『君の目を見つめると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君の目を見つめると
記憶がフラッシュバックする
あの時助けられなかった子と
とても似ているんだ
葵色の目が
僕を見つめてくる
助けてくれって
今でも思い出す
だから今度こそ
君だけは守ってみせる
お題『君の目を見つめると』
君の目を見つめると(4月8日)
君の目を見つめると
いや 見つめられると
僕のこころの中を見られているようで
少し怖くなる
君は僕の何を見ているの?
なんで僕を見ているの?
僕は不思議で堪らない
星空の下で(4月8日)
「星空の下で」
僕はこの言葉が好き
ただ星空が好きだからなのかもしれない
けど星空の下で君と過ごせたら...
僕は幸せだろうな
みなさんは「星空」好きですか?
俺には、幼い頃から共に育ってきた大切な人がいる。彼女とゆっくり過ごせる時は、そっと抱き寄せて見つめ合う。貴方の目を見つめると、時間が止まったような感覚になる。俺の意識全てが貴方のことしか考えられなくなるくらい、貴方の事が愛しいのだろう。
「ねぇ、大好きだよ」
「俺も、貴方のことを愛しています」
貴方をときめかせられるような、ロマンチックな言葉を囁くことはできない。しかし、単純な愛の言葉を囁きながら優しく触れるだけでも、貴方は幸せそうに微笑んでくれる。貴方の可愛らしい笑顔は俺の心を癒してくれる。俺の瞳は貴方しか映らないし、耳は貴方の声しか聞こえない。そんな気がするくらい、俺は貴方に惚れてしまったのだろう。
「ずっと傍に居て、貴方の笑顔を守らせてください」
「ふふっ、ありがとう」
あぁ、俺はなんて幸せ者なのだろう。
テーマ「君の目を見つめると」
君の目を見つめると、君からいろいろなものが伝わってくる。きっといろんなことがあったんだろな。
「君の目を見つめると」
君の目を見つめると、君は体を"ビクン"となって
しばらく体が固まってしまう。
そして逃げてしまう。
私は怖がらせるつもりで、
見つめるんじゃないんだけどね。
可愛くてついつい君の目を見つめるだけ。
たぶん私と野良猫ちゃんは、
ずっとそんな感じだろうね。
君の瞳は、真っ暗なこの世界を
美しく映しているのだろう
僕の目には、映らない綺麗な世界が
あぁ、君の瞳に僕は映っているのかな
僕の目には君すら映らない
最期に君が見ている世界を知りたかった
思えば、あまり凝らした人形遊びなど、それほどして来なかった。
そう自分自身では思う。
けれども、どうだろう?
放課後には遊び場や友人宅へ一緒に向かったり、おままごとのように食卓の一席を共にした記憶にも案外覚えがある。
そんな子供の頃のあれこれを思い返すと、自ずとあたたかな気持ちが胸の内側にじんわり蘇ってくるのが分かった。
棚の手前側に見つけたホコリをそっと拭き取る。
今日一日は散々だったが、また明日も頑張ろうと気合いを入れ直した。
こうも落ち込み凹んだままの姿を見せられないし、君に見せたくないと思えば、私は結構やる気が湧いて復活するのである。
だから、あなたも「そこ」から見守っていてね。
【君の目を見つめると】
君の目を見つめると、その瞳に写っているはずの私が居なかった。
300字小説
微笑み返し
「君の目を見つめるとキラキラ光が見えるの」
子守りアンドロイドの私がお世話していた嬢ちゃまは、よく私の目を覗き込んだ。
「これは奥のカメラのレンズが光を反射しているだけです」
「でも、とっても綺麗よ」
そう言って、嬢ちゃまは私に微笑まれていた。
経年劣化より幼い頃から私のことを育ててくれていたアンドロイドが機能を完全に停止した。
規定により機体回収センターに彼女を送る。頼んだオプションでメモリーを一部コピーしたチップが送られてくる。
「私の映像ばっかり」
はじめはキラキラ光る目が好きで、覗き込んでいたが、そうしているうちに彼女も不思議と笑むようになった。
私の瞳を拡大する。嬉しそうな笑顔がそこに映っていた。
お題「君の目を見つめると」
水族館の巨大水槽。イルカのプール。海辺の白い漣。水底から見た太陽の光。夏と海の色が詰まっていた。
君の目を見つめると自分がどんな人間なのかわからなくなる
他人の目に映る自分は本当の自分より、ちょっとだけ優しくて思いやりがある
鏡越しに見る自分は自分を否定し迷子にして傷つけているのに。
明日は、もう少し、自分に優しくできるたらいいな。
きみの目を見つめるとにやけてるやつがいるんだおいおいなんて顔をしてるんだ
肩ぐるまされた我が家の姫様の瞳にうつる風みどり色
[君の目を見つめると]
もうそろそろ、主様の仕事が終わる時間。
「主様…まだかな…。」
そうポツリと呟いた。
その時、ボクを呼ぶ声が聞こえてきた。
「ただいま、ラムリ。」
主様だ。
「おかえりなさい!主様!」
声を聞いた瞬間、パッと笑顔になる。
「今日もお仕事お疲れ様です!」
「ふふ、ありがとう。」
そう笑う主様。
笑っている主様を見ているとパチッと目が合った。
数秒間、主様と見つめ合う。
あぁ…、ボクの主様。
ボクはあなたの目を見つめていると、
少しおかしくなってしまうらしいです。
ボクだけの主様にしたい。
そういった想いを心の奥にしまって、
ニコッと笑う。
「今日も星が綺麗ですね。主様。」
星を映した綺麗な目をボクはずっと見ていたいです。
君の目を見つめると
嘘がバレそうで怖い。
だから私はいつまでも君の目が見れないよ。
[君の目を見つめると]
君の目を見つめると吐き気がする
だから見ないように布をかぶせて見ないように
あまりにも醜すぎる
酷いありさま
君の目を見つめると
胸がぽかぽかするんです。
ポットに紅茶を入れるようなそんな感じ
クッキーを頬張って君を見つめる、
そんな日が続けばいい、続いてくれるだけでいい。
君の目を見つめていれる、それだけでいいのです。
あの人の目を見つめると
癒やされる。
ガン見するほど
見つめてしまったのは
申し訳なかったけど
優しい瞳
それほど
きれいだったんだ。
君の目を見つめると
君は目をそらす
きらいなの…?って
疑ってしまう
ううん…と君は
首を必死になって
振るの…
ボクは自信がないよ
さみしいよ…つらいよ…
ボクは君の目を見つめたいよ
君もボクを見て欲しいよ…
でも…
君は…黙って俯くだけ
だった
キミと付き合う自信がない
…
君は涙を浮かべる…
ごめんなさい…
ごめんなさい…
君は…謝り続ける
ボクは君のことが
すき…
好きだからこそ…
向き合いたかった
さようなら
心が痛む…
ボクは自分の無力さ
に落胆し激しく叫んだ
狂った…
もう…
戻れない…
君のことだけ…
ずっと見つめてる…
だいすきだよ…
目に見えないきもち
キミにはもう伝わらない
…
ほろ苦い恋だった…
【君の目を見つめると】
君の目を見つめると
胸が高鳴る
君が見つめているのは
カメラのレンズで
僕ではないのに
モニターに映る君は
ひたむきに僕を見ている
その幻想に僕は酔う