『君と出逢ってから、私は・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と出逢ってから
僕はずっと君の気持ちを否定してきた
君と出逢ってから
僕はずっと君の意見を無視してきた
僕にとっては君の意見や評価よりも
他人の意見や評価が重要で
僕にとっては君を愛したり、君に愛されることよりも
他人を愛すること、愛されることが重要で
僕にとっては君を大切にするよりも
他人を大切にすることが重要だっだ
でも立ち止まって僕は君のことを沢山考えたんだ
そして僕は君こそが一番大切で
愛すべき存在であることに気が付いたんだ
君をそのまま愛することが
僕の人生の意味であることに気が付いたんだ
今からでも間に合うだろうか?
僕が君という僕自身を大切にすることは
今からでも間に合うだろうか?
僕が君という僕自身を愛することは
お題「君と出逢ってから、私は…」
口当たりのいい言葉を見繕って
周りをうかがっていた
作りものの僕を喜ぶ人たちの中で
これが僕だと思っていた
だけど
そこから抜けた時にわいてきたのは
ざわり
とした
僕
言葉にしきれない思いは
ただただ線を描き
交差が生み出す幾何学模様に
ぽつり
ぽつり
色が生まれる
口当たりのいい言葉を
いったん横に置いてみたら
部屋の隅で声をころして縮こまる
君を見つけた
色とりどりの模様が
すくい上げるのは
思いの奥に宿る
いたみ
もういいよ
君の言葉を手繰る
僕
【君と出逢ってから、私は・・・】
何もかもが狂い始めた。
少しでも気を引こうと好みを知ろうとし、呼ぶ覚悟もないのに部屋に来たら…と一人妄想して部屋を片付ける。気にしたことなんてなかったような美容にも手を出してみたり、はたまた本しか買うものがなかった頃よりも遥かに出費を増やしてでも綺麗な服を買ってみたり。
自分にいくら矢印が向いていないと分かっていても、やっぱり諦めきれない重い想いを抱えて、今日も何もなかったように振る舞う他なかった。
君と出会ってから、私は、、、
ドキドキが止まらない
君と、出逢ってから、私の、ポッカリ空いた心が、埋まった気がするんだ。
君と出逢ってから、私は…
君と出逢ってから、私は少しは変われたでしょうか。
何もなかった私に、あなたはたくさんのものを与えてくれました。愛情も、友情も、慈しみも、生きる意味も。
あなたがくれたものだから、大切にしたくて、大事にしたくて仕舞っておいたのです。
あなたはもう、私のことなんか忘れてしまっているかもしれませんが、それでも私はずっとここで待っています。
あなたが作り上げた世界で、あなたが作ってくれた『私』という存在をなくしたくはないのです。
どれだけ時間がかかってもいいから、もう一度会いに来てほしいのです。私たちの物語の続きを、紡いでほしいのです。
だって、それはあなたにしかできないことですから。
心も、生活も、興味関心も全て、狂ってしまった。
全部全部君のせいだ。なんて言わない。
応援しとるよ。って見ることしか出来ないので。
こんなにも
夜が明るく
永いのは
君と出逢って
夢を見たから
きみにはわたししかいないからだいじょうぶ、そうやって目を耳を塞ぎきってみえない道を きみの手をひいて歩いていくごとに それをしあわせだとひとりで決めつけてひとりで浸るたびに きみはみるみる傍から遠ざかっていたことを わたしは今のいままで知らなかったの?
#君と出会ってから、私は
世界が変わった
景色も変わった
君のおかげで、君と出会えて私は
いろんなことができるようになった
変わることができた
人生が楽しくなった
ありがとう
『君と出逢ってから、私は。。。』
最近のお題は『タイトル』でなくて、『シチュエーション』が多いですね。
個人的には以前のように、何かの単語を与えられてイマジネーションを働かせるほうが好きなんですけど。
『シチュエーション』て話の幅が狭くなるっていうか、そこまで指定して貰わなくても結構、もっと言うならお断り、みたいな。
自分のことは自分で考えるから、なんてね。
可愛げの無いこと言ってますよね、無料で使わせてもらってるのに。
さてさて、私の年代では『君と出逢ってから〜』と言われると、米米CLUBが浮かんできちゃいます。
カラオケで良く歌ってました、米米CLUB。
ちょっと声が低い事もあって、女性のキーがしんどいので、米米CLUBだとかSMAPだとか、実はB'zなんかも。
まあ、そんなことはどうでも良いんですけどね。
この言葉ね、「そんなこたァ、どーでもいいんだよ」って新選組副長・土方歳三さんのセリフがあって、お気に入りで真似してたら、本当にどうでも良いことだなぁって思えてくる魔法の言葉です。
あと「こめけーこたぁ、いいんだよ(細かいことはいいんだよ)」とかね。
面倒臭い事をウダウダ考えてしまいそうな時、良い言葉です。
で、『君と出逢ってから、私は…』で思い出す映画は、『金枝玉葉 君さえいれば』ですね。
私の愛しの推し、レスリー・チャン主演の香港映画です。
アニタ・ユンという可愛いい女優さんがヒロインを演じています。
レスリーはレジェンド級の音楽プロデューサー。
どうもモデルは、ピーク時の小室哲哉さんらしいです。
今まで女性しかプロデュースしていなかった彼が、初めて男性アーティストを発掘するオーディションを開催すると聞き、彼に憧れるヒロインは髪を短く切り、胸をしめ男性と偽ってオーディションを受けることに。
アニタ・ユンは本当にキュート。
そして、ヒロインを男性だと信じ込んでるレスリーは、それでもどんどんアニタに引かれていき…
もう本当に可愛らしい映画です!
キャチコピーは『男でも女でも君を愛してる』だったと思います。
続編も作られていて、それもまた二人だけでなく出てる皆が愛おしくなる映画。
当時もう、レスリーはバイであることも、彼氏と同棲してることも自分からカミングアウトはしていないけど、聞かれれば否定や誤魔化しはしていない状態でした。
そのレスリー・チャンが、自分がゲイかもと悩む映画なんてって世間けっこうどよめいたのですが、当人はそんなことも大きく包んじゃって揺らぐことなく、素晴らしい映画を作り上げました。
まだまだ香港映画といえばカンフーみたいなイメージがあったのですが、最高に素敵なラブコメです。
力一杯お勧めなので、ご覧になって欲しいです^ ^
頭の中に、彼がいつもいて、
会う日には、化粧も服も念入りにして、
次に会えるのを楽しみに毎日を過ごす。
彼と出逢ってから、私の日常に、
そんな出来事が現れるようになった。
楽しみは思い出になり、
一緒に過ごした日々も色褪せ、
頭の中の彼は、朧げになった。
彼と離れてから、私の日常は、
そんなふうに変わっていった。
何となく、昔のような熱は無いんだろうな、と
彼を見ていて思っていた。
このまま離れたとしたら、その先はもう無い
んだろうな、と漠然と思っていた。
そしてそうなることに、悲しみや繋ぎとめようと
する気持ちも、私には無かった。
自然消滅して、時間が経つ。
彼をまったく思い出さない、とは言わない。
ぶつかり合ったこともあったけど、楽しいことも
多かったから、朧げながらも、彼は思い出の中に
いるのだ。
彼の中に、もし私との思い出があったとしたら、
「楽しかったな」と言ってくれるような、
そんな思い出になっていたらいいと思う。
欲張りかもしれないけれど。
「君に出逢ってから、私は…」
こんなにも墜ちてしまうことがあるのだなと、
ふと自分を客観視して自嘲した。
君に魅せたくて買ったワンピース
君に魅せたくて買ったハイヒール
君に魅せたくて買ったアイシャドウ
君に魅せたくて買ったリップ
君に魅せたくて買った香水
君に魅せたくて、一生懸命痩せた細くて白い身体
なかなか綺麗だと思うでしょう?
でも、そうはいかなかったみたい。
どこが駄目だったのか全く見当もつかないけれど、
私を突き放したその瞳は
とにかく冷たくて、
何かに、
私に、
怯えているようだった。
「君と出逢ってから、私は・・・」
『君と出逢ってから』
僕は君のこと嫌いだった。
怒りっぽくて、わがままで、
ケンカしたらすぐ泣くし、子供っぽくて
忘れ物も多いし、約束の時間に
ちょっとでも遅れたらほっぺを膨らませる。
でも、本当はすごく寂しがり屋で、
友達のことをすごく大切にしていて、
明るくて、優しくて、僕に無いものを
たくさん持ってる。
君と出逢ってから
僕は笑顔が増えた気がする。
あなたの
傍にいる時だけは
苦しみを忘れ
あなたと
話をしてる時間だけは
辛くないの
不思議ね
あなたの存在すべてが
私を笑顔にしてくれる
暗闇の日々
嫌なことを
忘れさせてくれるように
未来への扉を
開けてくれた
あなたとの出逢い
私ね...
幸せだよ
お題《君と出逢ってから、私は…》
希望は絶望に。
花は雫に。
ならばもう、願うのはやめようと春雨が降る中心は夜の底へと沈んでゆく。
月のない夜をずっと歩いているようだった。
灯りのない道を行く宛もなく歩いていくのは、心ともない。夢にも届かず曖昧なバイト生活を送る日々は私の心を殺していった――そう誰でもない、自分が選んでこうなったのだから、全部悪いのは自分だ。
雨で散ってしまった花の終焉を見つめ。
「あーあ。どうしてこうなんだろう」
「心がお腹、空いてるからじゃない」
思わず振り返る。そこにいたのは、春に咲く桜のように鮮やかな髪色の少年だった。
「これあげる」
「……桜饅頭」
「駅前の和菓子屋さんに季節関係なく売ってるんだけど、これすっごい美味しいから。――心がお腹空いてたら食べてみて? じゃあまたね」
それは春の夢だろうか。
後にも先にもその少年ともう一度出会う事はなかったけど。
あの日以来、もう心のお腹が空くことはない。
春雨の降る日は君を思い出す。
出会って3、4年かな?
正直出会って、驚きの変化、みたいなことは起きてないかな。
一応初めの時より少し大人びたかな?
君も私も。
衝撃的な出会いとか運命的でも何でもないけど。
仲良くなれて良かったなぁって思ってる。
君のおかげで今は1日が楽しめるから。
いつか距離が離れても君との思い出は忘れたくないなぁ。
#君と出逢ってから、私は・・・
君の好きなものは恐竜
アンキロサウルス
スティラコサウルス
プロトケラトプス に
マイアサウラ
次から次に出てくる
草食恐竜の名前
ベッドの中で読む絵本のせい
おかげで私の夢に出てくるものは
はるか昔のそのまた昔
ドスンドスンと歩くもの
草を食むもの、眠るもの
草食恐竜の群ればかり
彼らは化石になってるのよね?
君の好きなものはカブトムシ
森で見つけた母が産んだ
19個もの白い卵
大事に大事に育て上げ
秋から冬越し
スクスク育った親無し子らは
スヤスヤ夢見て土中で眠る。
そろそろ蛹の準備に入る頃
蛹になったら数週間
夏にはカブトムシになるという
まだまだ未来のはなしでしょ?
君と出逢ってから、私ときたら
太古の昔から未来まで
時間旅行に駆り出され
振り回されてる
気がするけれど
それが嬉しい
ありがとう
我が子へ
お題「君と出逢ってから、私は」
やっと、「愛」というものを知った。初めて心が暖かくなる感じを味わった日を今でも覚えている。
···…こんな、感情の作れない無機物のような僕を怖がらないでいてくれるのは君だけだよ。
ありがとう。愛シテル。
君と出逢ってから私は…
世界が広がった
一人から二人になって居心地の良さを知った
二人でいる楽しさも
知らない世界を教えてくれた君
君のお陰で私は少し変われたよ