『君と出逢ってから、私は・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
そんな出会いはない。以上。終わり。
で終わっちゃ日記にならんのよ。でも書くこともないんだよな。毎日なんの変化もないからな。
まぁあえて言うなら今日は最近始めたソシャゲをアンインストールした。課金圧きつすぎるし装備関連がめんどくさすぎてだめだった。
エラゲってソシャゲだったけどほんとごみだった。シナリオは薄いしキャラは浅いし作品の世界観や画面が暗い。それに画面がとにかく醜かった。
課金しなきゃ消せない赤いチェックマークがあちこちにあってほんと醜くてストレスたまった。だからアンインストールしたわけだが。
やりたいこともやらなきゃいけないことも山ほどあるのにやる気がないから暇というくそみたいな毎日。だからこんなごみみたいなソシャゲに手を出してはやめる。
次にやるソシャゲを探している自分が嫌になるね。完全にソシャゲ中毒だ。
「美翠、起きてる?」
心地良いバスの声音が空気を揺らした。柔らかい空気をまとう背中が、いたわるように丸められる。
机に伏せたまま動かない薄い肩をそっと揺らせば、むず痒そうな吐息とともに意識が浮上した。
「ん…、いお…?」
寝起き特有の掠れた声。変声期を迎えても、耳障りの良いテノールは違和感なく馴染んでいる。肩の落ちたカーディガンをそっと戻すと、細い指先が引き継ぐように伸びてきて、触れた。ひんやりと感じるその温度は、寝起きにしては少々心もとない。
活発な筋運動による高い体温が、少しでもこの手に、心に移ればよいのにと。触れ合う指先を絡めるように引き寄せれば、まるで抵抗もなくそれは受け入れられる。
ふ、と甘く揺られた吐息が首元に触れる。緩く細められた目元は、案外人に体を預けるのを許さない彼には珍しい。この蕩けたような表情を向けられるのは、恐らく身内以外には幼馴染の唯央だけであろう。
その身内といえども、美翠には今は幼い双子の姉弟がいるのみだ。別離した父親も、夜の街に溶ける母親も、きっと美翠のこの表情を見ることはないのだろう。その一定範囲を保つことが、美翠が自身で作り上げた壁。言うなれば、世間の波から自身らを守るための防波堤なのだ。
と、唯央は仮定しているわけだが、実際のところ美翠にそこまでの意識があると断言できるだけの要素はない。長年の憂き目に晒された美翠にとっては、脅威を拒絶することが特別なこととはなり得ない。そうすることが、生きるための最低条件だったのなら、美翠はただ順応しただけ。それだけに過ぎないのだ。
だからこそ、この笑顔を見ることができたのなら、それを裏切ることはあってはならない。唯央自身、そう望んでいるのだ。
美翠に出会って、その生を知り、心に触れた。
それがお互いにとって容易では無かったことが、しかしお互いにとって必要なことだったのだと、全てを知る周りの人間はそう判断するだろう。
守ると誓った。傷つきながら、誰かの傷を癒そうとするその手を。世の不条理に歪むその顔を、もう鏡に映すことが無いように。
「……起きろよ、ねぼすけ」
──お前に出会ってから、俺はそう誓ったんだ。
なぜ君と出逢ってしまったのだろう。
君に気づいたあの日から、僕はとても変なんだ。
いつも君を感じているよ。
だってほら、なんだか頭が重たいし、僕だけいつも濡れている。
君の姿は見えないけれど、鏡をみれば、そこにいるんだね。
やっぱり君はアレなのかい?
ぼくがいったい何をした?
君と出逢ってから、いっぱい悩むようになった。
どうしたら君がこれ以上、傷付かずに済むのか。
どうしたら君がこれ以上、悲しみを背負わずに済むのか。
そんなことばかりを考えている。
だって君は自分よりも、誰かのために頑張る人だから。誰かのためなら、自分が傷付くのも厭わない人だから。
私は君の幸せを願わずにはいられない。
君ばかりが一人で戦わなくてもいいんだよ、と。君が何かに立ち向かう時は、一緒に戦わせてほしいんだよ、と。
そう言えるくらい、いつか私が強くなれたなら。
どうか私のことも、君の旅路に巻き込んで欲しい。
君と出逢ってから、私は・・・、もうずいぶんと長い距離を、歩けるようになったのだから。
【君と出逢ってから、私は・・・】
前より、大人になったよ
君と出会って、私は。
笑顔も増えた。
色褪せたはずの世界が、ぱあっと彩りはじめたよ。
ありがとう
キミと出逢ってから、たくさんのことを経験した。
普段やらないドライブだって、スポーツだって、知らないマンガや映画も一緒に観た。それらは一人では絶対やらないものだった。
勿論全てが楽しいとはいかなかったが、何よりキミが隣で一緒に共有してくれているというのが嬉しかった。
何だか自分の人生が、大木の根のように大きく広がり、輝き始めたようだった。
【君と出逢ってから、私は・・・】
今の私には、やりたいことや好きなこと、欲しいものや大切にしたいものが、それなりにある。
文章を書くことの楽しさに気がつけたのも、推しがいることの素晴らしさを知れたのも、自分自身のことを理解してあげようと思えたのも、初めて私の将来の夢を応援してくれたのも、全て君達のおかげ。
最高の友人がいて、仲間がいて、同志がいて……
大切にしたい人達がいる。私は今でも十分に幸せ。
この日のために
これまでがあったんだって
体中で感じてた
あなたは今変わってしまった
愛情
ってなんだろ
家族
ってなんだろ
このまま違うところにワープできたら
なんて思いほくそ笑む
長いな 人生
私があなたに出会ったのはいつの日の事だっただろうか…
あれは、まだ私が幼い小さい頃の記憶ーーー
新緑が芽吹くまだ太陽の陽射しがそう暑くないとある日、私は近くの海辺で散歩していた。岸壁に登るのが好きでよく登って、そう、今日また登って海を眺めていた。
海の遠くを見つめていると、海の変異や波の動きがわかるから。何艘かの船が行き交う中、遠くの雲の間から一点だけスポットライトを浴びたかの様な光が見えた。
凄く綺麗だった。そこの景色だけが輝いて見えていて、まるでその場所だけで何かが行われてるみたいで、私はその輝きから目が離せなくなりしばらくの間眺めていた。
君と出逢ってから、私は・・・
私はある人と出逢ってから、不思議な事が起こるようになった。
例えば、仲良くなった友達が行方不明になる。
私はある人に聞くことにした。
「なんで、君と出逢ってから、不思議な事ばかり起こるの?」
君はこたえた。
『もう少しでわかるよ』
彼の言葉に違和感を覚えた。だが、今意味がわかった。
あいもやでー
「キミと出逢ってから私は…」
キミと出逢ってから私はおかしくなっちゃったみたい。だってこんなに異性を好きになるなんて今までなかったから。君がバイト先にいると正直嬉しい。最近私に話しかけてきてくれる様になったよね。私に心開いてくれたんかな?
#0005
#君と出逢ってから私は
私は人と話すことが苦手だ
昔から相手の目を見ると、自分の心を覗かれているような感じがして言葉に詰まってしまう。
お話のできない女の子など、女の子界隈では一番省かれる存在だ
そんな私は、当然人と話すような仕事はせず、入社できた会社で事務の仕事をこなしていた。
同期にもほとんど話せる子はいなく、先輩もおじさんばかりで会話もなければ当然馴染むことなどできない。
そんなある年、後輩が配属された。
明るく元気でハキハキした男の子だった。
同期に囲まれ、先輩にもかわいがわられ、私にも積極的に話しかけてくれた。
そんな彼のことを考える度に、目の前で話かけてくれる度に、モヤモヤした。
私でもよく分からないものだった。
でも1つ言えることは君に出逢ってから私は、、、
私をもっと嫌いになりそうだ。
バス停に佇む君は、澄ました顔で空を眺めていた。
さあさあと雨が降る中、
私の足音が聞こえたのだろう。
振り返った君は、少し意外そうな表情を浮かべた。
「雨だからバスにしたの」
「あ、一緒」
君は合点がいった様子で目元を緩める。
部活とか、授業のこととか。
そんな他愛のない会話が楽しかった。
穏やかな君は悠然としていて、
隣の席で傘を握りしめる私とは正反対だった。
また明日。学校でね。
うん。
君はひらりと手を振り、私も手を振り返す。
嬉しさと寂しさが混じり合って、
私はわけもなく家路を急いだんだっけ。
目覚ましが鳴る。
身を起こし、窓の外を確認する。
今日も私は、雨を願う。
※テーマ無視
同じ空間にいるのに
誰一人として、心が触れ合わない。……悲しい、寂しい。虚しい
ここにいる人たちが、薄情なのでしょうか
それとも、望む私が強欲なのか
ただ一つ言えるのは
ここに私の居場所は、ない
#君と出会ってから、私は
雨だ。
前は雨の日は嫌いだった。
髪は濡れるし、曇り空だし。
でも今は好きだよ。
「他の犬は雨の日の散歩嫌いなのに、お前ほんとに好きだよなあ」
晴れの日以上にリードを引っ張ってズンズンと歩いていく愛犬を見て微笑む。
大して何も変わらないだろうと思っていたのに、犬を飼っただけで随分と変わるものだ。
あなたに出逢って、俺はあなたの凄さを目の当たりにした。
可愛さを目の当たりにした。
憧れていた頃より気さくで
画面の向こうにいた頃のように完璧で
初めて逢った時より案外間が抜けてて
思っていた以上に気配り屋で
ステージに立つと
がらりと変わる空気
劣化版と言われたのが腹の底から悔しかったけど
まだまだ敵わないのだと
思い知らされた
あなたと出逢ってから俺は
自分の底になかった感情を知った
/『君と出逢ってから、私は・・・』
『大地に寝転び雲が流れる』
家の裏手にある小高い丘。人があまり来なくなった展望台の奥。
他の木々に隠されるようにひっそりと立つ木の下で、目を閉じるのが俺の癒しだった。
そよそよとやわらかな風が頬を撫でる。
三寒四温を抜けた春の気候は、昼寝をするのにちょうどいい。
当たると暑いくらいの陽光は、こうして日陰に来てしまえば心地よい温度に変わる。
うつらうつらとしていると、展望台の方から幼い子どもの声が聞こえた。
「ねえ、お母さん!あれ、あれ見て!ソフトクリームみたい!」
「ふふ、本当ねえ」
「王子さまいるかな⁉」
「いるかな?いるかもね」
楽しそうな親子の声。親子が話しているのは、子どもたちに人気の幼児向けアニメだろう。
「ソフトン王子とクリーム姫は、いっしょにいるのかな?」「そうだといいねえ」
「こないだクリーム姫、ようかん国王にさらわれてたよ!」「そのあとソフトン王子が助けに来てくれたよね」
「あっ、そうだった!ソフトン王子、かっこよかったー!」
「きっと二人で仲良くおやつ食べてるよ。さ、私たちも帰ろう?帰っておやつ食べよう」
「たべるー!今日のおやつはなーに?」
母親が答える声が聞こえる。
楽しそうな声はどんどん遠ざかり、いつしか静けさが戻った。シーンとした空間になったと意識した瞬間。
腹の音が鳴った。
先程までアニメのキャラクターとはいえ、食べ物の話が聞こえていたからだろうか。
おやつの時間だと母親の言っていた言葉に腹が触発されたのか、一度空腹を自覚するとどんどん腹の音が鳴り始めた。
「腹減ったな……。帰るか」
主張の激しくなる腹を撫で、つむっていた目を開けた。広がる青空に、ソフトクリームみたいな雲ひとつ。
/5/4 『大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?』王子の名前、うっかり別のピンク頭さんが浮かびそうでした。
『ありがとう』
あなたに感謝を伝えるのは恥ずかしいからと、ずっと言わずにいてしまいました。
思いはちゃんと告げなければ、ただの石になる。喉の奥に詰まってしまった、石ころに。
今日は言葉の代わりに花を贈ります
8本のピンクのバラを。
渡せなかった、あなたの墓前に
/5/3 『「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。』
三日もサボってしまった。まとめ上げする為、こちらは短めに。
「君と出逢ってから、私は…」
空っぽだった私の心に君は何かを注いだ
何かは私の心を満たして、そして溢れさせた
溢れて溢れて溢れて…
私は君に特別な感情を抱くようになっていた
君と出逢ったせいで
私は壊れた
あなたと出会ってから、楽しいことが増えました。色んなところに連れて行ってくれてありがとう。
一人でも幸せって思っていたけど、今もそう思う時もあるけど、あなたが作ってくれた幸せは、ワクワクをくれました。
私はただ愛を与えるだけじゃなく、与えられるだけじゃなく、与え合える二人になっていきたい。
いつも気楽で、あっけらかんで、自分の好きなことしか興味を示さない個性的なあなたですが、私はそんなあなたが大好きです。
ずっとそのままのあなたでいてください。
心から幸せを願っています。
愛していますよ。
「君と出逢ってから、私は…」
ありきたりな言葉しか浮かばないけど、幸せです。
"君と出逢ってから、僕は…"
『ごはん』より『パン』が好きになり
『酒』より『珈琲』が好きになり
『独り歩き』より『君の隣りを歩く』が好きになった。
もう言ってしまおうかな
でも早いのかな
『彼女』より『妻』、君の好きは…どっち?