なイケメンだったのに…
#君は今
「君は今」
なにかを見て
なにかを感じて
同じ空の下で
君は今
私と同じように
過ごしてる
目にしたもの
耳にしたもの
その すべては
私とは違うけども
同じ空の下で
君は今
確かに誰かを
感じている
君は今何をしているだろうか。僕は時間通りに箱から出てくるご飯を食べながら考えていた。
まったく、君は不真面目だ。
僕はこの家の王様。僕が遊びたいと言えば飽きるまで付き合い、ご飯だってこんな箱からじゃなくちゃんと君の手で器に盛らなきゃならない。
そう文句を言っているうちに食べきってしまった。
今はまだ空が赤い、黒くなるまでもう少し。それまで、窓から通りの見回りを……。
「ただいま。」
はっ、つい寝てしまった。もう部屋が暗くなっている。
君遅いよ!。僕を朝から放置していたんだ。どうなるかお分かりだね!。
「シロちゃん、待って待って。スーツに毛が付いちゃう!
。」
「ニャア。」(おかえり。)
〈今君は〉
君は今も、あの時のことを憶えているのだろうかと、
縒れた期待を抱くことももはやない。
私に笑いかける君のその目が、
憶えていると言っている。
東京に転校するって聞かされた時、やったー!より、どうしようって思ったの、今でも覚えてる。
あれだけこんなクソ田舎から抜け出して〜!って愚痴ってたのに、本当にそうなるってなったら考えるのは新しい学校のことでも急に知らされた父さんの再婚のことでもなくて、いま部活辞めたら人数的にヤバいんじゃないかとか、先輩に借りた5000円返してないとか、帰り道に君が独りになるじゃんとか、そんなことだった。
テストの点がどうとか顧問がウザイとか言い合いながら小石を蹴って。早く上京したいわ。なんて言ってたのにさ。ほんとうにそうなるってなったら、なんか急に今までつまんなかった全部が尊い何かに思えてきて、人間ってめっちゃゲンキンなんだなって他人事みたいに呆れた。
ほんとはさ、毎日毎日つまんないことばっかだって愚痴りながら歩く夕暮れも、そこまで嫌いじゃなかったんだ。
随分と馴染んだ帰り道。あれだけ似合わね〜とか思ってた制服も着崩せるくらいには慣れたし、学校帰りにコンビニ寄って買い食いするのもドキドキしなくなった。父さんの再婚相手さんのことはまだお母さんって呼べてないけど、多分、これもしばらくしたら呼べるようになってんだろうな。
あれだけ憧れてた東京は案外フツーだった。
都会は星が見えないとか言うけどそんなでもないし。
ここは田舎だから星が綺麗なんだぞとかセンセー達言ってたけどそんな変わんなかったもんな。アレぜってー田舎勤務の負け惜しみだろ。都会の空もフツーに綺麗じゃんって思ったもん。
そんでさ、星見てたらちょっと思ったんだわ。
この星って、君も見てたりしてんのかなって。
『君は今。』
君は今空を見上げて隣の女性と微笑み合い、
手を繋ぎ合って、幸せそうに微笑むんだろう。
アナタが見放した、独りのか弱い女の子がここにいるのに。
今 なにしてるのかな?
鮮やかな赤い夕日に 朧気な君が浮かぶ
笑顔だけじゃないのが 少し痛いけれど
あの時の答えが正しかったのか
まだ僕には分からないよ
今の君が穏やかに笑っているのなら
いつか 僕も笑えるだろうか
祈ることしか出来ない
願うことしか出来ない
どうか 君に幸せを
#君は今
「君は今」
パチンコ屋に入ろうとしている。
友達に誘われて。
何も知らないまま、
ただただ誘われて。
そのひと時が、
その一瞬が、
大きく人生を変えるきっかけになることを、
君はまだ知らない。
「断りなさい」
20年前の私に送りたい、
未来の私の切実な思い。
君達は今は、
遠い異国の地に、行ってしまった。
日々、君達の事を、想い、この地で、その、帰りを待っている。君達が、無事に、平和に、遠い異国の地で、生活出来ている事を、想い浮かべ、君は今、君達の事を想っている。
3月11日
私立の合否判定の封筒が来た
えっと、うん。明日見よ
なんか、合格した先でも見据えて気を紛らそうかな
ちなみに行くとこは元々近くに
高校が会ったからそこに自転車通学。
ちょっと頭良くて新築らしい
あー、不安だなぁ色々と
初入試だしワクワクもあるけど
もうひとつ、クラスの仲間とは別れたくない
学校変わったら会わなくなるんだろうなぁ
最近勉強の話しかしとらんかった。
流とは最近遊んでないけど予定取り付けた
長くなってしまった
とりあえず、寝てみようか
君は今
おはよう!ハル君は今日何するの?
好きになった人にさりげなく送る言葉。
今日初めての会話で君との世界が広がる。
君は今、何をしてる?
今、詩を書いて、純粋な気持ちを表してる。
今、朝食を食べ終わってゆっくり休んでる。
そんな君は今、充実してる。
「別れてくれ」
彼女にそう言ったのは去年の夏だった。
いつも、誰よりも、何よりも愛していた彼女に、そんな事を言うのはもちろん心が痛くなる。
でも仕方ないんだ。
あの時素直に言っていれば、もっと清々しい別れができたのだろうか。
母の仕事の関係で僕は、遠い町へ引っ越すことになった。
もちろん僕は反対したけど仕方なかった。
僕には彼女がいたから、別れの言葉を言わなくてはならない。でも、別れるのが辛くて、素直に言うことができなかった。
その日が来た…
「別れてくれ」
彼女に言った。彼女は驚いたような、困ったような様子だった。
「どうして。?」
僕はその問に素直に答えれなかった。
「なんかもう、疲れたんだよ。お前といるの。
だから、終わりにしたいんだ。」
彼女の顔からは涙が出ていた。
「わかった、、」
そう言って彼女は走っていってしまった。
これで、いいんだ。
あれから一年、
もうアイツは新しい彼氏がいるんだろうか、
幸せにしてるかな、
そう考えているうちに、僕の頬に涙が垂れているのが伝わった。
今の君. i wanted to be with you
君は今どこに居ますか
もう届かないとわかっていても
この日になると必ず手紙を書いてしまう。
あなたは子供が好きで
子供を守って無くなる人生
私にはカッコイイと感じた。
でも会いたいわ
あなたと少し話すだけ
姿を見るだけでいいの。
こんなワガママ誰も叶えることは出来ないけど
私を見守ってくれていたら嬉しいな
─────『君は今』
ABCも言えなかった
君はいつしかアメリカに住んでいた
ピーマンが嫌いだった
君も平気な顔して食べれてる
1+1=田んぼの田だったあいつも
炊事洗濯も苦手だったあの子も
今では立派になっております
君は今何をしてるんだ
諦めてんじゃねーよ
逃げてんじゃねーよ
言い訳ばっかの人生に
飽き飽きしてんだろきっと
そんじゃ
スマホで上下スクロールしてないで
やることやって
走りましょう
かくして大満足の人生を終えてやろうじゃないか
let's go ambitious
君は今
(君は今)
君は今
何をしているのだろうか
出産? お花見? レム睡眠?
苦しんでるかもしれない
君の声も 見た目も
何一つ分からないけど
君の存在も分からないけれど
【君は今】
単刀直入に言う。貴方は今、何をしていますか。
しっかり睡眠は取れていますか。お酒は飲んでいませんか。
タバコを吸いすぎていませんか。1人寂しくうずくまっていませんか。
ここ最近の1ヶ月は毎日のように寝落ち電話をしてお話して、怒られて、それでも結果約2年半と言う決して短くは無い時を共に過し、成長し、慕ってきましたね。
何回も何回も引退宣言をしては復帰していた貴方。
いつも感動させては引退して、ひょこっと帰ってくるのがお決まりのルーティンでした。
昔はあまり関わりはなくって、ただ居るだけだった存在の私でしたが、この1ヶ月であの事務所で1番信用してくれる様になるまでお話を沢山して、意見を交し、交流を深めてきましたね。
私がおすすめした曲を余程気に入ったのか、酔っ払っては直ぐに歌い始めていましたね。なぜその曲が好きなのかと問うと、私の声に似ているから。と毎回そう答えてくれました。
貴方が望んだ様に組織を動かせず、代表の私がよく怒られていましたね。そんな日常だと思われた物が一つ一つ、思い出となって行ってしまいます。
今までの約2年半、特にここ1ヶ月で私は貴方とどれ程の絆を深めた事でしょうか。
初めてお会いしたのは、私が副官を務めるオープンチャットでしたね。貴方の組織から逃げた荒らしを怒るために、わざわざ足を踏み込んで助けてくださいました。
助けてもらった御恩を返す為、貴方の組織へ介入した私。
初めは意味わからないあだ名を付けられて、なんだコイツって思う事もありました。貴方が間違っている事を正す為に、私はキレられる事を覚悟して意見を言った事もありました。
私が初めてその場で話した貴方は冷徹で残酷な人でしたね。
自分の過ちも認めようとせず、周りの子達に迷惑をかけていました。「ごめんなさい。」という謝罪の言葉すら貴方は送る事が出来ませんでしたね。
私はこの約2年半、貴方がどの様に成長したのかをよく知っています。
「ごめんなさい。」すら言えなかった貴方が、私達部下のために気を病んでしまうほど反省出来るようになりました。
最後には、みんなをブロックして縁を切っていく中、
「お前でラストだよ。」
とおっしゃいましたね。
私は訳が分からず
「なんで。なんで私が最後なのですか。」
と貴方に問うと、
「お前に1番頼ったから。お前が一番最後。」
と答えてくれましたね。
最後なんて言わないで欲しかった。
貴方には数十人の部下が居るのに。
なんで私を1番頼って下さって居たのですか。
最後まで残してくださったのですか。
理由は理解出来ても、感情が追いつきません。
他にも有能で仲が良くて信用出来る友達や、貴方が活動する3年間を共にした親友までいるというのに。
なんで私なのですか。
貴方が居ないだけで、一体どれ程の人が悲しむと思っているのですか。今日のトークだけで、何回私を泣かせるおつもりなのですか。
私はまた、貴方がひょっこりと帰って来てしまう
光景を予想してしまいます。願ってしまいます。
ですが、今回はいつもとは違う。貴方にはネットに対するトラウマが出来てしまった。
もう、帰ってきてくれる事は無いんだと。何処かでそう分かっていても、私は貴方を待ち続けます。貴方の居場所を作って拡大させて、いつでも帰ってこられるように。
それほど貴方は大切な友達"だったから。
これはネットであった出来事です。
ネット?って思われるかもしれません。
たかがネット。されどネット。"
ネットでは簡単に人との縁を結ぶ事は出来ますが、
それ故に簡単に縁を切ってしまえるのです。
まさに今回の様に。
ここで嘆いたって、叫んだって今日既に起こってしまった事が変わらないのは知っています。元々吐くつもりも無かったのです。ですが、今日のお題が私に寄り添いすぎたのです。少しばかり、吐かせて下さい。
2023年2月27日.午前1時.
君は今なにを思う
殺伐としたこの世界で
幸せを見つけられましたか
僕はまだ見つけられません
君が居なくなってから
僕の世界は光を失い
モノクロになった
せめて君は幸せで居てほしい
『君は今』
僕には僕の意思がある。
生きている。
他人のことなんてわからない。
本当に、意思はある?
本当に、僕を愛している?
他人のことなんてわからない。
君は今、何を思っている?
君は今
きっと変わらず
いつものルーティン
まだ
思い出してしまう
でももう
前程じゃない
最近
ちょっと驚いてる
ふと気づいて
ハッとするんだ
頭ン中に
君が
いない時間がある事に
「君は今」